ダブログ宣言!

ひとりでするのがブログなら、
ふたりでするのがダブログ。

レイモンド・チャンドラー『ロング・グッドバイ』感想

2010年09月26日 15時11分18秒 | 文学
レイモンド・チャンドラーの『ロング・グッドバイ』(ハヤカワ文庫)を読んだ。
ちょっと長いな。
のめりこむほどは楽しめなかった。原のほうが好きだ。
おもしろければ他のチャンドラーの小説(村上春樹訳)も読もうかと思っていたが、文庫になるのを待ってからでよいだろう。
印象としては、村上春樹訳の『グレート・ギャツビー』と同じ感じ。どこがそんなにおもしろいと言われているのかよくわからない。
村上春樹の訳者あとがきで自我について語っているところが最もおもしろいところだったかもしれない。
コメント