周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

10月4―10日

2015年10月11日 | 日記・エッセイ・コラム

こんな至近距離から若いお姉さんを写メったことがなく、周囲の目を気にしながらサッと撮ったのでややピンボケ。相手がたとえアンドロイドでもや。話は変わるが、数年前『うみとそらのたまご舎(や)』の小林さんに出会ったが、その奥さんに「ブログ読んでます」と言われ焦った。あ、あなたはカタギの衆ですよね・・・。こんな世界に迷い込んではいけません。

 

10/4(日) 僕はブランド物には全く興味が無い。愛好者は「ブランドは高くても質が良いから長持ちする」とか、「安物を買うと銭を失うだけ」などと言うが、一つの品を十年持たせるより、十年で十個買った方が変化があってええ!が僕の持論。今日、神戸牛が半額になっているのを見つけた。ブランド牛やがな。買わにゃ!関西人には損得が生きる基準。

 

5(月) カルト問題の研修会。正しくは統一原理問題研修会。早晩名称がカルト問題と変わる予定。そこでよくこんな質問を受ける。「カルトに日本キリスト教団は含まれるんですか?」と。即答でこう答えている。「もちろん」と。実はカルトかそうでないかの境目は難しい。目安として「自分たちが正しい」と思い込んでいる人は要注意。僕?正し過ぎて困っとる。

 

6(火) 寒い山ん中での研修会やったもんで、どうやら風邪を引いてしまったらしい。何度も「そんな服装で寒くないんですか?」と聞かれたが、「寒い盆地の玖珂町で30年以上暮らしているから平気平気!」と答えていたのに不覚を取ってしまったわい。油断大敵雨アラレ。これもある意味で「自分は正しい」考かもしれんな。まだまだ修行が足りんわい。

 

7(水) 今日の歯医者はキツかった。ちなみにここの歯医者は無痛・丁寧・親切な上、腕がいい。予約を取ることも難しい。では何がキツかったのかと言えば、クシャミが止まらなくなってしまったのである。これも風邪のせいや。治療中に鼻がムズムズしてくる恐怖。人生で最もクシャミをしてはならぬ瞬間の一つ。他には食事中とか潜水中とか下痢の時とか。

 

8(木) 大島でみかん栽培をしている青年を訪ねる。みかんは毎月農薬を用いなければいけないほどデリケートな果物やが、彼は一回だけで頑張っているという。岩手県からの移住者で、「子供の頃からみかん大好き」が理由とのこと。うひゃひゃ。これは『農を語る会』に推薦せにゃ。紹介してくれた小林さん有難う!でもこのブログは劇薬まみれでっせ。

 

9(金) 以前、天語が教会の玄関前で何かにラッカー塗装をして、コンクリートの上に黒いラッカー跡が残り、こっぴどく叱ったことがある。同じような場所に今度は銀色のラッカー跡が!天語は石垣島におるし・・・いったいどこの誰や!はい、それは教会の牧師です。だってウルトラマンのジェットビートルの模型に塗装したかったんやも~ん。

 

10(土) 今年も駐車場奥にあるキンモクセイの花が咲き出した。ただ悲しいのは、僕が初めてキンモクセイの香りを嗅いだのは便所の香水。ほれ、ヒヨコが生まれて初めて見た動くものを親と認識する「刷り込み」ってあるでしょ?言わばあれと同じ。キンモクセイ=便所が僕の記憶。他に、パセリ=便所の汲み取り口の周辺。クロアナバチ=便所付近。


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