ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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実相寺昭雄監督死去

2006-11-30 07:45:47 | 芸能・スポーツ
「ウルトラマン」「ウルトラセブン」などのウルトラシリーズ、「帝都物語」「姑獲鳥の夏」などの映画作品を手がけられた実相寺昭雄さんが29日深夜お亡くなりになられました。「シルバー仮面」の新解釈版の公開を間近に控えておられたそうです。

監督はウルトラマンでは「故郷は地球」「地上破壊工作」「空からの贈り物」「怪獣墓場」「真珠貝防衛指令」「恐怖の宇宙線」を手がけられ、そのいずれの作品においてもウルトラマンは光線技を使っていません。ウルトラセブンでは「狙われた街」、ウルトラマンマックスではその続編「狙われない街」を手がけられました。そしてこの「狙われない街」が監督のウルトラシリーズにおける遺作となったのです。

ウルトラマンシリーズ40周年における哀しい出来事です。ご冥福をお祈りします。そしてありがとうございました。
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A第25話~第28話

2006-11-29 08:28:30 | ウルトラシリーズ
水曜日に授業取らなきゃよかったと今更後悔しても仕方が無い。頑張ってきますか。その前にAの感想。

第25話「ピラミットは超獣の巣だ!」・・・大洪水から逃れるため1万3千年も地下のピラミットで人口冬眠についていたという気長な古代星人オリオン星人と古代超獣スフィンクス。TACが出来る前に何故仲間は彼らを起こさなかったのだろう。怪しい行動を取るオリオン星人ミチルを色眼鏡で見なかった北斗の心が勝利へと繋がった。胴体だけで動くあたり、さすが超獣といった感じか。

第26話「全滅!ウルトラ5兄弟」・・・ウルトラシリーズ指折りの策略家・地獄星人ヒッポリト星人が登場。「Aなんて渡してしまえばいい」という少年の言葉に自分たちは必要とされていないのかと悩む北斗と南。そしてAはブロンズ像にされてしまう。助けに来たゾフィー、マン、セブン、帰マンも同様の手口にはまってしまう。
気になったのが4兄弟の声。何故かセブンまでAのような声になっている。そしてA第1話と同様に各々が光線技のポーズを取ってから行動を始めるのは何故だろう。行動に移るとき、不覚にも「やれやれ」という声が聞こえてきてしまった。何気にセブンのBGMが使われていたりする。

第27話「奇跡!ウルトラの父」・・・前話に引き続きヒッポリト星人登場。「命と命を交換すれば勝てる」という竜隊長の一言に感服。また「自分たちの星でもないのに戦っている」という言葉が印象的だ。タイトル通りウルトラの父が初降臨する。Aのタールを洗い流し、星人と戦うが長旅の疲れのためにピンチに。自らのカラータイマーをむしり取り、Aに命を与える場面は圧巻だ。よく見ると本当にカラータイマーが無くなっている事が分かる。その後のA怒涛の攻撃の背後に流れる主題歌もまたいい。

第28話「さようなら夕子よ、月の妹よ」・・・南夕子が実は月星人であることが判明し、彼女は北斗共にAに最後の変身を遂げ、宿敵である満月超獣ルナチクスを倒し、冥王星へと旅立ってしまう。以後北斗は単独変身を余儀なくされる。このルナチクス、口から火炎を放ち、目玉が爆弾で、さらにマグマを飲み、1200度の高熱にも耐えられるというとてつもない奴・・・・のはずが、溶岩に投げ込まれて倒れる。一体あの溶岩は何度あったんだろう・・・
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チャングムの誓い

2006-11-29 07:01:12 | テレビ・映画・ドラマ
本日は久々にドラマの更新。そのドラマとは「チャングムの誓い」だ。

元々全く興味が無かったのだが、ふと目にしてから続きが気になってしまい、結局ほぼ全話を見てしまった。先日地上波での放送も終了したこのドラマ、意外と人気を博しているようで学校内にはそれに関連したツアーのポスターまで張り出されていた。

内容は「少女編」「女官編」「医女編」の3部に分けられると思う。全編を通して共通するのがチャングムがかなり大変だということ。物語冒頭から父親が捕われ、母親も殺害されてしまう。何とか宮中に上がるも、先輩たちや同級生(?)から目をつけられる。様々な苦難を乗り越えて料理人として成長していくが、ある事件の濡れ衣を恩師と共に着せられ済州島に流されてしまう。さらにそこへ向かう途中恩師までもが無くなり、チャングムは恩師と母の無念を晴らすことを誓う。女官としてでなく、医女として宮中に戻るが、困難は続く。ようやくかつての事件の真相を暴き、恩師と母の無念を晴らす・・・

以上がかなり省いた概略。晴らした後も話は続くのだが、それは省略。ところでこのドラマは実在した人物がモチーフなのである。女性でありながらも王の主治医となった人物がいるとのこと。ただしストーリーは創作上のものらしい。

一時間程度のドラマではあるが、地上波での放送が深夜帯(PM11時頃~AM12時ごろ)のため、放送中に眠っていたこともしばしば。去年はBSで「後半一挙放送」ということで医女編を2話ずつ放送していたために、その時間中は受験勉強そっちのけで見ていた。

ちなみにアニメ版「少女チャングムの夢」というのも放送されていた。こちらは全く見たことが無いのでなんともいえない。ただ雰囲気的にメルヘン要素が含まれてそうなのでどちらかというと子供向けかも。もしくは深夜まで起きれないという方のためか?



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A第33話~第36話

2006-11-28 10:58:58 | ウルトラシリーズ
最近レオが見たいが、レンタル店が遠いので決心が付かない。代わりにAをレンタル。

第33話「あの気球船を撃て!」・・・気球船超獣バットバアロン登場。こいつの名前は何故か少年が最初から知っていた。気球に乗ったらいい子になるという噂が全国に広まり、日本中の教育ママが大喜び。我先にと押しかけ、自分たちの地域にも気球がくるようにデモ行進する様子には少々驚いた。この回ではギロチン技が2連続して放たれる。

第34話「海の虹に超獣が踊る」・・・超獣の中でも屈指のマイナーさを誇る(?)虹超獣カイテイガガンが登場。虹超獣の由来は虹色のうろこを持つからであるが、全身七色というわけでもない。にしてもこの超獣、どこかのロボットアニメで見たような・・・・弟を悲しませないためについた嘘。それは許されるのだろうかというテーマが持ち込まれている。

第35話「ゾフィからの贈り物」・・・少年のおねしょに姿を隠すという奇抜な隠れ方をする夢幻超獣ドリームギラスが登場。タイトル通りゾフィー兄さんも登場。少年の心を傷つけたA=北斗をしかり、ピンチの時にはウルトラマジックレイを投下するゾフィー。厳しくもあり、優しくもあるいい兄さん振りを発揮している。そのためドリームギラスの印象が薄くなっているのは置いておこう。

第36話「この超獣10,000ホーン?」・・・騒音公害あるところ、騒音超獣サウンドギラーが現れる。当時のカミナリ族も超獣退治に一役買うことに。少年たちの純粋な心と、北斗の熱意によってカミナリ族が子供たちに好かれるライダーとなっていくストーリー。北斗も一時こうなりかけたらしい。その頃はまさかパン屋の運転手になり、ウルトラマンAに変身し、TACに入るなど夢にも思わなかっただろう。パン屋の運転手時代に爆走していないことを祈る。


余談・・・各シリーズのカテゴリーを作ろうとしたが、制限オーバーになることが判明し中止。
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たったひとつの恋第7話

2006-11-28 07:11:13 | テレビ・映画・ドラマ
最近9時頃に寝ると朝4時に一度目が覚めるというさらに変な習慣が見についてしまった。

さて今週と言うか先週の「たったひとつの恋」。ようやくコウとユウコが仲直り。それはアユタのおかげだった。ナオからも24時間年中無休の相談役として頼られるアユタ。友達思いと言うか世話好きと言うか。ともあれここまでいい奴なんてそうそういないと思う。アユタのいい人振りが前面に出ているため、コウたちの影が多少薄かった気もするが。

そしてナオの兄は携帯の契約を打ち切るという手段にまで出た。そこまでして妹をヒロトに会わせたくないのか?妹想いにもほどがあるような。例の事件も両親にばれ、ナオはボディーガードをつけられる羽目に。あの不良がただの同級生だと言っても聞かない母。「あなたに骨髄をくれたお兄ちゃんを裏切らないで」と母。これはずるいというか、巧妙な発言だ。「裏切る」という言葉を使っている辺りがポイント。

で病院を抜け出し、ヒロトに会いに行くナオ・・・って誰か気づけよ。入り口とかに誰もいなかったのか?いくら夜だからといって廊下で誰にも会わないはずが無いと思う。てっきりカーテンを結びつけて下まで降りるいかにも漫画的行為に出ると思ったのだが。というかそこ何階?

いよいよ佳境に突入していく頃だろうか。ただ忘れないで欲しい。「出会いは魚」だということを。
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ポケモン列伝⑨

2006-11-27 08:49:45 | ポケモンシリーズ
何気にまだプレイし続けていたポケモン赤。ようやくプテラも加わりパーティ完成。あとはレベルを上げるのみ。

今回初めてプテラを育てたが中々使える。「げんしのちから」でもあればなおいいのだが。カビゴンも「のしかかり」が役に立つし、ニョロボン、ギャラドスは「波乗り」がある。フシギバナも「やどりぎのたね」「はっぱカッター」で炎と飛行以外なら大抵倒せる。問題はピカチュウ。特殊がカビゴンより低いという異常事態のため、10万ボルトで倒れない水&飛行ポケモンが続出。進化させたいけどさせれない。

改めて思ったのは「セキチクジムはヤマブキジム」ということ。毒使いのキョウのジムなのに、大半のトレーナーはスリープやスリーパーを使ってくる。そいつらは「どくガス」が使えるからまだ許せるが、なんで関係のないユンゲラーまで使ってくるかな。ニョロボンが何度倒れたことか。挙句の果てにジムリーダーのキョウは最後のマタドガスでいきなり「じばく」を使ってきた。やる気無いだろキョウ。

ヤマブキジムはプテラの「そらをとぶ」が急所に当たり、バリヤード以外全員一撃。初期は何故だか急所に当たりやすい。グレンジムもニョロボンとギャラドスがいるから負けるわけが無く、トキワジムも同様にフシギバナで楽々クリア。チャンピオンロードに向かう途中のライバルもすんなり倒す。

しかし一方図鑑完成が遠い。チャンピオンロード攻略中でで28匹という少なさ。慌てて伝説の3匹を捕まえに行った。まずはサンダー。不利だと知りつつニョロボンの「さいみんじゅつ」をやるも敢え無く失敗し撃沈。ピカチュウで麻痺させ、ボール2個で捕獲。フリーザーに至っては1個で捕獲。だがファイヤーだけは何故か捕まらない。初期の技が一番弱いくせに。

ということで現在全員レベル43で四天王に挑もうとしている。多分負けると思うが。

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鉄板少女アカネ!第7話

2006-11-27 08:32:32 | テレビ・映画・ドラマ
今回は伊勢海老対決・・・のはずが来週に持ち越し。それより衝撃的な事件が発生。何とせっかく両思いになった心太が敵になって登場した。これにはアカネも黒金もびっくり。ただ気になるのは本当に敵になったのかどうかと言う点。催眠術をかけられているとか、人魂怪獣が乗り移ってるとか・・・は無いか。ともあれどうなるんだろう。

ようやく親父と再会できるかと思ったらまたも料理勝負に発展。この世界の住人はどうしてこんなに料理勝負が好きなのだろう。妙だったのが父からの手紙を読んだアカネの対応。そこそこ精神的に強いように見えたアカネが本物かどうかわからない父の手紙を読んであそこまで落ち込むとは考えづらい。「何か理由がある」と言って気合が入ったほうが自然だった気もするのだが。

エレナが「根本的に違う料理人を用意する」と言っていたのでてっきり猿とか犬とか羊とか来るのかと思っていた。「人である」という根本を覆しているので、本当だったらどうしようと思っていた。

ちなみに今週も世界バレーで30分遅れ。チュニジアが2セット先取した時点で定刻どおりだと思っていたが、何故か3セット奪取して日本が勝利。来週も世界バレーで遅れるのだろうか。というかいつまでやるんだ世界バレー。
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エラゴン

2006-11-26 12:47:07 | 本・音楽
何故だか今回の名鑑戯画は被らない。今度はウルトラ5兄弟ブロンズ像のシークレットバージョンが当たった。これ以上買うと被りそうなのでここでストップ。

さて近々映画化するとかいう「エラゴン」。去年だか一昨年辺りに読んだ本。ドラゴン、魔法といったファンタジー要素が満載である。私も「ドラゴン」というただその一点に魅かれて購入した。

購入してから2週間。普段なら一気に1日そこらで読破するのだが何故だかこの本だけは出来なかった。内容的につまらないというわけでもないのだが、既にハリーポッターにはまっていたためそちらの方が面白いと感じた。

個人的な理由だが登場人物に魅力が感じられない。「誰だっけ?」と何度もページをめくり返した。ハリーポッターならシリウス・ブラック、指輪物語ならアラゴルンに魅力を感じたものだが。それとドラゴンにもっと活躍して欲しかった。一度読んだだけなのでほぼ内容は忘れたに等しいが、ドラゴンの印象が薄い。ドラゴンがどんどん出てくるのを想像してた私は裏切られた気分だった。

そして最後の一点。「厚い」。1巻でこの厚さでしかも645ページときた。道理で一日で読破できないわけだ。

ともあれファンタジー小説「エラゴン」の感想終了。


余談・・・私の本は既に古本屋にある。
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カブト第42話「最凶VS最恐」

2006-11-26 08:42:21 | 仮面ライダーシリーズ
本日のボウケンジャーは何故か総集編&「ズバーンの初めてのお使い」。何でだろう?ちなみに来週ダイタンケンようやく登場。

先週に引き続きガタックが散々(涙)。もう少し良いところ見せて欲しいのだが。でも加賀美がそれなりにかっこよかったのでまあいいか。そういえば蓮華だが、初期に比べると随分と成長した気が。

さて今週は何だったんだろう。地獄3兄弟がいきなり隙間が開いたり、Hカブトがそれほど苦戦せずにカッシスワーム第1形態を倒したり。色々あってよくわからなかった。天道が主人公というよりアドバイザー的存在になっていた。まさかここで天道と矢車の豆腐勝負ネタを持ってくるとは思わなかったが。

カッシスワームも第2形態になり、ダークカブトも現れ、ひよりも現れどうなっていくのだろう。ガタックを目立たせてくれよ。
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m-CABI①

2006-11-25 11:59:18 | 本・音楽
ようやく本格的にm-CABIのレビュー開始。全体的に「愛」にまつわる曲が多いのは何か意図してのことだろうか。ちなみにレビューの内容はかなり個人的。

まずはm-NAVI1「Ride on!! Blue vehicle!」(直訳すると「青いバイクに乗れ!」か?)の3曲。

「ハネウマライダー」・・・前回レビュー参照。

「BLUE SKY」・・・まさに「青春」といった感じの曲。もしくは「旅立ち」を思わせる曲だ。少年から大人への成長、義務教育から解放されて自分の道を決めていく時を歌っている。

「BLUE SNOW」・・・冬にお似合いの曲。スキー場などへ向かう車中やスキー場で聴くと何となくいい気がする。曲の最後の部分に耳を澄ますとシスターのカップリングである「天気職人」が聴こえてくるのもいい演出だと思う。


m-NAVI2「Keep on fun with the MUSIC CABINET」(「m-CABIと楽しみ続けよう」か?)からは5曲。

「Winding Road」・・・前回レビュー参照

「休日」・・・タイトル通り何気ない休日を描いている。本当に穏やかな曲で、聴いててリラックスできる。やさぐれた心もこれで元通りになるかも?休日っていいなぁ・・・

「NaNaNaサマーガール」・・・去年8月にリリースされた久々の夏曲。「そんなに好きではない」と言ったが嫌いなわけでもない。改めて聴いて思ったのが、ミュージックアワーが「夏の恋」を歌っているのに対し、こちらは「夏の楽しさ」を歌っているような感じがするということ。

「DON’T CALL ME CRAZY」・・・理由は知らないが、今回唯一シングルのカップリングからのアルバム収録となったこの曲。かなり気に入っているので嬉しかったが。ライブで聴いたらより盛り上がるだろう。

「ジョバイロ」・・・去年の11月後半にリリースされた曲。アゲハ蝶を思わせる曲調と手拍子が特徴。ちなみにジョバイロとは「私は踊る」の意味(だったような)。

以上8曲のレビューと言えるのかどうか分からない物でした。


最近薄々音楽関係のレビューに全く向いていないんじゃないかと思い始めている・・・
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