周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

12月29日―1月4日

2020年01月05日 | 日記・エッセイ・コラム

正月風景。久米田寺は子供の頃の遊び場。最後の夜に偶然見つけた夜なきソバ。もはや絶滅したと思っていた。味は少し変わってはいたが出会えて大興奮。それはそうと、最近の写メはみんなピンボケしている。原因は老眼。そもそも写真の趣味が無いので掲載するのも一苦労。でも少人数のリクエストに応えるためこれでも頑張っとるで。

 

12/29(日) 母が今年最後の日曜日に一年の煩悩を落とそうとでも考えたのか久米田教会の礼拝に出たそうな。しかし説教中に携帯が鳴り響き(マナーモードなど母の脳裏には無い。周防でもたまにいる)せめて黙っときゃええのに「青汁が届いたので帰ります」とか叫んで、友人に献金を託して帰って行ったとか。そんなことがあったとはつゆ知らず、僕は夜9時半に帰省。

 

30(月) 昔の教会仲間が「同窓会」と称し集まった。中には40年ぶりに会えた方もいて、とても懐かしい集まりとなる。僕が高校生時代の教会は若い熱気で満ちあふれていた。もしあの頃の仲間が再び久米田教会に集まったら、たちまち大教会になるんやけどなあ・・・などと思いつつ旧交を温め合う。その席で聞いたのが昨日の母の青汁騒動。お騒がせいたしました。

 

31(火) 帰省している間に「玄関のインターホンを一階と二階の両方で受けることができるようにせよ」というミッションを妹から頼まれていたのでホームセンターへ。ついでに風呂のシャワーヘッドも取り換えた。実家に帰るといつも営繕作業から始まる。慌ただしい一日を終えて、昨今社会問題になっている(深夜に鐘の音がうるさいという苦情)除夜の鐘に耳を傾け年越し。

 

1(水) 走野一家がやってきた。昨夜から来ている妹一家や親戚も集まって、大人から幼児まで総勢16人が狭い家にひしめく。そんな中、哀れなのはそのあおりを喰らった室内飼いしている猫。よほど居場所に困ったのか、いつの間にか家から姿をくらましていた。夜中にこっそり戻ってきたが、ショックのせいか腹いせなのか、新年早々あろうことか枕元で小便をされる。

 

2(木) 母から「あんたの部屋の片付けするから、要るもんあったら今のうちに取っときや」と言われ、品々の整理をする。とにかく母は片っ端から捨てる性分なので困る。過去に何度となく様々な思い出の品々を捨てられてしまった。中でも友達や祖母の貴重な寄せ書きや、今なら7万円もの価値がつく品まで捨てられた。でも今回は最後通告をしてくれただけマシかも。

 

3(金) 竹馬の友たちが来訪。いわゆる勉強が出来た奴ばかりで、幼少時、母は事あるごとに彼らと比較しては僕の不出来を攻めた。そんな彼らが酔うにつれ語り出したのは、大学サボってパチンコ三昧とか、中退したとか。散々な学生時代の思い出話。そこで、ここぞとばかり母に言ってやった。「聞いたか?こんな奴らと僕は比較されてたんやぞ」。黙秘を決め込む母。

 

4(土) 午前中、実家を後にする。帰りは全て友佳が運転してくれた。僕は明日の準備に備えて後部座席で仮眠。とは言ってもただ寝ているだけではなく、運転する娘の居眠り防止の助けをすべく、父親としての役割もしっかりと果たした。僕が放屁する度に窓が全開され冷気が入る。自慢する訳ではないが、今日の屁は誰の前でこいても恥ずかしくない凄まじい臭いや。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿