皆さんが「気配」というと霊的な存在とか?目に見えないものと考えがちである。
では、ここで何となく感じる「気配」の正体を「準静電界」で説明したいと思います。
ふと気配のようなものを感じて振り返ったら、背後に人がいた。或いは、誰かがこっちに近づいて来るところだった。こんな経験は、あなたにもあるのではないでしょうか。これって単なる偶然?それても何かをキッャチした結果?
姿を見たり、足音を聞いたり、臭いを感じたりするよりも早く感じ取る「気配」るもの。
なんとも不思議な現象だが、これらにはどうやら「電気」が関わっているらしい!東京大学生産技術研究機械、生体系部門特任准教授の滝口清昭三によると「私たちの身体の周りには(準静電界)」と呼ばれる「電気の膜」があり、それが気配の正体なのではないかというのだ!
※人が帯びている「準静電界」が気配の正体!?
「人間の身体の周囲には、静電気のような、極微弱な電界の大きさやプラス・マイナスが常に変化しており、これを「準静電界」と呼びます。
気配と呼ばれるものの全てではないにしろ、一部についてはこの準静電界が関係していると考えています。
身体の中では、常に微弱な電気が生じている。筋肉を動かす、脳か身体に指令を出す、心臓などの臓器が働く、更に細胞と細胞が情報伝達するといった場面でも、電気的な信号が生まれるのである。
このように体内にある微弱な電気が重なり合い、身体の外側に滲み出て、見えない電気のベールで全身を包み込んでいる。これが準静電界だ。
準静電界は、電波のように空気中を伝わることはなく、人体の周囲に留まり、そこで強まったり弱まったりといった変化ほ繰り返しているという。準静電界は、人間だけではなく、動物や植物など、生物全てが持っている(生体電位とも呼ばれる)。但し、非常に弱いので感知するのは難しそうだ。日経へメスUPより抜粋引用。
私も滝口清昭准教授の仮説に賛同し、支持している一人です。
私は人一倍、気配を感じる能力に優れ、皆さんに見えない存在も、見えたり感じたしています。この気配については、以前から「微電流」説を説いています。
人は、発電して「心拍を動かしたり、脳活動」などをしています。
心臓に至っては、一瞬ですが「500w」もの電流を発生させています。
脳活動では、筋肉を動かしたり、思考したり、会話したりなどします。その度に「脳神経細胞(ニューロン)間で4wほどの電力(パルス)で伝達しているものです。ですから、成人男性が一日で脳が消費するカロリーは500calにもなるものです。
また、霊的な気配を感じるのは「思念エネルギー」魂のエネルギーが僅かながら「準静電界」を発生させています。これは一種の周波数(波動)のようなもので、丁度、ラジオの周波数のように「発信機と受信機」のような役割から霊的存在の「気配」を感じ取ったり、目で見ているのではなく「脳に映像」として観ているから「他人には見えなくても、自分には見えている」訳です。
霊的な存在の気配を感じるのには、特殊な能力も必要です。その能力とは「霊感」です。霊感の強い人が霊的存在からのエネルギー(準静電界)を感じることが出来れば「気配」として受け止め、姿が見えたり、足音が聞こえたりする不思議な現象を捉えることが出来るものです。
霊的な存在だけではなく、人は危険を感じた時、命に関わるような「危険回避」をする時などに、強い気配(前兆)などを感じることがあります。
このような時の人の脳内では「潜在的脳力」が働くのです。
私たちはこれらを専門的に「第六感」と呼んでいます。このシックスセンスこそが「気配を感じる力」となります。
今後とも、私は長年の感覚研究から「不可思議な事の解明」、不思議な現象などを出来る限り「科学的解明」をして参ります。
センスプロデュース研究所、荒木行彦