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成瀬巳喜男監督『女が階段を上る時』

2017年11月02日 00時08分10秒 | 映画
成瀬巳喜男監督『女が階段を上る時』を見た。
加東大介に完全に騙された。
太った男に悪い人はいないと思ったのに、騙された。もう太った男は信用しないようにしよう。

高峰秀子が可哀想すぎる。
女が生きていくのはたいへんだ。
バーで稼いで家族に二万円を仕送りして、お兄さんの裁判のお金とか、お兄さんの息子の手術のお金とか、もうなんだか逃げ道がない感じ。
『流れる』のほうがまだ救いがあって良かった。
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