ウルトラマンアーク 第3話「想像力を解き放て!」
今回はユウマのSKIP初出勤時の様子や、K-DAY当日にユウマと両親を襲った宇宙獣モノゲロス、それと戦っていた光の巨人の存在、モノゲロスと関連があると思しきディゲロスの出現、ユウマ初めての変身……と実質アーク第1話みたいな内容でした。
これを敢えて第3話に持ってきたのは、それこそサブタイトルどおり、「モノゲロスの角が何故折れたのか」「1話冒頭の戦いはいつのものか」「ユウマは何故アークに変身できたのか」などについて想像力を働かせて欲しかったから、ですかね?
さて、ユウマはK-DAY当日に両親を亡くしていることが明らかに。間近で怪獣災害に遭ったにも関わらず、その怪獣との距離が近い職業を敢えて選ぶことは、リンが「同じ経験をしたら私、この仕事に就けたかな」と呟いたように、誰にでも真似できることではないでしょう。
それでも辛い思いをしているのは自分だけじゃないと思い、走り続けてSKIP入隊と相成ったユウマ。今の彼は、誰かの歩みが止まることがないように、走り続けられるよう手助けしているように思えます。このメンタルだと、今後生半可なことでは迷ったり立ち止まったりすることが無さそうなため、ユウマの成長をどのように描くのか、気になるところです。
グリーザやブルトンよろしく、あまりにも出鱈目で奇想天外な怪獣が出てきて、常にユウマの想像力を上回り続けて手も足も出ない。そこで、今のユウマの想像力で新たなアークの姿を思い描く、のかな?と。
で、そんなユウマのトラウマとも呼べる怪獣モノゲロスと酷似した怪獣ディゲロス。モノゲロスは光の巨人と共に宙に開いた穴から落ちて来たように見えましたが、ディゲロスは宙に浮かんだ「目」から現れたように見えます。
種別が「宇宙獣」ということは、宇宙から地球を監視している何者かが、自身の目を通じて送り込んできたか、もしくは、この世界そのものが誰かの手によって作られた世界で、あの目は世界の創造主とか?
そんな折、ユウマは全てが反転した、鏡のような世界で光の巨人と再会。
彼曰く「この世界で戦う時間は限られている」とのこと。「地球上」ではなく「この世界」ということは、光の巨人はミラーマンのような二次元人、鏡の世界(仮)の住人ってことなんですかね?でも公式だと「はるか彼方の銀河系からやって来た光の使者」と紹介されていますから……ユウマたちが暮らすこの世界が、前述した「誰かによって想像された世界」だとすれば、ユウマたちこそが二次元人という可能性も……色々と想像させられるなぁ「ウルトラマンアーク」。
さて戦闘。頭部にはゼットンのような発光器官を有するディゲロス。発光器官のみならず、角や腕の先からも電撃や光弾を発射するうえに、ますますゼットン味を感じさせる折り畳み式バリアも展開。更に更に、モノゲロスの時にはあった目は退化して発光器官が目の代わりをしている……かと思いきや!毎回怪獣たちの行動にも驚かされっぱなしです。
初陣の相手にしては強すぎるのでは?と思いましたが、だからこそ「想像力」が物を言う。強すぎるからこそ、初戦に相応しい相手でした。
また、アークとディゲロスの戦いを映しているテレビが壊れるシーン!あそこめっちゃ良かったですね!
そして時間は再び今に戻っての締め。今週もシュウさんが微笑ましくて何よりです。カフェオレは「軟弱」判定で済みますが、コーヒー牛乳は彼の中ではコーヒーではなさそうですね(笑。
そんなこんなで次回はネズミっぽい怪獣が出現……そのネズミ、ロボットだったりしない?背後に女の子を操ってる宇宙人いたりしない?
今回はユウマのSKIP初出勤時の様子や、K-DAY当日にユウマと両親を襲った宇宙獣モノゲロス、それと戦っていた光の巨人の存在、モノゲロスと関連があると思しきディゲロスの出現、ユウマ初めての変身……と実質アーク第1話みたいな内容でした。
これを敢えて第3話に持ってきたのは、それこそサブタイトルどおり、「モノゲロスの角が何故折れたのか」「1話冒頭の戦いはいつのものか」「ユウマは何故アークに変身できたのか」などについて想像力を働かせて欲しかったから、ですかね?
さて、ユウマはK-DAY当日に両親を亡くしていることが明らかに。間近で怪獣災害に遭ったにも関わらず、その怪獣との距離が近い職業を敢えて選ぶことは、リンが「同じ経験をしたら私、この仕事に就けたかな」と呟いたように、誰にでも真似できることではないでしょう。
それでも辛い思いをしているのは自分だけじゃないと思い、走り続けてSKIP入隊と相成ったユウマ。今の彼は、誰かの歩みが止まることがないように、走り続けられるよう手助けしているように思えます。このメンタルだと、今後生半可なことでは迷ったり立ち止まったりすることが無さそうなため、ユウマの成長をどのように描くのか、気になるところです。
グリーザやブルトンよろしく、あまりにも出鱈目で奇想天外な怪獣が出てきて、常にユウマの想像力を上回り続けて手も足も出ない。そこで、今のユウマの想像力で新たなアークの姿を思い描く、のかな?と。
で、そんなユウマのトラウマとも呼べる怪獣モノゲロスと酷似した怪獣ディゲロス。モノゲロスは光の巨人と共に宙に開いた穴から落ちて来たように見えましたが、ディゲロスは宙に浮かんだ「目」から現れたように見えます。
種別が「宇宙獣」ということは、宇宙から地球を監視している何者かが、自身の目を通じて送り込んできたか、もしくは、この世界そのものが誰かの手によって作られた世界で、あの目は世界の創造主とか?
そんな折、ユウマは全てが反転した、鏡のような世界で光の巨人と再会。
彼曰く「この世界で戦う時間は限られている」とのこと。「地球上」ではなく「この世界」ということは、光の巨人はミラーマンのような二次元人、鏡の世界(仮)の住人ってことなんですかね?でも公式だと「はるか彼方の銀河系からやって来た光の使者」と紹介されていますから……ユウマたちが暮らすこの世界が、前述した「誰かによって想像された世界」だとすれば、ユウマたちこそが二次元人という可能性も……色々と想像させられるなぁ「ウルトラマンアーク」。
さて戦闘。頭部にはゼットンのような発光器官を有するディゲロス。発光器官のみならず、角や腕の先からも電撃や光弾を発射するうえに、ますますゼットン味を感じさせる折り畳み式バリアも展開。更に更に、モノゲロスの時にはあった目は退化して発光器官が目の代わりをしている……かと思いきや!毎回怪獣たちの行動にも驚かされっぱなしです。
初陣の相手にしては強すぎるのでは?と思いましたが、だからこそ「想像力」が物を言う。強すぎるからこそ、初戦に相応しい相手でした。
また、アークとディゲロスの戦いを映しているテレビが壊れるシーン!あそこめっちゃ良かったですね!
そして時間は再び今に戻っての締め。今週もシュウさんが微笑ましくて何よりです。カフェオレは「軟弱」判定で済みますが、コーヒー牛乳は彼の中ではコーヒーではなさそうですね(笑。
そんなこんなで次回はネズミっぽい怪獣が出現……そのネズミ、ロボットだったりしない?背後に女の子を操ってる宇宙人いたりしない?