ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ひろがるスカイ!プリキュア 第50話(最終回)「無限にひろがる!わたしたちの世界!」

2024-01-28 10:52:15 | ひらがるスカイ!プリキュア
ひろがるスカイ!プリキュア 第50話(最終回)「無限にひろがる!わたしたちの世界!」

 というわけで、ポッと出のラスボス・ダイジャーグくんとの最終決戦。最早敵ではないと言わんばかりに猛攻撃を叩きこみ、追い込まれたダイジャーグはこの期に及んでカイゼリンを懐柔しようとしていましたが、新たな友を得たカイゼリンには通じない。往生際の悪さが目立ちますね。にしてもプリズムシャインを放つ直前の腕組みプリズム、カッコよすぎでは?
 めっちゃ動くけど、ぶっちゃけ消化試合感あるよなーとは思ってましたが、超カッコいい挿入歌をバックにした変身はカッコよすぎるんだわ……が、締めがいつものマジェスティックハレーションだったのは微妙でした。出来ることならあの合体技で決めて欲しかったですし、ダイジャーグの去り際の一言も妙にスッキリし過ぎでは?とも。
 
 そして訪れる別れの時。地上に残る組のあげはさんとましろが特に印象的ですね。あげはさんは手の動きだけで寂しさを表現し、ましろは一分一秒でも長く一緒にいたい気持ちが伝わってきます。それでいて寂しいだけでは終わらず、特殊EDに満面の笑みと、最後まで楽しませてくれたのは良かったです。そうだよな、変身完了時の笑顔が素敵だったから、一年間ソラちゃん応援してたんだよな……


 さて、終わってしまいましたひろプリ……やだー!俺はもっとソラちゃんが見たいんだー!映画の映像ソフト売ってねぇし!(汗。

 本作は「力こそが全て」だと狭い世界に閉じこもっていた人物と、まだ見果てぬ広い空の下へと一歩踏み出し、世界を広げていった者たちの戦いだったように思えます。
 ソラちゃんも偶然とはいえスカイランドを飛び出し、ソラシド市でましろを始めとした友人たちと共に戦う中で、時に楽しく、時に辛い想いをする中で、ヒーローとは何なのかについて理解を深めることが出来ました。戦うだけがプリキュアではないということを表すように、人助けでの変身も時折見られましたね。加えて初期技の「アップドラフト・シャイニング」を使い続けたのも、「強敵相手に力が及ばなければもっと強力な力に頼る」のでは、力こそ全てと言っているアンダーグ帝国の言葉を否定しきれないからだったのではないかと。
 また、後半は自分と違う意見の相手を受け入れないのではなく、相手が何故そういったことをするのかを知ることもまた大切だということも描かれていたように感じます。
 
 総じて面白かったとは思います。が、シャララ隊長がランボーグになったあたりで物語が一旦落ち着いてしまった、ソラちゃんのヒーローとしての精神がある程度熟した印象を受けました。その後はスキアヘッドやバッタモンダー周りでソラちゃんやましろの成長は描かれたものの、少々物足りなさを感じることもありました。学校描写も野球部以降控えめでしたし。
 アンダーグ帝国の素性を終盤畳みかけるように描かれていましたが、あそこら辺も少々長めに感じてしまいました。もっと小分けにしてくれても良かったのよ……?

 他にも、欲を言わせてもらえるのであれば、初のレギュラー少年プリキュアであるツバサくん。彼の少年らしさをもっと見せて欲しかったなーと。プリンセスとの結婚云々以外、あまり「少年」感が無かったように感じます。少年と少女の違いを前面に押し出すのは本作の描くところではないのだとは思いますが、「少年」要素が控えめすぎたように感じてしまったのは事実です。
 デパプリで恋愛要素入れたんだから、ツバサくんがあげはさん相手に憧れにも似た恋心を抱くとか、そういうのがあっても良かったとは思うんだよな……そもそもプニバード族が人間に変身出来た理由が、実は人間に恋をしたからでした!とか、そういうの無いんです……?そもそも、彼の空を飛びたい夢はどうなったんでしたっけ……いや、プリキュアになって飛べたから、次の夢に挑戦!ってのは世界の広がりを表しているとは思いますが、てっきりプニバード族の姿で飛べることを目指すのかなと

 あげはさんも19歳という設定がそこまで生かされていたかというと……保育士絡みの話は面白かったとは思うものの、大家族のお姉ちゃん的ポジションでも似たような話は出来たのでは?と。もうちょい年齢上げてOLプリキュア……は被るか……うーん……
 
 ソラちゃんはヒーローとしての心構えが中盤あたりでほぼ完成し、ツバサくんは少年らしさがあまり感じられず、あげはさんは19歳という年齢を生かし切れていたかが難しい……ましろは絵本を書くという夢に至ったのは良いんですが、やや王道を外してきた感のあるひろプリにしては落ち着くところに落ち着いてしまったなーとも。
 
 総じて中盤までは文句なしに面白く、後半はちょっと控えめだったかな?といったところです。つまらないとまでは言いませんが、もう一つ何か欲しかったところではありますね。それこそ、力の器としてのキュアスカイにもう少し早くから目をつけておくとか。

 ともあれ、一年間間違いなく楽しかったです。ソラちゃん=キュアスカイは歴代でもトップクラスに好きなプリキュアとなりました。ありがとうございました!
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ひろがるスカイ!プリキュア 第49話「キュアスカイと最強の力」

2024-01-21 09:01:13 | ひらがるスカイ!プリキュア
ひろがるスカイ!プリキュア 第49話「キュアスカイと最強の力」

 まだひろプリが放送している途中でしょうが!(わんプリ変身アイテムのCMを見つつ)

 さて何故か生きていたスキアヘッドが語るのは当時の真相。てっきりスカイランドの人々の不安を払しょくするため、エルレインとカイザーが示し合わせたことだったかと思いましたが、全てはスキアヘッドもとい正体を現したダークヘッドの仕業。カイゼリンに偽りの記憶を植え付け、嘘の感情を向けたのは、アンダーグ・エナジーを注ぎ込む器として利用するため……スキアヘッドの初登場時の強敵感が段々薄れていった、苦戦しているように見せかけたのはカイゼリンに自分が出向かなければならないという思いと、プリキュアたちへの憎しみを増幅させていくためですかね。

 力が全てというのも嘘。エルレインへの憎しみも嘘。ダークヘッドから向けられていた思いも嘘。そんな彼女を救わんと「泣いている人に手を差し伸べるのに、理由なんていりません!」と叫ぶソラちゃんを見て何やら企むダークヘッド。正直「黒or紫髪のキュアスカイ見てみてぇ」とか、ましろと手を繋いだ際に手袋のハートが見えて「このハートが真っ黒に染まるのかな」などと想像を働かせたりはしていません(苦笑。
 で、その結果はというと……やだ、思っていたよりもカッコいい…素敵……堕天使の如き暗めの青髪、両目に燃える青い炎、黒い片翼……何だこのダークなカッコよさてんこ盛りのダークヒーロー……演じられる関根さんの熱演も相まって、無茶苦茶素敵でしたね……
 とはいえ、まさかプリキュア同士のバトルが展開されるのかと思いましたが、ここで彼女を信じて疑わないましろ、そしてこれまで何度も立ち上がってきたソラちゃんのカッコよさが光りました。これもプリキュアが複数人だったから、友達がいてくれたからこその結末でしょう。何故プリキュアは「ひとり」ではなく「ふたり(以上)」なのか。その理由は納得がいくものでした。

 これにて一件落着かと思いきや、突如「ダイジャーグ」なる怪物が出現。最早消化試合感すらありますが、果たしてヒーローの活躍や如何に。本当に終わっちゃうんですかね……もっとソラちゃんたちを見ていたいんですが……とりあえず映画の映像ソフト買おっか!
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ひろがるスカイ!プリキュア 第48話「守れヒーロー!みんなの街!」

2024-01-14 09:02:04 | ひらがるスカイ!プリキュア
ひろがるスカイ!プリキュア 第48話「守れヒーロー!みんなの街!」

 「話を聴きたい!」と言っておきながら「そんなの嘘!」と否定するのでは、自分にとって都合の良い話しか信じないことになってしまうので、ソラちゃんが「嘘をついているように見えない」と判断したのは良かったです。

 さてカイゼリン曰く、スカイランドの民が「カイザーは何百年も生き続けるから、エルレインがいなくなった後が怖い」と噂していた後、エルレインがカイザー、そしてカイゼリンの命を狙ったとのこと……やはり噂を聴いたカイザーが、自らエルレインに介錯される道を選んだように見えますね。
 で、カイゼリンを狙うつもりは無かったけれども、部下が勘違いしてしまったのでしょうか。また、真相はスキアヘッドにも伝えられていたけれども、カイゼリンが復讐を望んだためにそれに従う道を選んだとか?
 
 ともあれ、全てを失ったカイゼリンはアンダーグエナジーを大量に吸収した自らを「力」と名乗り、ツバサが張り巡らしたバリアは破壊され、街には大量のランボーグが出現。プリズムシャインでもカイゼリンの心は照らせない。この状況下で頼りになったのがあげはさんでした。みんなを立ち上がらせ、作業分担の指示を出し、ましろを励ます……ここ最近は過去にも行けず、活躍が割と控えめだった気がするので、こういう活躍は嬉しいですね。しかも街を守るためにツバサくんとの共同作業!ツバサとあげは、両翼揃ってこそ羽ばたくことができる。良い活躍でした……
 更に街を守るために新たなヒーローが駆けつけることに!予想はしていましたが、やっぱこういう展開良いよね……そしてバッタモンダーは本当に良い性格してるなと(笑。

 「力が全てではない」ことの証明。それはカイゼリンが望んでいたこと。みんなの活躍がカイゼリンの心に響き、アップドラフト・シャイニング!初期技をここまで使うとは思わんかったなぁ……

 というわけで一件落着。となると、次回真相が明かされて、アンダーグエナジーそのものと戦ったりするんかね……とか何とか思っていたら、予想外の方向から敵が表れました。やけにあっさりした退場だとは思っていたけど、どういうこっちゃ!?「愛する人」と言っていたかと思えば今度は「愚かな生徒」扱い。一体何が起こっているんだ……前述のとおり、カイザーとエルレインの間で介錯する話が進んでいて、カイザーからアイツに話が伝わっていたけど、アイツはそれが許せなくてカイゼリンに一切の真実を話していない可能性が……?

 正直前回の流れがイマイチだったので少々テンション下がってましたが、今回は良かったです。そんなこんなでまた次回。

 そういえば次のプリキュアは犬が人に、プリキュアになるそうで……本来は「えぇ!?犬が人間に!?プリキュアに!?」と驚くべきところなんでしょうけれども、既にぬいぐるみがプリキュアになっているので、ぶっちゃけそんなに驚きは無かったです(笑。
 個人的にはキュアニャミー、キュアリリアンが気になります。後者はキュアスパイシーにだいぶ似ている気がしますが。
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ひろがるスカイ!プリキュア 第47話「さよなら一番星!プリンセスのめざめ!」

2024-01-14 08:00:26 | ひらがるスカイ!プリキュア
ひろがるスカイ!プリキュア 第47話「さよなら一番星!プリンセスのめざめ!」

 というわけで一番星はキュアノーブルことエルレインであり、エルちゃんは彼女が長きに亘り蓄えたパワーから生まれた存在、そして今回で全てのパワーを渡し終えたので、エルレインは消えてしまうこととなりました。「力」じゃなくて「パワー」というのがちょっと面白く感じてしまったのは何故でしょう(汗。
 エルレインの最後のパワーを受け取ったエルちゃんは、エルさんへと成長。しかしお腹がすくとエルちゃんに戻ってしまう……その設定、いります?(汗。今後のオールスター作品等に出た時に、分かりやすくピンチを作ったり、ライトを振るマスコット的な存在を兼ねられると思えば、まぁ……

 ともあれパワーアップしたキュアマジェスティを今のうちに排除するべく行動を開始するスキアヘッドでしたが、こちらも割とあっさり敗北。登場当初やバッタモンダー関連では強敵感があったものの、今回はマジェスティックハレーションを使うまでもなく、力を抜いた攻撃で追い詰められていました。
 彼に関してはカイゼリンを愛するに至った経緯や、知識にこだわっていたのは自身の力不足を補うためだったなどの理由づけも欲しかったので、このあっさりとした別れは少々残念ですね。それこそ、彼の言う「みじめで悲しい」最期を遂げたといえばそうなのかもしれませんが……

 で、スキアヘッドが散ったことに怒りを燃やすカイゼリン。ですが、そもそもが説明不足から始まるすれ違い。何も知らないソラちゃんたちに対して、カイゼリンしか知りえないことで怒りをぶつけられ、かつ仲間を失ったのをこちらのせいにされましても……という感じです。
 何やらキュアノーブルが裏切ったような描写もありましたが、アンダーグエナジーを抑えきれなくなったのをやむなく介錯したとか、そんな感じじゃないかなと思いつつ、また次回。
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ひろがるスカイ!プリキュア 第46話「ヒーローたちのクリスマス」

2023-12-24 09:03:24 | ひらがるスカイ!プリキュア
ひろがるスカイ!プリキュア 第46話「ヒーローたちのクリスマス」

 ヒーロー手帳ももう少しで終わり……もう46話とか嘘だろ……!?あ、それはそれとして、いつも敬語のソラちゃんが弟のレッド相手には敬語使わないの、良いよね……

 さて前回、前々回とカイゼリンとの戦いが描かれましたが、今回は最初から楽しいクリスマス回!とはならず、まずはカイゼリンに立ち向かう準備を整え、街にミラーパッドバリアを展開することに。それでも不安に思う人々を励ますべく、クリスマスならぬスリクマスのお祝い!という流れとなりました。これまで様々な文化の違いが描かれてきましたが、さすがにスカイランドにクリスマスは無いよなぁ……

 で、サンタならぬターサンをいじわるトルネードから助けるべく変身!……は分かりますが、いじわるトルネード相手に久々のアップドラフトシャイニングを放つとは思いませんでしたし、大量発生したからとマジェスティックハレーションをぶっ放すとは思わなんだ……やべぇよ、いじわるトルネードやべぇよ……
 でも、間にバタフライの技も挟めば良いのに……と思いきや、こちらは予想外の方法に使用されることに。大分前に出てきたアイテムがしっかり使われるの、良いよね……

 楽しい雰囲気もありつつ、静かに決意を漲らせるクリスマス回となりましたが、最後には何やらエルちゃん?の身に変化が……で、次回のサブタイトルの一部にある「さよなら一番星」ってのは、エルちゃんを授けてくれた一番星との別れなのか、それともプリンセスが心身ともに成長したからエルさんが単独でアンダーグ帝国に乗り込むのか……本当に終わりなんだなぁ……
 ともあれ、ツバサくんのお母さんがめっちゃ可愛かったところで、また次回。

 そしてM-1グランプリとのコラボで、ソラちゃんとましろの漫才も披露されましたが、普段のやり取りが漫才みたいなものなので違和感が全く無かったのがズルい。まさか序盤から輝きを放っていたツッコミスキルがこんなところで生きてこようとは……
 「ましろさんが一番グランプリ」はましろの良いところをこれでもか!と挙げてましろを真っ赤にさせるグランプリでしょうか(笑。
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ひろがるスカイ!プリキュア 第45話「アンダーグ帝国の優しい少女」

2023-12-17 09:01:47 | ひらがるスカイ!プリキュア
ひろがるスカイ!プリキュア 第45話「アンダーグ帝国の優しい少女」
 
 遂にプリキュアがM-1グランプリを宣伝する時代になったか……最近バラエティはとんと見なくなりましたねぇ……

 力が全てだというカイザー・アンダーグとプリンセス・エルレイン=キュアノーブルの戦いや復興が続く中で、カイザーが「スカイランドがトンネルを作り、アンダーグ帝国に攻め入って来るかもしれない」という心配から先んじてスカイランドに攻め入ったことが判明。
 「信じなくては何も始まらない」というエルレインとは対照的に、他人を信じられない故の行動だというのは分かりましたが……身に覚えのない言いがかりで攻め込まれるとか、被害を受ける側にしたらたまったもんじゃないですね。

 しかしカイザーの策略により交渉は決裂。怒りにとらわれたエルレインが「カイザー!」「マジックアワーズエンド!!」と怒りに任せて力を振るう様は、普段の優しいエルレインとは一線を画していました。我を忘れるほどの激昂の叫び声、素晴らしかったです。
 その戦いの結末は、一人の優しい少女の身を挺した行動により決着を迎えたものの、何故現在のカイゼリンが街を襲っているのかは不明のまま。プリンセスに恨みを持っていたことからすると、スカイランド側から裏切られた、同盟を破棄されたと思うような出来事があったのは確か。ただ、それも実はスキアヘッドが仕組んでいたことだったり?

 あと、何でツバサくんとあげはさんはマジェスティクルニクルンに導かれなかったのかも謎のまま。エルちゃんはプリンセスの生まれかわり?、ソラちゃんはスカイランド人、ましろはスカイランド人の祖母を持つ……からですかね?それだとプニバード族のツバサくんは?という話になるんですが……あの時代、プニバード族は人間になれなかったとか?

 ともあれ、カイゼリンとの話し合いはいったん中断。それでも話し合うことをやめようとはしない。ヒーロー=強いという印象がありますが、それでいて力が全てではないとする本作はどこへ向かうのか……次回はクリスマス回。あっという間だなぁ……
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ひろがるスカイ!プリキュア 第44話「大きなプリンセスと伝説のプリキュア」

2023-12-10 09:06:55 | ひらがるスカイ!プリキュア
ひろがるスカイ!プリキュア 第44話「大きなプリンセスと伝説のプリキュア」

 一瞬ですが冬服の変身バンクが見られて嬉しかったです。

 さて今回はいきなりの急展開。スカイランドに怪しげなトンネルが開き、ソラちゃんたちが向かった先にいたのはアンダーグ帝国に君臨するカイゼリン・アンダーグその人。ソラちゃんもまずは対話を試みますが……対話前に変身したのは戦うためではなく万が一に備えて、といったところでしょうか。

 マジェスティックハレーションは破られ絶体絶命の危機に陥ることになったものの、マジェスティクルニクルンの力で時間は止まり、ソラちゃん、ましろ、エルちゃんの3人はカイゼリンの言う「300年前」のスカイランドに連れていかれ、そこでプリンセス・エルレインと邂逅。そしてカイザー・アンダーグなる親玉の襲来。どことなくヒープリを思い出す急展開ではありますが、何だかんだで44話だもんなぁ……
 多数のランボーグを前に、変身出来ないからといって諦めたりしないのがソラちゃんたちがヒーローたる所以ですよね……変身出来なくても心はヒーローなんだなと感じさせられます。

 そしてソラちゃんたちの時代の伝説とは少々異なるものの、キュアノーブルが降臨。
 一方アンダーグ帝国側には幼き日のカイゼリンと教育係としてのスキアヘッドの姿が。今回冒頭のやり取りからして、カイゼリンがスキアヘッドを大切に想う優しい人物であるのは伝わってきました。敢えてプリキュア最強の力と自身の力をぶつけようとしたのも、プリンセスを恨む気持ちの一方で、止められるのであれば止めて欲しいという相反する気持ちがあるのでしょう。ですが、そんな優しい少女がトップでありながら、何故力こそ全てというアンダーグ帝国のやり方が変わっていないのか。あの少女が如何にして復讐者に変わってしまったのか。ここまで正体が判然としなかったアンダーグ帝国がいよいよ明かされそうですね。

 次回予告を見るに、最初はプリンセスもアンダーグ帝国と対話を試みたものの、結局戦いになってしまい、その結果痛み分け。で、父を失ったカイゼリンはプリンセスを恨んだ……のかな?
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ひろがるスカイ!プリキュア 第43話「プリズムシャイン!心を照らして!」

2023-12-10 06:56:42 | ひらがるスカイ!プリキュア
ひろがるスカイ!プリキュア 第43話「プリズムシャイン!心を照らして!」

 とうとう紋田=バッタモンダーであることがましろたちに知れ渡った第43話。ましろは落ち葉を題材にした絵本を書くが、ハッピーエンドが思いつかない。紋田が読んでも哀しくならない本にしたい……この言葉の直後にバッタモンダーは「役立たずの落ち葉にハッピーエンドなんてありえないと気づいている」「そんな綺麗ごとで誰が救われる」などと怒りを顕わにしていました。
 この行動は、ましろの「落ち葉が好き」という言葉を信じたかった、役立たずの落ち葉にもハッピーエンドがあり得る、救って欲しい……そんな気持ちの裏返しだったようにも思えます。この後、「助けてみせる」と言われて一度はミラージュペンを返そうとするあたり、ずっと救いを求めていたからこそ、ましろに裏切られたような気持ちを抱いてしまったのでしょう。散々人を騙しておいて、いざ自分が裏切られたと感じてブチ切れるのは身勝手といえば身勝手ではありますが、それほどまでに追い詰められていたのだなと。

 紋田が苦しんでいたのも嘘だったと安堵の笑みを見せ、バッタモンダーも救ってみせるとまで口にしたましろですが、その場では説得しきれず。その後に現れたソラちゃんの前では大粒の涙を流していました。バッタモンダーに嘘をつかれたから、書きかけの絵本を破られたから……などの理由も少なからずあるでしょうが、それ以上に紋田を知らないうちに傷つけてしまったことが辛かったのかなと。

 一方のバッタモンダーはといえば、スキアヘッドから究極の選択を迫られていました。それは力を得て死ぬか、この場で死ぬかという、どちらを選んでも彼にとっては地獄。迷いながらも前者を選んだバッタモンダーでしたが、そんな彼の心に響いたのはましろの「自分の価値は自分で決める」という言葉。この言葉を聴いた後にもスキアヘッドはあれこれ喋っているのですが、バッタモンダーの耳には届いていない、響いていないような演出が良かったですね。

 ましろの覚悟とバッタモンダーの心の輝きが残っていたことで、事態はどうにか一件落着。ソラちゃんもバッタモンダーが反省しているならこれ以上言うことは何も無いと割り切る強さを見せていました。

 「やぶって…ごめん」ましろにちゃんと謝れたバッタモンダーは、これからどんな風に輝いていくのか。気になるところで次回は大きなプリンセスと伝説のプリキュア……伝説のプリキュアが実はアンダーグ帝国のボスで、いよいよボスが登場したからエルちゃんも成長する的な感じでしょうか。次のプリキュアのタイトルも公開されましたし、本当にクライマックスが近いんだなって……もっとソラちゃん見ていたいんですけど、どうにかなりませんかね?(苦笑。
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ひろがるスカイ!プリキュア 第42話「迷いをこえて 未熟なヒーロー!」

2023-11-26 09:00:43 | ひらがるスカイ!プリキュア
ひろがるスカイ!プリキュア 第42話「迷いをこえて 未熟なヒーロー!」

 (あげはさんの)私服シャララ隊長可愛すぎてびっくりした。

 さて、実はキラキラエナジーを発生させる研究をしていたツバサくん。研究が完成すればミラーパッドでスカイランドを守るバリアも作れるし、シャララ隊長たち青の護衛隊でもキョーボーグを浄化できるようにもなる……とのこと。一見便利な道具ではあるんですが、「街を守るバリア」はソラちゃんたちを外に締め出すために使われそうな気がしてなりませんね……

 で、シャララ隊長が王様の命により研究成果を取りに訪れますが、ソラちゃんは浮かない顔。そんな彼女に「まっすぐなヒーローは嘘が苦手なようだ」と声をかけるシャララ隊長優しいなぁ……
 ソラちゃんは前回スキアヘッドが「愛するお方」のために戦っていると知った時に一瞬戦いを忘れたとのこと。仲間に相談するべきだと分かってはいるが、今回は1人で答えを見つけたい……その状況にいてもたってもいられなかったのがツバサくんでした。こういう時に見守るのではなく、一言物申すのが良いんですよね、ひろプリ……しかし今回のソラちゃんは仲間に迷惑をかけるなどの理由ではなく、自分一人で出さなければならない答えだと確信しているからこその決断。仲間に頼ることも大事ですが、時には一人で納得がいくまで悩み、出したい答えだってあるでしょう。

 立ち止まるなヒーローガール。きっと答えは出てくるはず……といったところで、また次回!



 ……っぽい終わり方でしたが、後半もあります。真面目な雰囲気から一転しての「見つかりません!!」には笑わされました(笑。そして、息抜きの誘いを素直に受け止められる点には成長を感じますね。いざとなれば仲間に頼ってもいい、という心の余裕があるのかもしれません。

 そんな折出現したスキアヘッド。彼もまた誰かのために戦っている。そのためには迷わず、立ち止まらず、容赦なく人も傷つける。ある意味では「愛するお方」にとっての「完成したヒーロー」のように思えます。
 対するは「未熟なヒーロー」ソラ・ハレワタール。自らが未熟であることを恥じたりせず、未熟だから知りたい、未熟だから立ち止まらず前に進まなければならない。そんな強い意思と拳がスキアヘッドの攻撃を突破!ここら辺のソラちゃんの叫び声、本当にカッコいい……第1話からそうでしたが、本当に全力の声が素晴らしいっすね……

 何故スキアヘッドは人を傷つけられるのか。その答えはそう簡単には出てこない。しかし悩むのをやめてしまえば、そこから理解は進まない。強大な敵に怯まず立ち向かい続けることのみならず、諦めずに考え続けることもまた大切なことなのでしょうね。

 次回は紋田=バッタモンダー編完結ですかね?
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ひろがるスカイ!プリキュア 第41話「ましろと紋田の秋物語」

2023-11-19 09:00:15 | ひらがるスカイ!プリキュア
ひろがるスカイ!プリキュア 第41話「ましろと紋田の秋物語」

 それぞれの秋を堪能する中、ましろは以前落選した絵本コンテストに再挑戦。が、力が入り過ぎるがあまりいっぱいいっぱい。気分転換も兼ねて紅葉を見に行くと、キッチンカーのバイトの休憩中だった紋田と出くわすことに。紋田は外見は柔和でも内心はお金目的で愚痴まみれ。とはいえ、お金が欲しいのはみんな同じですし、お金のためとはいえ笑顔を作れる点では頑張ってるなーと感じます。
 
 当初はましろを陥れようとしていた紋田でしたが、落ち葉に自分の姿を重ねてしまい、ましろに心配されてしまうことに。
 落ち葉は紋田からすれば木から見捨てられた存在。ですが、ましろ曰く落ち葉は木の栄養になるし、ソラちゃんたちのように落ち葉アートなどで人々を楽しませることだって出来る可能性の存在。紋田=バッタモンダーの諦めの悪さは敵としては厄介ですが、その心の強さには見習うべき点がああります。そんな可能性の存在を「力の無い者のあがき」として切り捨てようとするスキアヘッドとましろとではまるで考え方が異なりますね。
 
 紋田を始末しようとするスキアヘッドの前に、キュアプリズムとしてではなく、ましろとして紋田の前に立ちはだかる様はカッコよかったですね。力があるから立ち向かうのではないという様を見せてくれたように思えます。そんな彼女の姿はバッタモンダーにどのような行動を起こさせるのか、楽しみですね。
 また、今回は久々にカバトンが登場。人間に化けた姿ではなく「カバおじちゃん」として、ありのままの姿を子供たちから受け入れられていました。「TUEEEE!!」と言っていた頃とは随分雰囲気が異なっていて、良い感じでした。

 戦闘後にはスキアヘッドの行動原理が「愛するお方」のためであることが判明。これまでどこか無感情に、ただ命令を遂行しているように感じられたスキアヘッドにようやく感情らしいものが見えました。感情をむき出しにしたら今以上に強そうですね、スキアヘッド……

 ソラちゃんの「未熟!」が妙に印象に残ったところで、次回は久々にシャララ隊長登場!
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