センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

葛西臨海公園に行って来ました!

2021-10-15 00:00:30 | 自然観察

両公園とも葛西沖開発事業で海面を埋め立てて造られた都立公園である。

葛西臨海公園は東京都建設局所管、面積は約80.6haあり、水元公園(96ha)や小金井公園(80ha)と並ぶ大規模公園である。園内には日本有数の水族館「葛西臨海水族園」や飲食施設[1]、大観覧車があるほか、鳥類園や多種多様な植物を楽しむことができ、休日を中心に行楽地として賑わっている。

葛西海浜公園は東京都港湾局所管、2つの人工干潟(西なぎさ: 15ha・東なぎさ: 10ha)とその水域、約411haから成る。2018年10月、ラムサール条約登録湿地となった。葛西臨海公園を抜け、葛西渚橋を渡って入園する。東なぎさは環境保全ゾーンとなっていて、立ち入りが禁止されている。西なぎさは夜間の入園が禁止されているが、初夏には潮干狩り、夏季には水遊びの家族連れ、また元日の明け方は特別に早朝開放されて、初日の出の参拝客でも賑わう。

何度か定期的に野鳥撮影に来ています。葛西臨海公園、こちらの臨海公園は、私の苗字と同じ葛西ですが、直接には関わり合いがありません。

私の苗字と関わり合いがあるのは、葛飾区の青戸に葛西城があったことや金町に、葛西神社があることで関わり合いがあります。

では、江戸川区にある葛西臨海公園は「葛飾の西」に位置し、江戸時代には、魚や浅利などの魚介類を荒川を経由して、葛飾区の青戸の葛西城まで運んでいました。

そんな関連のある場所に葛飾の西にあることから「葛西」と言う地名を名付けらたものです。

 

今、現在は、この葛西臨海公園周辺を開発見直しされており、隣接する「葛西臨海公園水族館」も移転案が浮上しています。

また、観覧車や江戸川区が運営するホテルも赤字などが続いているので、同様に再開発が見直される可能性もあります。

また、葛西臨海公園の海岸沿いは、2年前に「ラムサール条約」に指定された経緯もあり、法的に護らているのは、開発は出来ません。

但し、池や観察棟などの施設等の修繕などはされているので保全されそうです。

葛西臨海公園では、海の鳥類や森林の鳥類なども確認出来る、東京湾でも有数の野鳥観察場所です。

こちら葛西臨海公園でも「桜の狂い咲き」がありました。今年の秋は、丁度、桜の咲く頃の日中と夜との温度差があり、似ているので、桜が「春が来た」と勘違いして、各地で桜の狂い咲きが見られています。

最近、上空にオオタカ、ノスリ、ミサゴなどの猛禽類が確認されているとのネットニュースでも紹介されていました。

これからが、冬の渡り鳥、カモ類が増えて来ますが、今年は10月が暑い日が続いているので、少し遅くなりそうです。

確認した野鳥は、カルガモ、ハクセキレイ、セグロセキレイの若鳥、アオサギ、ダイサギ、コサギ、カワウ数百羽の群れ、キジバト、シジュウカラ、オナガ、キビタキ飛翔、トビ、カワセミ(若鳥メス)、カワセミ、オス、カモメ、オオセグロカモメなど。

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