日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

集合写真

2011年03月10日 | 生活・ニュース
           

地上400キロ上空に国際宇宙ステーションがある。そこには飛行士のための居住棟、実験棟、宇宙空間で自由に物をつかむロボットアームなどがある。実際に見たことはないが中継放送のときは、この年になっても興味を持って見ている。

宇宙ステーションでは飛行士6人が生活し研究や建設に勤めている。そのために水や食料、研究や建設資材を定期的に運ぶ必要がある。これらの運搬には米国・日本・ロシア・ヨーロッパの補給機が、地球帰還用にはロシアの「ソユーズ」が使われている。

先月の末、宇宙ステーション計画に参加している5機種6機が初めて勢ぞろいしたと報じられた。有人補給機は米国の「スペースシャトル(ディスカバリー」)、無人補給機は日本の「HTV(愛称こうのとり)」、ロシアの「プログレス」、ヨーロッパの「ATV」、それに地球帰還用のロシアの「ソユーズ」2機。

先日、地球への帰還に向けて宇宙ステーションから離れたディスカバリーから離脱直後の宇宙ステーションを撮影した、という写真が報道された。

1:金色の機体は日本の無人補給機「HTV(こうのとり)」、 2:ヨーロッパの補給機「ATV」、 3:2の上がロシアの宇宙船「ソユーズ」で結合している、 4:日本実験棟「きぼう」

数十年前に見て胸おどらせた小松崎 茂の宇宙絵を彷彿させる。2013年からは若田光一さんがステーションの船長に選ばれた。あと少しで宇宙ステーションは完成するという。小松崎 茂の世界へ近づいた。どんな想いで眺められているだろう。

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