「春立つ」の季語は春で「春になる、立春の日を迎える」という意味がある。その春立つ日は最低気温マイナス3度以下、寒の寒さそのままで迎えた。今朝のウオーキング折り返し付近の青空駐車の車は、車全体を霜が真っ白に装うっていた。
四季を喜び楽しむ日本人も、立春という声にはほかの四季には感じない思いを抱く。それは、ほっとした暖かさを感じはじめるからだろう。そんな思いで上空を見ると、白い雲がゆったり浮んいる青い空に春はそこまで来たと感じる。
「水道管の凍結防止をお願いします」という広報車の呼びかけが現実に引き戻す。まだ寒さから気を緩めないように促す。本当の寒明けはもう少し先になる。午後2時半ころ低温注意報が出た。今夜もまた冷え込むのだろう。
(写真:わが家の凍結防止は毎年同じスタイル)