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モンテーニュ『エセー』(1・18)感想

2020年07月13日 22時14分15秒 | 文学
昨夜『エセー』を読んでいたとき、と、そのあとここに書き込んでいたとき、すでにふらふらしていた。
ふらふらしていて、内容もあまり理解できなかったし、感想ももっと書こうと思ったのに一行しか書けなかった。
久しぶりにビールを飲んだからかなと思っていた。
で、ふらふらするので早く寝て、だんだんと気分が悪くなって、トイレでめちゃくちゃ吐いた。三度ほど吐いて、すっきりした。
朝起きると平気になっていた。
妻もお腹の少し具合が悪いようなので何か食べ物にあたったのかもしれない。
今朝はバスに乗っているときに母親から電話があって、そのときは出られなくて降りてから会社に着く前にかけ直した。今日から会社を休まないといけないかなと思ったのだが違って、自宅療養していた父親が入院することになったという電話だった。

「われわれの幸福は、死後でなければ判断してはならない」
《人生という芝居の最後の幕を見届けないかぎり、この人は幸福であったというべきではない。死という終幕こそは、たぶんもっともむずかしいのだから》(116頁)
父の終幕はもうすぐだな、と思いながらこういうところを読む。
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