相棒19 第1話「プレゼンス」
公式サイトのリモート内示は捜査一課に配属になりました。芹沢によると伊丹は上司にしたいランキング第2位だそうな。曲がったことが嫌いで、自分の信念に基づいて行動していて、仲間が傷つけば誰よりも怒り悲しむ…これは上司にしたいランキング第2位。でも、今回与えられた主な使命は芹沢共々新人いびりだったけどな!(汗。
というわけで始まりました相棒season19。第1話は冒頭から女性白バイ隊員・出雲麗音が何者かに撃たれるという衝撃的なスタート。その後出雲を撃った犯人は見つからぬまま、美彌子の「出雲を撃った犯人は特命係に見つけさせる」という介入もあって、出雲は捜査一課に配属。しかし上からの扱いは冷ややか…という出だし。
捜査一課に女性が配属されるというのは以前にもありましたが、あれは1話限りだったかと。出雲は楓子が名付けた警視庁女性職員らによる抵抗勢力「警視庁ガールズボム」の一員でもあるので、このまま捜査一課に残って警視庁の雰囲気を変えていく!という展開もあるかもしれません。捜査一課のトリオがコンビになって久しくはあるものの、現在の関係性を見るに出雲が加わるとはなかなか思い難いですね。最後のだいぶ鬱憤溜まってそうな表情を見てると、次回あたり不満が爆発しそうな気がします(汗。自分を撃った犯人にも近づいているわけですし…
で、30分ほど経ったところで急に話は「建物の壁を命綱もつけずに登り、転落死した男」へと移っていきました。CM明けで急に雰囲気も登場人物も変わったものだから、一体これがどう出雲の話と繋がるのかと、疑問符が頭に浮かんだまま見ていました(苦笑。
ここで転落死した男・万津幸矢は「警官を撃った」と口走り、更にVR上の仮想国家「ネオ・ジパング」にもはまっていたことが発覚。調べれば調べるほど怪しい出雲を撃った人物ではないかと疑いが強まっていきましたが、前半では何故彼女を狙ったのか、何故壁を登っていたのかという理由は分からずじまい。
銃撃そのものに「ネオ・ジパング」が関わっているとするならば、「ネオ・ジパング」の君主「IZANA」が市で拳銃を安値で売り、それを面白半分で買った万津は出雲に発砲したのかな。壁を登っていたのも、それに成功すれば「ネオ・ジパング」で何かを得られたとか…?
…とまぁ、謎が謎呼ぶ感じで第1話は終わったわけですが、正直微妙でした(汗。前後半の前半だけ、ってのもあるかもしれませんが、何というか…1つ1つのシーンが長く感じたというか、別に拡大スペシャルじゃなくても収まったのでは感がしないでもない。あと上からの命令とはいえ、後輩をぞんざいに扱う伊丹と芹沢や、角田課長と特命係の衝突も第1話から見たいものでは無かったですね。これまでの積み重ねがある分「第1話」とは言い切れないところもあるかとは思いますが、それでも新シーズンの開幕に相応しかったかと言われると、うーんといった感じ。
なお、今回一番印象に残ったキャラクターが、右京さんと冠城くんの面会に同席した兄貴分でした。強そう。
そんなこんなで微妙にモヤモヤした感じを残しつつ、第2話に続きます。
公式サイトのリモート内示は捜査一課に配属になりました。芹沢によると伊丹は上司にしたいランキング第2位だそうな。曲がったことが嫌いで、自分の信念に基づいて行動していて、仲間が傷つけば誰よりも怒り悲しむ…これは上司にしたいランキング第2位。でも、今回与えられた主な使命は芹沢共々新人いびりだったけどな!(汗。
というわけで始まりました相棒season19。第1話は冒頭から女性白バイ隊員・出雲麗音が何者かに撃たれるという衝撃的なスタート。その後出雲を撃った犯人は見つからぬまま、美彌子の「出雲を撃った犯人は特命係に見つけさせる」という介入もあって、出雲は捜査一課に配属。しかし上からの扱いは冷ややか…という出だし。
捜査一課に女性が配属されるというのは以前にもありましたが、あれは1話限りだったかと。出雲は楓子が名付けた警視庁女性職員らによる抵抗勢力「警視庁ガールズボム」の一員でもあるので、このまま捜査一課に残って警視庁の雰囲気を変えていく!という展開もあるかもしれません。捜査一課のトリオがコンビになって久しくはあるものの、現在の関係性を見るに出雲が加わるとはなかなか思い難いですね。最後のだいぶ鬱憤溜まってそうな表情を見てると、次回あたり不満が爆発しそうな気がします(汗。自分を撃った犯人にも近づいているわけですし…
で、30分ほど経ったところで急に話は「建物の壁を命綱もつけずに登り、転落死した男」へと移っていきました。CM明けで急に雰囲気も登場人物も変わったものだから、一体これがどう出雲の話と繋がるのかと、疑問符が頭に浮かんだまま見ていました(苦笑。
ここで転落死した男・万津幸矢は「警官を撃った」と口走り、更にVR上の仮想国家「ネオ・ジパング」にもはまっていたことが発覚。調べれば調べるほど怪しい出雲を撃った人物ではないかと疑いが強まっていきましたが、前半では何故彼女を狙ったのか、何故壁を登っていたのかという理由は分からずじまい。
銃撃そのものに「ネオ・ジパング」が関わっているとするならば、「ネオ・ジパング」の君主「IZANA」が市で拳銃を安値で売り、それを面白半分で買った万津は出雲に発砲したのかな。壁を登っていたのも、それに成功すれば「ネオ・ジパング」で何かを得られたとか…?
…とまぁ、謎が謎呼ぶ感じで第1話は終わったわけですが、正直微妙でした(汗。前後半の前半だけ、ってのもあるかもしれませんが、何というか…1つ1つのシーンが長く感じたというか、別に拡大スペシャルじゃなくても収まったのでは感がしないでもない。あと上からの命令とはいえ、後輩をぞんざいに扱う伊丹と芹沢や、角田課長と特命係の衝突も第1話から見たいものでは無かったですね。これまでの積み重ねがある分「第1話」とは言い切れないところもあるかとは思いますが、それでも新シーズンの開幕に相応しかったかと言われると、うーんといった感じ。
なお、今回一番印象に残ったキャラクターが、右京さんと冠城くんの面会に同席した兄貴分でした。強そう。
そんなこんなで微妙にモヤモヤした感じを残しつつ、第2話に続きます。