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山本周五郎『白石城死守』

2018年03月21日 01時25分08秒 | 文学
山本周五郎『白石城死守』(講談社文庫)を読む。

「与茂七の帰藩」
過去の自分のような姿を見て、反省する話。

「笠折半九郎」
すぐにカッとなって行動するのは良くないという話。

「白石城死守」
よく、理解できなかった。

「豪傑ばやり」
やっぱりそうだったか、という話。

「矢押の樋」
これもよくわからなかった。駄目な弟が実は素晴らしかったという話か。

「菊屋敷」
この本のなかでもっともおもしろい。
長い年月のなかで子どもを育てたり、人に期待したり、そういう気持ちがきちんと描かれる。
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