ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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楽しいバトルだったぜ!

2020-09-30 06:55:47 | ポケモンシリーズ
【Official】Pokémon Special Music Video 「GOTCHA!」 | BUMP OF CHICKEN - Acacia



 まずこちらをご覧ください。




 と、いうわけで昨日公開されたポケモンとBUMP OF CHICKENのスペシャルMV「GOTHCA!」ですが…視聴中は「うわうわうわうわうわうわーーーーー!!!」と感情の渦に巻き込まれていました(笑。もう一瞬一瞬の情報量が凄くて、放送で見た後にコマ送りで見返すくらい大好きなMVです。何かもう、この感情というか、この良さを伝える語彙力を持ち合わせていないのが悔やまれるくらい、素晴らしいMVでした。ただただ「ありがとう」としか言えません。

 もう一コマ一コマピックアップして、ここがどーで、あそこがこーでみたいなことを言いたいんですけど、それら無数の一瞬が繋がって1つの物語を形成しているってのがまた良いのであって、やっぱりもうとにかく見てくださいとしか言えないですね…
 BWで少し距離を置いたところもありましたが、ここまでポケモンと一緒に来られて良かったと改めてそう感じたMVでした。ありがとう。本当にありがとうございます。あんなにカッコいいデンリュウが見られて私は幸せです…
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 Extra Stage 第20話「セクシー!とは!」

2020-09-30 06:42:20 | 2020年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 Extra Stage 第20話「セクシー!とは!」

 時折出て来る「セクシーでかわいい!どうぶつコスプレショー」の話題が、今回は大和亜季に振られることに。同時に向井拓海と三船美優さんにもその話が来ていたようですが、即答したのは亜季1人。その理由は何とも彼女らしいものでした。スタイルは他の2人に負けず劣らずな彼女ですが、露出が多い服を着ていてもセクシー以上にたくましさやカッコよさを感じるあたり、木場さんに通じるものを感じます。そういえば木場さんもあっさりこのお仕事引き受けてましたね…

 亜季の考えるセクシーは…うん、まぁ、筋肉美とも言いますしね。鍛え上げられた肉体は美しく、人によってはセクシーだと感じることもあるでしょう。まぁ及川雫と城ヶ崎莉嘉があの衣装で出てきた後に、いきなり筋肉を魅せつけられるお客さんは、どう受け取ったら良いのか困惑しそうな気がしなくも無いですが(笑。
 亜季のSRはあまりいないのですが、彼女に似合う動物って何ですかね…声的には青いライオンとかなんですけど…

 そして恒例のソロ曲お披露目。春菜を皮切りにだいぶ増えてきたしんげきでのソロ曲実装ですが、どのタイミングでCD化されるんでしょうね。加えてデレステでは比較的早めに実装されているものの、未だ3Dライブは無し。こちらも出来れば今年中に見たいところですが…どうなんでしょう。

 そんなこんなでまた次回。
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「スーパードンキーコング2」を遊ぶ その2

2020-09-29 07:42:30 | アニメ・ゲーム
 ここの背景大好き。

 さて「スーパードンキーコング2」の続きですが…


 102%達成!…正直2のプレイ経験は少なかったのでボーナスステージやDKコインの位置をどこまで覚えているのか不安でしたが、不安だったが故に総当たりで試した結果、どうにか自力で102%までこぎつけました。中途半端に覚えていた1よりも時間はかかったものの、想っていたよりもスムーズだったかなと。

 改めてプレイすると、やはり凄く面白い!前回述べたとおり多彩なアクションと絶妙な難易度、何度訪れても楽しめるステージ構成&BGMと、遊んでいて「難しい!」と感じることはあっても、「難しいからつまらない」ではなく「難しいけど楽しい!」と感じられるのは素晴らしいと思います。


 中でも「とげとげタルめいろ」のBGMは何度聞いても素晴らしいですね…BGM単体で聴いても素晴らしいのですが、やはりこのステージ背景、そして静かなBGMが流れる中で響き渡るタル大砲の音、ジンガーの羽音といった全てが組み合わさって、より素晴らしいものになっていると思います。迷路の奥へ奥へと進んでいく中で、もう戻れない哀愁のようなものを感じさせるBGMがたまりません。


 そういったステージの一方でコースターステージのような楽しいステージがあるのも「スーパードンキーコング2」の楽しいところ。前作のコースターにレース要素やタイムアタック要素を組み込まれており、より一層楽しさ、ハラハラ感が増しています。



 しかし楽しいばかりではなく、苦戦を強いられたステージもありました。中でもゴールの景品にDKコインが仕込まれているステージはめちゃくちゃ緊張しました…DKコインが取れなかった場合、最初からやり直すことになるのが何とも辛い。特に「きりのもり」はステージの難易度も相まって更に辛い。あの速さで景品が切り替わるのは嫌がらせ以外の何物でもないと思います(苦笑。
 ボーナスステージの発見のしづらさも相まって、「きりのもり」は印象深いステージでした。


 ちなみに一番苦戦したのが、ワールド4のボス・キングBでした。「こっから攻撃できるじゃん!余裕余裕」と思っていたら、後々追い詰められてやり直し。以後割と残機をザクザク削られてあわやゲームオーバー寸前まで追い込まれました。慢心ダメ絶対。



 難関といえば、ワールド6も全体的に難しかったですね。でも背景に「1」の島が見えるのは大好きです。
 かの有名な「どくどくタワー」があるのもワールド6。名前はおどろおどろしいですが、毒=紫色みたいなイメージがあったためか、そこまで怖いステージでは無かったかなと。ドンキーコングシリーズを網羅しているわけではありませんが、あのクモが追いかけて来るステージよりかは見た目マシかなぁ…(汗。


 とはいえ「どくどくタワー」が印象深いステージであるのも事実。しかし最後の通常ステージはこちら「スクリーチレース」の方。「どくどくタワー」がラストでも良かったのでは?と思っていましたが、改めてプレイするとスクリーチとのレースがメインではあるものの、そこにたどり着くまでに、短い道中ながらも割と難しいアクションを要求されるので、これまでの経験を生かせ!的な意味合いもあるのかなーと。あとこの後?控えている「アニマルランド」の前哨戦も兼ねているのかもしれませんね、スクリーチとのレースは。



 表向きのラスボスであるキャプテン・クルールとの戦いは、2回目でクリア。1回目は最後の最後で負けました。そしてディクシーが画面のとおり固まりました(汗。この後、キャプテン・クルールだけが動き、ディクシーは目が飛び出したまま空中で固まり続けたのでリセットせざるを得ない状況に…



 そしてワールド6のロストワールド「アニマルランド」。その名の通り、ランビ、エンガード、スクイッター、スコークス、ラトリーの5匹のアニマルフレンドたちに変身して進んでいきます。ランビ、エンガードは楽。スクイッターも良い、ラトリーはめちゃくちゃ緊張するけど短いから良い。だがスコークス、お前のエリアだけ何であんなに難しいんだ。
 5匹の中だと比較的操作が難しいと感じるスコークス。そのスコークスを操作して、左右に風が吹き荒れる中トゲとジンガーだらけのエリアを突破しろとか本当勘弁してください…明らかに他4匹との難易度の差が凄い。しかもコンティニューバレルがあるのはスクイッターのステージ。いくら楽とはいえ、すぐにスコークスに再挑戦できないあたり、微妙なもどかしさを感じます。本当、大変でした…ワールド1に戻って残機を増やしまくってから再挑戦し、ようやく突破です…あ、その後の裏のラスボスはディクシーが何とかしてくれました。あの戦いも結構好き。


 と、そんな感じで無事102%達成。最初にも述べましたが、本当に楽しかった!やっぱりあの時のCMで惚れ込んだのは間違いではなかったと、改めて感じた「スーパードンキーコング2」でした。
 …で、1、2と来たら…あれは何となく知ってるけど遊んだことは無いゲームだから…ぜひとも…
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仮面ライダー剣 第26話

2020-09-28 07:21:17 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー剣 第26話

 第26話は嶋昇さん初登場、またも調子に乗る睦月、折り返し地点にてようやくブレイドの強化フォーム登場となりました。


 まずは烏丸所長の知り合いだという嶋さん。チベットで一緒だったとのことですが、肝心のチベットの写真が微妙に合成っぽく見えてしまうのは気のせいでしょうか(汗。ここで烏丸所長から電話の一本でもあれば、嶋さんに対する信用度も上がったと思うのですが…
 そんな嶋さんですが、剣崎が戦うことを使命、義務だと思っていては強くなれないとアドバイス。当初は嶋さんの言っていることを理解できない剣崎でしたが、後に人を愛しているから戦っているのだと自覚することに。「みんなを守るために戦う」その理由に気づけたことが精神的な成長に繋がったのでしょう。きっと剣崎ならライダーじゃなくても、使命や義務がなくても、人を愛しているから、誰かを守るために戦っていたというのは想像に難くありません。
 しかしその嶋さん、一体何者なのか。登場早々にその正体が明らかとなりましたが、これまでの連中とは一線を画す人格者っぷりを披露。あれは演技なのか、はたまた本心なのか。コメントで流れていましたが、登場するタイミングがウルフアンデッドやオーキッドアンデッド登場前ならば、剣崎たちも始と同じような存在だと思い、信用しようとしていたかもしれません。が、人間を騙す彼らが出てきた後にやって来たのは何ともタイミングが悪いとしか…

 で、先輩が精神的な成長を遂げた一方その頃、睦月はまたもスパイダーアンデッドに精神を蝕まれ、調子に乗り始めていました。前々回アンデッドを封印できず、橘さんにも封印に躍起になる意図を見抜かれたことが睦月を焦らせた結果でしょうか。まだまだ幼いというか、克服までに時間がかかりそうですね…
 「人類を守るために戦いたい」という一方で「最強のライダー」たる証明をしようとしていたりと、言動がちぐはぐな睦月。しかもここまで調子に乗っていながら結局エレファントアンデッドには勝てないという有様。能力的には最強のライダー候補かもしれませんが、まずその精神をもう一度鍛え直さないと何ともならない気がします。果たして睦月が目指す最強のライダーになれるのはいつのことやら。

 そんな睦月の異変に気付き、何とか彼を諭そうとする橘さん。睦月から散々煽られたものの、その挑発で彼に喰ってかかることはせず、睦月がカテゴリーAに支配されているのではと心配するあたり、大人な対応ですね。エレファントアンデッドには勝てないと冷静に分析していましたし、本当、精神が落ち着いていると頼りになる人です。序盤の精神ブレブレなネタキャラっぷりは何だったのか(汗。

 
 そして嶋さんから受け取ったアイテムにより、ブレイドはジャックフォームにパワーアップ!渡された直後に使い方を即座に理解するあたり、BOARD時代にブレイドの強化案として剣崎にも示されていたフォームなんでしょうか。
 新たに背中に宿った翼が、通常時はマントのようにも見えてカッコいいですね。立ち姿もこれまでのやんちゃな感じから高貴さが増したようにも感じられます。そして頭部が最近の客演時でなじみ深い色になっていました(汗。割とわかりやすく色が変わってますけど、今後もあんな感じでいくんですかね…

 中盤でのマスク割れという珍しいものも見られたところで、また次回。
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魔進戦隊キラメイジャー 第25話「可愛いあの巫女」

2020-09-27 10:07:04 | 魔進戦隊キラメイジャー
魔進戦隊キラメイジャー 第25話「可愛いあの巫女」

 マブシーナの呪いが解けたために役目は終わったかと思われていたカナエマストーンですが、宝路は新たクリスタリア復興を夢見ることに。オラディン王たちの蘇生ではなく、マブシーナを女王としての復興を目指すんだなーと、ちょっと感心しました。

 第3のカナエマストーンがあると思しき、充瑠が幼い頃に通っていた不死鳥伝説のある神社に赴くと、そこにいたのはクールでミステリアスで超絶可愛いボクっ娘巫女さん!まさか劇中でも「ボクっ娘巫女さん」という単語が出て来るとは思いませんでした(笑。しかも充瑠の口からその単語が出て来るとは。想像力を高めるために漫画とかアニメとか、結構見てるんですかね? 
 そんなボクっ娘巫女さんがどストライクだったらしい為朝。いつも以上にテンション高めだったりもじもじそわそわしていたりと、これまたいつも以上に面白い一面が見られました。そんなテンションの高さは充瑠や宝路にも波及し、カナエマストーン・エネルギア探索でめちゃくちゃはしゃいだり、モンストーンとの戦いでもわちゃわちゃしてました(笑。

 今回の邪面師はマルメタケシカス邪面…ではなく、科学戦隊邪面…でもなく、さわやかバクダン邪面。どこかで見たような名乗りポーズで背景爆発、キラメイジャーだと珍しいですね…
 キラメイジャー全員を倒すことで爆発するのか!?人数が少ないほど不利になるのか!?と思いましたが、そもそも10人いないから意味が無いという残念なオチ。

 今回はこのままギャグで終わる感じかなー、巫女さんは不死鳥が姿を変えた姿とかそんな感じかなーと思っていました。
 が、クールでミステリアスで超絶可愛いボクっ娘巫女さんは突然土くれからヨドンチェンジャーを作り出したかと思えば、クランチュラに偉そうに指示し、バクダン邪面を控えさせるその正体とは!…なんとヨドン皇帝の秘書官であるヨドンナ様でした!…劇中では為朝が苛立っていましたが、個人的には「やったー!顔出しボクっ娘女性幹部がレギュラーだー!」と喜んでました(笑。
 女性敵幹部自体は珍しくありませんが、顔出しの女性幹部となるとゴーバスターズのエスケイプ以来ですかね?キョウリュウジャーのキャンデリラも人間体はありましたが、あれをどう取るか…ともあれ、久々ですね。

 ヨドンナの目的は神社近辺を人間の闇エナジーを集めて作った特殊爆弾で爆破し、ヨドンヘイムと地球を結ぶワープトンネルを作ること。ベチャットを強力なゾンビベチャットにパワーアップさせるという芸当も披露したヨドンナに如何にキラメイジャーは立ち向かうのか。

 ただ、気になるのは彼女に対する「ポッと出の新入り」というクランチュラの発言。もしかすると人間の巫女さんがヨドン皇帝に見初められて、操られていたりするんでしょうか。単なる秘書官という立場だけでは終わらないキャラクターのような気がします。いずれ為朝がヨドンナを説得して元に戻したりとか、ガルザから為朝を守るために散ったりとか、悲惨な最期が見えなくもないですが…
 にしても、まさかこういう形でヨドンチェンジャーが再登場するとは思いませんでしたし、ゲストキャラだと思っていた巫女さんが重要ポジションになるとは先週の時点では夢にも思いませんでした。ヨドンナ様の今後の活躍や動向にも注目ですね。

 次回、キラメイジャーは新たな姿にパワーアップ!
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仮面ライダーセイバー 第4話「本を開いた、それゆえに。」

2020-09-27 09:35:39 | 仮面ライダーセイバー
仮面ライダーセイバー 第4話「本を開いた、それゆえに。」

 ハンザキメギドの謎とデザストの戦いが描かれた第4話。
 
 今回はカリバーによって新たにデザストなるメギドが15年ぶりに復活。とはいえカリバーに服従というわけではないようで。数々の剣士を葬り去ってきたらしい力は本物で、実際熟練の剣士であるバスターとも互角の勝負を繰り広げていました。しかもバスターと違って15年経っても年を取っていない分、有利でしょう。
 そんなデザスト相手に真っ向勝負を挑み、腕で剣を受け止めたりするバスターはカッコよかったですね。デザストから奪い取ったライドブックは色的にセイバー用でしょうか。

 一方で息子のそらは本なんて面白くない、本なんて開かなきゃ良かったと嘆いていましたが、悪いことに使わなければ本はとっても面白いものだと告げる飛羽真。事実、今回の飛羽真はそらたちを救うために本屋らしいというか、本を読んで得た知識を敵の解析に生かしていました。こういう本の面白さを伝える、本屋であることを生かすシーンはもっと増えて良いと思います。
 そして戦闘ではドラゴンとヘッジホッグ、更にピーターファンの力を掛け合わせた姿を披露。これが強化フォームだと言われても信じてしまうくらいにはベストマッチな組み合わせだったと思います。ところであのマッスルな戦う妖精さん、アニメ「うちのメイドがウザすぎる!」や「お願いマッスル」のOPのMVに出演されていた方でしたね。そりゃ勝てるわ(笑。
 
 飛羽真を認めず「軽々しく約束とか言ってんじゃねぇよ!」「お前に俺の…親の気持ちが分かんのかよ!」と怒声を上げていた亮でしたが、賢人から説得されて割とあっさり飛羽真を信じて息子を託してくれました。多少冷静になったってことなのかもしれませんが、別段亮を怒らせる必要は無かったように思えます。「子育て王」だというのであれば、誕生したばかりの剣士だって彼からしてみれば「子供」のようなもんでしょうから、そんな彼を厳しくも優しく導く存在として描写してくれてもよかったのでは。

 ラストは飛羽真がそらに本を勧めている場面かなーと思ったら、セイバーの力を奪うためにカリバーが出現。したものの、飛羽真と倫太郎は即撤退で顔見世程度で終了。それならそらのシーンを入れてくれてもよかったかなぁ…と。

 ともあれ、次回は雷の剣士登場。
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ヒーリングっど♡プリキュア 第26話「びっくり!アスミのラテ日記」

2020-09-27 08:59:43 | ヒーリングっど♡プリキュア
ヒーリングっど♡プリキュア 第26話「びっくり!アスミのラテ日記」

 気づけばひなたがパーカーを脱いでいました。衣替え、終わり!…なんですかね。気づけば来週から10月ですが、のどかは学校の宿題としてアサガオを育てていましたから、劇中時間はまだ夏なのかな。しかし湖には行ったものの海にも行っていませんね、今年…その代わりでも無いでしょうけども、浴衣姿が披露されることに。

 さて今回は26話、概ね折り返し地点に差し掛かったためか「のどかの観察日記を真似て、アスミがラテの成長日記をつけるために、みんなから自分が生まれる前のことを聴く」という流れから、三者三様の出会いの時を振り返る総集編的なものになっていました。
 ラビリンたちパートナーからはのどかたち人間のことを聴き、のどかたちからは最終的に3人のコラボ技のことを聴くことに。

 何だかんだでヒープリが始まって8カ月。途中おさらいセレクションも挟まりましたが、追加戦士であるキュアアースも加わって、バテテモーダを倒しはしたものの、ビョーゲンズもメガパーツを使ってメガビョーゲンの強化や新幹部生成をしたりと、状況は一進一退。そろそろ中盤の強敵が出てきそうな感じですから、今回アスミが「3人のコラボ技」のことを聞いて回ったことが、いずれ「4人のコラボ技」を生み出すきっかけになるのでしょう。

 ラテをお手当てするために生まれたアスミでしたが「1人でも十分強い」という言葉にショックを受けたり、「皆とお手当てしたい」「皆と花火大会に行きたい」という思いが生まれるように。感情を学ぶ過程で、ラテのみならず、のどかたちへの思いも強まったのでしょう。以前はラテと心が離れることで体が透けていましたが、今回はのどかたちと心が離れたと感じたために透明になったことからも、アスミにとってのどかたちが大切な存在になったということがよく分かります。
 
 しかし打上くん…分かりやすく花火関連の名前ですが、花火より先にイベントが終わった後の宴会が出てきてしまうのは年齢故でしょうか(苦笑。

 回想で変身や戦闘はあったものの、本編では戦闘も変身も無い日常回。たまにはこんなのも良いでしょう。そんなこんなでまた次回。ばっちりバチバチだね!・・・TOHは何年前だったか…
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ウルトラマンZ 第14話「四次元狂騒曲」

2020-09-26 10:31:42 | ウルトラマンZ
ウルトラマンZ 第14話「四次元狂騒曲」

 第14話は四次元怪獣ブルトンによる奇想天外な四次元空間が展開されるギャグ回!…かと思いきや、割と真面目なお話に。

 まず冒頭から「セブンガー退役」という衝撃的なニュースが飛び込んできました。見ればセブンガーの装甲にも戦いの跡が残っています。キングジョーSCと比べると装甲に難があるでしょうから、出撃するたびに、怪獣と戦うたびに修理していては費用もかさんでしまうでしょう。維持費もバカにならないでしょうし…となれば退役させて、その分をウインダムとキングジョーSCに充てる、というのは理にかなっていると思います。
 ストレイジのマークにも採用されているセブンガーがいなくなるというのは寂しいものです。ですが、今回ヨウコ先輩がキングジョーSCのような兵器を人間が使っても良いのかと疑問を抱いていたこと、そして深層心理ではキングジョーに乗りたくないと思っていることが判明しました。
 となれば、いずれキングジョーSCを取り戻しに来たペダン星人とかによってキングジョーSCが暴走、ハルキも何らかの理由でゼットさんに変身出来ない。ウインダムでも歯が立たない。ならば!と博物館に保存されているセブンガー出撃!みたいな展開はありそうですね。

 …まぁ、正直博物館にセブンガー展示されてたらめっちゃテンション上がるんで、それはそれで見てみたい気はしますが(苦笑。絶対セブンガーのコクピットに座れるように展示されるんだろうなぁ…近くにはセブンガーのシミュレーターとかできるんだろうなぁ…


 と、セブンガーの今後も気になりますが、今回のメインは四次元怪獣ブルトン。空間のみならず時間をも歪め、ハルキたちにも視聴者にも予想がつかない現象を引き起こしていたブルトン。ユカの「心から願った場所に行ける」というヒントを基に、ハルキはウインダムでの出撃を望んだわけですが、たどり着いた先は…あぁ、そうか…この時、お父さんの姿見えなかったもんなぁ…なるほどなぁ…上手くつなげるもので。

 消防士である父に「もし、誰かを守ろうとしたときに、その行動が別の誰かを傷つけてしまったり、守れないってわかったらどうしますか」と問いかけるハルキ。その問いに父は「手が届く範囲で、自分の信じる正義を、守ると決めた人を全力で守る。それが使命だと思ってます」「そのせいで傷つけてしまったり、守ることが出来なかった人のことは、僕は絶対に忘れません」と答えてくれました。この時点では見ず知らずのハルキに対し、誠実に答えてくれるあたり、ハルキの父親なんだなぁ…って。
 「手の長さには限界がある」というのを聴いて、「仮面ライダーオーズ」を思い出しました。あちらも同じ壁にぶつかっていましたが、あちらはその欲深さ故に「どこまでも届く手」を望み、それを手に入れるための方法にも思い至ることとなりました。どちらも誰かを助けたいという思い故の行動ですが、限界を知った際にどうするかという対応に違いが出るのは面白いですね。

 この後の別れのシーンがまた良いんだ…大人になっているのに、目の前にいる男性がハルキだと気づくお父さん、さすがです。彼にとって恐らく最も「手が届く範囲」にいる人物でしたからね…手を繋ぎ、想いを受け取ったことで、ハルキの父の「手が届く範囲」も広がったことでしょう。
 とまぁ、ハルキは父との邂逅により悩みを吹っ切ったかのように見えます。今回は相手が相手だったということもあるとは思いますが。しかし、前回のことを踏まえると、個人的にはもう少しゼットさんと一緒に悩んで欲しかったかなーと。
彼らの悩みは今後もずっと付き合っていかなければならないものであり、今回で終わりというわけではないと思います。そこら辺は今後の描写に期待です。

 
 そして吹っ切れたハルキとゼットさんによるブルトン撃退戦!ガンマフューチャーで四次元殺法に対抗し、ベータスマッシュのごり押し、からのアルファエッジのトドメ!と全形態とメダルを駆使しての勝利となりました。
 ガンマフューチャーVSブルトンは傍から見ると一体何がどうなっているんだかさっぱり分からない、理解を越えた超能力対決も面白かったですが、いきなり画面外からブルトンに突撃してくるベータスマッシュも最高に面白かったです(笑。ブルトンも、あそこまで強引に来られるとは思いもしなかったでしょうね。割と久々なゼットランスアローも使用し、何と柄の方をブルトンに突き刺したうえに、光の鞭で捉えて空高くにぶん投げる…やりたい放題だなぁ(笑。
 また、ブルトンがガンマフューチャーを地面に埋めてひき潰そうとするシーンがありましたが、あれはゲームFERの再現だったりするんですかね。確かあんな感じの技があったような。

 一方、久々にカブラギ(セレブロ)も登場。ジャグラーも彼に接触を図っていましたが、彼を応援しているという不穏な発言も。新たに2番が流れ出したOPには「正義の心振りかざして牙を剥くヤツ!」という不穏なワードもありましたが、果たして…


 色々あったものの、ブルトンの件は一件落着。しかしラスト、虚空に鳴り響く怪しげな音。画面には一見何も怪しいものは無かったように思えます。その何も無いのが一番怖い。
次回、かつてない強敵・虚空怪獣グリーザ出現!しかもよりにもよって第2形態!やべぇよ…やべぇよ…これまでも映画のボス級の敵はいたけど、マジのガチのとんでもないラスボスきちゃったよ…エクスラッガーぶち込まなきゃ…


 そしてボイスドラマ第14回はまさかまさかのスパークドールズ劇場Zで列伝時空とか言い出す有様。何でもありだな、ブルトン…
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「スーパードンキーコング2」を遊ぶ その1

2020-09-25 08:07:52 | アニメ・ゲーム
 ドンドドドンキーコング2!今度はドンキーさらわれた!ドンドドドンキーコング2!助けに行かなきゃディディーとディクシー!

 というわけでNintendo Switch Online加入者向けに配信されているスーパーファミコンソフトに、新たに「スーパードンキーコング2」などが加わりました!
 「スーパードンキーコング2」といえば、当時CMで見て一目惚れして以来、無茶苦茶プレイしたかったソフトの1つ。印象的なCMはもちろんのこと、新たな相棒(恋人)ディクシーを始めとした新たな仲間、新たなアニマルフレンド、新たな敵、新たなアクション等々、前作を上回るボリュームと難易度で遊びがいのあるソフトとなっています。残念ながら当時の私にゲームを自由に買えるだけのお金は無い(お年玉とか貯金しない)ので、遊んだのは発売後しばらく経ってからでしたが、それでも非常に面白かったなーと記憶しています。



 前作には無かったアクションとして、新たに相棒を担ぎ上げる「チームアップ」が追加。これにより通常では届かない場所にあるアイテムを取ったり、高い場所に移動することなどが可能に。更にディクシーはポニーテールを回転させて滞空時間を延ばすことも出来るなど、1とは違った操作が求められます。


 また、新たにコングたちの家で使う通貨「バナナコイン」、ロストワールドの通行料となる「クレムコイン」、EDに関係してくる「DKコイン」が登場。バナナコインは道中に、クレムコインはボーナスステージやボス撃破時に入手、DKコインはステージのどこかに隠されています。
 このうちDKコインが「ステージのどこか」にあるというのが曲者。少し探せば見つかる場合もあれば、ボーナスステージの中に隠されていたり、はたまたゴールの景品になっているなど、入手方法は様々。現在ワールド3ですが、既にDKコインが見つからないとウロウロしています(苦笑。



 …ところで、残機を増やすのにバナナコインを使うのはまだ分かりますが、ドンキーがさらわれたという緊急事態であるにも関わらず、何故仲間たちからコインを請求されなければならないのか…いや、セーブ1回目はタダですけど…ヒントも前回より分かりやすくなってますけど…


 前作同様ボーナスステージを全てクリアすると「!」がつき、DKコインを取得すると「DK」マークがつきます。これら両方が揃ってようやくそのステージを完全クリアとなり、各ワールドの全てのステージでそれを達成すると、ワールド名にも同様のマークがつくので、これで一安心といったところ。まぁワールド1はね…次からがね…


 そしてクレムコインを15枚集めると、ワールド2以降にあるクラッバの見張り小屋から「ロストワールド」に行けます。「ヨッシーアイランド」で言うところのスペシャルコース的なコースなので、難易度はワールド2といえども桁違いに難しくなっているかと。


 そんなこんなで現在ワールド3に突入したところです。ワールド2まではボーナスステージとDKコインの探索は終えましたが、ここから更に難しくなることを想うと…ワクワクしてきますね!
 難易度は前作よりも高めのように感じますが、その分達成感もひとしおですし、今なお色あせない素敵なBGMを聴きながらのアクションはとても楽しいです。やっぱ良いソフトだよなぁ、スーパードンキーコング2。

 今後も引き続きプレイしていこうと思います…パワースターとシャインとピーチ姫はもう少し待とう。な?(汗。
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ウルトラマン80 第26話「タイムトンネルの影武者たち」

2020-09-25 07:07:03 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン80 第26話「タイムトンネルの影武者たち」

 第26話は一昔前のスーパー戦隊の幹部っぽい見た目のメビーズ率いる異次元人アクゾーンとの戦いが描かれていました。

 パトロール中の猛とエミは、空中に現れたタイムトンネルに吸い寄せられ、気づくと2人は黄泉の国にタイムスリップ!…タイムスリップ?タイムスリップって時間を行き来するもので、異なる世界、別の次元に移動するものでは無いという認識でしたが…まぁ当時他に適切な表現があったのか分かりませんし…
 また「影武者」も「要人になりすます人物」というイメージでしたが、今回の登場人物たちは文字通りの「影武者」でしたね。人間世界が光を浴びている表だとすれば、死者の魂が集う読みの国にいる武者たちは「影」の「武者」で「影武者」だと。

 で、黄泉の国に迷い込んだ猛たちは、エミが黄泉の国の姫だと勘違いされたこともあり、黄泉の国を救うのに一役買うわけですが…何というか、雰囲気がウルトラシリーズっぽくないというか、主にメビーズの外見の影響でスーパー戦隊っぽさを感じてしまいますね。ここから猛とエミが異次元人アクゾーンの魔の手から黄泉の国、そして人間界を救う何とかレンジャーを結成しても違和感は薄かったと思います(笑。
 当のメビーズは巨大化怪獣ゲラを人間界に送り込むのに失敗した途端に逃亡を始めるわ、メビーズの配下である博士はあっさり捕まるわ、ゲラもそんなに強くないわと、終始不思議な感じが漂う話でした。エミとそっくりの姫が違和感なく一つの画面で会話していたのは凄いなーと思いましたけど。

 そんなこんなでまた次回。
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