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した。
神社の近くの木に「ヤマガラ」が居ましたので撮影が出来ました。
例年は、年明が明けてから真冬になれば、神社の周辺の木の下などにイカルが群れで訪れます。また、アオゲラやアカゲラも寒くなると神社周辺に集まります。
本日は、まだ、気温が高く19度ありました。例年なら17度以下が最高気温になります。それでも、今週末からは最高気温も15度前後と例年の気温なります。
そして、中旬を過ぎたら13度以下、最低気温も一桁大、8度以下になります。
その頃には、冬鳥がそろそろ、確認できると思います。本日は、本当に静かな青梅の森でした。
朝から、モズが囀っておりましたが、撮影は出来ませんでした。
ジョウビタキは最近、木の上に止まったりしているので確認できます。アオジは、茂みの中に隠れてしまうので中々見られません。カケスは木から木に飛び移るような感じです。それも上空には二羽のトビが飛び回っているので野鳥たちが警戒しています。
本日もやはり、午後の13時ぴったりにカモシカが現れました。一匹だったのでアオシカかと思いましたが、身体が小さかったのと、直ぐ後にもう一匹が居たので「兄弟のカモシカ」それも双子のカモシカでした。
何度か会っているので、私だと分かり近寄っても逃げません。それよりも、気にしながら私をじっと見つめていました。
こんなところをアオシカに見られたら、焼きもちを焼くかも知れません。カモシカは、同じ場所でも、お互いが餌場で鉢合わせしないように、枝などに「におい付け」をします。目の下にある(眼下腺」というところから「分泌物」を出して、擦り付けます。そのことで「マーキング」して、テリトリーだと主張していることになるので、いくらアオシカが先に生まれたからと、臭いで分かります。ですから、近寄れないのです。
逆に、アオシカは、太陽の広場でも後方の茂みや広場の木にマーキングしているので、そちらに頻繁に現れます。
昨日は、アオシカでしたが、二頭の若いカモシカにも名前を付けて上げようと「若男」と「若子」にしました。兄弟のカモシカは、お兄ちゃんがオスで、妹らしきがメスのようです。
こうして、新たな私の相棒が出来ました。