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阿部和重とミシェル・ウエルベック

2019年12月22日 12時06分51秒 | 文学
雑誌「BRUTUS」の最新号の特集が「危険な読書2020」ということなので、やはり気になり立ち読みする。
阿部和重の『オーガ(ニ)ズム』は書店で真っ赤な本を見かけて、大江健三郎の『水死』を思い出した。でも手に取って読まなかったし、阿部和重を読んだことがないし、と思っていたが少し興味を持った。今度は手に取って重さくらいは量るかもしれない。
それからミシェル・ウエルベックは『服従』が評判になったときに気になったが、フランスの政治状況がよくわからないし、と思ってそれ以上の興味をもっていなかった。が、『地図と領土』というのがおもしろそうなので読むかもしれない。
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