ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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魔進戦隊キラメイジャー 「キラトーーク!相方大好き魔進」

2020-05-31 10:02:07 | 魔進戦隊キラメイジャー
魔進戦隊キラメイジャー 「キラトーーク!相方大好き魔進」

 今回はヨドン軍が出て来なくて暇なので、魔進たちは格納庫にて相方を語り合うことに。OPのナレーションも口じゃんけんで勝った魔進マッハがお送りします。ファイヤがやたらとMCをやりたがっていたのは、ショウ指令の中の人と一緒に特撮関連のラジオをやっているからとか、そういう・・・?

「うちの相方、ここがスゴイ」
 ジェッタは「時雨はカッコいい、根性がある」、ヘリコは「小夜は優しくてかわいくて男前」、ショベローは「為朝はゲームが強くて大人で、作戦は絶品で射撃も百発百中」
 ・・・と、そんな風に相方の凄さを語る一方で、ファイヤは何やら不機嫌な様子で、ひたすらいちゃもんを飛ばす役回りに。中でも為朝がショベローを充瑠がリーダーだと納得させた作戦をショベローにバラしてしまいました。ヘリコもばらしていいのかと心配していましたが、それでも「チームのバランスのために相方を騙す」という為朝の度量に感心したので問題はない模様。上手いことカバーしましたね・・・

 ここで瀬奈の話に映る前に、何と「魔進合体キラメイジン」が流れました。歌詞つきでロボ曲が流れるのって、相当レアというか、記憶にないんですが・・・良いものが聴けました。

 そして!全国4500万人の瀬奈お嬢様ファンに送る瀬奈の凄いところ!ラインナップからしてマッハの瀬奈推しが尋常じゃなく、瀬奈だけラインナップが豪華でマッハもめっちゃ早口で笑ってしまいました。ラフな姿もめっちゃ可愛いし、走る姿もセーラー服も着物姿も全てが可愛い。声も良いし、何かもう、最高ですよね瀬奈お嬢様・・・これからも元気な姿を見せて欲しいです。


 そしてファイヤが語る充瑠の魅力は「カワイイ」。カッコいいではなく「カワイイ」なのか、ファイヤ・・・まぁ去年の眼力に迫力がありすぎたコウの後だと、ぱっと見かわいい雰囲気のあるレッドですよね、充瑠。近い感じだと、ゴセイジャーのアラタやトッキュウジャーのライトでしょうか?
 しかし可愛いだけじゃなく、ひらめキーング!による想像力やいざという時の頼もしさ、仲間の輝きを失わせないための配慮など様々な魅力にあふれたキラメイジャーには欠かせない存在です。

 で、最後はファイヤが拗ねていた理由も判明。為朝たちが充瑠を支えるように、ジェッタたちもファイヤを支える。互いに支えあい、互いのきらめきを尊重しあう。それがキラメイジャー。次回もキラトーークで邪面師と邪面獣の戦いを振り返り!
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仮面ライダーゼロワン 「シューティング・スペシャル」

2020-05-31 09:30:11 | 仮面ライダーゼロワン
仮面ライダーゼロワン 「シューティング・スペシャル」

 今回は「つまらない人生」と言われて自信を失った諫に対し、唯阿が自信を取り戻させるべく過去を振り返る話。そして唯阿がチョップを決めるたびにCMが入るお話(笑。

 当初は過去のトラウマからヒューマギアをぶっ潰すために行動していた諫。ショットライザーを許可なくぶっ放し、ウルフのキーを無理やりこじ開けての初変身。ここから「こじ開けられないウルフキー」がなりきりアイテムとして出るとは思いもしませんでした(笑。
 自信を取り戻させるとは言いつつも、プログライズキーの正しい開き方を教えても従わず、すぐに自分を見失う感情的な諫の戦いに対し、いつもの癖であれこれ指摘してしまう唯阿。ここ最近はぶつかってばかりだったので、2人のこういう会話は微笑ましくて良いですね。「だーかーら!ショットライザーに入れてから開ける!」の件は、何となく箸の正しい持ち方を指摘するお母さんっぽかったです(笑。

 シューティングウルフやアサルトウルフの活躍を思い出させる一方で、敗北シーンもチラホラと。まぁアサルトウルフ時代はサウザー相手に負けることの方が多かった気がしますしね・・・その分、ランペイジバルカンになってからの破竹の勢いは大好きです。
 ランペイジバルカン初変身時とは主題歌が流れるタイミングが違っていましたが、これはこれで盛り上がるから好き。決着シーンに至るまで主題歌流れてるのも好き。にしても、この時はどう見ても「仮面ライダーバルカン」でしたね・・・

 で、最後は迅の「バルカン!いいところなのに黙ってろよ!」「もう少しなのに!」という本編のセリフが全く別の意味の持ったところで終わり・・・かと思いきや、何と或人とイズが諫にあれこれ仕事を勧める「超お仕事大戦」が開幕!てっきり滅亡迅雷.netやZAIA特集があるかと思いましたが、こう来るか・・・諫にも出来る仕事があるのかどうか・・・こう、何かを無理やりこじ開ける仕事とか・・・(笑。

 「滅が諫と戦った際に「お前のことなど知らん」といったのは、諫の記憶が嘘だったから」など振り返ることで新しい発見もあったところで、次回は超お仕事大戦。にしてもライダーで「大戦」は久々に耳にするワードでしたね・・・
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ヒーリングっど♡プリキュア おさらいセレクション 第6話

2020-05-31 08:59:26 | ヒーリングっど♡プリキュア
ヒーリングっど♡プリキュア おさらいセレクション 第6話

 今週のおさらいセレクションは、母が恋しいラテのお話。のどかママが運送ドライバーに復職したものの、これまで母のように慕っていたのどかママがいないことに寂しさを覚えていた様子。
 ラビリンたちにはパートナーが出来たものの、ラテはお母さんがいないと家にひとりぼっち。地球が蝕まれることでも病気になりますが、寂しさから精神的な不調に陥ったり、家を飛び出して迷子になったり・・・という可能性を考えると、そういった寂しさを和らげることもお手当てなんでしょうね。

 メガビョーゲンとの戦いにおいては、自分さえよければそれで良いというダルイゼンとは分かり合えないことも描写されていました。自己中心的なダルイゼンにしてみれば、仮にグアイワルやシンドイーネが今回のちゆやひなたと同様にピンチに陥っていたら、助けに入ったりはしないんじゃないかなーと。自分が過ごしやすい世界を作るためには必要だから、という理由で渋々助けに入ることはあるかもしれませんが、どんな時でも助けるというわけではないかと。
 また、ダルイゼンがグレースやステッキについたラビリンに、蝕まれた土をなすりつける一幕も描かれていましたが、プリキュアやパートナーである2人が蝕まれることはありませんでした。とはいえ、よりメガビョーゲンたちの力が強くなったら、プリキュアですら蝕まれることもあるのではないかと。ラテはエレメントボトルから力を分けてもらっていますが、果たして・・・
 
 そして貴重な貴重な実りのエレメントボトルを入手!・・・しましたが、今のところ効果がイマイチ分かりづらいんですよね・・・
 ともあれ、気づけばおさらいセレクションも折り返し地点を迎えました。次回は第7話のおさらい。
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勇者エクスカイザー 第45話~第48話(最終回)

2020-05-30 20:39:21 | アニメ・ゲーム
勇者エクスカイザー 第45話~第48話(最終回)の感想です。セーフ!

第45話「ピラミッドで大冒険」
 ママが福引で引き当てたエジプト旅行券を使い、ピラミッドを見学していたコウタたち。だがその地には、太古に地球を訪れた宇宙警察が隠した「エメラルドストーン」が隠されていた。既に「エネルギー生命体捕獲装置」を手中に収めていたダイノガイストとプテラガイストは、エメラルドストーンの強奪も目論んでおり・・・

 ここから最終章のスタートってことで良いんでしょうか。
 以前訪れたナスカの地上絵と古墳、この2つの繋がりは示されていましたが、そこにピラミッドが加わることで一つの意味を持つことに。地上絵は「エネルギー生命体捕獲装置」がコウタたちも訪れた古墳にあることを指し示しており、それの機動に必要な鍵「エメラルドストーン」はピラミッドに隠されていました。恐らくガイスターのような悪党にすぐに悪用されないためなんでしょうけども、そこは数々のお宝を狙ってきたガイスター、ダイノガイストが一枚上手でしたね。

 ガイスター以外の動向といえば、タクミと父親の関係性が描かれていました。これまで散々金持ち息子をアピールしてきたタクミですが、親が姿を見せたことは一度もなく、いつも執事さんだけでした。やはり仕事が忙しいようで、今回もタクミとの時間を取れずじまい。
 そんな父親からのプレゼントをタクミは投げ捨ててしまい、コウタも何といったら良いか迷っていました。しかしエクスカイザーからの「本当の友達ならば、変な気を遣わず言いたいことを言えば良いんじゃないかな」というアドバイスを受け、「お前なんかに僕の気持ちがわかってたまるか!」と憤るタクミに対して「わかんないさ!折角お父さんにもらったお年玉を平気で投げ捨てるような奴の気持ちなんか、わかってたまるか!・・・でも、タクミがこれを取りに来た気持ちは、わかるつもりだよ」とビシッと一言。友達だから遠慮するんじゃなくて、友達だからこそ、相手のことを考え、素直に思いをぶつける。良い話です
 ・・・ところでタクミのお父さん、プレゼントが野球のボールというのは、キャッチボールの時間を取りたいという意思表示なんでしょうけども、「お年玉」と野球の「球」をかけていたりは・・・しないですよね(苦笑。

 コウタの救援要請を受けて駆け付けたグレートエクスカイザーが相手取るのは、ガイスターロボと化したスフィンクス。戦いの後半で金色の外装を身にまとうのですが・・・金色、四つ足、ロボ・・・ということで、後のカイザーを連想してしまいました。

 戦いには勝ったものの、エメラルドストーンはガイスターの手に。そして次回予告では「ガイスター逮捕まで、残り3回!」・・・あぁ、うん。逮捕されるんだろうなっては思ってましたけど、予告でそれを言われると何かどうあがいてもガイスターに勝ち目はないんだなって・・・思っていました、この時は。


第46話「海底油田の罠」
 エネルギー生命体捕獲装置を手にしたガイスターの次なる狙いは石油。海底油田を基地ごと奪おうとするガイスターを食い止めるべく出撃したゴッドマックスだが、捕獲装置により囚われの身となってしまい・・・

 捕獲装置を手に入れた次は資金!ということなのか、今回のターゲットは石油。劇中ではコウタの服も石油によって作られているということが説明されていましたが、未だに「石油から衣服が出来るってどういうことなの・・・」とイマイチよく分かっていなかったりします(汗。
 いち早く現場に駆け付けたゴッドマックスも捕獲装置の餌食となってしまい、更に取り返そうにも海に石油があふれ出して大ピンチ。ひとまず死の海の危険は去りましたが、ゴッドマックスの体は海中に没したまま・・・ゴッドマックスは結構好きだっただけに、なかなかにショックな場面でした。「エネルギー生命体捕獲装置」なので体だけがその場に残るというのも精神的ダメージが大きいですね。
 にしてもスカイマックスといい、ダッシュマックスといい、そして今回のゴッドマックス・・・人質になるのは何かとマックスチームが多い気がしますね。

 また、普段であればコウタたちの機転が功を奏すことがありますが、今回は徳田さん大活躍。次回も活躍。次々回の最終回ではヒロインっぽくなるという、謎の活躍を見せます(笑。
 

第47話「雪国の決戦」
 ゴッドマックスが囚われたことにショックを受けるコウタ。しかしエクスカイザーの勧めもあって、雪国への旅行を楽しみ始めていたその頃、街ではガイスターがレイカーブラザーズと同じ形をした新幹線を襲撃していた。目の前で被害が広がっていく様を見ていられなくなったグリーンレイカーは遂に・・・

 第47話にしてようやくカイザーズの正体を暴き始めたガイスター。ですがこれもエネルギー生命体捕獲装置があるが故、でしょう。仮にこれ以前に新幹線に擬態していることに気づいたとしても、わざわざ探し出して襲うなんてことをすれば、他の仲間を呼び寄せられて捕まってしまう危険もあります。なら正体なんて気にせずに、カイザーズが来る前にパパっと奪って逃げて売り払う!というのが最適解だったのかなーと。

 しかし今回のターゲットは最初からレイカーブラザーズでした。弟であるグリーンレイカーはいてもたってもいられず、兄・ブルーレイカーの制止振り切って人々の前で変形を披露してしまうことに。ここら辺のグリーンレイカーの葛藤は見ごたえがあるシーンなのですが、もっとこういう若々しい感じを見せて欲しかったなぁと。
 ダッシュマックスには個人回がありましたが、レイカーブラザーズは地球の文化を不思議がる一面が描写されたものの、キャラクターの掘り下げはあまりなされていなかったように思えます。後にドリルマックスには弟たちがいることも判明するのですが、エクスカイザーのみならず、仲間たちの掘り下げもしてくれていれば・・・というのが心残りですね。まぁシリーズ第1作ですし、あれもこれもと描くよりかは、コウタとエクスカイザーの友情メインの方が良かったのかもしれませんが。

 まんまとプテラガイストたちにおびき寄せられてしまったレイカーブラザーズ。おまけにダイノガイストまで現れて、厄介なエネルギー生命体捕獲装置を持っていないかと思いきや雪の中に隠されていたがために、不意打ちを喰らって囚われの身に・・・次回では池の中に隠してますし、正面から捕獲しようとするのは一度きり、後は絡め手を使うのが本当に嫌らしい・・・

 そしてとうとうコウタとカイザーズの繋がりに気づいたダイノガイストは、コウタを人質に・・・したかと思えば、何と捕まったのは徳田さん。次回の電撃びりびりを見ていると「コウタにやるのは大人以上に痛々しすぎる・・・」と思えますが、それにしたって捕獲装置打倒のヒントを掴んだり、コウタを救ったり、捕まったりと活躍しますねぇ・・・


第48話「本当の宝物」(最終回)
 囚われの身となった徳田やゴッドマックス、ウルトラレイカーを救い出すべく、ガイスターとの最終決戦に臨むコウタとエクスカイザーの運命や如何に・・・

 ということでOP後のあらすじ紹介もコウタが担当した最終回!泣いたよ!(苦笑。いやもう、別れが来るのは分かっていたんですけど、それでもボロボロ泣いてました。コウタが一瞬目を離した間に、エクスカイザー以外の仲間の姿が見えなくなっていた時の寂しさよ・・・
 ガイスターとの決戦時、徳田やゴッドマックス、ウルトラレイカーを救い出す時はあんなにも勇敢だったコウタも、いざエクスカイザーをはじめとしたカイザーズの仲間たちと別れる時は「行っちゃ嫌だよ・・・」と年相応の子供らしく、エクスカイザーとの別れを拒んでいました・・・

 別れを前にして「また、会える?」と問うコウタに対し「いや、それは約束できない。しかし、私は宇宙のどこにいようとも、いつも君を見守っている。君の心にいつも私がいることを忘れないで欲しい」と、再会を約束はできないものの、いつも心にいると優しく告げるエクスカイザーの言葉がまた涙腺に来ます・・・ガイスターと戦う時はあんなにカッコいい声なのに、コウタと話す時の優しい感じが本当に素敵ですね、エクスカイザー・・・
 ここら辺、コウタの将来の夢が宇宙飛行士であることを考えると、「いつか星の海で」再会しようとか言ってもおかしくなさそうな感じですが、宇宙は広大ですから、再会を約束できないのも已むを得ないでしょう。
 別れは辛いものですが、それでも友情や思い出は消えはしない。コウタの心にはエクスカイザーたちが、エクスカイザーの心にもコウタや地球の人々、文化が宝物として残り続けることでしょう・・・「本当の宝物」は、いつだってすぐそばに。


 そして今回は戦闘シーンも最終回だけあって見どころたくさん!グレートエクスカイザーは多人数相手だからかカイザーソードとドラゴンアーチェリーの二刀流を披露し、更にはダイノガイストの追跡の際にはキングエクスカイザー&ドラゴンジェットに分離、決戦時にはスピーディーに再合体、更に更にドラゴンジェットが単騎でも人型として動けることを利用した見事な不意打ち、そして締めはマスク割れした状態でのサンダーフラッシュ!叫んでいるのが分かるのもまた良い!いやーどれもこれも最高にカッコいいですね!
 「どんなに小さくとも命は宝だ!例えそれが、貴様のような悪党の命であってもだ!」という言葉通り、ダイノガイストのような悪党であってもトドメは刺さず、あくまでも「逮捕」を目的とするエクスカイザー。しかしエクスカイザーに逮捕されるということは、即ちダイノガイストにとっては「自身の命という宝をエクスカイザーに奪われる」ことに等しい。故に取った行動は・・・最後まで「宇宙海賊」としての誇りを捨てなかったダイノガイスト。敵ながら天晴という他にありません。エクスカイザーと道は違えど、彼もまた己の信念を貫き通した人物でした・・・
 

 平和が戻った地球でも、やっぱり寂しくてガレージでカイザーブレスを何度も押すコウタがまた涙を誘います・・・大切な友達はいなくなったけれども、コウタの周りには家族がいる。友達がいる。マリオがいる。そして心の中にはエクスカイザーたちとの思い出という、誰にも奪えないかけがえのないお宝が宿っている・・・コウタが元気を取り戻したところで、この作品は幕を閉じました。


 終わってみれば全48話。一時期視聴が止まっていた期間もありましたが、何とか勇者シリーズ第1作「勇者エクスカイザー」の全話視聴となりました。少年コウタと宇宙警察エクスカイザーの友情を中心とした、とても面白い作品でした。最初は見慣れないロボットたちだったカイザーズやガイスターがいつしか人々に認知され、平和を守ってくれるカイザーズを称える歌が出来たりと、時の流れを感じさせる物語の描写もまた印象的です。
 放送から30年経ってなお輝きを放つ名作でした。ありがとうございました!
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勇者エクスカイザー 第35話~第44話

2020-05-30 09:02:01 | アニメ・ゲーム
勇者エクスカイザー 第35話~第44話の感想です。

第35話「勇者に捧げる歌」
 市民会館の落成を記念したコンサートで、カイザーズを称える歌が演奏されることが決まり、コトミもピアノ奏者として演奏に参加することになった。しかし、カイザーズを称える歌の演奏をガイスターが黙ってみているはずもなく・・・

 エクスカイザーと人々の距離が近くなっていたところでの「交響詩『勇者』」の演奏という発想も素敵ですが、ピアノ曲がEDのピアノアレンジで、戦闘・変形合体シーンで耳なじみのある曲の数々が今回は全て「オーケストラの演奏」と思わせる演出がたまらなく素敵な神回でした・・・演奏シーンが合間に挟まってのキングエクスカイザーへの合体シーンは鳥肌と涙腺崩壊もんでしたよ・・・演奏シーン以外ではBGM流れないのも良いよね・・・

 迂闊に攻撃できない状況下においても、コトミが奏でる曲を聴き、必死に食い下がるカイザーズ。コウタたちがガイスターロボの中から脱出してからの、オーケストラの演奏をバックにした華麗な逆転劇が本当に素晴らしい。
 また今回はキングエクスカイザーのサンダーフラッシュ時に流れる音楽が、グレートエクスカイザーの時に流れていました。これはエクスカイザーのトドメBGMと言ったらこれだろう!的な作曲者のセンスでしょうか。グレート版のサンダーフラッシュでもめちゃくちゃ似合うあたり、やはりエクスカイザーが決着をつける時のBGM、という印象が強いですね。建築のセンスはアレですが、楽曲センスは間違いなく超一流でした・・・

 また、コトミを必死に救い出そうとし、震える彼女に勇気を与えたコウタもまた、立派な勇者だったと思います。

第36話「ハロウィンのかいぶつ」
 子供たちがハロウィンで街を練り歩く一方、秋の味覚を奪う奇妙な怪物が出没していた。怪物はタクミの家に集まったコウタたちの前にも姿を見せるが、その際、コウタは手にしていたコトミの宝物を落として壊してしまい・・・

 「私の力を借りて人形を元に戻しても、コトミちゃんは喜ばないと思うな。変に思うだけじゃないのか?」「そんなことをするより、何か他の事で一生懸命頑張った方が、コトミちゃんは喜ぶんじゃないのかい?」
 第1話でエクスカイザーはコウタのカメラを直していましたが、今回は直さずコウタを諭していました。何か壊してもエクスカイザーが直してくれるから大丈夫・・・と、エクスカイザーに頼りきりになって物を大事にしない子になるのも問題ですからね。思い直して謝れるコウタも立派です。
 その後駆けつけてきたコトミちゃんとの会話においては、エクスカイザーが背中を押す(物理)というナイスアシストする場面も描かれていました。

 また、今回コウタとコトミちゃんは秋の味覚の隠し場所に連れ去られることになるものの、エクスカイザーに居場所を知らせて事なきを得る・・・という一幕もありましたが、これでコウタorコトミちゃんを「エクスカイザーと繋がりのある人物」だと疑わないのがガイスターらしいっちゃらしいなぁと。


第37話「かいぶつ図書館」
 読書感想文で何を読めばいいのか頭を悩ませるコウタ。そんな折、人類の宝で狙うガイスターは、ダイノガイストの指示で図書館を襲撃し・・・

 「本が燃えない温度を調べてくれ!」と言われたら調べられる自信が無いです(汗。今ならネット検索で出て来るかもしれませんが、それを本でとなるとこれがまた難しい。本=紙と考えたとしても、それがどういった本を探せば載っているのか、そこにたどり着くまでが大変そうですね。ちなみに紙が燃える温度は何度かと問われたら、私は多分「100度」と水が沸騰する温度を答えかねないです(汗。

 てっきり宇宙や科学に関連した本を読むようになるのかと思いましたが、コウタは片っ端から本を借りてきて読み漁っているものの、まだ本の面白さは分からない様子。好きな本に出会うというのは、案外大変なことなんだなと感じた話でした。
 ところで先生。明後日提出の読書感想文とか、恐ろしい課題を出すのはやめていただきたいのですが(汗。


第38話「風になれ 白い馬」
 コウタたちは人気№1の騎手・タカラと愛馬スーパーエースの取材に赴き、そこでのハプニングを通じてコウタはタカラと親しくなった。そしてコウタたちが見守る中、タクミが所有するマネーメイカーらとのレースが始まるも、その勝負はガイスターによって中断させられることとなり・・・

 競馬というとギャンブルの印象が強いですが、今回はレース結果だけではなく、騎手や馬の魅力、馬に乗って走ることの素晴らしさについても触れていました。以前のタバコの話もそうですが、どちらかといえば大人向けの題材を上手いこと子供にも伝わるようにしているなーという印象を受けます。
 ギャンブル以外の面白さを伝えつつ、ギャンブルもはまりすぎると徳田のように一文無しになってしまうかもしれないという危うさも伝えているお話でした。ママのように「名前に親近感を覚えたから」という、直感的な理由で応援するぐらいが人によってはちょうど良いのかもしれませんね。今見ると徳田の「ボーナス全部賭けた」発言が末恐ろしく思えるあたり、私も大人になったと思います(苦笑。

 にしてもフーコ、「馬を暴れさせれば、コウタと同じようにタカラに助けてもらえるかもしれない」と考えるとは・・・(汗。後の話で「ガイスターが学校を襲えばテストが無くなる」とも考えていましたが、フーコがあまりにも突飛な発想をするもんだから、コウタが落ち着いた正確になったんですかね。


第39話「めざせ宇宙パイロット」
 宇宙飛行士の訓練を体験できる施設を訪れたコウタたち。コウタたちを指導するのは有名な宇宙飛行士・村岡だったが、厳しいかと思えばオヤジギャグを口にしたりと色々な面を見せる村岡にコウタは戸惑いを隠せない。そんな中、シャトルの発射訓練に挑むこととなるが・・・

 なかなかに強烈なキャラクターの村岡さんが登場。ギャグセンスはアレかなと思いましたが、理屈をこねて帰ろうとするタクミに対して「素直になったら『かえして』やる」と告げて、素直に帰ろうとするタクミを「裏『返す』」のセンスは脱帽でした。
 女の子だからといってコトミちゃんを優遇することなく、コウタたちと同じように厳しく接したり「地球が宇宙船なら人間はみな宇宙飛行士」「何事にも挑戦するチャレンジ精神が大事」「同じ『でも』なら『なんでも』できる男になれ!」など、その発言や姿勢は印象に残るものが多かったです。
 如何なる時も慌てず騒がず、仲間を信じて行動する。ただ、気を張ってばかり、しかめっ面だけでは疲れてしまうのでユーモアも忘れず。良い先輩で、先生でした。

 とはいえ厳しすぎる訓練にコウタもエクスカイザーに弱音を吐いていました。そんなコウタに対して「地球には未来という目的地がある。ここに住む人々は、その未来をどうするか決めることができる。つまり地球が未来へ行く宇宙船なら、人類はその飛行士というわけだ。わかるかい?」「地球がこれから良くなるのも悪くなるのも、人類がこれから何をするかにかかっているんだ。特に、若いコウタたちが未来を作っていくんだ」と分かりやすく諭すエクスカイザーがまた良い・・・

 大事なのは諦めない心とチームワークとのことで、今回はカイザーズも全員出動。グレートエクスカイザー登場後はやや出番が減ったような印象も受けますが、やはりみんな揃うと嬉しいもので・・・


第40話「壊滅!ガイスター基地」
 新たなロボットのお披露目会場を襲撃したアーマーガイストとホーンガイスト。彼らの目的は、傷ついたプテラガイストとサンダーガイストを修復できる博士だった。人質を盾に、徳田が運転していた博士を基地に連れ去ることに成功したガイスターだが、偶然その車にはコウタも紛れ込んでおり・・・

 今回はプテラとサンダーガイストの負傷からガイスターのアジトが発覚することになったわけですが、考えてみればろくな修理環境も無いまま、毎度毎度前線に立っているんですよね、ガイスター。幹部級の割には毎度毎度撤退の判断早いなーと思っていましたが、そりゃ逃げるわなぁ・・・今回は博士を誘拐して修理させていましたが、普段は宇宙商人から修理道具なんかを仕入れたりしているのでしょうか?

 うっかりコウタも連れてきてしまったのが運の尽き。妨害電波で一度はエクスカイザーへの通信を阻害するも、コウタの機転と博士の発明が未完成だったことが功を奏して形勢逆転。考えてみれば「テレビを消す」って不思議な表現だよなぁ・・・「電源」って言葉が入っていないのに意味が通じる不思議。探せばまだまだ色々ありそうですが、それを全部ロボットに覚えさせるというのはなかなかに骨が折れそうです。
 また、グレートエクスカイザーVSダイノガイストの激突も僅かながらに描かれることに。グレートキックから即座にカイザーソードを構え、一切の油断をせずにサンダーフラッシュを放つあたり、グレートエクスカイザーといえども、ダイノガイストをどれほど警戒しているのかというのがよく伝わりました。
 その他、プテダー再登場とホーンとアーマーガイストの合体であるホーアーも登場。君らも名前に「グレート」とか「ウルトラ」とかつけても良いんだよ・・・?(汗。
 

第41話「マリオとジュリエット」
 犬のコンテストに出場することになったマリオ。だがフーコの厳しい言葉にマリオは家出をしてしまい・・・

 ダッシュマックスがマリオを認識していたのは、カイザーズの中でエクスカイザーを除けば比較的コウタの家に立ち寄りやすいポジションだからかなーと思った第41話。
 コトミちゃんやタクミの家の犬のように、血統書付きでもなければ芸が出来るわけでもなく。それでも誰よりも勇敢な心を持っている星川家の大事な一員、それが星川マリオ、というお話だったのですが、サブタイトルの割にはあまりジュリエット(コトミちゃんの犬)が絡んでこなかったなーと。

 コウタと同じか、もしかするとそれ以上にエクスカイザーと一緒にいる時間が長いであろうマリオ。エクスカイザーにとってもよき友であり、よき話し相手なのでしょう。これまでもエクスカイザーが車庫から出られず困っている時に助け舟を出すなどの活躍も見せてくれていました。そんな友人の危機とあって、エクスカイザーもマリオが負傷した際にはいつになく必死で、怒りに震えた声を出していたように感じます。
 割と長いこと動かなかったので、まさか本当に・・・とハラハラさせられましたが、勇者は無事に復活。彼もまた立派な勇者でした。


第42話「消防車出動せよ!」
 仮のアジトで寒さをしのぐガイスターは火を起こすも、アジトに引火してしまい、火事と間違われて消防車に火を消されてしまった。腹いせに盗んだ消防車は旧式だったため、最新式の消防車を呼び出すべく、次々に街のあちこちで火事を起こし始め・・・

 「ダイノガイスト様の部屋にも火をつけてさしあげようぜ」という、善意からなされる最大級の反逆行為をしかけたホーンガイスト。前回と今回は仮のアジトでしたが、次回以降はダイノガイストが根城にしていたと思しき島に移動した様子。あの島は、ダイノガイストがカイザーズと地球上で初めて戦った島でしょうか?
 これまでは同じ火山のアジトにいたのに今回は別々にアジトを構えていたのは、またホーンガイストたちの失敗でアジトを見つけられるのを避けるためですかね?でも何だかんだで一緒にいさせてくれるあたり、ダイノガイストも優しいのでは・・・

 今回はドラゴンジェットとキングローダーを同時に召喚し、エクスカイザーから即座にキングエクスカイザーに超巨大合体!3つ首のうち、左右の首が翼にも変形可能なガイスターロボもなかなかにカッコよかったですね。最後にはグレートエクスカイザー、ウルトラレイカー、消防車が一緒に消火活動するのもなんか好き。何でも出ますね、その腹部・・・

 そして、たまの夫婦水入らずに無理やり割って入ろうとしたり、まんま火事場泥棒をしようとしたりとアレな感じのフーコの一方で、火災現場での対応を的確にこなすコウタ・・・姉とは(汗。


第43話「タクミは学校が好き?!」
 風邪を引いても何故か学校に行きたがるタクミ。学校についても不平不満ばかりだが帰ろうとはしない。そんな折、学校や子供たちを狙ってガイスターが現わて・・・

 学校がロボになる・・・あちらの方は無料配信とかないんですかね・・・と思った第43話。
 勉強やテストなど嫌なこともある一方で、友達とも会える場所。それが学校。ぶつくさ言いながらも友達と会える場所である学校を大事に思うタクミが微笑ましかった話でした。グレートエクスカイザーがガイスターロボと化した学校にトドメを刺そうとした際、誰よりも先に声をあげたのがタクミだったというのもまた印象的です。普段の金持ち自慢やあれやこれやに文句を言っているのも、誰かに構って欲しいから・・・なんですかね?

 ガイスターロボと学校を分離するというのも難しかったがために、サンダーフラッシュこそ使わなかったものの、ガイスターロボにトドメを刺した結果、学校は壊れてしまうことに。しかし大事なのは校舎ではなく「学校」。器が壊れても学べる場所は他にもある・・・と、武者小路先生も良いことを言ってくれます。でも寒空の下の勉強はさすがにきつそうですが(汗。
 
 そういえばOPを歌っているシーンもありましたが、エクスカイザーたちを称える歌が演奏されたことを想うと自然な流れで何か嬉しくなりました。


第44話「サンタさんがいっぱい」
 クリスマスだというのに、パパは仕事のパーティーに参加することになってしまい、コウタとフーコは不満げ。そんな2人のためにとママは自らサンタ衣装に身を包むが、折しも街ではガイスターが「サンタクロース」を狙っており・・・

 え?クリスマスって全ロボ・全形態出してド派手な戦い繰り広げるもんじゃないの?(汗。

 何といってもガイスターロボと化した巨大サンタさんの印象が強すぎる・・・あそこまでマッチョになったのは、ガイスターロボと化した際の影響か、はたまた元々服の下にはムキムキの筋肉が造形されていたのか。そしてトナカイと合体した折にはグレートエクスカイザーとゴッドマックスを同時に相手取り、手にしたクリスマスツリーの槍はカイザーソードと渡り合う・・・何なんだよこのサンタさん(笑。

 最後にはサンタさんには否定的なアーマーガイストと、サンタさんを信じるサンダーガイストの対比も描かれていました。コウタ達にとってはパパやママが素敵な贈り物をくれるサンタさんでしたが、本当のサンタさんもきっとどこかに・・・?的な感じの締めくくりでした。


 そんなこんなで次回はエジプト旅行。ママの背中に茨が生えたりしませんよね?(汗。
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ウルトラマン80 第9話「エアポート危機一髪!」

2020-05-29 07:47:55 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン80 第9話「エアポート危機一髪!」
 
 UGMが世界各地で起こるオイル基地の襲撃事件を受けて警戒を強める一方、猛は京子先生が教頭先生からお見合いを勧められていることにやきもきしていた。生徒たちの協力もあって京子先生とのデートを取り付けるが、当日の朝、運悪く九州基地にオイル怪獣ガビシェールが出現し・・・

感想
 「美人」と言われたら京子先生かもしれませんが、京子先生とは違う魅力というか可愛らしさが城野隊員にはあるので、つまるところどちらも素敵な女性だとは思いますが、この城野隊員が終盤・・・な展開になるのはさすがに予想つきませんって。いや、レオ見ててMAC全滅も大概予想できないと思いますが(汗。

 さて今回はオイル怪獣ガビシェールが登場。世界各地のオイル基地を次々と狙い、たどり着いた先は日本の九州、東海、そして成田空港。口からオイルを吸うだけではなく、地中においては菌糸のようなものを広げて安全圏からオイルを吸い取るという、意外と賢く、面白い能力を持つ怪獣ですね。
 にしても、地中であればUGMも手出しが難しかったでしょうに、地上に出てきたのは何故だろう。菌糸だと吸収量に限界があるとか、菌糸でも吸い取れるけれども効率が良いのは地上に出て直に吸い取る方なのかな。あるいは、菌糸はレーダーの役目も果たしており、少量のオイルは菌糸で吸収し、コンビナートのように大量にある場所を見つけたら地上に出て吸う・・・と使い分けているのかな。
 何にせよ、思っていたよりも面白い怪獣でした。

 一方の猛はといえば、京子先生とのデートもガビシェールの出現でご破算。後日京子先生は特に気にしていない素振りを見せていましたが、そんなはずもなく・・・・これに気づかないのが猛で、気づくのが生徒。人生の大先輩ではあるものの、女心には疎いようで・・・
 教頭先生の勧めも断り切れず、結局空港でお見合い相手と会うことになったものの・・・怪獣を前にお見合い相手も子供たちも気にせず我先にと逃げ出す人と、強大な怪獣を前にも一歩も引かず懸命に戦う人とを比べたら、そりゃねぇ・・・
 結果的に京子先生や生徒たちは守れたものの、自分の手で強力な恋のライバルを作ってしまった猛。今回は正体バレの危険性もありましたが、先生編が続いていたらUGM隊員であることやウルトラマン80であることを明かす機会もあったのかなぁと思った第9話でした。

 迫力のあるオイル基地での戦いや、ウルトラショット、ウルトラダブルアローといった光線技の描写が美しかったところでまた次回。
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 Extra Stage 第7話「あの舞台で勝負!」

2020-05-28 07:45:21 | 2020年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 Extra Stage 第7話「あの舞台で勝負!」

 片桐早苗へのリベンジに燃える向井拓海に、プロデューサーが用意した「舞台」とは・・・?

感想
 一言でいうなれば「大原部長」な今回。こち亀はチラホラと読んだりうちに単行本があったりしますが、毎回ぶっ飛んだ武装をして両津を探しに派出所に現れるネタは結構好きでした。拓海のように竹刀振り回すだけならまだまだ序の口だと思います(笑。プロデューサーが「失われたバブルを探しに行った」というのもそれっぽい感じがして好き。

 今回は早苗さんVS拓海が描かれましたが、あの勝負で早苗さんに勝てる人がいるとは思えず・・・同年代・同世代はいるでしょうけども、一番ノリノリなのは彼女でしょうね。ソロ曲でもガンガン扇子振り回してますから。
 勝敗自体に驚きはないものの、今回の一番の驚きはDJのCVですかね・・・プロデューサーとは随分と声の感じが違っていて、声優さんってすごいなぁと改めて感じる一幕でした。

 
 さて、アニメの話はここまでとしまして。先日アイドルマスターシンデレラガールズのゲーム内で第9回シンデレラガール総選挙&ボイスアイドルオーディションの結果発表が行われました。 
 9代目シンデレラガールは北条加蓮!今回は期間中にSRまゆが来てくれたので主にまゆ推しになっていました。昨年の結果からしても加蓮1位は納得ですが、今回は中間発表が無かったのでちょっと寂しいところはありましたね。中間発表からどう変わるか!?2位以下が盛り返すか、はたまた1位を独走するか!?というのも醍醐味かなーと。あと、中間発表で一区切りで、そこから後半戦スタートみたいな感じもあるので、来年以降あるとすれば復活して欲しいです。
 第9回の2位は文香で、3位は志希・・・来年はこの2人の勝負になるのか、はたまた「トラプリ全員シンデレラガール!」を目指して奈緒が追い上げてくるのか。歴代シンデレラガールの順位変動も大きい総選挙において、5位にランクインした楓さんが2冠を狙うか。りあむがどこまで行けるのか気になったり、颯のランクインが嬉しかったりと色々ありますが、ともあれお疲れさまでした。

 一方のボイスアイドルオーディションでは辻野あかり、砂塚あきら、桐生つかさの3人が新たにボイスを得ることとなりました。エイプリルフールイベントに抜擢されたり、たぶん雷属性ガチャに出てきた担当の一人・三好紗南にもついて欲しかったところではありましたが、この3人についたのも嬉しいですね。つかさの登場が2014年9月、あかりが2018年12月と間は空きますが、あかりが出るまで最後発のアイドルはつかさだったので、何となく繋がりを感じる3人です。
 何といっても辻野あかりにボイスがついたのがとても嬉しい。登場当初から好きな子で、最近では「りんごろう」共々ニコニコ動画であれやこれやと話題になっていて嬉しかったのですが、とうとうボイスかぁ・・・と。嬉しい反面、「限定」「上位報酬」というのが頭をチラつく今日この頃です(汗。

 そんなこんなでまた次回。いつかあかり、あきら、つかさ回なんかも見られるのかな。


余談
 「「はっしゅつじょ」と・・・あれ「派出所」に変換できない・・・何で?」と思ってしまった今回。言いやすいので「っ」を入れてましたが、あれの読みって「はしゅつじょ」だったんですね(汗。あれだ。「たいくかん」と一緒の感じだ。
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勇者エクスカイザー 第27話~第30話

2020-05-27 12:10:13 | アニメ・ゲーム
 勇者エクスカイザーの第27話から第30話までの感想です。投稿順序間違えました(汗。


第27話「流星群をぶっ飛ばせ!」
 流星群が地球に落下しないように破壊する機能を備えた人工衛星「スイーパー」。それを狙って宇宙空間ではキングエクスカイザー&ドラゴンジェット&スカイマックスVSダイノガイスト&プテラガイストの攻防が繰り広げられることに。
 さすがに宇宙空間ではキングローダーを呼び出せないのか、今回はキングエクスカイザーに合体済みの状態で登場。でも元々宇宙警察なんだから、どこでも呼び出せそうですが、一刻を争う事態だから合体を済ませていたんですかね。
 一方のスカイマックスは偶然見かけたプテラガイストの後を追跡した末に戦うことになったため、ゴッドマックスにはなれず、単騎で戦うことに。追跡能力が高いのは頼もしいですが、それが仇となってダイノガイストにやられる機会も多い気がします。

 スイーパーに指示を出すシャトルの中には、取材陣も含めて多くの人が乗っており、それを人質に取るダイノガイストの迫力はなかなかのものでしたね。しかしさすがのダイノガイストもドラゴンジェットが単騎で人型に変形できるとは知らず逆転を許すこととなってしまい、更にはキングエクスカイザーの意外な戦法によって撤退を余儀なくされる羽目に。場所が場所なら、あのままバッサリいってたんでしょうか・・・
 にしてもドラゴンジェットって、単騎で変形し、その上エクスカイザーの指示に応じた行動がとれたんですね・・・てことは、やろうと思えばキングローダーも同じことが出来たり?

 「人間を守ってくれている」ということを改めて指摘されて照れるエクスカイザーが微笑ましかったところで、次回へ。


第28話「夏を取り戻せ!」
 プールにアイス、ビールにジュース、果てには宿題と夏の風物詩を次々に奪い去るガイスター。ガイスターの次の狙いは花火大会ではと睨んだエクスカイザーの考えは見事的中するも、実はそれこそがエクスカイザーを誘き寄せるガイスターの罠でした。

 今回の目的はキングローダーの破壊。キングエクスカイザーへの合体を封じられたエクスカイザーは苦戦を強いられることとなりましたが、そんな状況においても冷静に対処し、奥の手であるドラゴンジェットとの合体・ドラゴンカイザーを初披露。腕の砲門からの攻撃はもちろんのこと、それらをトンファーのように扱っての接近戦を披露。これは「ドラゴン」のイメージから来ているんでしょうか。案外、地球の文化を学ぶためにテレビで放送されている映画とかを見ているのかなーと思ったり。そしてドラゴンアーチェリーからのサンダーアローもこれまたカッコいい!
 このドラゴンカイザーへの合体についてガイスターは知りませんでしたが、カイザーズの面々は「エクスカイザーの奥の手」として認識していました。奥の手を知っている仲間同士の会話が何か凄く好き。

 また、今回は夏に欠かせないあれこれを奪われた人々が「他に楽しみも無いから花火大会に行く」「ガイスターが出てもエクスカイザーが助けてくれる」などと、ややカイザーズに頼りすぎている一幕も描かれていました。
 カイザーズと人々の距離が近くなったことは喜ばしいですが、だからといってガイスターの危険性を無視して良いわけではなく。「それにしても、なんて無茶な連中だ」とゴッドマックスが言っていたとおり、人々は自らの軽率な行動によって危険に足を突っ込んでしまったとも言えます。悪いのはガイスターですが、危ない場所には近づかないという考えも必要でしょう。
 それでも最後はカイザーズの協力もあって、和やかに花火大会が繰り広げられることに。こういうの、良いよね・・・
 
 

第29話「空に散った貯金箱」
 好きな俳優の写真集を買いたいフーコと、何かのためにお金を貯めているコウタ。そんな時に10万円の記念硬貨が発行されることとなり、ガイスターがそれを狙って造幣局を襲撃する話。
 
 「お金では買えない大事なものがある」「お金を貯めないと買えないものもある」というのを見事に表現した良い話でした。エクスカイザー(ドラゴンカイザー)を救うために自らの貯金を差し出すコウタと、コウタに感謝するエクスカイザーとの会話が良い・・・戦闘後にキングエクスカイザーないしドラゴンカイザーとして会話する際、優しい口元を見せてくれるの良いよね・・・
 ところで今回はドラゴンカイザー単騎での戦いとなりました。エクスカイザーの奥の手ではあるものの、さすがにダイノガイストを圧倒できるほどの戦力は有しておらず、続くガイスターロボとの戦いにおいてもかなりのピンチに陥ることに。ここでいつもならマックスチームなりレイカーブラザーズが駆けつけてきそうなものですが、それが無かったのはドラゴンカイザーの印象を強くするためですかね?

 弟の貯金箱にも手をつけようとし、更には造幣局ならコインの1枚ぐらい落ちてないかと探し始めるほどの金の亡者となっていたフーコ。そんな彼女も近々・・・というのが単なる言い争いと思われていた一幕に仕込まれているのが上手いですねぇ・・・造幣局の方も粋なプレゼントをしてくれるものです。
 一方のガイスターはといえば・・・折角のお宝も、その価値を知らなければ何の意味もなく。

 お金で買える宝物に、目には見えない宝物が加わることで、それはより一層の素晴らしい宝物となるのでしょう。次回はパパにとっての宝物?=たばこの話。


第30話「パパは禁煙中」
 家でも仕事場でもたばこを吸っていたコウタのパパだが、家族の体にも悪いと知り禁煙を決意。だが禁煙中は仕事でもミスが増え、疲れも溜まり、こっそり吸おうとする有様。そんな時、ガイスターは次なる獲物をタバコに定めて・・・という話。
 
 「副流煙の危険性を指摘する徳田」「特に体にいいわけでもないのにタバコを吸う地球人の風習が理解できないエクスカイザー」「ガイスターにすら価値無しと判断される」・・・とまぁ、メインのターゲットが子供であるが故か、タバコの危険性と吸うことで意味が無いことなど、子供たちをタバコから遠ざけるような内容でしたね。けれども一方で必要としている大人もいることや、それを育てている人がいることなどにも触れられていました。それで生計を立てている人もいるでしょうし、吸うことがリラックスに繋がっているのかもしれませんから、一概に否定はしませんが・・・まぁ、私も特段吸おうと思ったことは一度も無いですね。結構お値段するみたいですし。

 そして今回もドラゴンカイザー(とウルトラレイカー)が活躍するわけですが、今回は初登場の時以上に掛け声に気合入ってましたね。

 「ブルーレイカーとグリーンレイカー」と名前を呼んだり、エクスカイザーがコウタのパパと会話したりと、なかなかに面白いシーンも見られました。
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勇者エクスカイザー 第31話~第34話

2020-05-27 07:23:17 | アニメ・ゲーム
勇者エクスカイザー、第31話~第34話の感想です。

第31話「地上絵のひみつ」
 ナスカの地上絵の取材に同行することになったコウタ。だがそこにガイスターも現れて、地上絵をガイスターロボ化させて暴れ始める。更にダイノガイストには対エクスカイザー用の新兵器も兼ね備えており・・・

 エクスカイザーのパワーアップ前後編の前編といった感じの今回。まさか以前コウタが遺跡で見た古代人の絵がここでも絡んでくることになろうとは。

 ダイノガイストはボスだけあってさすがの強さ。ドラゴンカイザー初回登場時には不意を突かれた感じでしたが、今回は新たに盾にもなるしビームも発射できるダイノシールドを装備し、対エクスカイザーの用意は万全。ドラゴンカイザーもマスク割れし、あと一歩のところまで追いつめられるというのはなかなかにハラハラさせられました。
 その後エクスカイザーの想いが天に、はたまた古代に地球に訪れたと思しき宇宙人に通じたのか、天からカイザーソードが出現。第32話でグレートエクスカイザーになった際も同様に天から召喚しますが、これまでキングエクスカイザーの時に使っていたカイザーソードとは別物なんですかね?代々宇宙警察、あるいは宇宙の守護者に授けられている伝説の剣的な感じなんでしょうか。

 復活後にマスクを再展開し、ドラゴンアーチェリーとカイザーソードを組み合わせた大剣でダイノガイストを退けての次回、超巨大合体!てっきり今回グレートエクスカイザーになるのか!?と思っていただけに、この引きには感心させられました。ワクワク感をあおるのが上手い構成ですねぇ・・・


第32話「出た!超巨大合体」
 台風を消滅させる発明「タイフーンバスター」がガイスターに盗まれた。ガイスターはタイフーンバスターを台風製造機へと作り替え、街を大混乱に陥れる。人々の危機に駆け付けるカイザーズだが、それはカイザーズ全滅を目論むプテラガイストの罠であり・・・

 遂に登場グレートエクスカイザー!いやーめちゃくちゃカッコいいですね!超巨大合体に至るまでの過程も、それまで不利な状況に陥っていたドラゴンカイザーが「金色に輝く」「ドラゴンアーチェリーによる斬撃でダイノガイストを圧倒」というだけで何が起こっているんだ!?とワクワクし、そこからの超巨大合体!赤と白を基調としていたグレートエクスカイザーにドラゴンカイザーの青が加わり、それでいて胸の獅子のたてがみの赤を増幅させることで見事なバランスと迫力が保たれている、素晴らしいデザインだと思います。立ってるだけでカッコいいとかもうね・・・
 
 カイザーソード召喚もめちゃくちゃカッコいいし、ドラゴンアーチェリーとの合体、全身を金色に輝かせながら高速で接近、からのサンダーフラッシュによる一閃!・・・何もかもがカッコいいです・・・さすが初代勇者、さすがです。そりゃ「グレート合体」って名称が使われますよ・・・でも本編登場前からOPに登場するとは思わなかったよ(苦笑。あとアイキャッチでカイザーソードの刀身に映るキングエクスカイザーとドラゴンカイザーもまたカッコいい・・・
 新たなカイザーソードも、ドラゴンアーチェリーとの合体により鍔の部分の飾りが広がるのではなく、まさしく「大剣」と呼ぶに相応しいシルエットに変化するのもまたカッコいい。と、いうわけでプラモ注文したので、残りの話を組み立てつつ見ています(笑。

 一方でガイスター四将も、プテラガイストを中心とした四将合体マッドガイスターを披露。合体するのは知ってましたが、何だろう、このカッコ悪いわけじゃないけどバランスが悪い気がしないでもなく、でもそれ故に常に喧嘩している四将っぽさが出ているという絶妙な感じ。
 ホーンガイストを左腕にしたのは正解だと思いますが、気まぐれなサンダーガイストが足ってのは判断ミスかと・・・いざとなったら飛べば良いとか思ってたんですかね、プテラガイスト。ホーンやサンダーよりかは話がわかるであろうアーマーガイストを足にしても良かったのではないかと・・・


第33話「友だちはカブキ小僧」
 コウタはクラスのいたずらっ子・コスケにカイザーブレスを取られてしまう。返してもらおうとコスケの家を訪れたコウタは、コスケの父が人間国宝であることを知る。「人間国宝」という言葉にガイスターが食いつかないはずもなく・・・

 今回のメインはいたずらっ子のコスケ。コウタ曰く「ガイスターより性質が悪い」とのことですが、そんな冗談を真に受けてしまうエクスカイザーもまた微笑ましかったです。まぁその夜、割と本気でコスケをびびらせるとは思いませんでしたが(笑。
 そんなコスケも家では人間国宝の父から厳しい稽古をつけられていました。コスケを立派な後継者に育てるために何よりも稽古を優先させる一方、父親として息子を想う気持ちが無いわけではなく。とはいえ、家が厳しすぎるが故に、親の目を離れた学校では好き放題やってしまうのかもしれませんね。

 今回の一件を通してコスケの道について話し合い、コスケもいたずらをやめてコウタにカイザーブレスを素直に返す・・・のかと思いましたが、そんなことはなく(汗。いたずらっ子はいたずらっ子のままというのは意外な終わり方でした。家でどうなったか定かではありませんが、あのお父さんなら少しは態度を変えることも考えられるかなと。

 また、エクスカイザーがグレーとエクスカイザーにパワーアップした一方で、今回はプテラガイストとサンダーガイストの合体形態・プテダーが初登場!・・・「え?今プテダーって言った?本当に?サンダープテラガイストとかではなく?」と聞き直したのは内緒だ!(汗。プテラガイストはアーマーガイストとホーンガイストを指して「アホ」と呼んでましたが、プテダーって名前も大概・・・でも見た目ケンタウルス型で超カッコいいんだよなぁ・・・ずるい。


第34話「ぼくらのオリンピック」
 まもなく開催されるオリンピックの聖火ランナーに選ばれたコウタ、タクミ、コトミの3人は、マラソン選手のジェイナーから一生懸命頑張ることの大切さを教わる。サンダーガイストの妨害もあったが、コウタやジェイナー、エクスカイザーの頑張りもあってオリンピックは無事開会。しかし、ガイスターは人々が油断している隙を突いて、再び聖火を、そして会場を狙い・・・

 「コースが無ければ作ればいいんです。あなたは世界記録を出すためにオリンピックに来たのですか?立派な競技場が無ければ走らないのですか?走るのが好きだから走るんでしょ?」
 これまでも時折出番のあったコウタたちの担任の先生・武者小路さんですが、今回はジェイナーの恩師でもあることが判明。ガイスターによって会場が破壊されたことで走れないと嘆くジェイナーに対し、良いこと言ってくれますね・・・
 会場のコンディションは大事かもしれませんが、お金を賭けた競技場でなければ走れない、なんてことはない。世界新記録を出す目標もあるけれども、元々はマラソンが好きだから走ってきた。初心を思い出すこと、そして諦めずに頑張ることの大切さを教えてくれる良い話でした。

 そして次回は最高に熱くなれる音楽会!
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「アナコンダ4」を見て

2020-05-26 08:10:58 | テレビ・映画・ドラマ
 2009年の映画「アナコンダ4」(吹き替え版)を視聴しました。

 「不死の蘭」による新薬開発は場所を変えて密かに継続されていたが、その過程で誕生した再生能力を持つアナコンダに研究員が殺されてしまう羽目に。前作から引き続き登場する会長はユージーンなる人物を雇い、研究成果の回収と事情に精通しているアマンダの殺害を依頼。当のアマンダは研究成果を破壊しようと行動。無関係の第三者も巻き込む騒動に発展する・・・

 「アナコンダ2」から続く「不死の蘭」による新薬開発と、それに伴い誕生した巨大アナコンダとの戦いは本作をもって幕を下ろすことに・・・なったんですよね?おろして?

 そんなわけで今回登場するのは再生能力を持つ巨大アナコンダ!なのですが、正直地味です(汗。確かにこれまでのアナコンダも脅威ではあり、倒すまでには多くの犠牲を払うこととなりました。そんなアナコンダが再生能力を持つとなれば厄介なことこの上ない・・・と言いたいところではあるものの、その再生能力がイマイチ生かし切れていないような気がすると言いますか。
 そもそも2で数多くのアナコンダが出てきましたから「倒しても復活する再生アナコンダ」と「倒しても次から次に新しいアナコンダが出てくる」ってのは状況的にはあまり変わらない気がします。これで「頭部を再生しながら迫ってくる」とか「頭部と胴体がそれぞれ別個のアナコンダとして再生を始める」とかだったら恐ろしかったかなと。
 あと、再生能力持ちということを表現するためには、一度倒される必要もあるわけで。劇中で倒された機会はそう多くは無いものの、倒されすぎると「復活するのは面倒だけど、倒せる相手なら、まぁ・・・」と感じ、アナコンダの印象が「恐ろしい」から「面倒くさい」に変わりかねないのが難しいところかなーと。

 加えて「内臓を破壊すれば再生できない」理論が持ち出されることで、「あ、よくわからないけど倒せるんだ」という印象を受けてしまい、結果、再生アナコンダがそんなに脅威とは思えませんでした。

 あと、今作は全体的に何だか地味です。いや「3」ほど血を流せってわけじゃないんですが(汗。良くも悪くも「3」で血を流し過ぎた分、そんなに流血しない「4」が大人しく見えてしまうかなと。
 物語に特筆するべき点は見つけられませんでしたし、映像的に見ていて驚くシーンは・・・大草原で必死にアナコンダから逃げるアマンダたちの姿は、ちょっと印象に残りましたね。これまで森の中での逃走がメインだったので、ああいった開けた空間での逃走劇は本作でしか見られないかなと。

 ・・・あぁ、ありました。印象に残るシーン。アマンダの活躍シーンです。ただし人間相手、ですが(汗。
 終盤に差し掛かる頃、アマンダはユージーンの仲間を倒すシーンがありまして。その際、鬼のようにガンガン銃をぶっぱなします。いくら巻き込んでしまった発掘チームの1人が狙われていたとはいえ、やりすぎではと思ってしまうレベルでぶっぱなします。何なら、アナコンダに対してよりもぶっ放してる気がしてなりません。誰がどう見たって、明らかなオーバーキルっぷりには若干引きました(汗。


 そんなわけで幕引きにしては地味だと感じてしまったものの、ともあれアナコンダ1~4の視聴を終えました。やっぱり「アナコンダ」って面白かったんですねぇ・・・「アナコンダ2」も良かったんだなぁ・・・うん。
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