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デイミアン・チャゼル監督『ラ・ラ・ランド』

2017年10月01日 02時11分52秒 | 映画
デイミアン・チャゼル監督『ラ・ラ・ランド』を見た。わざわざツタヤに入会して見た。
初めのほう、ちょっと退屈したが、途中から(途中から字幕ではなく吹き替えに変えたのでそのせいかもしれないが)、おもしろくなって最後まで退屈せずに見られた。
ジャズは順番に主人公が代わり、主人公が腕を見せる、というような話があり、ジャズの歴史について知りたいと思った。菊地成孔の本でも読もうかと思う。
それから『理由なき反抗』を見ていないな、見てみようかなと思った。
最後、それまでの不幸が全部ひっくり返って、いまとは違う人生があったかもしれないという幻想の場面があって、でもそれは現実ではなくて、という場面があり、そういう見せ方があるのだなと思った。退屈しそうなところだけれど、退屈しなかった。

退屈しない映画ではあるが、とくに何かがあるわけではないので、すぐに忘れてしまうだろう。
悪い映画ではない。
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