周防教会・牧会ジャーナル

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7月14—20日

2024年07月21日 | 日記・エッセイ・コラム

以前にも紹介したことがある気もするが、学校の帰り道に時々立ち寄る「黒岩峡」。一年ぶりに寄ってみた。変わらぬ癒し空間。ただこの周辺にも熊が出たそうな。清流の景色を見ながら時々あたりを見回してしまう。もし出たら、ここをこうしてあっちに逃げてなんて頭でイメージする。そんなことを考えていると癒しもへったくれも無い。

 

7/14(日) 礼拝後のこと。玄関で若い女性が教会の中を伺っている。ベトナムの勤労青年やった。ここはマリアか?ゼウスか?という質問に驚いてしまい、思わず「ゼウス」と答えてしまった。でもゼウスってギリシャ神話の神やん。礼拝の開始時間を聞かれたが、もしも来週やって来たら・・・わしゃ知らんでえ。

 

15(月) シエンタの車検。以前、代車がレクサスやったのでちょっぴり期待している。特にここは外車を扱うことが多い店で、もしかしたら左ハンドルかも知れんぞ。ウキウキしながら孫たちまで連れて行ったのに、結果は普通の軽やった。でもチョロQ(70年代に流行)みたいによく走る。たまには軽もええわい。

 

16(火) 新しいクーラーボックスを持ってチョロQに乗って病院へ。今回のは長時間保温という触れ込みやったので思い切って買った代物や。古いクーラーボックスは一日で氷が融けてしまったからなあ。ただ心配なのは、なんとなく見た目で漂う不安。いや、見た目で判断するのは良くない。期待してまっせ。

 

17(水) 終業式は明後日やけど、後一回だけ補習に行けば非常勤の僕はすでに夏休み。なんか学生時代に戻ったみたいで気分がええ。それに学生時代とは違って何よりも嬉しいことがある。それは宿題が無いこと!「夏の友」なんていうふざけた名前の「夏の敵」があったなあ。一体どこの誰が名付けたんやろ?

 

18(木) 少なくとも半分くらいは残ってるやろという予想をあざ笑うかのようにクーラーボックスの氷は見事に融けとった。やっぱり(人に対しては絶対にいけないことやが)見た目は大事や。ま、見た目で判断した方がええ人も何故か僕の周りには沢山おるが。かく言う僕も見た目で判断される数少ない牧師。

 

19(金) 車検が終わったとの連絡を受け、車を取りに行く。車屋さん曰く「短期間にずいぶん走りましたね」。そうでしょ。妻が入院してから十か月の間、何度広島まで往復したことか。バイクでの往復を加えると軽く100往復は超えとる。だから「少しまけて」と言いたかったけれど、黙ってPayPayした。

 

20(土) 妻の病院に行く車中、サヨ(次女)が言った。「イヨ(三女)ちゃんがね、幼稚園で先生に、お婆ちゃんが好きな人って聞かれた時には手を挙げていたのに、お爺ちゃんの時には挙げてなかったよ」。先生がどういう意図でそんな質問をしたのかは不明やが、当人(爺様)にチクられる可能性まで考えてませんよね。


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