なんにも考えずに読める気楽な本が読みたくて、養老孟司と内田樹の対談本「逆立ち日本論」(新潮選書)を図書館で借りて読んだ。
ふむふむ、ふーん、また同じこと言ってるな、といった感じで読み終える。
養老孟司は全共闘と姉歯とホリエモンとNHKの悪口を言い続ける。そこが可笑しい。
内容は予想通り、何にも考えず気楽に読める本でした。
だからあまり憶えてません。
内田樹は好きなんだけど、養老孟司の「結局どーでもいーんだよね」という感じもわりと好きだ。しかしやはり買って読もうとまでは思わない。読んでハッとするようなことがあまりない。
もうここ数年なんだけど、ことあるごとに糸井重里は最強なんじゃないかと感じる。糸井重里が誰かを嫌っているとか、誰かに嫌われているとか、喧嘩したとか聞いたことがない。まったく嫌な感じがしない。
言っていることが論理的に正しいかどうかよりもこんなひとになりたいかどうかでひとを判断するようにしている。そもそも論理的に正しいかどうかは僕にとってはどうでもいいことで、気持ちのいい散文であればそれでいいと思っている。
対談を読んでいて結局僕は、ゆるくていい加減で理屈なんかどうでもいいと思っていそうなひとが好きなんだなということを再認識した。
ふむふむ、ふーん、また同じこと言ってるな、といった感じで読み終える。
養老孟司は全共闘と姉歯とホリエモンとNHKの悪口を言い続ける。そこが可笑しい。
内容は予想通り、何にも考えず気楽に読める本でした。
だからあまり憶えてません。
内田樹は好きなんだけど、養老孟司の「結局どーでもいーんだよね」という感じもわりと好きだ。しかしやはり買って読もうとまでは思わない。読んでハッとするようなことがあまりない。
もうここ数年なんだけど、ことあるごとに糸井重里は最強なんじゃないかと感じる。糸井重里が誰かを嫌っているとか、誰かに嫌われているとか、喧嘩したとか聞いたことがない。まったく嫌な感じがしない。
言っていることが論理的に正しいかどうかよりもこんなひとになりたいかどうかでひとを判断するようにしている。そもそも論理的に正しいかどうかは僕にとってはどうでもいいことで、気持ちのいい散文であればそれでいいと思っている。
対談を読んでいて結局僕は、ゆるくていい加減で理屈なんかどうでもいいと思っていそうなひとが好きなんだなということを再認識した。
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