ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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戦姫絶唱シンフォギアGX 第12話「GX」

2015-09-30 06:02:41 | 2015年アニメ
戦姫絶唱シンフォギアGX 第12話「GX」

 
 GXは敗北から始まり、そこから勝利に繋げていくパターンが多いなぁ。特にオートスコアラーとの戦いはそれぞれ1話の中でそれをやってたし。戦隊物とかだと見慣れたパターンですが、これまでのシンフォギアだと、話をまたいで決着をつけることが多かったのでどうにも見慣れない。マリアのおかんっぷりが見られたり、翼さんが可愛かったりもしたけど、響やクリスが思い悩む期間が長くて、必要だとわかっていてもスッキリしないところがあるなぁ・・・

 とまぁ、一度見た後に今回感想を書くまでの間、そんなことを思っていました。で、改めて感想を書こう!という段になって12話を見返したのですが、やっぱり熱くて好きですシンフォギア(笑。


 さて今回はウェル博士がまさかの大活躍。最低の英雄として最高の嫌がらせをしでかしてくれました。だから言ったじゃないか、この博士はきちんと倒しておかないと面倒なことになるって(汗。
 命がけの嫌がらせを果たしたうえに、マリアたちまで救ったウェル博士。残念ながら分解された人までは再構築できなかったようですが、その功績は素晴らしいものでした。色々と危ない思想の持ち主ではありますが、彼も紛れも無く英雄だったと思います。何せ「転んでもいいよ、また立ち上がればいい。ただそれだけ出来れば英雄さ」という、ウルトラマンネクサス前期OPの「英雄」の歌詞をある意味で体現してますし(笑。本当、諦めの悪さだけは一級品でしたね・・・
 ラスト、チップを渡したのが右手だったのが良かったです。左手はネフィリムと同化してましたから、右手の方が「物ではなく人として散っていった」という感じがしますし。

 マリアたちもウェル博士をサポートしつつ、自分たちの過去と戦っていました。偽ナスターシャや偽マリアも城の機能の1つなんでしょうね。突入直後の偽ナスターシャがウェル博士の仕業で、その後現れた偽マリアは城の仕業ということでいいんでしょうか。
 黒歴史は塗り替えてナンボ・・・さすが経験者である切歌は言うことが違いました(笑。今回初めてマリア、調、切歌の3人の歌が披露されました。1話で用いられた響たちの歌とはまた異なり、落ち着いた感じが漂う決意の歌となっていたように感じました。 


 ウェル博士の嫌がらせによって、命題を果たせなくなってしまったキャロル。今回ギアを纏っていたためにほぼ大人の姿でしたが、「お願いやめて!私とパパの邪魔をしないで!」などの台詞では、子供っぽさを感じたのが良かったです。
 父イザークが残した命題の答えは「赦し」だと解答したのはエルフナイン。響が父を赦したように、壊れてもやり直せることがある。イザークは世界を知り、人々の思いを知ることで、世界を赦せと言いたかったのでしょうか。父を殺した世界を赦せというのは難しいことですが、かといって復讐からは何も生まれず、キャロルの人生が復讐だけに費やされてしまいかねない。となれば、世界を知り、赦し、もっと広い世界に旅立って欲しいという思いがあったのかもしれません。

 キャロルは納得がいかず、終いにはまさかの70億人の絶唱越えのフォニックゲインをぶっ放してきました(汗。もしかしてこの子がいたら、ネフィリムの相手も楽勝だった可能性が・・・
 それに対してS2CAトライバーストが無理ならば、6人揃ってヘキサコンバージョン!やはり絶唱はいいものだ・・・そういえば今期は専らイグナイト頼りで、絶唱も久々な気がします。

 そして最後は限定解除で次回へ!気づけばあっという間に終わりが目の前に迫っていました。上記のような思いもありましたが、さてどうなることやら・・・


 あ、それとブルーレイ第1巻とキャロルのCDを購入してきました。キャロルのCD2曲目は次の話を見た後の方が良いかなーと思ってまだ聞いていません。でも1曲目のダウルダブラがめちゃくちゃカッコいいのでリピートしまくってます(笑。本当、水瀬さんがキャロルでよかったと感じる一曲ですね。
 ブルーレイにはGX1話の先行上映会の模様が収録されていたので、そちらも堪能させてもらいました。
 ・・・しかしライブどうすっかなぁ・・・そもそも当たるかどうか未定だし、数ヶ月先の話だけど、いきなりドデカイ出費が入ったしなぁ・・・うーむ。
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Go!プリンセスプリキュア 第34話「ピンチすぎる~!はるかのプリンセスコンテスト!」

2015-09-29 08:49:44 | Go!プリンセスプリキュア
Go!プリンセスプリキュア 第34話「ピンチすぎる~!はるかのプリンセスコンテスト!」

 はるかたちはトワときららの部屋に集まり、カナタのものと思しきボタンを見つめていた。はるかは早速探しに行こうとするも、もう夜だからとみなみに止められる。パフはカナタを思い窓の外を見つめていたが、そこで星に聞いてみてはどうかと提案。シャムールによれば、ホープキングダムには「迷える者は星に聞け」という言い伝えがあるとのことで、早速はるかはレッスンパッドで占ってみることに。その結果は「プリンスはチョコレートに」というものだった。

 何のことかと思っていると、ちょうどそこへ仕事を終えたきららが帰ってきた。きららがおみやげに持ってきたのは何とチョコレートであり、更にチョコレートプリンセスコンテストの案内も貼られていた。
 カナタを探すため、占った本人であるはるかがコンテストに挑戦してみることに。一時審査は無事通過し、次はきららも出たことのあるステージで、プリンセスの格好でランウェイを歩くことに。はるかは緊張するが、きららははるかにいつも応援してもらっていることもあり、はるかがステージに立てるように仕事の合間を縫って特訓に付き合うことに。
 きららははるかの歩き方や姿勢などについて的確なアドバイスを送り、はるかはどんどん上達していった。が、メークだけは未だに苦手なため、当日はきららがメークしてくれることになり、加えてきららは「メークも大事だけど、女の子を一番可愛く見せるのは笑顔だよ」とアドバイス。

 はるかはきららの撮影に付き添い、その合間にも色々教えてもらうことに。撮影中、ネックレスを目立たせたいとのカメラマンの要望に、きららはバッグから取り出したスカーフで髪を束ねることで対応する。きららはショーにトラブルは付き物だから、その場にあるもので何とかするしかないという。
 きららははるかに「ステージに上がったらもう後ろを振り向かない。顔を上げて、最高の笑顔で最後までやりきること。約束だよ」と告げ、はるかは笑顔でそれに応える。そこへきららのファンだという女の子たちが集まってきて、彼女にサインを求める。はるかは一足先に帰り、きららはファンにサインを描くことに。
 帰りの車中でマネージャーの舘は、きららがサインを書いたことを意外に思っていた。きららは応援されるのも悪くないという。そんなきららを見て、舘だけでなくステラもまたはるかたちと出会ってからきららが可愛くなったと評し、きららは照れくさそうにするのでした。


 そんなこんなでステージ当日。きららは仕事を終えてから向かうつもりでいたが、生憎の天気により撮影が押してしまい、きららはなかなか会場に向かうことができずにいた。ようやく撮影を終え、すぐさま会場に向かおうとしたが、「メークをすると力がみなぎる」というシャットの言葉を真に受けたストップとフリーズが、メーク担当の女性を狙い、彼女をもとにゼツボーグを作り出してしまった!
 はるかたちは一足先に会場に入っていたものの、パフとアロマがゼツボーグの気配を感じたため、みなみとトワもそちらへ向かう。一方はるかは控室でスカートの丈が合わないというトラブルに見舞われていた。替えの衣装も無く、きららもやってこない。

 はるかは衣装ときららの心配をするが、刻一刻と出番が近づいてきていた。そこではるかは「こんな時、きららちゃんだったら・・・」ときららの行動を思い出し、身近にあったものでスカートにアレンジを施すことに成功。しかしメークは出来ないまま順番が来てしまう。はるかは歩いている最中にゆいを見つけ、みなみたちがいないことを知り彼女たちを案じる。しかしゆいは、みんなで描いた寄せ書きを見せる。そこには「スマイル」と書かれており、はるかはメークよりも笑顔が大事だと思い出し、お客さんに満面の笑みを披露するのだった。

 はるかが頑張っていたころ、きららはトゥインクルに変身しゼツボーグと対峙。後からマーメイドとスカーレットも駆けつけるが、強敵相手に苦戦を強いられるも、はるかのためにも3人は力を合わせて立ち向かう。焦るトゥインクルだったが、そこへはるかが駆け付け、フローラへと変身。
 トゥインクルはステージに行けなかったことを謝るが、フローラは「わたし、ちゃんと最後までやりきったよ!」と笑顔を見せる。その言葉でトゥインクルも笑顔に。フローラはトゥインクルのおかげで頑張れたと感謝を告げ、最後は4人でエクラエスポワールで浄化完了。

 はるかはグランプリこそ逃したものの、観客が選ぶ特別賞を受賞し、チョコレート王子から花束を受け取る。そんな友人を見て、きららは自分が思っていたよりもはるかは凄い子なんだと気づかされるのでした。
 結局占いは当たらなかった・・・かに思えたが、帰り際、はるかは横断歩道を渡る人ごみのなかにカナタらしき人物を発見する。だが信号が変わってしまい、結局声をかけることすらも出来なかったのでした・・・




 ポニーテールきらら、チョーイイネ!今回のきららは撮影用衣装での変身となりましたが、変身シーンの衣装を毎回変えるのって凄いなぁと感じます。

 さて今回ははるか&きらら回。チョコレートプリンセスコンテストに出ることになったはるかでしたが、当日トラブルに見舞われることに。それでもきららの言葉や行動を思い出し、何とかその場を乗り切ることができました。メークは間に合わなかったものの、メーク無しでもその満面の笑みは見事に観客の心を掴み、晴れて特別賞を受賞。きららははるかが自分が思っていたよりも凄い子だと思っていましたが、はるかの方はきららのアドバイスやみんなの寄せ書きがあったからこそだと思ってそうです。
 それにしても、寄せ書きの左下は多分みなみが書いたものだと思うのですが、やけに文章長くないですかね?ステージ前も「頭が真っ白になったりしないか」と不安に思ってましたから、「はるかが心配だから長々とアドバイスを書いた後に、これでは歩いている最中に読めないと気づいて赤面する」まで想像できました(笑。

 きららもファンにサインを書いてあげたり、友達のために頑張ったりと可愛らしい場面を見せてくれました。また、いくら急いでいるからといって撮影をおろそかにせず、きっちりと仕事をこなすプロ意識も感じさせられます。

 次回はカナタと再会するようですが、案の定記憶は無いようで・・・
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イカに保つか

2015-09-28 07:51:32 | 日々の生活
 先日、たまたまテレビをつけたらイカの特集をやってまして。海外でイカに携わる方たちが、日本のイカ流通過程について視察する、といった番組でした。それが案外面白くてついつい最後まで見ていました。途中からの視聴ではあったものの、如何にしてイカの鮮度を保ったまま提供するのかなどが非常に興味深かったです。

・生きたままイカを運べる車がある
・生簀には海水を使用し、週に何回も取り替える
・イカを生簀に入れる際、共食いを防ぐために弱ったイカを弾く
・生簀には酸素と海流を作り出す装置があり、イカの数によって調整する
・袋に入れる際は手を冷たくし、イカの目を手でふさいで大人しくさせる。
・イカの入った箱を進行方向と同じく縦に積むと、運搬中にブレーキ等でイカが袋の先にぶつかって墨を吐き、弱る可能性がある。そのため、進行方向に対して横に積むようにシールで説明している。
・さきいか製造過程において煮る・冷やすはスピード勝負
・イカの刺身を作る際は、旨味を逃がさないためになるだけ水を使わない。
・刺身には隠し包丁を入れて、しょうゆを馴染みやすくする

 ・・・とまぁ、思い出せる限りでもこんな工夫が凝らされていました。普段イカは殆ど食べませんし、食べるといっても懇親会の場ぐらい。そのイカがこんなに手間ひまかけて運ばれてきているとは思いもしませんでした。これほどまでにイカの鮮度が落ちやすいとは・・・

 いずれも「そこまでするか!」というぐらいのこだわりっぷりで、驚かされっぱなしでした。特にさきいか製造過程において、イカを煮る・冷やすのスピードが速いのなんの。早回しでも見ているかのようなスピードで、凄すぎて思わず笑ってしまいました。あれは素人には真似できない、プロの仕事だわ・・・

 凄い凄いと思いながら見てきましたが、あそこに至るまでも色んな試行錯誤があったのでしょうね。どうすればより美味しくイカを食べられるか、良いイカを届けられるか・・・思いがけないところで探究心の凄さに感服した今日この頃です。
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仮面ライダードライブ 最終話(特別編)「ゴーストの事件」

2015-09-27 10:58:45 | 仮面ライダードライブ
仮面ライダードライブ 最終話(特別編)「ゴーストの事件」

 仮面ライダードライブもついに最終回。ゴーストや眼魔、眼魂、ユルセンといった後番組の面々も事件に絡んできましたが、あくまでもドライブの物語として描かれており、良い終わり方だったと思います。ゴーストの奇跡で変身できそうになりましたが、きっちりとベルトさんがいない現実を受けとめ、仲間と共に走り出すのは良かったです。
 ベルトさんがいなくなったことに不安を感じる進ノ介ですが、そんな彼を支えてくれる追田や霧子たちとの繋がりは変わらない。追田も良いアドバイスをしてくれました。そして字幕でサラッと結婚したことが明かされる進ノ介と霧子。MOVIE大戦では結婚式に至るまでの物語をやって欲しいなぁ・・・

 変身できずとも、ベルトさんがいなくても刑事で仮面ライダー。ここでいう仮面ライダーとは変身するものではなく、人間の悪意に絶望せずに立ち向かい続ける精神そのものを指していたのだと思います。ここら辺はダブルを思い出しますね。

 一年間走り続けたドライブの物語。バイクに乗らない仮面ライダーではありましたが、そんなことはほとんど気にせず一年間楽しめました。基本電車に乗るライダーが大好きだったので(笑。

 序盤は女優へのストーカー話、西城とロイミュードの奇妙な友情関係の話などが印象的でした。中盤は進ノ介が父親殺しの犯人探しに躍起になっていた頃、剛が家族がらみで悩んでいたりと見ていてモヤモヤすることも多かったですが、そんな時はチェイスの存在が非常にありがたかったです。強敵を経てからかなり頼もしい味方になってくれました。チェイスがいなかったら物語はどうなっていたことやら・・・
 そして終盤はこれまで戦い続けてきたロイミュードと共闘したり、ロイミュードと友情を築いたりと熱い場面もありました。しかし、何と言っても剛とチェイスのチェイサーマッハが熱かった!あれを見れただけでも、一年間見てきて良かったと思います。

 惜しむらくは、進ノ介とベルトさんとの関係をもっと描いて欲しかったです。劇場版ではそれが描かれていましたが、本編では次第に進ノ介とハートや霧子たちの関係が注目されていったので、どうにもベルトさんの活躍が・・・あとはタイヤ交換をもう少し活用して欲しかったところ。序盤はこれでもかと使っていたタイヤ交換ですが、いつの間にやらとんと使われなくなりましたね。
 ベガスとキャブのコンビなど、シフトカー単体にももう少し目立って欲しかったかなぁと。
 あれこれ思いはありますが、一年間通して楽しめたのも間違いないです。ありがとうございました!

 そしてゴースト!そんでもってユルセン(CV:悠木碧)!これから1年間悠木さんの声がニチアサで聴けると思うと嬉しくてたまりません。見た目はちょっと怖くても、可愛らしいキャラクターになりそうなので活躍が楽しみです。CGかと思ったら最初から人形の模様。まぁキバーラのように途中から人形になるよりは、最初から人形の方が良いのかも?
 ユルセン人形とか出てくれないかなぁ。様々なボイス収録で、眼魂と連動させると眼魂に込められた英雄の説明をしてくれるとか、そんな感じの品を一つ。

 こうしてドライブからゴーストへとバトンタッチ。次回から仮面ライダーゴーストが始まります!
 MOVIE大戦でコラボしますが、ドライブ側は「シフトゴースト」、ゴースト側は「ドライブ魂」もしくは「クリム魂」だと想像。ただシフトゴーストだと霊柩車を連想してしまいますし、霊柩車で戦うとは何事だ!と言われかねないので、別のシフトカーでしょう(汗。クリムやチェイスなど亡くなった人たちは〇〇魂で復活できそうですが、果たして・・・?


余談
 ゴーストの「奇跡」の発音に一瞬違和感を覚えましたが、声優さんのラジオで聴いた話だと「奇跡」と「軌跡」の発音は本来同じだとのことなので、問題ないはずです。最初の「き」を高くした方が「奇跡」と伝わりやすいとも思いますが、正しさと分かりやすさのどちらを取るかは難しい・・・
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手裏剣戦隊ニンニンジャー 第31話「ニンジャ逃走中!」

2015-09-27 09:22:48 | 手裏剣戦隊ニンニンジャー
手裏剣戦隊ニンニンジャー 第31話「ニンジャ逃走中!」

 何かと霞と絡むことが多い気がする凪。今回は追いかけるばかりではなく「常に先に行く気持ち」の大事さを知り、変化の術と合体の術を組み合わせる「憑依合体の術」という面白い術を考案してくれました。これを使えばオトモ忍のみならず、様々なものに合体出来たりと色々便利な気がしますが、使われる機会はあるのでしょうか。

 みんなの個性を奪い続けたムジナ。八雲の個性が魔法だけってのはさすがにあんまりな気もしましたが、同じく頭脳担当の霞と比べると、彼女の方が分析役としては適任に思えますし、八雲にしかないもの、と考えると魔法になるんでしょうね。しかし、キンジから変な日本語を奪ったところで、戦闘に支障が出るのだろうか・・・まぁコミュニケーションには困りそうですが。

 ムジナを倒して一安心かと思いきや、カラクリキュウビ登場!何となーくファンネルっぽい武装を使っていました。
 抗体を得て圧倒的な防御力を得たカラクリキュウビ。キングシュリケンジンの攻撃も抗体があるので無理でしょう。番組中盤の圧倒的な戦力というと、ゴーカイジャーのグレートワルズを思い出します。

 果たしてこの強敵にどう勝つのか!と思いきや、次回早速新ロボ登場。1号ロボに代わるロボというのも久しぶりに感じます。見た目的にはオーブロッカーを思い出しますね。活躍が楽しみです。
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ミニプラ ダイノマル&シュリケンジンアッパレクリアバージョン

2015-09-27 07:15:22 | おもちゃ・フィギュア
遅ればせながら、ミニプラのダイノマル&シュリケンジンアッパレクリアバージョンを購入しました。

 前年に引き続き一般発売されることとなったミニプラのクリアバージョン。今回は単なるクリア版ではなく、夏の劇場版に登場したダイノマルがラインナップに加わっています。








 既に通常色が発売されているシノビマルたちは、こんな感じ。ビュンマルのクリアカラーは写真だとちょっと分かり辛いですが、各オトモ忍ともになかなか綺麗に仕上がっています。




 シュリケンジンのクリアバージョンがこちら。黒のクリアカラーはそこまで見栄えに関わらないかなーとも思いましたが、合体させてみると違いが分かりやすく、かっこよくなっていると思います。





 シュリケンジンで何枚か。思えばシュリケンジン購入時の記事では色々とご迷惑をおかけしました・・・






 最近出番の少ないシュリケンジンドラゴのクリアバージョン。シュリケンジンよりも若干明るめに撮影してみましたが、こちらの方がクリア感が伝わりやすいかな・・・如何でしょうか?





 そんでもって本命のダイノマル!全種揃えればクリアカラーのシュリケンジンダイノが再現できるわけですが、既にシュリケンジンを購入済みの方も多いはず。となれば通常色無し、クリアカラーのみというのはどうなんだろうか。






 このように、ダイノマルの基本的な作りはパオンマルを踏襲していることが分かります。パオンマルの頭部分が、ダイノマルでは尻尾部分になっています。
 また、クリアな分、ダイノマルの方が人型の顔が分かりやすいかと。



 そしてシュリケンジンダイノ!今のところ劇場版のみの登場ですが、出そうと思えば出せそうなので、いずれ出番があって欲しいところ。去年のサファリガオーもテレビに出ると思ったら、映画限定のままで終わったのが意外でした。




 右手には尻尾であるドリルを、左手にはハンマーを装備。



 こんな感じで両手にハンマーを持たせることも可能ですし、やろうとおもえば片手にハンマー2つ持ち、もう片方の手にはドラゴソードとドリルを両方持たせることもできます。
 また、ダイノマルの尻尾はドラゴマルの尻尾と作りが似ているため、シュリケンジンドラゴの要領でシュリケンジンダイノにダイノマルの尻尾を取り付けることも可能です。


 以上、簡単ではありますがシュリケンジン&ダイノマルのクリアバージョンでした。
 劇場版のキャラクターをクリアバージョンと一緒に発売するのはちょっと意外。他に発売するタイミングが無かったのでしょうか。この後控えているロボと同じタイミングでは遅すぎるし、かといってライオンハオーと同じタイミングでは若干早い。となればクリアバージョンとして一緒に出すしかない・・・となるのかな。
 バイソンキングやライオンハオーとは絡めませんでしたが、そちらはクリア版が出るのだろうか・・・
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閃光と衝撃

2015-09-26 09:01:07 | ポケモンシリーズ
 ポケモンカードの拡張パック「赤い閃光」と「青い衝撃」が発売されたので、数パックずつ購入しました。

 2種同時発売となった今回は、新たに「BREAK進化」という要素が追加されました。ゾロアークやブリガロンといったポケモンたちの体が金に輝くこの進化。1枚ぐらいは当たるかなと思っていましたが、1枚も当たりませんでした(汗。
 代わりではないですが、各パックのミュウツーEXは当たりました。左が赤い閃光、右が青い衝撃のミュウツーEXです。赤にはメガミュウツーY、青にはメガミュウツーXが入っているとのことで、それを意識したようなイラストになっています。「チェンジダメージ」はフーディンの「トランスダメージ」を思い出しますし、サイコバーンと併せて懐かしさを感じます。


 青に入っていたゾロアークとオニゴーリEX。オニゴーリEXのカードから漂う冷たさが好き。


 赤からはライコウとヘルガーEX。いずれもカッコいいポケモンですが、バトルではついぞ戦ったことが無く・・・


 キバゴのように、同じポケモンでもパックによっては技やイラストが違うポケモンもいる模様。果物を切り分けているであろうキバゴが可愛すぎる・・・!


 秋なんだなぁと感じたコフキムシと、カッコいいマグマラシ。マグマラシはカッコいい中にも可愛らしさがあるので好きなポケモンです。


 寂しさが伝わってくるカラカラと、これまた秋っぽいサンドパン。サンドパンにスピードスターは何か似合ってる。


 最後はクレセリアとサカキ。何故今になってサカキなんだろうか・・・赤緑の再リメイクでも来るんですかね(笑。

 以上、枚数は少なめですが、簡単ながら新パックのカードたちでした。今回も良いイラストに巡り合えて嬉しかったです。では、BREAK進化と、ボックス管理人を当てる旅に出るとしましょう。長い旅になりそうなうえに、ゴールが無さそうですが(苦笑。

(追記)
 ボックス管理人の名前は、当ててから出すことにします。せっかく来ていただいたのに画像が無いのも申し訳ないので。
 ちなみに追加で数パック買ったところ、ほぼ同じカードが当たりました。なんでさ。

(追記2)
 だからミュウツーEX(青)はあるから!追加でもう2枚も当たらなくていいから!
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アイドルマスターシンデレラガールズ Special Program [Road to Live]

2015-09-26 07:25:52 | 2015年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ Special Program [Road to Live]

 今回のアイマスシンデレラガールズは、特別編としてプロデューサー役の武内駿輔さんと、城ヶ崎美嘉役の佳村はるかさんの2人が、これまでの物語や佳村さんたちが参加した2ndライブを振り返ることに。正直、武内さんが「アナウンサーの~」とか名乗りだしても違和感が無いくらい落ち着いているうえに、スーツが似合っていることに驚かされます。そして、気を抜くと毎回キャラクター名を「武内プロデューサー」と書きそうになります(苦笑。

 まずは第23話の卯月が本音を語ったシーンから始まりました。舞踏会に向けて奮闘中の卯月たちですが、佳村さんたちも3rdライブである「シンデレラの舞踏会」に向けて頑張っているとのこと。というわけで、アニメの彼女たちと実際の2ndライブ映像の紹介に移っていきます。
 トップバッターは高垣楓(早見沙織さん)の「こいかぜ」。ライブに置いては、キャラクターと同じ髪型にしたり、リボンをつけたり、歌や歌詞、笑顔でそのキャラクターを表現するとのこと。実を言うと早見さんの顔と名前は一致するのですが、佳村さんたちは声を聞いて何とか、というレベルだったりします(汗。ですが実際に歌っている映像を見ると、この方は未央かな?智絵里かな?と思う場面があったので、それぞれ色んな表現をされているんだなぁと感じました。

 続いて安部菜々(三宅麻理恵さん)で「メルヘンデビュー!」。三宅さんも凄いですが、プロデューサーのみなさんも素晴らしいですね・・・あんなに一体感のある空間にいたら、さぞ楽しいだろうなぁと思いました。三宅さんの歌に関しては佳村さんたちの中でも人気が高く、リハーサルでは拍手が起こるそうな。

 プロダクション内を探検した時の「輝く世界の魔法」、キャンディアイランド回の「アタシポンコツアンドロイド」、合宿時の「Nation Blue」といった、劇中ではBGMとして使われていた曲も紹介。ソロとは違う一体感があり、仲間の声が聞こえてくるとシンデレラ!と感じるそうです。
 蘭子(内田真礼さん)の「華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~」、美波(洲崎綾さん)の「ヴィーナスシンドローム」、アスタリスク回の「We're the friends!」、これまた合宿回の「ススメ☆オトメ~jewel parade~」、第1話EDの「メッセージ」、1stシーズンOPの「Star!!」も紹介されました。アキバレンジャーで内田さんを知り、しばらくの間女優だと思っていたころが懐かしい・・・

 そして美嘉=佳村さんによる「TOKIMEKIエスカレート」の映像も披露。これまたプロデューサーさんたちのコールが凄かったです。アニメにもあった「TOKIMEKI」部分の振り付け等は、佳村さんがライブで演じたものがアニメに反映されたとのこと。

 最後は3rdライブの宣伝と、2ndライブの映像ソフトの宣伝、第24話予告で締めくくられました。2ndライブの映像は余裕があれば手に入れたいところですね。ウサミンのライブ映像はフルで見てみたい。映像ソフトにはマルチアングルなどの機能あり、声優さんによるオーディオコメンタリーも収録されているとのこと。ところで、多分紗枝のライブ映像だと思うのですが、そこで流れた「こんちきこんちき」とは一体・・・

 第24話は「裸足の女の子」。魔法が解け、裸足のまま階段を見上げている卯月はどうなってしまうのか。次回が待ち遠しいです。
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怪獣酒場 カンパーイ! 第12話「来たのは社長だ」

2015-09-25 07:16:41 | ウルトラシリーズ
怪獣酒場 カンパーイ! 第12話「来たのは社長だ」

 怪獣酒場アール店の隣に最強怪獣酒場がオープンしてしまった。バルタン店長はこのままでは店が潰れてしまうと悩んでおり、ダダの提案する100円白子も無理がある。カネゴンにも意見を求めると、そこへカネゴンが荷物をまとめて「お世話になりました」と言ってきた。何とカネゴンは最強怪獣酒場に異動するというのだ。
 更にそこへ最強怪獣酒場の店長にして社長でもあるゼットンが姿を現した。バルタン店長とゼットンはかつてのライバルであり、昔は小さい店でドリンクを出す早さで競い合ったという。しかしゼットンはでかい店での勝負を望み、たまたま出会った金持ちのスポンサーに他の星に留学させてもらい、成功を収めて帰ってきたのだった。

 そして今回、ゼットンがわざわざ最強怪獣酒場を隣に建てたのは、こんなちんけな店でやっているバルタン店長を見たくなく、酒場経営は常に最強でなければならないということを見せつけるためだった。バルタン店長は自分のやり方があると反発し、ゼットンも俺のやり方があるといって店に戻ろうとする。
 ふと、カネゴンはボーナスはもらえるのかと尋ねると、ゼットンは全部10円玉で払うという。更にダダも異動を求め、研究室付きで迎えてくれることに。そしてキングジョーもあちらへと行ってしまった・・・

 最強怪獣酒場は大繁盛。怪獣酒場アール店にはバルタン店長だけが残された・・・


感想
ゼットンが現れたシーン。
 カネゴン「この人と知り合いなんですか?」
 バルタン「この人ってお前、俺とゼットンは昔・・・」
 カネゴン「あなたに聞いてません、ゼットン社長に聞いてるんです」
・・・前々から面倒なやつだなとは思ってましたが、ここまで来るといっそ清々しいですね(笑。

 さて今回は噂のZことゼットンが登場。サブタイトルはケロニアが登場した「来たのは誰だ」ですね。バルタン店長とでかい店で勝負するべく、ゼットン星人に頼んで留学していたそうで。ケムール人にも似ていますが、円盤的にもさすがにゼットン星人でしょう。レキューム人の線は・・・無いな。
 酒場経営は常に最強でなければならない。カネゴンどころかダダやキングジョーまでもが異動してしまい、窮地に立たされたバルタン店長。でもカネゴンがいなくなった方が、ストレスは減るので良いんじゃないでしょうか(汗。それにダダやキングジョーはまだしも、カネゴンはあちらの店でも何かやらかしそうな気がします。あとは馴染みのお客さんの力で解決!といったところでしょうか。

 最強怪獣酒場はお客さんが一杯!・・・ではあるのですが、何体か同じ顔をしたお客さんがいるような(汗。とりあえずコダイゴン、ベル星人、イカルス星人、ゴドラ星人、ガッツ星人、ボーグ星人、ルナチクス、ペガッサ星人、ササヒラーは確認できました。口がひし形になっているのはザンパ星人かな?
 そして何故かうーさーが普通に座っていました(笑。うーさー夢幻編だと1話でゼロと絡んでましたし、つい最近の話でもお知らせうーさーが怪獣酒場にいる、というシチュエーションが描かれていました。しかしあまりにも普通に座っているので、最初は気づきませんでした。

 そんなこんなでまた次回。
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「モンスター娘のいる日常」を見て

2015-09-24 07:48:14 | 2015年アニメ
アニメ「モンスター娘のいる日常」全12話を視聴しました。原作既読です。

 ラミア、ハーピー、ケンタウロス、人魚、スライム、ラクネラ、デュラハン、リビングデッド、モノアイ、オーガ、ドッペルゲンガー・・・といった他種族と人間との交流法が制定され、人間のもとに他種族がホームステイすることで交流を深めるようになった世界の物語。主人公は毎度他種族の女の子たちに振り回されっぱなしで、終始命の危機に瀕してはいるものの、彼女たちを「他種族」ではなく「女の子」として接し、決めるときはビシッと決める・・・そんな話です。

 初めて本屋で見かけた時は「何だこれ?」と思い、後に試し読みした時も最初はちょっと苦手でした。けれども今となってはすっかり慣れてしまい、おかげさまで一番可愛いキャラクターはモノアイのマナコさんということに落ち着いています(笑。あとデュラハンのララや、パーンのメリノ、九尾のルズも好き。
 彼女たちは蛇だったり鳥だったりはするものの、人間の女の子と変わらず感情豊かで、親しみやすいキャラクターたちばかりでした。

 そんな漫画のアニメ化でしたが、サービスシーンが多目なので、毎度毎度のことながら声優さんと謎の光&湯気さん、お疲れ様です(笑。中の人で言うと、スライムのスーが各キャラクターの真似をした際にはその演技に驚かされました。スー役の野村さんというと、個人的には「ぶるらじ」で盛大にはっちゃけた人という印象が強いです(笑。あとはラミアのミーア役の雨宮さんは、「1週間フレンズ。」の印象が強かったので、こんなキャラクターもやるんだなぁと何だか新鮮に感じました。


 ストーリーはというと、序盤はラミアのミーアを初め、ハーピーのパピ、ケンタウロスのセントレア(セレア)などが次々にホームステイし始めて、結婚問題もあれこれありつつ、今度は人魚のメロやスライムのスー、アラクネのラク姐さん、他種族問題に対抗するMONの面子が登場。終盤にかけては「D」と名乗る人物からの脅迫状が届き、Dであるデュラハンによれば主人公が命の危機に瀕しているとのことで・・・という展開になっています。序盤はほぼ毎回誰かしらかがホームステイに来ており、概ね揃った中盤以降はより一層賑やかに。
 とにかく毎回モン娘たちが可愛らしいので、それをのんびりと眺めているだけでも楽しいアニメでした。OPは楽しいし、EDはかっこいい。そしてED後の他種族紹介も興味深い。サービスシーンも多目ですが、
 ドリアードの回では巨大化したスーが微妙にゴジラっぽかったのも印象的です。そして最終回は妙に動いていたような。

 タイトルどおり、とにかくモンスター娘たちのいる日常を堪能できるアニメだったと思います。最初は見慣れないかもしれませんが、主人公同様、彼女たちも1人の女の子なのだと気づくとすんなり受け入れられるかと。惜しむらくはコボルトのポルト回が無かったことかな・・・ランニングしている風景などは描かれていましたが、原作には彼女が経営するプールでの話もありました。ただ、それを入れるとなると最終回後半の話が削られることになるでしょうから、泣く泣く削った、といった感じですかね?続編があるとすれば必要になってくるキャラクターですから、そちらでの登場を待つとします。

 ともあれ、楽しいアニメをありがとうございました!
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