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萬田緑平『家に帰ろう 在宅緩和ケア医が見た旅立つ命の奇跡』

2019年11月13日 19時46分39秒 | 文学
風邪を引いて二日間寝込んでいる。熱がずっと38.3度くらいある。
これが私の平熱だと思って、明日は会社に行こう。

萬田緑平『家に帰ろう 在宅緩和ケア医が見た旅立つ命の奇跡』(徳間書店)を図書館で借りて読む。
がんになって病院で終末を迎えるのではなく、自宅で過ごした人たちの話だった。
自宅で死ぬほうがいいのだろうと思うが、なかなかその決断(本人および家族)と、それをサポートしてくれる体制が整っていないと難しいだろうなと思う。
私の父は胃癌なのだが、もう手遅れという事で手術も抗がん剤もやらないことにした。
自宅で最後を迎えられるかどうかまではわからない。
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