ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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パルデア地方旅日記 17日目

2023-02-28 08:21:18 | ポケモンシリーズ
 ポケモンGO連携。私の嫌いな言葉です(普段やってない)。

 さて、昨日ポケモンに関する数々の最新情報が公開されましたが、ポケモンSVについては新たなパラドックスポケモン「ウネルミナモ」「テツノイサハ」のイベントテラレイドバトルが開催され、更にDLC「ゼロの秘宝」の情報も公開となりました。
 「ゼロの秘宝」は前編・後編に分かれて林間学校、交換留学を体験することに。「和風……レジェアル系統のポケモンゲームか!?」と思ったのは内緒。それぞれ2023年秋と2023年冬以降の配信予定とのことで、まだちょっと先になりますが、まぁ考えてみればポケモンSV発売からまだ3カ月程度なんですよね。




 というわけで、スカーレットでは古代スイクンと思しきウネルミナモ、バイオレットでは未来ビリジオンと推定されるテツノイサハとそれぞれ戦いました。ウネルミナモはいつものテツノカイナで攻略し、テツノイサハはぱっと見「くさ・エスパー」っぽかったのでサザンドラで何とかなるだろ!
 ……そう思っていた時期が私にもありました。「メガホーン」はズルいって……しょうがないのでスカーレットでヘルガーを育てて「イカサマ」で強引に突破しました。


 捕まえても図鑑更新は特に無し。ここら辺はDLC配信時に対応されるのかな?



 二匹とピクニック……えぇ!?ウネルミナモ、こんなに大きいの!?公式サイトによれば3.5m。このデカさ、カッコいいなぁ!元々スイクンは好きなポケモンでしたが、ウネルミナモも好きになりました。ぬいぐるみはよ。
 テツノイサハは他のパラドックスポケモンの類に漏れず、機械化されたビリジオンといった印象。他が「10億年後のバンギラス」「ロボットに恋したサザンドラの子ども」「あるアスリートが改造された姿」などとオカルト雑誌に紹介されていましたが、果たしてこのテツノイサハからはどんなトンデモ出自が飛び出してくるのやら……


 といった感じで、新たなパラドックスポケモンの捕獲でした。DLC配信が待ち遠しいですね。ポケモンGOとの連携は……公式サイトを見ているのに上手く繋がらん……つながったけど先に進まん……どういうこっちゃ……

 あとポケカクラシックは面白い試みだなーと思ったら、値段見てぶったまげました。これ、どの層をターゲットにしてるんですかね?


 そしてミュウツーのHPが当時の2倍以上で、サイコキネシスも若干使い勝手良くなっているのを見て笑ってしまいました。他は当時準拠だけど、ミュウツーはポケカ20周年時のカードを参照してるのかな。HP60で「サイコキネシス」は基本ダメージ10、相手についているエネルギーカードの枚数×10ダメージ追加。ゲームではあれだけ強かったのに、どうしてカードではここまで弱かったのか……エネルギーカード1枚で技を出せるミニリュウに対し、抵抗力でダメージを与えられないまま終わるミュウツーなんて見たくなかったです(苦笑。
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ウルトラマンギンガS 第15話「命という名の冒険」

2023-02-27 07:43:43 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンギンガS 第15話「命という名の冒険」

 「命」とは何か、機械であるマナには無いのか。そんな疑問に対して友也は、燃えた木がいずれ化石や石油を経由してエネルギーや新たな物質へと生まれ変わることを教え、機械であっても変化を望むのであれば魂はあるのではないかと推測。
 そして「自分の経験を次の世代に受け渡す。全ての命にはそういうコマンドがインプットされていて、それを「魂」って呼ぶのかもって」「だから僕らは沢山経験して、沢山学ばなきゃいけない。この命を使って、もっと遠くへ、その先へと動き続ける。全ての命は、そんな冒険の途中なんです」と、生きるということは冒険だと説いていました。

 冒険しているのは何もヒカルだけではない。全ての命が冒険の途中。友也とマナの会話の合間には、ショウの様子も描写されていましたが、ショウにとっても今回の一件は紛れもなく冒険。地上世界に赴き、ヒカルのような良い人間とも出会う一方で、神山長官のような危うい人間とも出会った。「地上の人間」で一括りにするのではなく、それぞれの個性を理解し、考えていかなければならない。そうしたショウの経験が、次のビクトリアンへと受け継がれることで、地上と地底の理解が深まっていく…と。良いこと言うねぇ……


 一方ヒカルたちはビクトルギエル相手に大苦戦。その最中ヒカルが提案したのは「交代でライブすること」。二人で戦えば三分間、しかし交代で戦えばその時間は少し伸びる……二人一緒に戦うだけが共闘ではない、というのは面白い発想ですね!タッチ交代しながら戦う最中、「ウルトラタッチ」で変身したエースの力を借り受ける……この時点でギンガビクトリーの構想はあったんですかね?
 ただ、タロウからは警告された危険な戦い方でもある様子。まぁ無理やり制限時間延ばしているような戦いですからね……

 しかし、それでもビクトルギエルには通用しないというのに、エクセラーは更なる最強を、ビクトリウムコアを求めていることが明らかに。コア系の話題はエタニティコアだけじゃなかったのか……もしかすると、アブソリューティアンが狙ってたりします?
 キサラ女王の手配によりマナがビクトリウムコアから成すべきことを教えられるわけですが……ここら辺の女王、割と強引っちゃ強引な気がしないでもなく……マナもやる気だったから良いようなものの「ビクトリウムコアの存在を提示⇒人間にはたどり着けない⇒私なら行ける」という、マナの意思を尊重する流れにならなかったのは少々意外でした。

 そしてマナの予想外の行動に戸惑いつつも、彼女を信じ、最後の変身に臨むヒカルとショウ。ここでUPGのメンバーに正体が明かされますが、ゴウキの「肝心な時にいねぇやつだと思ってたが、逆かよ。最前線で戦ってたのか、お前…!」というセリフ、良いなぁ…「肝心な時にいなかった」ではなく「肝心な時だからこそいなかった」って解釈、良いですね。


 果たしてギンガとビクトリーに勝機はあるのか!といったところで、最終回に続きます。
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暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第50話(最終回)「えんができたな」

2023-02-26 11:04:29 | 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第50話(最終回)「えんができたな」

 ソノヤの笑顔がさすがの一言に尽きる。

 さて、最終回を迎えたドンブラザーズ。前回から記憶が怪しかったタロウですが、それは役目を終えたために記憶をリセットされつつあったためだと発覚。戦いが終われば、記憶を一新して戦いとは無縁の人生を送る……この時、ドンモモタロウの体が赤から白黒へと変化していました。もしかしてマスター=介人=ゼンカイザーブラックも、「ゼンカイジャー」としての役目を終えて休んでいた、ということだったんですかね?
 結局最後まで「トゥルーヒーロー」であること以外は謎に包まれた介人でしたが、もしかすると彼も戦いとは無縁の人生を送ろうとしていたものの、何らかの理由で飛び散ったアバタロウギアを集めるべく、ドンブラザーズのサポーターとして最低限の役割を与えられた、ということでしょうか?ここら辺、ゼンカイVSドンブラで明らかになるのかな?


 あれだけ「縁」を大事にし、「ドンブラザーズ」としてお供たちと紡いだ縁の良し悪しを気にしていたタロウが、彼が望まぬ形で縁を断ち切られていくというのはあまりにも酷。
 しかし縁は一度切れたら終わりではなく、切れる縁もあれば、繋がる縁もある。切って繋いで、結び目はどんどん固く強くなっていく。最後に見せた名乗りはこれまで繋いできた縁の集大成といった感じで、過去一の名乗りでしたね!まぁ、名乗ったこと自体が少ないうえに、ちゃんと揃っていたことなんて殆ど無いのですが(汗。それもまた一期一会なのかもしれません。

 ラストはまさしく「めでたし、めでたし」。敵だった脳人とも打ち解けた鬼頭はるか先生が笑う、ドーン!なハッピーエンドを迎えることとなりました……


 「あれやこれやと次々詰め込まれてお祭り騒ぎのような30分でした。ただ、楽しめたかというと……正直困惑しっぱなしで、あんまり楽しめませんでした(苦笑。お祭りを一緒に楽しんでいるのではなく、いきなりお祭り騒ぎに巻き込まれた感じが強いです。はるかの境遇を味わっている感じ。」
 振り返ること一年。第1話で私はこんなことを書いていました。ゼンカイジャーも大概ぶっ飛んでいたのに、それを上回る破天荒な物語。互いの素性を知らない、名乗らない、ロボに乗らない、ヒトツ鬼になった人間を見殺しにする、すぐ闇落ちする、映画の勢いが尋常ではない、三回もヒトツ鬼になる……挙げればキリがないほどにハチャメチャな物語が展開されていました。

 私が見てきたどのスーパー戦隊とも違い、スーパー戦隊らしくない物語もありました。しかしEDの歌詞にあるように「チガイはマチガイじゃない」。「他のスーパー戦隊と違う」と感じられた部分は、ドンブラザーズにとっての長所であり、ドンブラザーズがオンリーワンになれた証だと思います。こんなに破天荒で、常識破りで、謎めいて、笑って泣けるドンブラザーズを一年見続けられて、本当に楽しかったです。


 同じヒトツ鬼と戦いながらも、スタンスが異なる脳人三人衆。初期のミステリアスな雰囲気はどこへやら、すっかり感情豊かになりました。
 ソノイは最終回でも振り返った「月」の話が印象的でしたね。最終回では記憶が薄れるタロウをサポートしていたものの、遂には自分のことすらも忘れてしまったタロウの前でグッと涙をこらえ、偶然を装っておでんを楽しもうとする様が涙を誘いました。
 愛を知りたがっていたソノニは、翼と逃避行を続けている模様。ソノニは……まぁ警察を襲ってしまってますし、翼も知らぬこととはいえ狭山刑事(の獣人)を倒してしまっていますから、追われる理由が無いことも無く。ですが、本当に良い笑顔をしていましたね。白い衣装に黒い帽子が良く似合っています。
 いつの間にやらすっかり編集長が板についていたソノザ。当初はつよしとの交流が多くなると思っていたので、はるかとの絡みは予想外でした。漫画を通じて学んだ「笑顔」を、より多くの人に届けられるように努力している様は好感がもてます。
 ムラサメも数奇な運命をたどることとなりましたが、いつの間にやら落ち着く場所を見つけたようで何よりです。束縛から逃げ続けた翼の手に落ち着く、という点では似た者同士だったんだなと。
 
 「処刑」「闇落ち」と登場直後は不穏な雰囲気を醸し出していたジロウ。ですが、何だかんだで気づけばドンブラザーズの末っ子のようなポジションに収まり、仲間からの信頼も得ていました。まさしく「みがわりジロウ」であったとは、登場当初は予想もつかない展開が彼を待ち受けていました。精神的に成長した後の姿は頼もしく、最終回でドンブラザーズのセンターで変身する様にも全く違和感がありませんでした。タロウが不在でも、ジロウがいるなら大丈夫だと思えたのでしょう。

 真一は他のメンバーに比べるとやや影が薄いようにも思えますが、彼もドンブラザーズには欠かせない人物。序盤でちょくちょく見せていた、人助けのためにサルブラザーに変身する様が結構好きでした。そして、その精神こそがドンブラザーズには欠かせないものであることを知った時には驚かされましたね。
 「面白い」で済ませるタロウ、ソノザに肩入れするはるか、みほのこととなると収拾がつかなくなるつよし、そもそも所在不明だったため頼れない翼……そんな中で比較的常識人で俯瞰的に物事を見れていた真一の立場は重要でしたし、「9人のドンブラ」誕生の、最後のピースをはめ込んだ瞬間は最高にカッコよかったですね。

 タロウから「名前のように強く生きろ」と言われたつよし。本作のオンリーワン性を語るうえで欠かせない人物が彼だと思います。
 少々頼りない人物かと思いきや、みほちゃんが絡むとヒトツ鬼を脳人に倒させるわ、自らヒトツ鬼になるわと、「ヒーロー」としてあるまじき行為を見せ続けたつよし。そんなつよしの性格は、最終回で彼が語った「これからも人々を守るために生きようって。それが自分を救うことになるような気がして。構いませんよね?自分のために戦っても」。言葉に集約されていました。
 愛する人を傷つけた奴が許せない。大切な人を守りたい。人間として当たり前の感情と欲望をもっていたつよし。一般人がヒーローになったというよりは、一般人がヒーローの「力」を手に入れたらどうなるか?を体現していた人物だったかと。
 それでいて、ドンブラザーズの選ばれただけのことはあり、人々を守りたいという意思があることは、避難を誘導していたことからも理解出来ます。ある意味で最も視聴者に近い存在だったのではないでしょうか。
 みほという夢を見続けていた彼に待っていたのは……良かったねぇ……本当に良かった。

 一方、翼はといえば……こちらもまた、ドンブラザーズに選ばれたのが納得のメンバーでしたね。夏美とみほの問題でつよしと衝突し、彼から裏切られ、攻撃を受けることもあったものの、それでも彼の善性を信じ続けた人格者でした。その優しさ故に求め続けた女も手放してしまうこととなりましたが、夏美が去った後に叫び声を発した時点で踏ん切りをつけていそうな印象を受けました。
 「俺は戦う。誰かを愛しているもののために、誰かに愛されているもののために…」そう語る彼に「などと申しており…」と言ってくれるものは側におらず、枕にするのは自分の両手。けれども満足そうなその顔が、彼の全てを物語っているように感じました。
 長い間、本当に長い間、イヌブラザーであることを知られていませんでしたが、知れ渡った途端に話がスイスイ進んでいくのは面白かったですね。

 「トウサク」という不名誉なあだなを「可愛い」と言える鋼メンタルの持ち主・はるか。思えば本作は彼女がドンブラザーズの一人、オニシスターに変身したところから始まったんだなぁ……と。当初は視聴者と同じ立場で、訳の分からない状況に混乱しつつも「戦士だし!」という、ただそれだけの理由で戦える様は紛れもなくドンブラザーズの資格者でした。
 彼女の行動はどれを取っても可愛く、面白く、そして面白い。いつしか立派なドンブラザーズになっていく過程も楽しませてもらいました。最後に見せた感慨深げな表情が、彼女にとってドンブラザーズが、桃井タロウがどんな存在だったか全てを語っていましたね。
 
 そしてタロウは……最早語るまでも無い、個性の塊にしてオンリーワンの存在。一年間見続けた「縁」は切りたくても切れるものではありません。最後に見せた笑顔と声は、まるで1話のように明るく爽やかな感じだったのがまた良いなぁ……


 といった感じで、ドンブラザーズは最終回を迎えてしまいました……終わったのに終わった感じがしないのは、彼らとの縁は「最終回」ごときでは切れないと、どこかで感じているからかもしれません。ありがとうドンブラザーズ。本当に、楽しかったよドンブラザーズ。これからもよろしくドンブラザーズ……
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仮面ライダーギーツ 第24話「乖離SP:緊急特番!デザグラのすべて!」

2023-02-26 09:32:30 | 仮面ライダーギーツ
仮面ライダーギーツ 第24話「乖離SP:緊急特番!デザグラのすべて!」

 通信の不調を叩いて直そうとするツムリちゃん好き。

 ベロバによって中断させられた今回のデザイアグランプリ。運営側は緊急特番デザグラスペシャルを放送……言ってしまえば番組中盤の総集編ですが、徐々に明らかになるデザイアグランプリについて改めて情報をまとめるにはちょうど良いタイミング。それを緊急特番という形で振り返るのは面白い試みですね。良かった。「暴太郎戦隊ドンブラザーズが最終回?なら俺たちも最終回だ!」っていう流れじゃなくて(笑。
 
 ジーンにとっての英寿はデザイアグランプリにエントリーしていなかった頃からの推し。一般人の頃から目をつけていたのか……理想の願いをかなえるチャンスを与えてくれたといえば聞こえは良いですが、気に入った一般人を勝手にゲームの駒にして楽しんでいると考えると、割と悪趣味な気がしないでもない。
 また、デザイアグランプリは景和たちの時代のみならず、過去・未来問わず様々な時代で行われており、その中には「かけがえの無い子宝に恵まれた者」もいるとのこと。それが英寿の母親でしょうか?ヴィジョンドライバーを使って創世の女神に不正アクセスした可能性もあるかと思ってましたが、案外正当な理由で参加していたり……?
 振り返る過程で英寿の初変身も描かれていましたが、「この時代の人間ではない」と推測された英寿が普通に学生をやっていたところを見ると、「景和たちと同じ時代の人間ではない」というだけで「遥か昔の人物ではない」のかな?


 そんな中、ベロバによる電波ジャックで新たに「ジャマトグランプリ」の開催が決定。本来デザイアグランプリの敵役として作られたジャマトが、今度は「ジャマ神」になって理想の世界を叶える権利を手に入れようとする……ここに来て人間とジャマトの立場が逆転するという展開は面白いですね!
 デザグラと違って戦っても見返りはない戦いに挑む英寿たちですが……今回はギーツのアクションが冴えわたってましたねぇ!膝蹴りと銃撃の合わせ技、からのジャマトライダー相手の近接戦と、迫力バッチリでした。

 一方サポーターたちも推しのために一斉返信!景和のサポーター・ケケラは巨大なカエルに、祢音のサポーター・キューンは……キマイラでしょうか?「仮面ライダービースト」のキマイラを思い出しますね。で、ベロバが巨大なロボットに変身している様を見ると、ジーンだけが異質なんですよね。「推しと一緒に戦いたい」からこそ、ライダーの姿を取っているのかなと。


 デザイアグランプリに代わって開催されるジャマトグランプリ。次回は道長がコマンドツインバックルを使用する模様。英寿、景和専用だと思ってましたが、そんなこと言われてませんでしたもんね!本当、一つのバックルを長く使うなぁ、ギーツ。
 といった感じで、総集編でありながら状況の推移と今後の目的が整理されたことで、今後のギーツがますます楽しみになる話でした。
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ひろがるスカイ!プリキュア 第4話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」

2023-02-26 09:05:30 | ひらがるスカイ!プリキュア
ひろがるスカイ!プリキュア 第4話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」

 ソラちゃんがツッコミを入れたことに驚いていたら、相変わらずのボケをかます姿勢に安心しました(笑。そんなギャグシーンを「友達の秘密は言えないよ…」の一言で微笑ましいシーンに変えるの、見事だなぁ……

 さて今回はましろの幼馴染であり、最強の保育士を目指す聖あげはが登場。保育士というと、子供を守るヒーローみたいな存在ですね。もっと派手派手なギャルなのかなーと思いましたが、真面目で快活なお姉ちゃんといった印象を受けました。プリキュアへの変身を躊躇うましろの背中を推したりと、今回だけでめちゃくちゃ良いキャラであることが伝わってきました。これは頼もしいメンバーが加わりそうですね。
 
 で、今回のカバトンはプリキュアの変身アイテムを奪うという、割と賢い手段を取っていました。まぁ罠自体は「昭和の罠かな?」とましろからツッコミを入れられる有様でしたが(笑。
 ソラたちを助けたいというましろの想いに呼応して、ミラージュペンが出現。しかしカバトン曰く「脇役」の自分が戦えるのか……迷っている背中を押してくれたのが、彼女を昔から知るあげはでした。ましろの強さは「優しさ」。ソラも優しさから生まれる強さを理解していたからこそ、「ましろのままでいい」と言ったと……「変わらなくていい」ではなく「既に強い」からこそ、その良さを失わずにいて欲しい。そんな願いが込められていた一言だったとは。

 決意のましろはキュアプリズムに変身するのですが……何だこのアイドルみたいな変身!?キュアスカイはカッコよさが強調されている印象でしたが、キュアプリズムは可愛さマシマシ!全部が可愛くてびっくりする……「今回はキュアスカイ推しだな」と思っていたら、想像以上の可愛さで推しがまた一人増えることとなりました(笑。しかし声を担当されている加隈さん、私は「甘城ブリリアントパーク」の千斗いすずで知ったこともあり、ましろやラビリンのような可愛い声を聴くと「本当に同じ人か」と、良い意味で疑ってしまいますね。
 変身中に留まらず、今回の一件に責任を感じるソラちゃんの耳に「『わたしなんか』なんて言っちゃダメ」とささやくの、可愛さが天元突破しすぎている……ソラちゃんのボケに対する優秀なツッコミ役に留まらず、可愛さと優しさで本作を盛り上げてくれる存在になりそうですね。
 夢がない=真っ白。裏を返せば虹のように何色にでもなれる。虹ヶ丘ましろは、そんな可能性に満ち溢れた名前なのだなと。


 今回のEDプリキュアはキュアプリズム。このまま行くと歴代プリキュア全員登場は難しそうですから、OPで同じような企画をやったハピネスチャージプリキュア以前のプリキュアはチームで登場するのかな?とも。

 次回は何故か一人で戦う決意をするソラちゃん。ヒーローガールとしての立場が奪われてしまうことを心配、なんてことは無いでしょうから、ましろが戦いに参加することで、彼女が傷つくことを恐れているのかなと。
 一人で戦おうとするソラに対し、相手は連結する電車。良い対比だ……
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ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ 第5話「立ち上がれゼット!~最後の勇者~」

2023-02-25 10:49:08 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ 第5話「立ち上がれゼット!~最後の勇者~」

 なかなか自分のデータが入手できないゼットさん。自分のこと、自分のこと……と必死に考えた末に「あ、そうだ」と思い至ったのが、ウルトラマンZ第19話「最後の勇者」でした。

 餌を求めて地球に飛来した宇宙大怪獣ベムスター。しかしストレイジとの交戦中に空にひびが入ったのを見るやいなや、一目散に飛び去ってしまう。割れた空の向こうから現れたのは、かつてウルトラマンエースが戦った殺し屋超獣バラバ。バラバの猛攻により追い詰められるストレイジとウルトラマンゼット。そこへ現れたのは……!

 といった感じの話ですが、いやー今見ても最高に燃えますね!詳しくは当時の記事で語っているので簡潔に話しますが、やはりエース兄さんの活躍が素晴らしい!この一言に尽きます。
 お得意のギロチン技からスタートし、ウルトラネオバリヤーを構えながらのスラッシュ光線、バリヤーを投げる動作から流れるようにメタリウム光線、そして締めにスペースZの伝授!この活躍だけでも十分すぎるのに、戦いを終えた後の語らいのシーンがまた最高なんですよ……「立派になったなぁ」と嬉しそうに口にするエース兄さんの声色が完全に親目線なのがもうね……「ゼット」にはエース兄さんの「最後の願い」が込められているのだと気づいて、改めてこの話の素晴らしさを実感しました。

 超獣と戦った最初の勇者から、戦いを終わらせる最後の勇者への熱いメッセージが響いた話でした。
 ところでバラバが頭部の剣を残したのは、最後に空を割って援軍を呼ぼうとしたのか、はたまた人間に異次元の扉を開かせようとしたのか……何にせよ、物語はよからぬ方向へと進んでいくこととなります。


 そしてゼットさんも今回こそは無事データ入手!さすがに最終回までは引き延ばさなかったか……決めるところは決めるから、ゼットさんって魅力的なんですよね。
 次回はエタニティコアの力を制御できないトリガーのもとに、アブソリューティアンとリブットが現われるトリガー本編の振り返り。
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うまゆる 第20話「勝負師達の哭く夜」

2023-02-25 07:43:16 | ウマ娘 プリティーダービー
うまゆる 第20話「勝負師達の哭く夜」

 今回は、気づいたら私の推しウマ娘の一人になっていたナカヤマフェスタをはじめ、シリウスシンボリ、タニノギムレット、そしてウオッカが麻雀……のような、ドンジャラのような何かで勝負!
 何も分かっていないウオッカですが「わかりました!いい親になります!」との意気込みに、保護者のような温かい雰囲気を醸し出すフェスタたち。普段は割とシリアス目なのに、ギャグになると途端におもしれー女と化すフェスタとシリウスすき。

 で、始まった真剣勝負では
  トリプルクラウン:シンボリルドルフ、ナリタブライアン、ミスターシービー(クラシック三冠)
  ディスティニーシンフォニー:たづなさん、トウカイテイオー、ミホノブルボン(クラシック二冠?)
  アフターバブル:ウイニングチケット、スペシャルウィーク、ライスシャワー(母父マルゼンスキー)
  イーストタイタン(名伯楽東):タイキシャトル、シンボリクリスエス、ゼンノロブロイ
  ウエストギガント(名伯楽西):ウイニングチケット、ファインモーション、エアグルーヴ
  レコードホルダー:キタサンブラック、ゼンノロブロイ、トーセンジョーダン(天皇賞・春、有馬記念、天皇賞・秋のレコード保持者)
 といった役が飛び出していました。イースト、ウエストは……アメリカとヨーロッパ的な話なんですかね?しかし母父マルゼンスキーを「アフターバブル」と例えるセンスよ(笑。

 そして窮地に追い込まれたウオッカの牌はといえば……あれは紅一色とでも言うのでしょうか。「親がウオッカ」で「手牌にダイワスカーレット」となると、先日話題に挙がっていたスカーレットテイルの子を思い出しますね。

 ウマ娘ドンジャラが実際にあったら楽しそうだなと思ったところで、また次回。ツッコミ不在の恐怖を味わった話でした。
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にじよん あにめーしょん 第8話「彼方としずくと妹」

2023-02-25 07:22:49 | 2023年アニメ
にじよん あにめーしょん 第8話「彼方としずくと妹」

 散歩中に出会ったしずくとオフィーリア、彼方と遥の3人と一匹が海辺でのんびり過ごすお話。しずくと遥は互いに一年生ではありますが、遥から溢れ出る妹感はなんなんですかね……?

 しずくと彼方、しずくと遥、彼方とオフィーリア、遥とオフィーリア……と姉妹それぞれの交流が描かれており、最後には妹を持つ者同士の温かな会話が繰り広げられる……全体的にほんわかと落ち着いたお話だったなと。オチではノリが良い彼方ちゃんが見られて満足でした。こんな風に楽しく、頼もしいお姉ちゃんがいるからこそ、安心して眠れるのでしょうね。

 といったところで、また次回。そういえば今回は珍しくランジュ、栞子、ミアが不在でしたね。
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ウマ娘 プリティーダービーを遊ぶ 2周年!の、あれこれ

2023-02-24 16:40:37 | ウマ娘 プリティーダービー
 2周年でも推しが最高に可愛い。ということで、祝!「ウマ娘 プリティーダービー」配信2周年!新育成シナリオ実装に新育成ウマ娘2人の登場、エクストラストーリーや新イベントには先日発表されたばかりの子たちも登場!と盛り上がっております。

 まずはガシャで運試し。まぁ年末年始の無料10連が割とアレだったので、今回もそんな感じ……



 サポカの出だし絶好調過ぎて怖いんだが?ジャングルポケットが来て嬉しすぎるんだが?





 で、育成の方も無事ミスターシービーとツインターボが来てくれました!しかもその間にサトノダイヤモンド、シンボリルドルフ(別衣装)、マヤノトップガン(花嫁)まで来るという豪華っぷり!シービーが来るまでの3人全員すり抜けではありますが、いずれもエクストラストーリーに登場している面々という、妙な繋がりがあります。まぁ、ダイヤちゃんが来た時は「私だけ1周年ガシャでは?」と困惑しましたが(汗。



 で、育成ガチャからダイヤちゃん(3・4人目ぐらい?)をお迎えした後、グランドマスターズを始めたらそっちでもダイヤちゃんが出てきました。先日の正月ダイヤちゃんといい、強烈なアピールを受けている気がします。ダイヤちゃんも大好きなので嬉しい悲鳴です。




 さてグランドマスターズの育成初回はこんな感じとなりました。グランドライブで育成した時と似たようなステータスだなーと。
 ただ、知識の欠片や女神の叡智の効果をあまり把握しないまま進めてこれなので、ちゃんと理解したら結構伸びしろはありそうに感じました。どの欠片を習得するか、いつ叡智を使用するかといったタイミング等が重要になりそうですね。
 狙った欠片・叡智を獲得するのは頭を使いそうですが、グランドライブのレッスンとは異なり、欠片は自動で効果を発揮してくれるのがありがたいところ。叡智の効果も分かりやすく、使い勝手が良いもの揃いかと。
 ミッション達成とトロフィー獲得をこなしつつ、慣れていきたいと思います。なお、ストーリーは「三女神のAIたちに頼り切りになってしまい、トレーナーやウマ娘の個性が消えてしまうのでは!?」と心配していましたが、三人ともめっちゃ良い人たちでホッとしましたし、桐生院と樫本トレーナー、ハッピーミークとリトルココン&ビターグラッセの掘り下げも行われた良いストーリーでした。



 また、新要素である進化スキルはこんな感じ。それぞれの個性に則したスキル名に変化するとともに、その効果も変化。正直「逃亡者」の効果のほどがイマイチ分かっていなかったので、効果が比較的分かりやすい文面になってくれるだけでも助かります。



 ……で、ですね。今回の新イベント等からジャングルポケット、カツラギエース、メジロラモーヌ、シュヴァルグラン、サトノクラウンなど新たなウマ娘が続々登場しているのですが……
 ジャングルポケットが周りから「ポッケ(くん)」って呼ばれてるの、めちゃくちゃ可愛くないですか!?いや正直名前を聞くたびに「ジャングルポッケ、ジャングルポッケ、ジャングルポッケ♪」と聞き馴染みのある歌が頭をよぎっていたのですが、まさかポッケ呼びされるとは!荒っぽいかと思えば面倒見がよく、カッコいい系かと思えばパフェやサクランボを前にめっちゃテンション上がっている様が超可愛らしく……何この子。好きな要素しかないんですけど……

 カツラギエースも姉御肌と言いますか、真っすぐな情熱を滾らせているカッコいいウマ娘でしたし、メジロラモーヌは登場して間もないというのに圧倒的な強者感を漂わせており、サトノクラウンも意外なギャップが魅力的で、ダーレーアラビアンはその外見で俺っ娘は好きになる要素しか無いんよ……などなど、どの子も非常に魅力的でした。

 そして問題のシュヴァルグラン。この子がですね、ジャングルポケットと同じぐらいぶっ刺さりまして。勝負服のカッコよさも然ることながら、その性格がぶっ刺さりまして。あまりにも可愛いが過ぎる。今回のストーリーを見て、この子がキタサンブラックに勝利する過程は絶対泣くと確信しました。あぁ、3期の楽しみがまた一つ増えてしまった……

 で、現在「うまゆる」でも活躍中のタニノギムレットとシンボリクリスエスは相変わらずおもしれー二人でした(笑。


 そんなこんなで2周年。楽しいなぁウマ娘!
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ウマ娘 プリティーダービーを遊ぶ 2周年!の、その前に

2023-02-24 08:00:21 | ウマ娘 プリティーダービー
 本日2月24日で、「ウマ娘 プリティーダービー」は配信開始2周年!本格的に始まるのはお昼からですが、とりあえず今日発売の日刊スポーツを買いに行きました。そこに掲載されていたのは「ウマ娘×ニッカン 重賞ヒストリア特別編」第2弾!前回のマヤノトップガンに続き、今回取り上げられたのは……26日に開催される中山記念が初めての重賞勝利となった馬・サイレンススズカです!
 ウマ娘のスズカよりも、競走馬のサイレンススズカについて詳しく触れられており、元となった競走馬を深く知ることでより一層ウマ娘も楽しめる……そんな好循環が改めて感じられました。


 さて、アプリの方は……ミスターシービーとツインターボは配布石でお迎えするとして(汗。全体数が増えないうちに正月キタちゃんをお迎えせねばとガチャを回していたところ。



 メジロパーマーが来ました。昨日から単発でチマチマ引いているんですが、大体10連分のガチャで☆3ウマ娘3人ってどうなってるんですかね、私の運……いや、シンコウウインディの気配が無いあたり、良いんだか悪いんだかよくわかりませんが。
 アプリ開始時はスズカ、1周年はキタちゃん、2周年直前にパーマーと、周年は逃げの適性があるウマ娘と縁があるなと思いつつ、育成しました。



 ……まぁ、2周年経っても育成の腕前はイマイチなのは気にするな!(苦笑。
 ストーリーはといえば、「メジロ」の名と自分の進むべき道に悩むパーマーと、彼女のズッ友である太陽神ダイタクヘリオス、そしてトレーナーが三人四脚で歩んでいく物語です。想像以上にヘリオスの存在が大きかったですが、要所要所は「メジロパーマー」の物語になっていたので、いい塩梅だったかと。
 メジロパーマーは何から逃げたのか。逃げた先で得られたものは何か。聞き上手で無意識のファンサもバッチリな彼女が、時として淡い想いを垣間見せてくれたりと、より一層彼女を好きになれるシナリオでした。
 次育成する時は、長距離用にスタミナ鍛えます……あと賢さのサポカを入れるのは良いけど、いっつも賢さそっちのけでスピード偏重になっちゃうの、何とかしないとなぁ……こんな育成続けて2周年。まだまだ先は長そうです(苦笑。


 また、ストーリー終盤ではイクノディクタスもちょくちょく顔を見せてくれます。ダイタクヘリオスに異変が発生した際の対応、好き……実装はよ……あと、まさかパーマーのシナリオ中で眼鏡をはずした姿を見るとは思わんかった。大きな丸眼鏡をかけていると可愛さが、外すとカッコよさが増して、どちらの姿も捨てがたいですね!で、実装まだ?


 といった感じで、思わぬウマ娘をお迎えしたところで、今日は2周年。一番くじの(金銭的な)準備もバッチリです!
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