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デビッド・O・ラッセル監督『世界にひとつのプレイブック』

2018年02月24日 22時07分14秒 | 映画
デビッド・O・ラッセル監督『世界にひとつのプレイブック』を見た。
躁鬱病の主人公が、同じく精神を病んだ女性とダンス大会に向けて練習をしていくことで、過去を清算出来ていくという話だった。
主人公ブラッドリー・クーパーの父親役をロバート・デ・ニーロが演じていて、スポーツ中継を見るときにリモコンをたくさん並べるとかハンカチを握るとかのジンクスを信じているだいぶおかしな役だった。
最後は、父親が全財産を賭けてスポーツ賭博を行い、それといっしょに息子のダンス大会でも点数が5点以上出ることを賭ける。というよく分からない展開になって、あんまり見たことのない話だった。
が、一応ラブロマンスだった。

病んでいる時は、健康なひとを見るよりも同じように病んでいる人を見たほうがいい、というのはそうなのかもしれない。
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