万歩書店を覗く

2019-05-06 00:00:39 | たび
日本で一番大きな古本屋と呼ぶ人もいるのだが、万歩書店に行く。場所は、岡山駅から山陽線を一駅下った北長瀬駅から徒歩15分。国道沿いだ。そこに行く前にブックオフもある。

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実際、建物の敷地は広く、横幅が大きく、縦幅はもっと大きい。もちろんジャンル別に書棚はあるのだが、入りきらない本は横積みに重ねられている。確かに日本一かもしれないが、全国の古本屋を知らないので断言できない。神田には何階建てかになっている店もあるのでなんともいえない。

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店名の「万歩」は一万歩も歩いても全部捜し歩けないことを示しているようだ。


ただ、在庫が多すぎるようにも見える。両側の書棚は地震でもあれば、一気に崩れ、本の中に眠り込むことになるだろう。救出されるまで本を読めばいい。

実際、長く探している詰将棋の本を探すことができず、店員の方に聞いてしまった。要するに将棋コーナーは充実してはいなかった。詰将棋本は一冊もなかった。

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一万歩を歩いても何もならないので、二冊だけ購入する。ファンタジー系か、あるいは悪魔本か。


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