シオタニ・キン画伯登場

2005-08-02 22:27:43 | 書評
c32d3eeb.jpg(画像はlivedoor デーリー4コマから拝借)

この「しょーと・しょーと・えっせい」の特徴の一つに、「時々、えっせいの登場人物、あるいは関係者が登場する」というライブ性があある。他の方のブログを読んでいても、あまり例がないので、やはり本ブログの特徴といっていいのだろう。

7月31日「期限付乗車券融通男?、4コマに登場か?」に対して、著者であり、また絵葉書製作販売の名画伯である「シオタニ・キン先生」よりコメントをいただく。通常は、本人のご来訪はUPから2週間くらいなのだが、異例の早さなので信じきれないところもある。が、本人のご来訪があるならば、逆にもっとほめておけばよかったのだが・・・

エントリ中で、周遊券とか乗車券の個人間取引に違法性があるのではないかと書いたが、まあ、本気にとられた方も多いようだが、その辺は、要するにグレーゾーンであるので、たいして気にしなくてもいいのだが、本になった時のちょっとした懸念があるなとちょっと老婆心を出したわけだ(新橋駅前の鉄道グッズで有名な「交趣会」でも未使用の切符やオレンジカードはショーケースには入っていない。)。まあ、私は警察関係者でもないし、自分の生活の中でまったくグレーゾーンに近づかないというわけでもないし・・

頂いたコメントでは、「若干の創作があるので詐欺ではない」とされているし、「現在は貧乏でなくなったし、JRが新幹線化計画を進めたため、もはやのんびり旅行をすることができなくなった」とのこと。

ところで、画伯の作風は、その当時の「のんびりと生きる」をベースにしているとの感もある。そういう意味では、新たなのんびり旅行に出て、定期的に充電してもらいたいと思っている。昨今、アジアは危険で、万一の時は、日本国の損失になるので国内の人口密度の薄いところがお薦めだ。もちろん、今度は宿も3,000円以下ではなく5,000円程度で、さらに旨いサカナの絵でも絵葉書に描いてほしいと思うのだが、あまりはまると、武者小路実篤風に陥るのでご注意下され・・

なお、もっと手放しで、この書に感動された方々の書評は、こちらのdiaryコーナーにたっぷりあるので、参考のほど。

追記:先日の7月24日の「共謀罪の審議が始まる」には、国会議員の円より子さまよりTBをいただいたのだが、どうすればいいのかよくわからないのでそのままにしている。千客万来。


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