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ユッシ・エーズラ・オールスン『特捜部Q 檻の中の女』

2016年01月24日 02時32分09秒 | 文学
ユッシ・エーズラ・オールスン『特捜部Q 檻の中の女』(ハヤカワ文庫)を読んだ。
とってもおもしろかった。最後のほうはドキドキした。こんなにミステリーがおもしろかったのは、ダン・ブラウンの『ダ・ヴィンチ・コード』以来だと思う。傑作。
警察の状況と、被害者の状況が交互に描かれるが、被害者の状況のところは読むのが辛くなり、警察の状況になるとほっとする。
残念なのは、最後に犯人がどうなったのかよくわからなかったこと。たぶん死んだんだろうなあ。僕にはわかりにくかった。

このシリーズは読み続けることにする。
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