ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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2019年アニメアウォーズ!

2019-12-28 08:09:06 | 2019年アニメ
 今年もおちゃつさんのブログ「おちゃつのちょっとマイルドなblog」様で開催されている「2019年アニメアウォーズ!」に参加させていただきました。毎年企画立案ありがとうございます。お誘いいただき嬉しいです。

 まずは今年見たアニメを振り返ってみます。

・冬アニメ
 ①私に天使が舞い降りた! 
 ②かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
 ③えんどろ~!
 ④五等分の花嫁
 ⑤上野さんは不器用

・春アニメ
 ①アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 CLIMAX SEASON
 ②異世界かるてっと
 ③超可動ガール1/6
 ④ぼくたちは勉強ができない
 ⑤ストライクウィッチーズ 501部隊発進します!
 ⑤ひとりぼっちの○○生活

・夏アニメ
 ①まちカドまぞく
 ②ロード・エルメロイⅡ世の事件簿~魔眼蒐集列車<レール・ツェッペリン> Grace note ~
 ③ダンベル何キロ持てる?
 ④通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
 ⑤女子高生の無駄づかい
 ⑥手品先輩

・秋アニメ
 ①魔入りました!入間くん
 ②ハイスコアガールⅡ
 ③Fate/Grand Order ー絶対魔獣戦線バビロニアー(視聴途中)
 ④アズールレーン(視聴途中)
 ⑤俺を好きなのはお前だけかよ
 ⑥放課後さいころ倶楽部(視聴途中)
 ⑦ぼくたちは勉強ができない!(2期)(視聴途中)

 といった感じの全22作品になります。ただ、秋アニメに関しては一部放送を追い切れていないもの、最終回がまだ放送されていない/見ていないものも含まれているため、暫定的な数になります。

 ともあれ、この22作品のなかから
・最優秀作品 
・特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)
・キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)
・OP部門 (映像込みの評価でお願いします) 
・ED部門 (同上)
 を選んでいきます。



・最優秀作品:まちカドまぞく
 シャミ子は悪くないよ。シャミ子は最高なんだよ・・・というわけで?「まちカドまぞく」です。
 ある日突然頭に2本の角とまぞくっぽい尻尾が生えたシャミ子(シャドウミストレス優子)こと吉田優子。とある事情から魔法少女である千代田桃を倒そうとするも、魔法少女(物理)の桃にはまるで歯が立たず、逆に鍛えられてしまうことになる羽目に・・・といった感じで、基本的にはほのぼのとした感じで進んでいく日常系かな?と思いきや、その裏で巧妙に伏線が張られており、それらがひとつひとつ解き明かされていく展開には驚かされました。何の気なしに聞いていただけに、あの衝撃は凄まじかったです。
 
 会話のテンポは比較的早めですが、かといって聞き取りづらい、聞き逃すといったこともなく、軽快なテンポでサクサク会話が進むのもまた魅力のひとつかなと。
 また、シャミ子の「ききかんり~!」「これで勝ったと思うなよ~!」がクセになる可愛らしさなのも魅力のひとつ。千代田桃を演じる鬼頭さんの低めの声も良いな!って気づかせてくれる作品でもありました。


・特別賞:ハイスコアガールⅡ

 「外せない作品」となれば、この作品になるでしょう!
 2018年に1期が放送され、2019年にはOVAも出た「ハイスコアガール」の続編。単に1期からの続きではなく、OVA分を「ハイスコアガール」として放送し、それ以降を「ハイスコアガールⅡ」として放送する、という形式を取ってくれたのは嬉しかったですね。
 ゲームを通じてぶつかる互いの熱い想い、言葉ではなく行動で全てを語る大野の愛おしさ、少しずつ大人になっていく春雄の頼もしさ、春雄を諦めきれない日高の涙・・・毎週30分があっという間に過ぎていきましたが、短い時間の中でも各キャラクターたちの情熱がギュッと凝縮されていて、素晴らしい作品になっていたと思います。結構な頻度で泣いてました(笑。


・キャラ部門(男性):矢口春雄(ハイスコアガールⅡ)
 作品の最初から終わりまで見てきたということもあり、「ハイスコアガールⅡ」の春雄を選びました。
 1期ラストで「大野の支えになってやりたい」と思うシーンがたまらなく好きなのですが、そんな彼が2期ではその想いの正体に少しずつ気づき始めるのが良かったですね。ゲーム大好き少年が、ゲームへの情熱を胸に抱いたまま少しずつ大人になっていく様が丁寧に描かれていたと思います。
 

・キャラ部門(女性):藤原千花(かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~)
 え?あの3話の特殊ED見て好きにならない人っているの?ってなレベルで可愛かったのが藤原千花です。よもやあのタイミングで特殊EDだとは思いませんでしたし、しかも動くのなんの。
 ぽわわんとしている感じに加え、かぐやや会長を無意識に振り回したり、ラブ探偵を名乗りだしたり、周囲の突飛な行動に振り回されたり、赤くなったりと、とにもかくにも「可愛い」キャラクターでした。
 にしても千花に始まりシャミ子、ララ(スター☆トゥインクルプリキュア)・・・今年は小原好美さんが演じたキャラクターが印象に残る年でしたね・・・


・OP部門:お願いマッスル(ダンベル何キロ持てる?)
 曲のみであれば「かぐや様は告らせたい」の「ラブ・ドラマティック」が大好きですが、映像込みの評価となればこちらです。
 これに関しては語るよりも見た方が分かりやすいと思います。出だしから聞く人を引き付ける歌。曲とベストマッチした映像。まさしく「オープニング」に相応しいOPだなと。


・ED部門:ハッピー・ハッピー・フレンズ(私に天使が舞い降りた!)
 かわいい。
 可愛くて楽しい曲なんですけども、「オープニング」ではなく「エンディング」というのが何か良い。しんみりとした感じのEDも良いのですが、「あぁ、今週も楽しかったな」という雰囲気を感じられるEDもまた、来週への期待が膨らむので好きですね。


 といったところで、以上「2019年アニメアウォーズ!」でした。まだ一部視聴を終えていない中で一番を決めるというのもどうなのかとは思いましたが、とりあえず今のところは、ということで。
 振り返ってみれば楽しかった作品も多かった反面、昨年よりも視聴した本数が10本近く減ってるなーと。決してアニメに興味を無くしたわけではないのですが、途中で「・・・?」と疑問に感じてしまうことも多くて、結果途中で視聴をやめてしまった作品が増えてしまったなと。最後まで見たうえで判断できれば一番良いんでしょうけどもね。

 来年何を見るかは決めていませんが、さしあたってはEテレで放送中の「魔入りました!入間くん」が結構面白いので、まずはそれを楽しみにするとします。アメリ会長好き。

 改めて、今年も企画立案等ありがとうございました!
コメント (4)

2019年秋アニメも中盤

2019-10-30 07:04:40 | 2019年アニメ
 そんなわけで放送から大体1ヶ月が経過しそうな2019年秋アニメ。視聴継続中の作品はこちらになります。

①Fate/Grand Order ‐絶対魔獣戦線バビロニア‐
 FGO1部第7章のアニメ化。とにかく戦闘シーンが動くの何の。あと、改めてマシュの鎧って凄いんだなって思いました(笑。あれは中の人の趣味か何かで・・・?
 遊んだのが結構前なのでうろ覚えの部分もありますが、終盤にかけての盛り上がりはとにかく凄まじいので期待しています。

②アズールレーン
 最近になってゲームを始めたのですが、アニメを見て初めて設定を理解しました(汗。いや、アニメとゲームが同じ設定かどうか分からないんですけども、何で同じKAN-SEN同士で争っているのか疑問だったもので・・・

 同じ勢力であるラフィーとジャベリンが、敵勢力である綾波とどのように交流を深めていくのか。損傷を押してまで誰かのために動くエンタープライズは、ベルファストとの関わりでどう変わっていくのか・・・がメインになる感じですかね?

 似たような感じの作品のアニメ化がアレだったので正直不安がありましたが、こちらの戦闘は見ていて非常に面白いですね。1話の加賀による謎の武装した巨大九尾の狐の召還や、2話のホーネットの回避行動や瑞鶴が刀にチャージする動作など、予想がつかない戦いをしてくれるので、見ていてとても楽しいです。


③魔入りました!入間くん
 まぁ土曜の夕方に見るものもないし・・・ということでEテレをつけたら、思いのほか楽しかったアニメ。
 主人公である入間くんは両親によって悪魔サリバンに魂を売られ、魔界でサリバンの孫として暮らし始めることに。魔界の学校にも入学することになり、そこでアスモデウスを初めとした様々な悪魔たちとの交流が描かれていくっぽいです。とりあえず生徒会長がどんなキャラか非常に気になる。

 何というか、土曜の夕方にちょうど良いアニメと言いますか。体の力を抜いてリラックスして楽しめる感じのアニメだなーと。深夜アニメだけじゃなくて、こういう枠のアニメも大事ですよね、本当。


④ハイスコアガールⅡ(OVA/2期)
 結局OVAをどうしたものかと迷っていたら、何とOVAの内容から放送してくれるという非常にありがたい構成になっていました。
 小春ちゃんとの対決、ハルオによる晶だけのゲーム作りからのあの展開ですよ。言葉には出さず、行動で最大級の好意を示す晶がとても可愛らしく、見ていて心から応援したくなる2人です。一方で小春ちゃんも頑張って欲しいのが何とももどかしいところではあるのですが。
 最大の障害であった家庭教師との雪解けも進むみたいですし、2人の道を阻む者はもういないはず。後は2人一緒のハッピーエンド目指して一直線!となってくれれば良いのですが、どんな展開が待っているのやら・・・


⑤俺を好きなのはお前だけかよ
 そう来るか!といった感じの第1話からの第2話を経て、第3話でのネタバレ。同じ言葉でも雰囲気が違うのって良いよね・・・
 もう少し正体バレは引き伸ばすのかと思っていたのでちょっと意外。3話で1巻終了、といった感じでしょうか。ある程度話も落ち着いたので、ここからどう発展していくのか読めないところなので、続きが楽しみです。


⑥本好きの下克上 司書になるためには手段を選んでいられません
 本好きな少女が異世界転生したら、そこは本も紙も超高価な世界。だったら自分で作れば良いじゃない!と奮闘する少女の物語。深夜アニメではありますが、雰囲気的には入間くんと同じように平日夕方ぐらいの感じが漂っています。
 設定は面白いのですが、アニメで見たいかと言われるとちょっとだけ悩んでしまうところも。本で読む分には面白そうですけどね。


⑦私、能力は平均値でって言ったよね!
 異世界転生してからある程度の年数が経過しているというパターンは見たことが無いなーと思いつつ視聴。キャラクターは可愛く、OPもノリが良くて楽しいのですが、本編はちょっと微妙かなぁと。色んなネタが詰め込まれすぎている感じが否めないです。


⑧ぼくたちは勉強ができない 2期
 安心と安定のぼく勉の2期がスタート。OPとEDも良い感じです。
 2期アニメの良いところは、1期の途中から参加したキャラクターが最初からいるところですね。真冬先生と小美浪先輩のますますの活躍に期待・・・ですが、3話の関城回も非常に良かった。本当、良い子です・・・これでメインヒロインじゃないとか嘘だろ!?


⑨放課後さいころ倶楽部
 ボードゲームやカードゲームといった、様々なゲームで遊ぶアニメ。見ていて「やってみたいなー」と思える作品なので、各種ゲームの魅力はバッチリ伝わってきます。各種ゲームと物語の展開を合わせているのもまた面白い。


 そんな感じで9作品を視聴中です。ここから減る可能性が無いとは言い切れませんが、全部追いかけられると良いなぁ・・・
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2019年夏アニメの感想

2019-10-25 07:55:54 | 2019年アニメ
 もう10月も終わりですが、2019年夏のアニメの感想です。

①まちカドまぞく
 夏アニメの中で唯一原作購入に至ったアニメです。
 想像以上に会話のテンポが速くて驚きましたが、それでいて聞きやすく良い感じのテンポだったことが、この作品の面白さをより一層増していると思います。
 魔族であるシャミ子こと吉田優子と、魔法少女である千代田桃を中心とした日常系・・・かと思いきや、シャミ子の父親などに関する伏線の張り方が素晴らしく、一つの物語として楽しむことが出来ました。
 原作ではここから更に桃の姉の話や、ミカンの体質に関する話などで盛り上がってくるので、そちらもぜひアニメ化を・・・というか、そもそも最終回にリコくぅぅぅん!がいましたし、ぜひに・・・

②ダンベル何キロ持てる?
 1話を録画しなかったことを激しく後悔したアニメ。
 破壊力抜群のOPに始まり、本編中突然服を破壊しながら筋肉を披露するイケメントレーナーの登場、魅力的なキャラクターたち、自宅でも簡単に出来るトレーニング方法の教示、ひたすら筋肉のことしか伝わってこないEDなど、とにもかくにも毎回毎回が印象に残るアニメでしたね。手軽なトレーニングはついついテレビの前で一緒にやったこともありましたし、今でもたまにしています。
 主人公であるひびきを演じるのは「ファイルーズあい」さん。私がこれまで見たアニメではあまりお聞きしたことが無かったのですが、この方のお名前を知ることが出来たのも大きな収穫でした。


③ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
 「グレイが可愛いのは間違いないのだけれども、グレイの顔はグレイのものではないから、グレイを指して可愛いというのは正しいのか。いや、仕草が可愛いからグレイが可愛いということには変わりなく・・・」という自問自答を毎回のように繰り返していたアニメでした(笑。

 アニメ化を前に原作を読んでいたので、とても楽しみなアニメでした。
 前半はアニメから入った方向けに「グレイの戦闘力」や「魔眼」などについて触れ、後半は魔眼蒐集列車での出来事が描かれることとなりました。前半は特にライネス、ルヴィア、グレイの3人によるお買い物回が印象的ですね。あの回のグレイはとても良かった・・・
 そして後半・・・は、ちょっと駆け足気味だったようにも感じますが、それは本とアニメという媒体の違いでしょうかね。ケイ卿が一番最初に来なかったのは何か意図があってのことだったのかも気になるところでした。
 ただ最終回は非常に良かったです。ライダーとウェイバーの会話シーンはもうね・・・(涙。


④手品先輩
 自分の欲望に素直な助手が面白かったですが、出来れば斑さんの出番がもっと欲しかった・・・!


⑤通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
 最初のうちは「3話ぐらいまで様子見かなぁ・・・」と思ってましたが、気づけば最終回まで毎回結構楽しみにしていた自分がいた不思議なアニメ。

 母親である大好真々子同伴のもと、ゲームの世界でテストプレイヤーとして冒険することになった真人。冒険の最中、真々子の色んな姿を見せられるたびに辟易する様や、妙に察しが良くてその後の展開を予想する様が面白かったですね。
 自由気ままな真々子に振り回されつつも、最終的には母親と一緒の冒険を「自分たちにしか出来ない冒険」と割り切って楽しんでいるなど、思春期故に母親との距離感に悩みつつも、母親や仲間たちと共に前に進んでいく様は好印象でした。

 個人的にはヒロインの1人であるワイズが結構お気に入り。戦闘では役に立たないことがありつつも、第11話冒頭で真人におんぶされている際の幸せそうな表情など、しっかりとヒロイン力も発揮していて可愛らしいキャラクターでしたね。

 ストーリーはメディ加入の学園編がちょっと長かったようにも思えますが、全体的にしっかり1クール内に収まっていたかなーと。次があればポータの話もやったりするんですかね?彼女だけ母親関連の話が無かったですし・・・


⑥女子高生の無駄づかい
 個性豊かな女子高生たちによるギャグアニメだと思っていたので、ヲタとワセダの話は不意を突かれたこともあって、非常に印象に残っています。
 様々なキャラクターが出てきましたが、個人的にはマジョがお気に入り。最初はバカたちもマジョの妹に頼まれて友達になることにはなったものの、無理してではなく自然に友達になった感じがとても良かったですね。



 といった感じの6作品の視聴となりました。他にも4作品ほど見てはいましたが、どれもこれも3話あたりで見るのをやめてしまいましたね・・・「コップクラフト」は結構期待していたのですが、あまり乗り切れず・・・

 ともあれ、数日後の秋アニメの現状に続きます。
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2019年夏は控えめ?

2019-07-25 08:12:24 | 2019年アニメ
 そんなこんなで気づけば7月も下旬。夏アニメも視聴したい作品は概ね固まりました。

 今期は以下の作品を視聴中です。
①ダンベル何キロ持てる?
②ロード・エルメロイⅡ世の事件簿~魔眼蒐集列車~
③まちカドまぞく
④コップクラフト
⑤女子高生の無駄づかい
⑥手品先輩
⑦からかい上手の高木さん②
⑧通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
⑨Re:ステージ! ドリームデイズ♪
⑩可愛ければ変態でも好きになってくれますか?

 ・・・おかしい、「今期はそんなに見てないなー」と思い「控えめ?」というタイトルにしたのに、何だかんだで6作品にまで減った春アニメより見ている・・・まぁ感想も書いてないですし、のべーっと見て楽しんでいる感じなんでしょうね(苦笑。

 この中でも抜きん出ているのが、①の「ダンベル何キロ持てる?」でした。実のところ1話視聴前は何かなーと思い、録画もしていなかったのですが、配信されたのを見たらこれがまぁ面白いの何の。完全にダークホースでした。ただただ女子高生がトレーニングをするだけではなく、トレーナーの街雄さんを初めとして個性的なキャラクターが次々出てきますし、手軽に出来るトレーニングなんかも紹介してくれるので、たまにやってみたりしています。個人的には銀髪の子が気になるので、早く出てきて欲しいなって。

 ②は期待通りですので、早く列車に乗ってあのシーンが見たいなーと切に願っております。
 ③はキャラクター同士の掛け合いが面白く、④も設定は結構好きなのですが、3話の戦闘シーンは動いたり止まったり(静止画)だったりで、イマイチ盛り上がりきれなくもあったり。

 ⑧はCMでたびたび見かけた作品なので見てみましたが、2話の展開はちょっと・・・あの賢者の子はいいんですけどね・・・うん。
 ⑩に関しては1話がよく分からず、2話からようやく話が分かってきた気がします。絵は好きなんだけど、話がイマイチ・・・

 そんなわけで、①~⑥は視聴継続かなーと思ってますが、⑦~⑩はちょっと怪しいところだったりする夏アニメでした。
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2019年春アニメを少々

2019-04-17 07:50:47 | 2019年アニメ
 そんなこんなで気づけば4月も下旬に差し掛かっており、春アニメも概ね視聴継続組が決まり始めています。例によってシンデレラガールズ劇場は除いてます。

①ぼくたちは勉強ができない
 「『ニセコイ』の小咲ちゃんスピンオフ描いてた方の漫画が載ってるー」と時折気にはなっていたものの、読んだことは無かった作品がアニメ化。
 家庭の事情から「特別VIP推薦」を目指す主人公・唯我成幸は、得意科目と希望する進路が異なる天才古橋文乃と緒方理珠の教育係に任命されることに。更に、水泳選手としては優秀だけれども勉強はからっきしな成幸の友人・武元うるかも加わってのラブコメが展開される模様。
 スタート時点で主人公たちが高校3年生、というのは私が知る限りだとあまり聞かないなーと。テンポ良くというか、やや駆け足気味に進んでいる感じはありますが、理珠が特に気に入っているので視聴継続です。あと、たまたま読んだ原作でメイン回を担当していた、教師の桐須真冬さんも、とてつもない魅力を秘めている気がしてならない。


②超可動ガール1/6
 「ルイージマンションの4コマ漫画描いてた方の漫画だ!」というわけで気にはなっていたものの(略。
 主人公・房井田春人が買ったアニメキャラクター「ノーナ」のフィギュアが突然動き出したことから、春人とノーナの暮らしが始まることに。1話のノーナは自分のことをアニメの設定どおり少女型惑星探査機だと信じており、春人もノーナに合わせて自分のことを博士だと告げることに。そんなわけでノーナに真実を話さないまま物語が展開していき、最終回あたりでネタばらしされてシリアス展開かなーと思ったら、2話であっさり真実が発覚。更に春人が用意していたノーナとの婚姻届も見つかり・・・な展開には意表を突かれました。
 ノーナ自身の可愛さもさることながら、彼女の春人への呼称が「房井田博士⇒房井田さん(真相発覚後)⇒春人さん(結婚後)」と移り変わっていくのも良かったですね。まだまだ増えていきそうなので楽しみです。

 なお、今作は「ふたばにめ!」枠内の3作品のうちの1つですが、同枠内視聴するのはこの作品のみです。


③異世界かるてっと
 「幼女戦記」「この素晴らしい世界に祝福を!」「オーバーロード」「Re:ゼロから始める異世界生活」の4作品が何故か共に学園生活を送ることになるという、15分のコラボ作品。4作品の視聴状況は「幼女戦記」は1期全話、このすばは1期・2期全話、「オーバーロード」1期全話とリゼロを少々といったところです。
 最初は正直言ってこの面子を絡めて大丈夫なのか、可もなく不可もなくなお祭り騒ぎ的な感じで終わるんじゃないかと思ってましたが、1・2話は結構良い感じですね。OP・EDも良いですし、このすば勢が見るからにどの作品とも絡めやすそうな感じも伝わってきます(笑。カズマとアクアのやり取りがまた見られるだけで面白いのに、そこへアインズ様にターン・アンデッドぶちかます話が加わるとかずるい。


④世話やきキツネの仙狐さん
 視聴前は「癒し系の作品っぽいから、15分枠かな」と思ってましたが、違った。そうじゃない。癒しだからこそ、足早に15分に収めるのではなく、30分の枠内でゆっくりと癒されていくことが大切なんだと、そう感じた作品でした。丁寧に仙狐さんに癒されていく様がたまらなく、こちらも癒されていく良い作品です。
 ・・・つまり、仕事で疲れを溜めに溜めれば、うちにも仙狐さんが・・・!?


⑤ストライクウィッチーズ 501部隊発進します!
 ストライクウィッチーズのスピンオフ作品の映像化なわけですが、「今アニメ化?」と感じてしまったところもあります。ともあれ久々に501部隊の面々が見られるのは嬉しいので見ます。あと、スピンオフなら「小ぃサーニャ」もアニメ化しよう。501部隊の面々よりもウルスラによる兵器解説メインになるけど、やろう。


 といった感じの5作品+シンデレラガールズ劇場を視聴中。今期は思いのほか15分枠多めですね。忙しい合間を縫って見られる一方、じっくりと見るには物足りなさもあったり。ともあれ、楽しめそうで何よりです。
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2019年冬アニメの感想

2019-04-03 06:13:12 | 2019年アニメ
 昨日のしんげきCSを皮切りに春アニメも始まりました。というわけで、出揃う前に冬アニメの感想を。

①私に天使が舞い降りた!
 冬アニメの癒し担当代表格。花を初めとしたひなた、乃愛、小依、夏音といった5人の天使たちが毎回可愛らしかったですね。原作では比較的出番が遅く、絡みの少なかった小依や夏音の出番が増えていたのも良かったです。ひなたのみゃー姉大好きっぷりも見ていて楽しかったですね。
 「みゃー姉」ことみやこも、花を前にするともにょっとするところもありつつ、それでいて時折そこそこ大人な対応、ひなたの姉らしさを見せるのが良かったかと。

 最終回では原作では殆ど描かれなかった劇が、かなりの尺を使って描かれることとなりました。そのためか、締めの部分がやや駆け足気味に感じられたのが惜しかったかなーと。
 とはいえ、気持ちそう感じた程度でしたし、全体を通して安定して楽しめた作品でしたね。OP・ED共に素晴らしかったです。EDのワクワク感は随一でした。


②かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
 今期一番好きなOPです。聞けば聞くほど好きになる。
 本編では互いに素直になれないかぐやと会長の恋愛頭脳戦が繰り広げられていました。どちらかが素直になればあっという間に幸せになれるだろうに、それをしないあたりが面倒くさく、それでいて可愛らしくもあったなと。
 個人的には藤原千花がお気に入りでした。3話EDは何度リピートしたか分からないくらい見て聞いてましたね・・・会長の妹の圭ちゃんも踊ってくれるかと思ってたのに・・・
 
③えんどろ~!
 1、2話が主に魔王目線で進んでいったがために、誰がメインで話が進むのかイマイチわかり辛いところはあったものの、結果的にはとても楽しくハッピーエンドなお話になったと思います。
 出来ることならもっと日常回、特にセーラちゃんの話を見たかった気持ちもありますが、とはいえ毎回安定して楽しめました。勇者と魔王という役割が終わりを迎えても、ユーシャの思う「勇者」は決して魔王を倒すだけの存在ではない。魔王がいなくなったその先に進んでいく彼女たちにまた会いたいものです。

④五等分の花嫁
 何だかんだで最後まで見続けたので、どちらかといえば好きな部類に入る作品なんだとは思いつつ、しかしながら結局序盤で感じた「可も無く不可も無く」感が消えなかったのもまた事実だなーと。理由は明確に分かりませんが、イマイチ乗り切れなかった作品ですね。二乃や三玖、結構好きなんだけれども。
 5つ子全員とある程度関係を構築したここからが本番なんでしょうか?配信時に流れてくるコメントを見ると、やや不穏な雰囲気も感じられるのですが・・・
 
⑤上野さんは不器用
 上野さんが楽しそうで何よりです。水泳部の子好き。

 以上5作品でした。何だかんだ途中で切った作品が多かったですね。「魔法少女特殊戦あすか」はキャラクターは本当に良いと思うんですが、普通に切ったり切られたりする様は衝撃が強すぎて断念しました。
 「ケムリクサ」は男性キャラクターが賑やか過ぎて、結局2話で終わってしまいましたね・・・
 「ぱすてるメモリーズ」は色々あったようで・・・一応録画は残してあるんですが、見るかなぁ・・・


 そんなこんなでかなり少なめではありましたが、内容的には満足してます。春もやや少なめになるかな?
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「ルパン三世 グッバイ・パートナー」を見て

2019-01-26 09:01:41 | 2019年アニメ
 先日の金曜ロードショーで放送された「ルパン三世 グッバイ・パートナー」を見ました。6年ぶりのオリジナルストーリーとのことですが、合間にpart4や5が放送されていたので、そこまで久しぶりという感じはしませんでしたね。

 
 いつものように悠々とお宝を盗み出したルパン三世。だが「ルパンの成功は銭型警部の手引きによるもの」というあらぬ噂が広まったがために銭型警部は逮捕され、ルパンも銭型警部がいなくても盗みだせることを証明するべく、スーパー量子コンピューター完成の鍵となる「タイムクリスタル」を盗み出すことに。
 果たしてタイムクリスタルは盗み出せたものの、長年の相棒・次元大介の裏切りによってルパンは撃たれ、タイムクリスタルは奪われてしまう・・・


 といった感じのストーリーですが・・・まぁ、ショパン・コンクールのファイナリストに選ばれた女の子・アリサの登場で薄々「あ、これ次元の知り合いの女性の娘さんだ」と予想がついたため、裏切りもそのためなんだろうなーと予想はつきました。「ルパンの長年の相棒が敵に!?」という驚きはありましたが、一方で長年の相棒だからこそ、明確に状況を伝えずとも意志が通じ合う。そんな関係性も見られたので良かったです。
 ただ、思っていたよりも裏切り!?⇒真相発覚⇒再び相棒にという流れが早かったなーと。てっきりもうちょっと後まで引っ張るものだとばかり。そのため、もう裏切ってないことが明確になった終盤のテロップで「ルパンの相棒・次元大介が敵に!?」と出ていたのが何とも・・・(苦笑。
 
 「それでも困ったことがあったら、必ず俺が駆けつけるから」「って言っても、俺ができることなんて銃をぶっ放すことぐらいだけどな」かつて、そう言って1人の女性と別れた次元。
 詳しくは語られませんでしたが、アリサの母・ライリーと良い関係にあったけど、一方でライリーは別の男性から求婚されて、次元は自分が叶えられないライリーの夢「子供と一緒にピアノを弾く」が、自分には叶えられないことを知っていたから「いい指輪じゃないか。はめて見せてくれよ」と一言。渋いねぇ・・・次元は本当にカッコいいですねぇ・・・
 ライリーはその男性のことも、次元のことも大事に思っていたから、次元に止めて欲しかったんでしょうね・・・次元の仕事が仕事なだけに、ずっと一緒にいることは出来なかったでしょう。けれども「たくさんの小さな思い出」がきっとそこにはあったはず。でなければ、指輪を次元に投げようとしたりしないでしょう。


 それでも何かあったら守ると約束していたものの、守れずにアリサは両親を失い、そして今回タイムクリスタルを巡る陰謀に巻き込まれてしまう羽目に。

 で、そのアリサなんですが・・・・・・超可愛いですね!(笑。出てきた時からヤベーイ可愛さだと思ってましたが、全編通して可愛くて、母との夢を叶えようとする真っ直ぐな女の子で、とても好感が持てました。彼女に次元とライリーとの関係が明かされないのもまた良かったですし、不二子が深く突っ込まないのも良かったですね。

 関係性を明かした際に「ライリーの娘だから助けた」とアリサが思うとは思えませんが、次元はわざわざ関係を話して恩を感じさせることをする人物ではないでしょうし、それに次元に深く関われば、また何かの事件に巻き込まれるかもしれない。だから「困っている女の子を助けた」と、それだけで良かったのでしょう。
 困っている女の子・アリサに対し、次元が披露したのは、何とかつてルパンがクラリスに披露したあの手品!上手くいきませんでしたが、あの一連の流れが凄く好きです。感動のあまり思わず涙腺が緩んでしまうくらいでした。あれを次元がやるってのがまた良いよね!

 「あなたを守る」。そんな花言葉も持つ花・カランコエを握り締めるアリサ。次元はかつて果たせなかった約束を、ようやく果たし、そしてこれからも人知れずアリサを守っていくのでしょうね。


 後半は今回の黒幕であるロイが操るスーパー量子コンピューター&最新AIエミルカとの戦いが待っていました。デジタルでもアナログでも瞬時に対応してしまうエミルカは恐ろしい存在ではありましたが、ここら辺の戦いはもうちょっとルパンと次元の相棒で突破!という感じが欲しかったです。協力してはいたものの、もっとこう・・・!あのシンプル極まりない方法で状況を打破する感じは好きですけども。

 その戦いの中、何とか状況を打開しようとするルパンファミリーとアリサ。そこで印象的だったのが五ェ門と斬鉄剣の関係性でした。
 エミルカは「斬鉄剣では壁を切れないはず」と分析したにも関わらず、五ェ門がそれを成し遂げたのはひとえに五ェ門が斬鉄剣と向き合い続けているからこそ。当たり前といえば当たり前なんですが、いくら斬鉄剣が凄まじい切れ味を誇る武器であったとしても使い手がそれに見合う人物でなければ宝の持ち腐れなんですよね。よくある「弾丸を全て切り落とす」というのも、五ェ門の身体能力あってこそなんですよね。決して「斬鉄剣が強いから五ェ門は強い」のではないのだと、改めて認識させられたシーンでした。 
  

 そしてルパン。次元が愛用しているマグナムを、メンテナンスとはいえ誰かに預けることはしない。渡されたライターにめり込んだ弾丸を頼りに黒幕にたどり着く。上でも書いてますが、そうした言葉で説明されずとも、言葉の端々や行動から次元の真意を見抜くのは、さすが長年の相棒だなと。
 黒いジャケットに身を包み、いつもより渋い感じのするルパン。警察の包囲網をあっという間に崩す様や、ロイの護衛が持っていた拳銃を瞬時に分解して無力化する様がとてもカッコよかったです。拳銃の分解シーンはあまりの早業に目を見張りました。そこからの次元との打ち合わせ無しでの逆転劇もまたカッコいい・・・!


 スーパー量子コンピューターをもってしても計り知れない人間独特の「揺らぎ」や「可能性」が見出す世界。人間を学習し、争いをやめたエミルカはどこかへ旅立っていったとのこと。途中、ドローン以外にも人間の体と思しきものを作っていましたから、恐らくそちらへ意識を飛ばしたんでしょうね。
 で、アリサのコンサートの最後列で、何気に功労者であるカトーと一緒に音楽鑑賞していたっぽいです。それは音楽鑑賞であり、ひいては人間の学習でもあって、どうすればこの星を守れるのかを今も考えているのかもしれません。


 昔懐かしのテレビスペシャルのように「会いたかったぜ、次元!」と次元の昔なじみである銃火器マニアが出てくることもなく、対五ェ門用の敵が出てくることもなく。あれはあれで好きでしたが、今回のように渋い感じもまた良かったですね。後半ちょっと落ち着いちゃったかなとも思いましたが、アリサが可愛かったので問題なし!あと不二子の変装もいつもより数割増しで美人だったので良し!(笑。


 「グッバイ・パートナー」は、ルパンと次元の別れを意味しつつも、次元とライリーの別れの意味合いもあったのかなと思ったところで、感想はここまで。ありがとうございました!
 ・・・ところで、どうしてもこのサブタイトルって考えちゃうことがありまして・・・作品の最後にそんな発表があったりするんだろうかと不安になりましたが、とりあえず何も無くて一安心でした。
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2019年冬もそろそろ

2019-01-18 08:02:33 | 2019年アニメ
 2019年が始まって早3週間近く。概ね見たいアニメも固まってきたかと。今のところ1、2話を見たアニメは以下の作品になります。

①私に天使が舞い降りた!
②かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
③えんどろ~!

 この3作品は間違いなく視聴継続です。①はとにもかくにも可愛くて癒されるし、EDがチョーイイネ!
 ②はOPがまさかの人選で驚かされましたが、めちゃくちゃ渋くてカッコいい・・・本編も恋愛頭脳戦という名の漫才染みた何かを繰り広げてますし、藤原千花というキャラクターが気に入りました。
 ③に関しては「魔法の失敗に巻き込まれたら、CV久野美咲ののじゃロリになってた件について」的な展開でした。魔王が意図せず勇者を育てていく話になるのかな?

④ケムリクサ
⑤五等分の花嫁
⑥魔法少女特殊戦あすか
⑦上野さんは不器用

 この4作品は多分視聴を続けると思います。④は不思議と引き込まれますが、男性がちょっと賑やかすぎる気がしないでもなく。⑥に登場するあすかの見た目は好きなのですが、戦い方が容赦なくて・・・武装解除するのかと思ったら足って・・・
 ⑦は部長は可愛いんですけども、田中が思っていた以上にヤベーイ奴なのがちょっと・・・といった感じです。
 ⑤は1話の時点だと可も無く不可も無くといった感じで・・・

 また⑧「ぱすてるメモリーズ」も見てはいますが、全編他のアニメ・漫画作品っぽい世界に行く感じなんですかね。2話は「ご注文はうさぎですか?」に限りなく近い作品が舞台でしたが、折角なら協力してもらってその世界に行った方が・・・というか、そこら辺はきららファンタジアの役目な気がしないでもない。そこまで面白いわけではないのですが、EDの好き放題やってる感は印象に残らざるを得ませんでした(苦笑。

 あとは、これにけもフレ2と荒野のコトブキ飛行隊が加わるかどうか、といったところなので、概ね10作品です。個別に感想を書く作品は無いかなーと。

 そういえば「ハイスコアガール」のOVAは3月でしたか。思ったよりお値段高めでしたが、あれは映像ソフト購入の流れかなぁ・・・と。

 
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