ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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無敵超人ザンボット3 第5話「海が怒りに染まる時」

2021-03-31 08:12:37 | アニメ・ゲーム
無敵超人ザンボット3 第5話「海が怒りに染まる時」

 ははーん、このアニメヤバいな?と改めて確信した第5話。

 今回のメカブーストは2つの形態を併せ持つガルンゲ。両翼を装甲内に収納し、頭部を覆って突進してくる形態に変形可能で、その際はザンボットグラップなどを全く寄せ付けない硬度を誇っていました。これを意図してやっているのだから恐ろしい。一太郎がメカブーストの戦力を分析していたように、ガイゾックもまたザンボット3の戦力を分析していたのでしょうね。ということは、ザンボット3が戦えば戦うほど、メカブーストは対ザンボット3用に特化していくということなのでは?戦えば戦うほど、勝平たちは苦戦を強いられ、戦いは今以上に激化していく…となると気がかりなのが周囲への被害です。

 神ファミリーにしてみれば、今の自分たちがあるのはご先祖様たちを当時の地球人が受け入れてくれたおかげ。なので、おばあちゃんの言っていたとおり「恩返し」であり、勝平にしてもメカブーストと戦う気はあっても、街を壊す気や人々の生活を脅かすつもりは一切ない。
 ですが、前回の戦いで街は廃墟と化し、香月一家も避難を余儀なくされることに。勝平たちからの救援物資を断り、補給地に行こうとしたらザンボット3とガルンゲの戦いに巻き込まれて補給地は壊滅。更にガルンゲの破片が船に落下して爆発、更に更にザンボット3とガルンゲが港のすぐ近くに落下したものだから、その余波で香月一家は安否不明の散り散りに…

 …ここまで来ると、人々が神ファミリーを忌み嫌う気持ちも分からなくもありません。わざわざ自分たちがいる方向にガルンゲを誘い出すとか、何考えてるんだって話ですからね…かといって戦っている最中にそこまでの余裕があるかと言われると難しいでしょうし、空中戦も出来るザンボット3とはいえ相手の得意分野も空中なわけですから、地に足をつけて戦いたがるのも分からんでもなく。
 本当、戦闘シーンだけ見ると、一瞬の隙を突いてのザンボットグラップ投擲やトドメの一撃などめちゃくちゃにカッコいいんですけども、ここまで人々に歓迎されないロボットってのもなかなか…OPで歌われている「われらのザンボット3」の「われらの」って「地球の」じゃなくて「神ファミリーの」って意味なんですかね…

 戦えば戦うほど被害は増え、人々からは嫌われ、孤独になっていく神ファミリー。ガイゾックにはザンボット3対策を取られ始め、次回は帰ってきた父親が怒りに狂った人々に捕らえられるそうですし、どうしたらいいんだこの状況…
 ラスト、香月の視線の先には廃墟と、海に浮かぶキング・ビアルが映っていました。ボロボロの街に対してキング・ビアルは傷一つない。神ファミリーには帰る場所があるが、人々には無い。そんなことを感じさせる構図でもありました。辛い、辛いぞザンボット3。これからどうなるんだ…
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「ウマ娘 プリティーダービー Season2」を見て

2021-03-30 06:59:49 | ウマ娘 プリティーダービー
 2021年冬アニメの「ウマ娘 プリティーダービー Season2」全13話を視聴しました。

 スペシャルウィークとサイレンススズカを主役に据えた1期から3年。放送中にアプリの配信もスタートしたウマ娘2期は、トウカイテイオーとメジロマックイーンが主役となり、運命に抗い続けるドラマが展開されることに。

 1期の時点で熱いドラマが繰り広げられるのは分かっていましたが、2期はもう毎回のように感動して泣いて、哀しくて泣いて、涙涙の連続でした(苦笑。
 度重なる骨折に苦しめられ、一度は心が折れてしまったテイオー。そんな彼女と同じく故障に苦しめられながらも再起を誓って奮闘し続けたマックイーン。良きライバル、尊敬すべき憧れの対象として凛とした姿を見せてきたマックイーンでしたが、終盤彼女の身に思いもよらない事態が起こることに。それまで終始頼もしかったマックイーンの心が折れ、雨の中慟哭する様は強く印象に残りました…
 もう前と同じように走れないと悟ってしまった瞬間のマックイーンといい、2期は挫折の瞬間が強く印象に残っていますね…だからこそ、そこからの再起を賭けた有馬記念(馬の点は2つ)が熱くなるわけですが。絶望するライバルに凛としたまま勝利を誓うテイオーのカッコよさ、そこからの歌唱パートを逆転させたEDの演出もまた見事でした。
 
 そこからの最終回で見せた有馬記念(馬は点2つ)におけるトウカイテイオーの勝利への執念は凄まじく、普段の可愛げのある声とは違う、全身全霊を振り絞った声がまた素晴らしかったです。後々調べたらこれって史実だったんですね…何というか、いい意味で作られたかのような史実で驚きました。1期はスズカが史実を、運命を乗り越える物語でしたが、2期はテイオーが運命を自ら掴み取る物語でもあったんだなと。テイオーの活躍を見守っていたシンボリルドルフも「テ・イ・オー…」と感極まった優しいテイオーコールをしていたのも印象的です。

 そうしたテイオーやマックイーンのドラマが描かれる一方で、中盤ではライスシャワーとミホノブルボンの物語も展開されていました。他のウマ娘の記録達成を阻むライスシャワーはヒール扱いされていたものの、そうした逆境の中で見せた「ヒーロー」ライスシャワーの鬼気迫る表情と両目に宿った蒼い炎は、普段の気弱そうな彼女からは想像もつかないほどのカッコよさでした。最終回では有馬記念の人気投票3位に選ばれていましたから、彼女を「ヒーロー」だと思う人も増えてきているのでしょう。

 また、テイオーたちが所属するチームスピカ打倒を目指すチームカノープスの活躍も見逃せません。2話での「言わせない言わせない言わせない言わせない!」から始まり最終回の「おかえり」や、ウイニングライブの可愛さが尋常じゃなかったナイスネイチャ。ほわほわしているようで勝利への執念はしっかりと抱いているギャップが魅力のマチカネタンホイザ。クールビューティーなんだけど大きな丸眼鏡が可愛いらしく、時に熱いところを見せるイクノディクタス。
 そして我らがツインターボ師匠!いや本当、賑やかな子だなーとは思ってましたが、まさかあんなにカッコいい走りを見せてくれるとは思いもしませんでした。2期で一番泣いたシーンが第10話「必ず、きっと」における逃亡者・ツインターボによる激走でした。最後の方はヘトヘトで、フォームも定まっていない。ゴールした後も倒れこんでしまう。けれども、その姿がめちゃくちゃカッコいいんですよ…ありがとうツインターボ師匠…だから早く育成ウマ娘に来て…

 あとは逃げ友メジロパーマーとダイタクヘリオスも忘れられないウマ娘です。物語に大きく関わってくる、というわけではありませんが、綺麗なフォームで爆逃げを貫くメジロパーマーと、パリピ語可愛いダイタクヘリオスは良いコンビでした。

 そしてテイオーとマックイーンのファンであるキタサンブラックとサトノダイヤモンド。次代を担う彼女たちの活躍もいつか見せて欲しいですねぇ…


 といった感じで、1話1話の密度が凄まじく、テイオーとマックイーンのみならず様々なウマ娘を好きになることが出来たウマ娘2期。1期以上に辛い展開が待ち構えていましたが、その中で諦めないことの大切さや、高みを目指して競い合えるライバルがいることのありがたさ、夢破れても新たな夢に向かって駆け続けることの大変さと達成した時の喜びなどなど、色々なことを教えてくれたウマ娘2期。今回も素晴らしい作品をありがとうございました!あ、でも、最終回の美容師と客の件はいるかといわれると…うん、まぁ(汗。

 アニメが終わるのはとても寂しいですが、1期とは違い今はアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」もある!ということで、そろそろナイスネイチャでURA優勝を目指します…スズカなら勝てるんですけども、他のウマ娘だとなかなかね…でもまだ自分で考えたいんだ…
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ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(再放送) 第13話(最終回)「みんなの夢を叶える場所(スクールアイドルフェスティバル)」

2021-03-29 07:54:13 | 2020年アニメ
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(再放送) 第13話(最終回)「みんなの夢を叶える場所(スクールアイドルフェスティバル)」

 「みんなの夢を叶える場所」と書いて「スクールアイドルフェスティバル」と読むきん!

 というわけで虹ヶ咲最終回はスクールアイドルフェスティバルの開幕直前から始まり、思い思いのライブを繰り広げていた最中に予期せぬトラブルが発生。からの持ち直しと最高の応援歌の披露、そして虹の向こう側へ…と、どこを取っても文句のつけようがない、最高の最終回でした。
 一つ気にかかることといえば、侑ちゃんを除く同好会メンバーが持ち回りで書いていたノートは何だったんでしょうね?恐らく「夢がここから始まるよ」の歌詞を綴ったノートかなとは思うのですが、一切明言されないまま終わりましたし…

 さて最終回ですが…改めて見ても書きたいことが多すぎますね(苦笑。ラブライブ!なのにユニコーンガンダムの使い方が上手かったり、かすみんとしずくの仲睦まじい光景はずっと見ていたいし、エマの「やりたいと思った時から、きっともう始まってる」を果林先輩がスクールアイドルを目指す子に伝えたり、せつ菜・かすみ・しずくの同好会初期メンバーが一堂に会して思い出のステージで即興劇を繰り広げたり、歩夢が「私のライブ」じゃなくて「みんなのライブも見たらいいのに」と言ったり、ずっと愛さんの役に立ちたいと思っていた璃奈ちゃんが可愛すぎたり…とまぁ、あれやこれやと盛り沢山すぎて楽しすぎます。
 特にかすみんの髪飾りの件は、ずっと虹ヶ咲を追ってきた人にとっては印象深い演出だったのではないでしょうか。ユニコーンガンダムといい、髪飾りといい、本当に小道具(大道具?)の使い方が上手い作品ですよね、虹ヶ咲。

 そして虹ヶ咲の9人から「あなた」への、「みんな」へのメッセージ。中でも特に印象的なのは彼方ちゃんのシーンですね。他のみんなは前に出てきた時にスポットライトが当たりますが、彼方ちゃんの場合は「私たちは一人だけど」まではライトで照らされず、「一人じゃない!」と言った瞬間に隣のエマ共々照らされます。「一人だけど一人じゃない」をライトの光でも演出してみせるとは恐れ入ります…

 そこからバラバラの衣装で、変わらぬ一つの想いを「夢がここから始まるよ」という歌に乗せて伝える虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は、初見時も今回も涙なしでは見られませんでした…侑ちゃんとの思い出、ソロ曲の振り付け、伸ばす手、咲き誇る虹、「虹が咲」く場所から「虹の先」へ…演出も歌詞も全てが心に響いてきます。
 「名前を呼ぶ声」からは同好会9人のみならず、ファンや藤黄、東雲のスクールアイドルたちが描写されていくのがまた素敵。ライブ中では侑ちゃんとの思い出を振り返っていましたが、ここまで来られたのは侑ちゃんだけのおかげではなく、ファンのみんな、スクールアイドルを大好きなみんながいてくれたからこそだというのが伝わってきます。「みんなの夢を叶える場所」を象徴する最高のステージでした。


 最後は新たな一歩を踏み出した侑ちゃんで締め。その結果がどうなったのかは描かれていませんが、どちらにせよ歩夢の「始めて良かった」という言葉のとおり、侑ちゃんは後悔することは無いでしょう。


 …といった感じで、感情が溢れすぎてまとまりきらない虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会最終回でした。「夢がここから始まるよ」に関してはもっと深く語りたいんですけども、長くなりすぎるのでやめておきます(苦笑。
 思えば2020年10月に何気なく見始めて、少しずつはまっていって、気づけば何度となく見返して、再放送も見返して…と、この半年間ずっと楽しませてくれていたアニメになっていました。個性豊かなソロアイドルたちと、殆ど毎回披露される個性豊かなライブ。少しずつ増えていくファンと、変わっていく関係性。知れば知るほど好きになり、個人回を見た後に最初から見直してどんな活躍をしていたのか振り返り、またその面白さに気づく…といった感じで、ここ最近だと一番見返しているアニメにもなったなーと。

 今のところ2期の話は聞こえてきませんが、2期をやるとしたら、先日の一番くじでアクリルボードが当たった「三船栞子」というキャラクターが鍵になるのでしょうか?彼女についてはゲームでどういった行動をしていたのかを断片的にしか知りませんが、そもそもゲームとアニメが同じ話とも限らないので、現状何も知らないといった方が正しいですね。もし2期があって、栞子にも出番があるとすれば、どんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。
 
 ともあれ、この再放送の3カ月、本放送含めて6カ月間本当に楽しかったです。ありがとうございました!そして4月11日からはEテレでも再放送されるので、まだまだ虹ヶ咲が楽しめます(笑。そっちはリアルタイムで見ますかねー。録画は…一応しておこうか…
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久々ハンター生活 その4 マガイマガド討伐編

2021-03-28 18:22:34 | アニメ・ゲーム
 村の☆4までのクエストを一通り終えて、残すは怨虎竜マガイマガドのみ。体験版で戦っていないので、今回が初見となります。見たところ紫色の炎のようなものを纏っているので、火と氷属性の武器は避けて、フルフルの素材から作った雷と麻痺の双剣で挑むことに。後々弱点を確認すると水と雷属性が弱点っぽいので、あながち間違いでは無かったようです。


 というわけでぴったり15分で狩猟成功!2乙こそしましたが、比較的戦いやすいモンスターでした。初見なのでどういう動きをしたらどういう攻撃が来るのか判断するのに手間取ったり、攻撃範囲が分からなかったりしましたが、未強化のアロイ一式でも何とかなったので助かります。何とかならなかったら素材集めの旅が始まるところでしたので…下位防具ってあんまり強化したくないんですよね…
 感覚的にはジンオウガにテオ・テスカトルを混ぜたような感じでした。

 ともあれ、これにてマガイマガドの狩猟は完了。でもアレでしょ?「マガイマガドは倒したけど、百竜夜行が止まったわけではない」とか、そういう感じで物語が続くんでしょ?あるいはラギアクルスからのナバルデウス、ゴア・マガラからのシャガルマガラ的なヤツが黒幕なんでしょ?
 …え、あの、この雰囲気は…ED始まったー!?

 …うーん、正直ここでEDは拍子抜けでしたね。MHXのディノバルドのように四天王最後の一体!というわけでもなければ、MHP3のジンオウガのように、最序盤で出くわしたわけでもない。初めての百竜夜行クリア後に出くわすことにはなるものの戦闘はなく逃げるムービーが入るのみ。せめてここか、あるいは緊急クエストとして2回目の百竜クエストが用意されて、その中盤あたりで突如乱入してくる!とかだったら、もっとヤバさが伝わりやすかったかなと。何にせよ一切の戦闘が無く、危険性が人づてにしか伝わってこないために他のモンスターとの違いを肌で感じ辛かったですね。
 看板モンスターではあるものの特別感は薄く、故にEDが流れてもあまり達成感はありませんでした。もう一つランクが上がった後に戦っても良かったかと。
 


 イマイチ物足りなさを覚えつつ、ともあれ13時間ほどでEDを見られました。正直ちょっとだけテンションが下がってしまったので、さて何をしたものかと思い、新たなクエストを開いてみると…


 ナルガクルガだー!初めてのモンハンである「MHP2G」の看板モンスターにして、以後亜種や希少種含めて何度となく戦ってきたナルガクルガ!漆黒の体に刃のような翼、強烈な尻尾の一撃…めちゃくちゃ好きなモンスターの一体なのでテンションが復活しました(笑。


 今作ではモンスター同士の戦いも見られるのが楽しいですね。こちらはカメラを起動したにも関わらずSwitch本体でスクショするという失敗例です(苦笑。


 水辺のナルガは黒い体毛が艶やかに光っている感じがして良いですねぇ…


 無防備に寝てるナルガ。巣は無いんですか!?


 とまぁ、マガイマガドというか、EDのタイミングで若干テンションは下がりましたが、ナルガクルガで持ち直したモンハンライズ。まだまだ続きます。
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機界戦隊ゼンカイジャー 第4話「ブルブルでっかいおせっかい!」

2021-03-28 10:00:31 | 機界戦隊ゼンカイジャー
機界戦隊ゼンカイジャー 第4話「ブルブルでっかいおせっかい!」

 ヤツデさんの家に「アイスクリーム」は狙ってますよね…

 さて今回は好奇心の塊・ブルーン回。元々は庶民だったのがトジテンドの知識や情報に興味を持って掃除係に就任するほど好奇心を抑えきれないブルーンですが、「好奇心は猫を殺す」というように「トジルギアに封じられた世界が解放された」ことに気づいてしまったブルーンは、イジルデ&ボクシングワルド、そしてボクシングワルドにより心のゴングを鳴らされて好戦的となった人々に追われる羽目に。
 にしてもイジルデ。封じ込めた世界の力を使えば使うほど世界が解放される恐れがあるものを使い続ける…それを大王に無許可でやってるって、イジルデの立場相当ヤベーイのでは?

 内部事情に詳しいブルーンにより「トジルギアは戦わずして世界を閉じ込める画期的な発明」「トジルギアを破壊すれば世界は解放される」という有益な情報がもたらされることに。物理的に全てのスーパー戦隊と争ったザンギャックに対して、トジテンドは戦わずして勝利を収めると…そりゃいくらスーパー戦隊でもどうしようも無いわなぁ…

 何も教えてくれないイジルデではなく、色々教えてくれる介人のもとで学びたいと決意したブルーンは、轟轟パワーを宿す5人目の戦士ゼンカイブルーンに変身!他の3人とは違い、使う前にきちんと使用方法を確かめるあたり、好奇心旺盛なブルーンらしいですね。
 ボクシングワルドにより暴れまわる人々をインターバルを挟ませることで落ち着かせたり、巨大戦では味方側が電流爆破マッチをしかけたりと、なかなか面白い戦いが繰り広げられていました。

 そして介人の両親、功と美都子に関してブルーンは何か手掛かりを持ってそうで…?センタイギアがトジルギアを元にしたものなのか、トジルギアがセンタイギアを元にしたものなのか…

 次回は寿司。ということは、30分前からマスターロゴス呼んでこなきゃ…
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仮面ライダーセイバー 第28話「記す過去、描く未来。」

2021-03-28 09:30:33 | 仮面ライダーセイバー
仮面ライダーセイバー 第28話「記す過去、描く未来。」

 気づけば折り返し地点。プリミティブドラゴンの件も一段落したためか、今回は飛羽真のこれまでの戦いや、聖剣やワンダーライドブック、メギドやソードオブロゴスについてのおさらいも描かれていました。

 レジエルを倒したものの、ズオスとストリウスは未だ健在で、組織の中にいる真の敵も不明のまま。飛羽真たちはここに来て真の敵が誰なのか?について今一度考えることに。ここら辺、話を聞いてくれることの安心感を痛感します。飛羽真が一番怪しいのはマスターロゴスでは?と考えを述べた時も否定されないどころか、マスターロゴスの更に上、組織の決定権を握る4人の賢神の可能性もあると指摘してくれましたし。仲間がいて、同じ方向に向かって議論を重ねている安心感たるや…

 で、ここで一旦おさらいパートが挟まることに。プリミティブドラゴンの件も一段落しましたし、気づけば折り返し地点。小説家・神山飛羽真が如何にして生まれたのか、現代の仮面ライダーセイバーはどのような戦いを繰り広げていたのか、聖剣やワンダーライドブック、メギドやアルターライドブック、ソードオブロゴス等々、状況や設定を分かりやすくまとめてくれたのはとてもありがたいですね。ここ最近の「仮面ライダーセイバー」が面白くなってきたこともあって、今一度本作に興味を抱くにはちょうどいいタイミングだと思います。
 賢人のみならず、彼の父・隼人や上條も同じ「世界の破滅」という未来を見たからこそ、剣士たちと争っていたことも分かりました。 

 そんな中、蓮は「何言ってんだ!賢人くんだぞ!俺ならきっと大丈夫…」と玲花のもとを離れて賢人のもとを訪れるものの、案の定聖剣を封印される羽目に。何をもって自分なら大丈夫だと思ったんですかね…
 蓮の聖剣は封印されてしまい、話をもっと聴こうとした飛羽真を賢人は拒絶。蓮ももっと強くなるという想いを抱いたまま、どこへともなく去っていきました。デザストに唆されて良からぬ道に走りそうですね…まぁ、そうなった方がキャラクターとしては面白そうではありますが(汗。登場初期こそは戦闘狂めいたキャラクターで、ヤバいけど面白くなりそうなキャラクターでしたが、気づけば賢人くん、賢人くん言っている印象しか無いので、もっとキャラクターを掘り下げて欲しいですね。

 「物語の結末は、俺たちが決める」と小説家として、そして仮面ライダーとして物語の続きを紡ごうとする飛羽真の一方、全知全能の書を使って物語の結末を決めようとするマスターロゴス…
 といった感じの、物語の後半戦に向けた準備回でした。話の本筋を丁寧におさらいしていたなーと。最近は本当に面白くなってきているので、このままの調子で駆け抜けていって欲しいですね!
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トロピカル~ジュ!プリキュア 第5話「先輩参上!燃えろ!キュアフラミンゴ!」

2021-03-28 09:02:34 | トロピカル~ジュ!プリキュア
トロピカル~ジュ!プリキュア 第5話「先輩参上!燃えろ!キュアフラミンゴ!」

 昔「つるピカハゲ丸」というド直球なネーミングの漫画がありましてね…

 さて今回は聞き間違いから昭和の不良みたいなのに絡まれたまなつの前に、滝沢あすか先輩参上!ロックマンのブルース登場時のような口笛っぽいBGMがカッコいいですね。あまりの頼もしさにローラも即4人目のプリキュア候補に決めたうえに、自ら正体を明かして勧誘するほど。が、あすか先輩は「あんた、自分がえらくなりたいだけなんだろ?」とわがままなローラの姿勢が気に入らず、一匹狼を貫こうとしていました。
 でも不良に絡まれていたまなつを助けたり、生徒会長から部室が無いと告げられたまなつたちの救いの手を差し伸べたりと、部室の掃除も成り行きとはいえ手伝ってくれる面倒見のいいお姉さんっぷりを発揮。そのまま成り行きで一緒の部活に…とはならず、一度はお別れするのが印象的です。

 そしてみんなの危機にあすか先輩再び参上!から即座にパクトが反応するあたり、素質はあったのでしょう。パクトを構える様はスケバン刑事っぽく、変身シーンも可愛さマシマシだったサマーたちとは違い、カッコよさや美しさ重視でした。
 浄化技は「ぶっとびフラミンゴスマッシュ」…あー、もしかして元テニス部だったりします?「もう一度、信じてみるか…仲間ってやつを」という発言からすると、部活にかける熱意があり過ぎて仲間がついていけず、ひと悶着あった結果あすか先輩が退部したとかそういう流れだろうか。で、その時の仲間の一人が因縁ありそうな生徒会長なのかな。

 さて相変わらず我を貫くローラ。あすか先輩はあまり好印象を抱いていませんでしたが、まなつは「自分の思ったことをそのまま言っちゃうだけ」と前向きに捉えていました。まぁ「女王になるため」という本音を隠されると後々のトラブルの種にもなりませんから、相手のことを全部知った方がいざこざも少なくて済むかもしれませんね。

 ところであすか先輩と因縁ありそうな生徒会長さん!プリキュアやりませんか!?めっちゃクールビューティー感あふれてますし、青キュアやりませんか!?正直現状一番好きなキャラデザインかもしれない(汗。次回も部活創設の際に関わってきそうですし、今後の活躍が楽しみなキャラクターが増えました。

 部室の掃除をきちんと順序だててやろうとするみのりん先輩を見て、プリキュアに変身して掃除しようとしたキュアマリン先輩を思い出したところでまた次回。
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久々ハンター生活 その3 村クエ進行編

2021-03-28 07:51:25 | アニメ・ゲーム
 発見前のバサルモスは岩に化けていて欲しい派。


 さて相も変わらずモンハンライズをやっています。村クエを進めて新たに水没林などにも行けるようになりました。水没林には巨大なピラミッドのような建造物がありました。太陽王伝説やハムナプトラでも見たっけなぁ…


 ピラミッドの中を進むと上に穴が開いた部屋にたどり着くのですが、翔虫を使ったアクションで上の穴にたどり着けた時は嬉しかったですね。


 そんなこんなで村クエを進めていると、MHP2Gにおける私の宿敵・フルフルのクエストが出現。当時は弱点属性も知らず、あちこちに移動するフルフルに振り回され、接近戦主体故に放電攻撃に悩まされ…いや本当に強かったなぁ…初戦闘時に流れる紹介ムービーも群を抜いて恐ろしいものに仕上がっています。


 でも今回はサクッと終わりました。エリアによっては天井に張り付くのが厄介ですが、それでも割とサクッと終わったので拍子抜けでした。


 その他の村クエにしても、弱点属性の武器を使っているから、クエストの難易度が低いからという理由からか、割とサクサク終わります。移動の時間も減りましたし、エリアの境目で戦うことによる意図しないエリア移動も発生しませんから、そのおかげもあるかなーと。


 そうこうしていたら百竜クエストが出現。ラオシャンロンやシェンガオレン、ゴグマジオスなど砦を舞台に戦うモンスターはいましたが、今回は今まで以上に砦の機能メインで戦う感じですかね。モンスターは一定程度ダメージを受けると撤退、次のモンスターが現われて、最後には大物が待ち受ける…という簡易的な大連続狩猟といった印象を受けました。ソロでも問題なく進められそうではありますが、大人数の方が面白そうですね。


 といった感じで村クエを着々とこなしていると、集会所のハンターランクを上げてくれるクエストが出現しました。現状集会場のクエストを一切クリアしていないので、このまま進むとある程度武器も防具も強くなったにも関わらず、ハンターランクを上げるために簡単なクエストをやらなければならない…というのは人によっては苦痛でしょう。また、村クエばかりを進めていたから、いざ友達と一緒に遊ぶ際に集会所で下位のクエストしか受注出来ない!といった問題に配慮した要素ですかね。まぁどのみち全部のクエストクリアするつもりなので、私にはあまり意味の無い要素ですが(汗。




 そんなこんなで同じフィールドで全く異なる2つの顔を見せる「溶岩洞」良いなーと思いつつ、村クエ進行中です。パッケージモンスターのマガイマガドのクエストも出現しましたが、とりあえず他のを終わらせてから挑むとします。防具は…アロイ一式で何とかならなかったらバサル一式作ろう…
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久々ハンター生活 その2 攻防のバランス編

2021-03-27 08:32:56 | アニメ・ゲーム
 「看板娘っていうけど、クエスト受注担当ではないし、一体何の看板娘なんだろう…」食事場の看板娘であることに気がついたのは4時間ほどプレイした後だった今日この頃。引き続きモンスターハンターライズで遊んでいきます。ちなみに私がキャラメイクにかけた時間は5分ぐらいです。オトモアイルーの色以外、ほぼデフォルトです。


 さてモンハンでは、モンスターからはぎ取った素材やフィールド上で採取した鉱石等を使って様々な武器や防具を作ることが出来ますが、基本私は武器はクエストのランクが上がるたびに生産・強化するようにしていますが、防具に関しては「行けるところまで行く」主義です。
 一式そろえるとなるとそれなりに素材も必要ですし、時間もかかるから、という理由もありますが、プレイヤーの操作次第でどうとでなる部分だと思うので、序盤はそこまでこだわらなくても良いかなと。
 なので現在の☆3クエストも初期防具未強化のままだったのですが、さすがにそろそろきつくなってきました。後述するアケノシルム戦でも2度落ちましたし、☆3クエストで出てきたボルボロスにもあっという間にHPが削られたので、そろそろかなと。防具に頼り過ぎると攻撃を避けなくなったりするので、そこら辺のバランスも難しいところではありますけどね。
 しかし今回の職人さん、カッコいいなぁ…


 ともあれ、どうにかこうにか新モンスターの傘鳥アケノシルムを討伐しましたが、直後にアオアシラがやってきました。あー、これは剥ぎ取り邪魔されるヤツだわ…面倒だなぁ…


 …おーい、何しにきたんだお前。
 何しに来たのか分からないアオアシラはさておいて、☆3昇格する頃になれば、ある程度フィールドの歩き回り方を理解しつつあります。大翔虫ってどこにいるのか分かりませんでしたが、里でもらえたんですね…人に話しかけるのって大事だなと痛感させられました。



 そのフィールドに関しては、今回自由度が高くて驚いています。向こうに見える大きな塔のようなところに行くにはどうしたらいいのか?などを考えるのも楽しいですし、それが出来た時の達成感!モンハンでこれほどまでにフィールドを踏破する楽しみを覚えたのは初めてです。


 上の画像の奥にあった、大きな塔っぽいところの近くまで来たり…


 落ちたらハンターといえどもヤバいんじゃないかと感じさせる壁を登ったり…


 雪山に沈みゆく夕陽を眺めたり…と、色んな楽しみ方が出来ます。カメラ機能使うか?と思いましたが、これほどまでに美しく広大なフィールドだと、色んな場所で撮影したくなりますね。


 まぁ、あまりにも広大過ぎて鉱石や虫をどこで回収すればいいのか覚えにくい、という難点は無くも無いですが(汗。虫の採取はまだしも、鉱石の採取がピッケル1回で終わってしまうのはシリーズ経験者からするとちょっと味気ないですね…かといって複数回やるのも手間と言えば手間だし…音がもうちょっと大きければ印象は変わったかも。

 そんなこんなで現在防具強化のために素材収集中。それすら楽しいモンハンライズ。買ってよかったなぁ…
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絶対無敵ライジンオー 第5話「決めろ!無敵の龍尾脚」

2021-03-27 07:59:03 | アニメ・ゲーム
絶対無敵ライジンオー 第5話「決めろ!無敵の龍尾脚」

 今回はテストの隠し場所であるお寺を守るべく、仁が校長先生の技である「龍尾脚」習得に奮闘するお話。

 冒頭では週に一度のクラブ活動の様子が描かれていました。飛鳥はサッカー、吼児は天体観測?で、仁はマリアや校長先生たちとランニング…仁の部屋にサッカーボールのポスターが飾ってあったので、てっきり仁もサッカーをやるものだと思っていたのですが意外ですね。それとも、サッカーのトレーニングの一環としてランニングをしていたのか、はたまた週に一度、怪しまれずに隠し場所であるお寺に行けるから敢えてランニングを選択したのか…

 そんなお寺を地上げしようとしていたヤクザがきっかけで誕生した邪悪獣ヤクザード。見た目はヤクザ3人組を掛け合わせたような存在で、頭部はナイフという凶悪なヤツですが、ヤクザたちを「仁義仁義」と言いながらついて回る様は可愛らしかったです。もしかして邪悪獣も育て方によっては必ずしも悪い奴にはならないのかな?と思いましたが、ベルゼブたちの発言からして邪悪な心を持っていれば従えることは出来る=邪悪な心が無いと制御できないということのようですし、ベルゼブたちも介入してくるわけですから、改心したりはしないんでしょうね。

 今回剣王はヤクザード相手に剣王ブレードを用いて戦っていましたが、これまで素手で戦うイメージが強かったので、ようやく「剣王」の名にふさわしい活躍だったなと。仁も一時的とはいえ龍尾脚の習得に成功。今後も使ってくれると嬉しいです。
 ですが剣王たちの状態で苦戦を強いられ続けていたためか、ライジンオーに合体してから割とすぐにエネルギー切れを起こしかけていました。その状況で放ったためか拘束も不完全で、ゴッドサンダークラッシュを受け止められることに。幸い勢いで何とかなったものの、早期に合体すれば長期戦になった時に不利となり、剣王たちの状態でジリ貧になればライジンオーになってから決着を急がなければならない…と、思いのほか時間にシビアなロボットだなーと。

 仁とマリアのやり取りが微笑ましかったところで、また次回。
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