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☆ハイルブローナー「入門経済思想史 世俗の思想家たち」とラブサイケデリコ

2010年02月18日 23時21分31秒 | 文学
通勤時にちびちび読んでいたロバート・L・ハイルブローナーの「入門経済思想史 世俗の思想家たち」(ちくま学芸文庫)をやっと読み終えることができた。この本は「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズのどれかを読んでいた時におすすめの本として挙がっていたのを見て興味を持って読み始めた。アダム・スミス以降の経済学者たちのことが紹介される本だった。
土地には価値があって所有者がいてカネのやりとりが発生する、というようなことは実はそんなに歴史のあるものではないということなどを読んでいて最初のころは「はあはあなるほどなるほど」と感心していたのだけれど、だんだんと読んでいくうちに興味が持てなくなってしまった。
続けてアダム・スミスの「国富論」くらいは読みたいなあと思っていたのだが、無理だろうな。

LOVE PSYCHEDELICO(ラブサイケデリコ)は最新アルバム「ABBOT KINNEY」に続いて、「LOVE PSYCHEDELICO III」と「GOLDEN GRAPEFRUIT」というアルバムを借りてくる。
少しずつさかのぼって聴いている。
同じ歌手の(どうも”アーティストの”とは恥ずかしくって言えないのですね)アルバムをこんなに続けて聴くことは滅多にない。
いちばん最近ではMONKEY MAJIK(モンキーマジック)をしばらく聴き続けていたのが最後だ。
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