続・JAPAN2012(経済広報センター)

2012-04-24 00:00:38 | MBAの意見
きのうの続き。軍事費。2009年のデータで、圧倒的1位が米国。なにしろ戦闘中だった。次が中国、イギリス、フランス、日本と続く。以下、ドイツとなぜかサウジアラビア。見方を変えて人口一人当たりに計算すると、米国(2153ドル)に肉薄する国が二カ国ある。

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イスラエル(1816ドル)とサウジアラビア(1626ドル)。イギリス(956ドル)とフランス(870ドル)も多い。自国の近くに敵国があるのだろうか。よくイスラエルはイランを仮想敵国としているといわれるが、そうではないことがわかる。なにしろサウジという国はサウド家のアラビアという、あまりあり得ない国名の国である。本当に守るべき人数で割り返すと、もっと巨大な金額になるだろう。

一方、日本は一人当たり400ドル。韓国は460ドルと同レベルだ。中国に至っては、一人当たり軍事費は54ドル。一人の価値が低いのだろうか。裏を返せば、中国が民主主義国になると、とんでもないことになるのかもしれない。

民主主義の話だが、現代日本にある様々な政党の英語表記がまとめられているが、なかなか考えさせられるものがある。中には、意味不明も。

 Democratic Party of Japan たぶん日本民主党?

 Liberal Democratic Party たぶん自民民主党

 New Komeito 新公明党?

 Japanese Communist Party 日本共産主義者党?

 Social Democratic Party 社会民主党?

 Your Party 君たちの党?

 People’s New Party 新人民党?

 New Party Nippon 日本新党?(あれっ)

 Sunrise Party of Japan 太陽党日本支部?

維新の会とか石原新党とか、もう英語は決まっているのだろうか。

まず、維新の英語はリストラということ。リストラ党ということだ。石原新党、New Ishihara’s Party。


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