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中島岳志『保守と立憲 世界によって私が変えられないために』

2018年06月13日 23時11分17秒 | 文学
中島岳志『保守と立憲 世界によって私が変えられないために』(スタンド・ブックス)を図書館で借りて読む。
中島岳志の本は何冊か読んでいるが、いつも同じことを語っているように思う。
いまの世の中で「保守」と呼ばれるものが、自分の思う保守とはぜんぜん違うのだということをいつも言っている。
保守とは安倍晋三のようなものではない。リベラルの反対は保守ではなく、パターナル(権威主義的)。安倍晋三は保守ではなく、パターナル。
柳田国男の『先祖の話』とオルテガの『大衆の反逆』を読もうかと思った。
また、中島岳志の本に出て来たわけではないが、死者を感じるために『レイテ戦記』を読むべきかと思った。
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『シグナル 長期未解決事件捜査班』最終回

2018年06月13日 00時06分39秒 | テレビ
テレビドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』の最終回を見る。
最終回は非常に話が分かりにくかった。
大山巡査部長(北村一輝)は岩田係長(甲本雅裕)に殺されそうになるのだが、仲間に助けられる。ここのところが分からなかった。
谷原記念病院に行く前に、仲間に伝えてから行ったということなのだろうか。
どうして過去が変わったのか分からなかった。

主要登場人物が三人とも、死んだのに生き返るというのは凄い話だと思う。
最終回はわかりにくいが、とてもおもしろいドラマだった。
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