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『細雪』の内田樹の文庫解説

2016年08月03日 22時27分40秒 | 文学
谷崎潤一郎の『細雪』を再読しようかどうしようかしばらく前から迷っていて、新潮文庫版が家にはあるのだが、古いし少し字が小さいしで、新しく新潮文庫で買い直すか、今度新しく出た角川文庫で買うかで少し迷っていた。中公文庫では迷わなかった(全一冊は分厚すぎる)。
角川文庫の唯一の(失礼!)売りは内田樹が解説を書いているということなのだが、その解説が内田樹のブログに載っていた。
これでは角川文庫で買う人は少なくなるだろう。
読むと『細雪』が読みたくなったらいけないので(まだ心の準備ができていない)、まだ内田樹の解説は読んでいない。
いつか再読することがあれば読みたい。
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