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NHK、よしもとばなな、不妊治療、そしてあまちゃん

2013年05月12日 02時44分46秒 | テレビ
NHKの「ミュージックポートレイト」によしもとばななが登場するので、二週連続録画して見た。二人の選曲自体にはさほど興味深いものはなかったのだが、よしもとばななの長年のファンとしては、聞いたような話がいくつも出てきて懐かしい感じだった。
いま、両親を亡くした彼女に話を聞こうと思ったNHKのスタッフの目の付け所はいい。この番組は今後も見ていきたい。
三十八で産んだ子供を「孫のよう」と言っているところがあり、うちも同じくらいの歳で娘が産まれているので、そうか孫なのだと思った。

NHKでは「クローズアップ現代」で不妊治療についての番組を見た。
四十代で不妊治療を続け、いつやめたらいいのかがわからない人たちがいる、という内容だった。
子供というのはいらないと思ってたらまったく気にならないのだが、欲しいと思い出したらものすごく欲しくなるものだと思う。なので、治療のやめ時がわからないというのはよくわかる。
夫婦二人の話なので周りからは何も言えないということもあるが、周りから何も言えないから余計に二人で悩んでしまう。
私自身の経験を言うと、盲腸で入院したときに、歳とって入院して死ぬときのことを考え、その場に妻しかいない(もしかしたら妻さえいない)というのはものすごくさびしい気がした。で、そう思って子供が欲しくなると、芸能人の出産のニュースや赤ちゃんの写真入りの年賀状を見るのが嫌になった時期があった。

NHKの朝ドラ「あまちゃん」を今日初めて見たが、とてもおもしろそうだった。録画して見たいと思った。
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