ウルトラマンG 第4話「デガンジャの風(the storm hunter)」
配信期間終了直前に更新する理由、それは「今ならまだ見られます!」という宣伝…ではなく、単に「いつ更新しようかなー」と思っていたら何だかんだでこういう日程になっただけです(汗。
さて今回は個人的にグレートのマスコット的な存在だと感じている風魔神デガンジャ登場!…雷魔神と水魔神もいて、3体合体したりしそうな種別ですが、それはそれとして。
何となくですが初代ウルトラマンのピグモンにも通じるところを感じると言いますか、こじんまりとしていて見た目に反して大人しそうなイメージのあったデガンジャ。しかし今回の活躍を見てみると、グレートの攻撃を受け付けない強靭さとグレートを一方的に攻め立てる強力な光線を有しており、攻防共に隙の無い怪獣でした。しかも身長は本によると89mとかなりデカい。今まで抱いていたこじんまりとした印象は何だったのか…多分背景の岩のせいな気がしないでもないです(汗。
物語としては、人間を守ることを優先するUMAのロイド隊員と、その友人であり人間も自然界の一部であり侵してはならない境界があると説くムジャリの意見の食い違いが描かれていました。
ムジャリも人間より動植物を大事にしようとしているわけではなく、自然を守ることも人間を守ることと同じくらい大切だという意見の持ち主。一方苦手なジャックとの行動で苛立ちも募っていたのかロイドはムジャリの意見を聞き入れられず、終始苛立っているように見えました。
要はバランスの問題なのかなと。人間が自然界を支配しているのではなく、自然の一部に人間が組み込まれている。生きていくうえで他者の領域に足を踏み入れることは已むを得ないが、人間にも他の動植物にもそれぞれ踏み入れて欲しくない領域というものがあるでしょう。人間同士でも踏み込んでほしくない領域はありますからね。私に結婚しないのかと話をするようなもんです(笑。
今回の一件はゴーデス細胞の影響が少なからずありつつも、元はと言えば人間が相手の領域に足を踏み入れすぎた結果起きた事件。故に人間側から謝って事態を収拾できるのであれば、戦う必要も無かったでしょう。まぁ、そんなムジャリの想いも、一発の光線で無に帰してしまうのだから、信頼関係を築くのは難しく、崩壊させるのは一瞬だなと改めて感じます。
最終的にはグレートの活躍もあって一件落着となったものの、これからも互いに踏み入れてはならない領域は意識し続ける必要があるでしょう。元凶となった密猟者の相棒はあそこで何をしていたか詳しく話してはいないっぽいですが、そのうち真実を明らかにされるのかな…彼にしてみればその点は不可侵領域にしたいところでしょうけども、そういうわけにもいきませんね。
思いのほかグレートって反射技多用してたんだなーと思ったところで、また次回。時々パワードとごっちゃになって、グレートもアメリカ出身だと勘違いしてしまっていますが、今回冒頭のカンガルーで「グレートはオーストラリア」という印象が強まったと思います(苦笑。
配信期間終了直前に更新する理由、それは「今ならまだ見られます!」という宣伝…ではなく、単に「いつ更新しようかなー」と思っていたら何だかんだでこういう日程になっただけです(汗。
さて今回は個人的にグレートのマスコット的な存在だと感じている風魔神デガンジャ登場!…雷魔神と水魔神もいて、3体合体したりしそうな種別ですが、それはそれとして。
何となくですが初代ウルトラマンのピグモンにも通じるところを感じると言いますか、こじんまりとしていて見た目に反して大人しそうなイメージのあったデガンジャ。しかし今回の活躍を見てみると、グレートの攻撃を受け付けない強靭さとグレートを一方的に攻め立てる強力な光線を有しており、攻防共に隙の無い怪獣でした。しかも身長は本によると89mとかなりデカい。今まで抱いていたこじんまりとした印象は何だったのか…多分背景の岩のせいな気がしないでもないです(汗。
物語としては、人間を守ることを優先するUMAのロイド隊員と、その友人であり人間も自然界の一部であり侵してはならない境界があると説くムジャリの意見の食い違いが描かれていました。
ムジャリも人間より動植物を大事にしようとしているわけではなく、自然を守ることも人間を守ることと同じくらい大切だという意見の持ち主。一方苦手なジャックとの行動で苛立ちも募っていたのかロイドはムジャリの意見を聞き入れられず、終始苛立っているように見えました。
要はバランスの問題なのかなと。人間が自然界を支配しているのではなく、自然の一部に人間が組み込まれている。生きていくうえで他者の領域に足を踏み入れることは已むを得ないが、人間にも他の動植物にもそれぞれ踏み入れて欲しくない領域というものがあるでしょう。人間同士でも踏み込んでほしくない領域はありますからね。私に結婚しないのかと話をするようなもんです(笑。
今回の一件はゴーデス細胞の影響が少なからずありつつも、元はと言えば人間が相手の領域に足を踏み入れすぎた結果起きた事件。故に人間側から謝って事態を収拾できるのであれば、戦う必要も無かったでしょう。まぁ、そんなムジャリの想いも、一発の光線で無に帰してしまうのだから、信頼関係を築くのは難しく、崩壊させるのは一瞬だなと改めて感じます。
最終的にはグレートの活躍もあって一件落着となったものの、これからも互いに踏み入れてはならない領域は意識し続ける必要があるでしょう。元凶となった密猟者の相棒はあそこで何をしていたか詳しく話してはいないっぽいですが、そのうち真実を明らかにされるのかな…彼にしてみればその点は不可侵領域にしたいところでしょうけども、そういうわけにもいきませんね。
思いのほかグレートって反射技多用してたんだなーと思ったところで、また次回。時々パワードとごっちゃになって、グレートもアメリカ出身だと勘違いしてしまっていますが、今回冒頭のカンガルーで「グレートはオーストラリア」という印象が強まったと思います(苦笑。