結婚式に出ると・・

2016-05-03 00:00:22 | 市民A
部下が社内結婚するというので、ほぼ必然的に式&宴に出席。驚くことに、それぞれの両親とも同じ会社で社内結婚したそうで、4人(4は禁句1だ。)が全部同僚だったそうだ。原子力村みたいだ(これは、内容が禁句2だ)。

前にいた会社は平均年齢が50歳だったが、今の会社は35歳。冠婚葬祭費ははるかに○い(これも禁句3か)。

式から参列なので、キリスト式かと思ったら人前結婚式。結婚ごときを神に誓う必要まではないだろうが(内容が禁句4)、うそつきばかりの私の仲間たちに誓ったってしかたがないような気がするが。

「牧師さんには頼まないのです」といっていたが、牧師と神父の区別もしらないのだろう(禁句5)。

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それで、祝辞だが、3ヶ月も前からわかっていたのだから、きちんと書いて、すべて暗記していくべきなのだが、実は書き始めたのは当日の朝。本当はもう1日前には書くつもりだったのだが、二日酔いで・・(禁句6)

まあ、スピーチといってもありきたりの話をいかに複雑かつ新鮮風に話すかということで、今年になってから主に文春で発覚するような、場にふさわしくない危険なネタ(不倫、覚せい剤、野球とばく、バカラ、秘書の汚職、禁句7~禁句11)や、人類の未来(22世紀の世界)を持ちだし、家庭の平和と子孫繁栄という2大テーマにまとめる。

そういえば、大学の財政学の教授は披露宴に出るつど、日本の財政と消費税について論じ、たくさん子供を作らないと年金が破綻して消費税を導入しなければならないと言っていたが、予言じゃなく現実だった。

今すぐ子供を産み始めると、どうせ16歳頃から選挙権と引き換えに年金支払義務が生じるのだろうから、私の老後の公的年金財源(国のサイフ)に間に合うだろうか。問題は自分の方かもしれない。