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☆「ウォッチメン」感想

2009年10月23日 00時58分31秒 | 映画
ウォッチメン スペシャル・コレクターズ・エディション振り返って考えてみれば、僕はスーパーヒーローをテーマにしたアメリカ映画が好きだ。
「バットマン」も「スパイダーマン」も「Mr.インクレディブル」も「アンブレイカブル」も結構好きだ。
今回公開当時気になっていた「ウォッチメン」を見てみたがなかなかおもしろかった。しかし長いのと、暴力シーンがちょっと多いかな。最近、暴力シーンにものすごく自分が弱くなっていることに気付く。戦争映画もあまり見たくない。なんだか結構傷ついてしまう。
昔はこんなに繊細じゃなかったのだが、――いや他のところでもっと繊細であった部分もあるのだが暴力シーンに対してはなんともなかったのだが、最近はほんとうに駄目だな。おそらく「北斗の拳」など、いまではもう見られなくなっているだろう。

ベトナム戦争のシーンで、でっかいドクター・マンハッタンが歩いているシーンには笑った。
何といってもドクター・マンハッタンがすごい映画だった。
正義とは何かということを考えさせる映画、なのかと思っていたがそんなにも何かを考えさせる映画じゃなかった。
嘘の上に正義が成り立っちゃ駄目だけど成り立ってる、という話だと受け取ったが、そこに驚きを感じることが出来なかった。
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