思念の意味は「想い考えること。常に心に深く思っていること」。今後の身の振り方を思念するなどです。
また、私は「残留思念」の方と十数年前に出逢い、繋がりました。
残留思念とは、超常現象、精神世界、スピリチャルなどで用いられる用語の一つで、人間が強く何かを思った時、その場所に残留するとされる思考、感情などの思念を指す。
一例として、人間の死亡現場を見てしまった後、それが頭から離れないことがあるが、その場に残留していた死者の強い思念から影響を受けたためと解釈されており、時にはこの影響で頭痛、吐き気などの肉体的な影響を受けるともいう。
特に心霊スポット、パワースポットとされる場所では、人間の強い欲やそこへ行って恐怖を覚えた人間の恐怖心などの多くの思念が残留しているため、その場所では肉体的に悪影響を受けやすいともいう。
物の怪や妖怪と呼ばれる怪異も、こうした残留思念によって生まれたとする会社もある。
また場所ではなく、物体に持ち主の怒り、悲しみなどの思念が宿り。後にその物を手にした人に悪運を招くとの解釈もある。超能力の一つに、物体に触れることでその物に関する事件、人物、出所、由来などを把握する「サイコメトリー」と呼ばれる能力も物体の残留思念と呼んでいると説明されていることもある。ウィークペディアフリー百科事典より引用、紹介。
私の「超感覚」の一つにこの「残留思念」を感じる。時に姿が見えたりすることもあります。特に、自殺などした人は、自殺したその場所から離れならなくなるのが「残留思念」によるものです。成仏出来ずに、その場から離れることなく「地縛霊」と呼ばれる存在となります。
数年前から私が何時も通っている。総武快速電車で不思議と自殺者が集まるように自殺者が新小岩駅で「人身事故」が連続して起きています。
こうしたことは残留思念を強く持つ、女性の自殺者がもたらす影響だと思われます。
以前に、深夜帰宅した時に、新小岩駅のホームの外れに、霊的存在を感じました。姿は見えなくても私には「気配」で分かりました。霊気漂う雰囲気があり、自殺をしようと思う人には、白い洋服を着た女性が手招きしているように思われます。
独りでは寂しいから「助けて欲しい、こちらに来て欲しい」と自殺しようとする人にはきっと見えているのだと思います。そうでもないと三年間で四人も自殺するなんて考えられません。
新小岩駅では05年~10年にかけて、年間でせいぜい1~2件だった人身事故が、11年には11件と急増、15年には6件以上と増加しました。
あまりの多さに、駅にはホームにガードマンを置いて警戒に当たりましたが、それでも減らないので、3年前には総武線では初めてのホームドアを設置されました。
これらのことから、私は10年の頃に自殺した女性が自殺した時の車両に乗っていました。事故処理に一時間もかかり、深夜帰宅した覚えがあります。
この自殺した女性が新小岩の駅のホームの端から飛び降り自殺したようで、その女性の残留思念が強く「地縛霊」として浮遊していると感じました。そのこを駅関係者に話して、私の話は科学的根拠がない、除霊(お祓い)しないと自殺者を招いてしまうと指摘しても、信じて貰えませんでした。後にこうした自殺の名所になってしまって、夜には近寄りがたい場所となりました。
この世には「科学では解明できない、目に見えない実像」があるということを疑い、信じません。
残留思念が強いとこうした禍などもたらし、自殺したいと思う人たちを集めてしまうという事なのです。
センスプロデュース研究所、荒木行彦