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勝間和代『最後の英語やり直し!』

2016年09月24日 22時58分34秒 | 文学
勝間和代『最後の英語やり直し!』(毎日新聞社)を図書館で借りて読む。
ほんとうに私自身の、「最後の英語やり直し!」をしなければならないなと感じている。
書いてあることは当たり前なのだが、勝間和代って、自分の実感できちんと本を書いているなと感じた。もっといい加減に本を書いていたような、そんな印象があったが、ちょっと本が売れなくなってきちんとやりだしたのかなと思った。
勝間和代と言えば、外資系の会社に入っていたことを売りにしていたように記憶するが、今回読んでいるとそれは入れる会社がなかったし女性が不利だったからという理由になっていた。デビューのときは仕方なく売りにしていたけれど、それは実はマイナス面のことだったという話はよくあることなのかもしれない。
(ちょっとここで誰か、デビュー時に何かを売りにして、実はそれがマイナス面だったかもしれないようなひとの例を出そうと思ったのだけれど、小椋佳くらいしか思い浮かばない。)

勝間和代らしく、数字を示すのだが、1000時間勉強しろ、それは1日1時間で3年だ、というのは具体的でよいと思った。
1日1時間で3年というのは続けられそうな気がする。

あと何冊か英語学習の本を読んで英語の勉強をしようと思う。
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