周防教会・牧会ジャーナル

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9月27日―10月3日

2015年10月04日 | 日記・エッセイ・コラム

これは新幹線グリーン車のトイレか?上京した時にたまたまグリーン車に近い車両やったので利用した。ボタンでドアが開閉できるシステムや。それと気づかない若いネエちゃんが力まかせに締めようとしていたのが哀れで、教えてやろうと近づいた僕と目が合うと、そそくさ一般車両へと去って行った。どうか洩らしませんように!と祈るばかりである。

 

 

9/27(日) 謝罪!先日の牧師会で僕は「満月は27日で、中秋の名月は28日だ」と言いましたが、それは逆でした。すんまへん。ゆえに、その誤報を誰かに話したら、嘘つきとなるか、恥をかくことになりますよ。でもねえあんた、僕みたいな人間が言ったことをベラベラ喋る方が悪いんやから自業自得やで。開き直り?謝罪しているつもりなんですけど。

 

28(月) 今日の福山雅治結婚報道で、多くの女性がヤケ酒ヤケ食いに走ったという。さぞかし今夜の居酒屋や食べ物屋は儲かったやろ。でも逆に食欲を無くしてしまったという報告もあるので、客足が減ったとも考えられる。そんなことより問題はうちや。「外食にして」と言われた。女房と末娘が発病(?)中。オ、オバハンに未成年!何を考えとんじゃ。

 

29(火) ついに歯医者の門をくぐった!もちろん門なんかありません。言葉のアヤです。予約電話を入れた時に「5年ぶりです」と言ったが、受付で言われたのは「13年ぶりですね」。僕には昨日のことのように思い出すんやが。子供のころからそれほど歯医者というのは恐い所。さっそく「次回、2本抜きますので」と告げられる。思わず亡命を考えた。

 

30(水) 歯科用語が恐い。歯科衛生士さんが僕の口の中を覗き込みながら言う。「ナシナシナシ、エンシン、キンシン、エロイムエッサイム・・・」などの呪いに聞こえる業界用語。いったいそれは何を意味するんや?僕にはナシは0点。エンシンは遠心分離。キンシンは「謹慎しなさい!」と聞こえる。きっと患者に知られるとマズイ言葉に違いない。

 

1(木) 僕の携帯では受信できんメールがある。特に容量が大きい画像が添付されていたらダメ。どいつもこいつもスマホにしやがって。こうしてガラ携族をどんどん蚊帳の外に排除してしまう魂胆やな。ガラ携ファンとして意地でも耐えてやるぞ!でも、パソコンに送ってもらった写真を見て驚いた。なんてキレイなんや。やっぱスマホに替えよっかな。

 

2(金) キリスト教の一コマ授業に今年もお招きを受けた。送られてきた講演内容欄にこう書いた。「キリスト教の話はほぼしません。そのことを承知でお招きくださった女学院の先生方の勇気と勘違いに心から敬意を表します」。それから自己紹介欄にはこう書いた。「57のオヤジの話しに興味がある女子高生って・・・どないやねんと思いますよ」。

 

3(土) 今日たまたま教会を訪ねて来られた歯科衛生士さんに聞いてみた。「ナシ」とは虫歯が無いという意味。「エンシン」「キンシン」は遠心分離装置にかけられたり、謹慎させられることではないことも分かった。人間、恐怖に直面したら、あらぬ想像を掻きたてる。これで亡命を考える必要もなくなった。そして今日、あれよあれよで2本抜かれた。


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