ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ウルトラマンアーク 第8話「インターネット・カネゴン」

2024-08-31 10:50:47 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンアーク 第8話「インターネット・カネゴン」

 アクセスフラーッシュ!(CV:ユピー)

 今回はV怪獣(ヴァーチャル怪獣)のインターネット・カネゴンが登場。CVは折笠富美子さん。声色的には「あたしンち」の、みかんっぽい感じでしたね。
 元々は「欲望のモデル化」を研究していたAI開発者が、研究予算を賄うために興した事業が地域通貨「ホシペイ」。それが次世代都市構想に採用されたので、PRと研究を兼ねて実装した自立型AIがインターネット・カネゴン……と。この開発者さん、めっちゃ早口なのに聞き取りやすいのすげぇなぁって思いながら聞いてました(笑。

 インターネット・カネゴンは開発者曰く「実体を持たない完全デジタル存在」。にも関わらず、現実のアークに干渉しデジタル空間に引きずり込むという芸当を披露して見せました。巨大な腕がニュッと出てくるシーンは少々不気味でしたね。
 事態解決後の演出と合わせて考えると、あれは「インターネット・カネゴンの現実への影響力」を現したものなのかなーと。生まれは完全デジタルな存在であっても、インターネット・カネゴンを慕う人々にとってはリアルの存在。日常の一部なのでしょう。そうしてパソコンやスマートフォンの中の世界も日常に組み込まれていくことで、リアルとデジタルの境界が無くなりつつある……という描写に思えました。

 吹っ飛んだり、「ヒゲオヤジ」を連想させるダルマや、懐かしの影絵など、新しさと懐かしさが融合していた新しいカネゴンが見られたお話でした。そして、新しいカネゴンといえば……まぁ、経済は循環するかもしれませんし、彼ならば他人に迷惑をかけたり過激・危険な真似をするような人間ではないとは思いますが……そんな、ちょっと怖い感じのラストもまた、新たな時代の「ウルトラQ」感があって良かったです。

 次回はリン回。
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ウルトラマンアーク 第7話「満月の応え」

2024-08-31 07:39:22 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンアーク 第7話「満月の応え」

 月はいつでもそこにある。母の「お月様みたいにみんなを守る人になって欲しい」という願いに応え、今回は突如地中から現れた灼熱怪獣ホムガーを前に、ウルトラマンアーク・ルーナアーマーが誕生するお話。

 うだるような暑さの原因となったのは灼熱怪獣ホムガー。口からは炎を吐き、第二の心臓と思しき器官を有し、その爆発エネルギーが破壊以外に用いられる……と、何となくですが「ゴジラVSデストロイア」におけるバーニングゴジラを髣髴とさせる怪獣だったなと。
 実際には第二の心臓ではなかったわけですが、見ている側としては位置的にも何となく察しがついたのにも関わらず、ユウマがその発想に至らないのは少し不思議でした。まぁ怪獣って卵生のイメージが無いわけでもないので、思い至らないのも無理は無いのかもしれませんが。

 怪獣をデータだけではなく生物として見ることの意味、想像力の大事さ、過去の出来事を語り継いでいくことの大切さが描かれていた話でした。
 良い話ではあるんだけど、あの少女、もうちょっと事情を詳しく説明して欲しいのと、ルーナアーマーの活躍が無かったら結局町の被害は少なからず発生していたっぽいのを見ると、そっとしておくなんて無理な話だよなぁ……と思わなくもなく。

 次回はインターネットカネゴン!……その昔デジタルカネゴンってのがいましたが、あれとも違うデジタル怪獣のカネゴンってことですかね?
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ウルトラマンアーク 特別総集編①「SKIPフジヤマ市分所にて」

2024-08-31 07:18:18 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンアーク 特別総集編①「SKIPフジヤマ市分所にて」

 今回は中部地区のSKIPフジヤマ市分所の所長・中村イチロウと、ユピーと同型のロボット・チャッピーが星元市における怪獣災害について振り返る、という話。
 フジヤマ市分所は星元市と比べると怪獣の出現頻度はオリンピックよりも少なく、イチロウが赴任してからの10年間でたったの2回。しかもオカグビラ?は地中から顔を出してすぐに引っ込み、更にまさかまさかのゼロ戦怪鳥バレバドンは上空を通過しただけ。バレバドンはどこかへ向かう途中だったのか、はたまたまたも誰かのラジコンを飲み込んでしまったのか……おまけにイチロウの「栄光」はピーターことアリゲトータスの捕獲と、何だか懐かしい名前が続々登場しますね。
 また、イチロウがアークの話を聞いて「どこの誰だか知らないけれど、誰もがみんな知っている」と口にしていましたが、これは「月光仮面」を意識したものでしょうか?次の話に「月」が関係するから、それと関連付けたのかな?

 ともあれ、10年でたった2回の地域もあれば、頻出している地域もある。この差は一体何なのか。星元市に何があるのか。アークやユウマがいるから狙われているのか、はたまた宇宙的に何か重要なポイントだったりするのか……
 謎は謎のままですが、ともあれやる気を出したイチロウの耳に入ってきたのはまさかの通達。これ、移動中にうっかり水がこぼれてピーターが巨大化した!みたいな話をやるんでしょうか?

 次回はうだるような暑さの中出現した怪獣と、ルーナアーマー誕生のお話。
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……!?ウマ娘プリティーダービーを遊ぶ突然の?新衣装編

2024-08-30 08:04:14 | ウマ娘 プリティーダービー



うんうん。「UMA Summer」いいねぇ。リッキーにめっちゃ合う。やっぱ八重歯キャラの笑顔は最高だなって……


 待って待って。KFCさんぽのリッキーもめっちゃ良い……すっげぇウッキウキで近寄ってくるのめっちゃ可愛い……そういえばリッキー実装から早2年かぁ。早いもので。あの頃から部屋にウマ娘のグッズコーナーを作り始めた気がする。

 さて。ジェンティルドンナも早々にお迎えできたけれども、サポカ無料10連はマジで振るわないし、チャンミは相変わらずだし。育成もイマイチ伸び切らんし。まぁいつものウマ娘だねぇ。ともあれ、8月30日はハチャウマ発売日だから、仕事終わりに買いに行くかねー。

 ……ん?注目ワードに「ゼンノロブロイ」?どういうこと?誕生日……ではないだろうし、産駒が話題に挙がったんですかね?

 「新衣装出ます」はい?
 「ゼンノロブロイは髪を下ろします」はい??
 「ネオユニヴァースと一緒にストーリーイベントやります」はいぃぃぃ!!???
 待って私聞いてない!この間の3.5周年配信の際に告知あったっけ!?今後のガチャ予想は「ハチャウマ発売日にスティルインラブ実装」もしくは「ジェンティルドンナの次はヴィルシーナ実装」だったのに、何故そこでゼンノロブロイとネオユニヴァースが新衣装引っ提げて出て来たんですか!?

 髪を下ろしたロブロイも魅力的ですが、個人的にタイムリーなのはネオユニヴァース。
 というのも、先日発売されたウエハースで引き当てたことに加え、私のためにわざわざネットオーダーしてくださった知人から受け取ったKFCコラボのカードがネオユニヴァース。正直ネオユニヴァースについてはお迎えできていないので詳しくないため、この機会にぜひ知っておきたい!ということで、急遽ジュエルの放出が決まりました(苦笑。

 夏の終わり?にまさかの新衣装。今月はストーリーイベントも無いものだと思っていたので非常に楽しみな今日この頃。ハチャウマも遊ばなきゃいけないし、忙しい週末になりそうです。
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悲願の水着BBちゃん、と課金の話

2024-08-29 08:06:59 | アニメ・ゲーム
 「Fate/EXTRA CCC」で心を打たれて10年以上。私がFGOを始めるきっかけともなったキャラクター、BB。そのBBの水着版が実装されたのが2018年。以降ピックアップのたびにその時その時の石を全て注ぎ込んできましたが、お迎えできませんでした。
 が、この度のピックアップで遂にお迎えすることが出来ました。ありがとうパッションリップ。君の絆石のおかげでお迎え出来たよ。

 この6年間、周囲のリアルマスターは次々と召喚し、フレンドの水着BBちゃんを見るたびにグギギと唸り、スキルが上がっていないのを見ては「私に貸して!スキルあげるから!」などと思い、自分で召喚しない限り絶対にサポートに選ばないと決めていましたが、そんな日々も終わりなんだなって……心の底から嬉しかったです。

 その後は水着イベントなり、昨日から始まった奏章Ⅲでも連れまわしております。なお、先日から新たにBBドバイなるサーヴァントのピックアップ召喚も始まっていますが、水着BBちゃんのピックアップ期間がまだあったので、引き続きそちらを回しています。ひょっこり謎のヒロインXXが出てきてくれましたが、残念ながら水着BBちゃんはまだ1人。それでも十分なのですが、ともあれチャンスがある限りは回していきたいですね。


 で、話は少々逸れますが、実はこの水着BBちゃん。私が課金しない理由の一つでもありまして。デレマスもそうでしたが、「作品中で一番好きなキャラクターがピックアップされた際に課金しなかったのに、今課金するタイミングか?」というのが常に付きまとっていました。FGOの場合はそれが水着BBちゃんで、福袋やディスティニー召喚など魅力的なガチャが販売されていても「水着BBちゃんで課金しなかったのに今課金するの?」という考えが常に頭の中にあったため、課金してきませんでした。そもそもいずれ再度ピックアップされるんだからその時までに貯めておけば良かったという話にもなりますし……というか、ウマ娘は石を貯められるのに、他のソシャゲでは大抵都度使い切ってしまうの、何故なんですかね?

 そんなわけで、多分今後もFGO然り、ウマ娘然り、ソシャゲには課金しないだろうなーと。「あの時課金して追っていれば、もっとずっと水着BBちゃんと周回出来たのに」とか「半天井ぐらいまでは行ったんだから、課金していれば正月キタちゃんを正月にお迎えできただろうに」とか思ってしまいそうなので(苦笑。

 そんなこんなで6年越しに水着BBちゃんをお迎え出来た今日この頃。今年中にレベル120にしたいなぁ……聖杯、もっとくれないかなぁ……
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今になってヒロアカを見始めた話

2024-08-28 08:03:32 | アニメ・ゲーム
 先日からアニメ「僕のヒーローアカデミア」を見ています。

 きっかけは映画公開に合わせた漫画の関連エピソードの無料配信。本編が最終回を迎えるという話は聞こえていたので、折角だし漫画を読んでみるかと思ったら、まぁこれが面白くて。で、その続きが気になったので、アニメを見始めたというわけです。一部ネタバレも仕入れたうえでの視聴ではありますが、そこにどのように至るかを含めて楽しめればと。

 現在は1期、2期、映画第1作を視聴し、3期の通算第50話まで見ました。入学して間もない頃の話も良いのですが、現時点で一区切りがついた林間学校編がとにかく面白かったです。
 個性の強化に取り組んでいる最中に突如現れたヴィラン連合。次から次へと襲い来る難敵、障害を辛くも凌ぎ続ける生徒とプロヒーローたち。そこから巨悪との激突に発展し、衝撃の事実が白日の下にさらされたり、それぞれの親御さんの想いが描かれたり……ここに至るまでの物語は非常に見ごたえがありましたね。
 特に印象深いのは第42話「僕のヒーロー」です。筋肉増強の個性を持つ殺人犯・マスキュラー相手に、力で圧倒されてしまう主人公・出久。絶望的な状況下であっても師の教えに従い、子供の前では笑顔を絶やさず、守るべき者のために己が限界を遥かに超えた渾身の一撃!絶望感たっぷりの描写を一気に吹き飛ばしたあの描写は、ウルっとくるぐらいにカッコよかったです。ただ、その代償も凄まじいもので……あの状況でなお戦場を駆けまわる出久には少しばかりの恐怖すら覚えるほどでした。

 ここら辺が折り返し地点なのかな?と思っていましたが、漫画だとまだ4分の1ぐらいっぽいですし、アニメでもまだ3分の1の模様。まだまだたっぷり楽しめそうで何よりです。現在放送されているアニメ7期にも興味はありますが、そちらを見てしまうと100話分ぐらいすっ飛ばしそうなので我慢しています(苦笑。録画だけでもしておくかなぁ……
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増える「初めて」

2024-08-27 07:55:03 | 日々の生活
 KFCコラボは見紛うことなき神コラボ。一生コラボして?

 というわけで現在ウマ娘プリティーダービーとケンタッキーフライドチキンがコラボ中。ネットオーダー限定商品としてコラボセットも販売中、となれば私も当然注文しました!と言いたいところなのですが、残念ながら現金主義の私ではネットオーダー出来ないようで……一応出来ないことも無いっぽいのですが、使い方がよくわかっていない決済方法を使うのは少々抵抗があるため、今回は泣く泣く断念。
 しかし!折角こんな良いコラボをしてくださったのだから、還元しないと申し訳ないし、何なら店頭にチラシぐらいはあるかもしれない!と思ったので、早速行ってきましたケンタッキー。

 以前も書きましたが、そもそも私はケンタッキーに限らず、マクドナルドやモスバーガーといったファストフード店に立ち寄る機会が滅多にありません。そういったところは親に連れて行ってもらう店、という印象がありましたし、学生時代も買い食いや外食をする方では無かったため、今に至るまで立ち寄った経験は本当に数えるほど。
 故に前述したお店に寄った時のことは、かなり幼い頃の記憶含めて朧気ながら覚えているのですが……ケンタッキーに関しては思い出せないのが正直なところです。一度も食べたことが無い、とまでは思いませんが、あってもせいぜい一、二回くらいかと。少なくとも、お店に行ったことは無かったと思います。

 そんなわけで、失礼ながら私の食事の中の選択肢に含まれていなかったため、もしもウマ娘とコラボしていなければ、今後立ち寄る機会は無かったかもしれない……そんなことを思いつつ、お店に伺い、手ごろな価格の商品を買って食べてました。うん。美味しい。これがウマ娘のコラボセットだったらなとは思うものの、それはそれとして美味しかったです。

 で、お店に置かれていた「サトノダイヤモンド&キタサンブラック」のネットオーダートレーニングブックもいただいてきましたが……何気に「サトノダイヤモンド&キタサンブラック」って並びは新鮮ですね。大体キタちゃんが先に来ている印象なので。

 そんなこんなでコラボ関連グッズ等は手に入りませんでしたが、ウマ娘がきっかけでまた一つ、新しい「初めて」が増えた今日この頃でした。え?じゃあネットオーダーもクレジットカード作成も初めてなんだから挑戦しろって?……うん、まぁ、それは、またの機会に(汗。
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ライドケミートレカを振り返る

2024-08-26 07:12:09 | 仮面ライダーガッチャ―ド
 先日最終回を迎えた「仮面ライダーガッチャード」。作中に登場したケミーやレジェンドライダーのケミーが描かれた「ライドケミートレカ」は、昨年8月のPHASE:00を皮切りにPHASE:01~04、EX、EX02が発売されたほか、変身アイテムは元よりお菓子や雑誌、映画の入場者特典など、様々な形で展開されました。
 アプリ「ガッチャードファイル」によると、アプリ内で読み込めるカードは現時点で700枚以上!今後デイブレイクやヴァルバラド黒鋼、トワイライトマジェード等のカードも控えていることを考えると、その数は更に増えます。

 私が持っている(スキャンした)カードは354枚。PRカードやお菓子のカードはほぼ入手していないこともあり、半分にギリギリ満たないぐらいの枚数ですが、それでも色々な思い出がありまして。そんなわけで番組も最終回を迎えましたので、ライドケミートレカを振り返りたいと思います。



 やはり一番思い出深いのはPHASE:03ですね。辛酸をなめさせられた、という意味で(苦笑。
 画像はPHASE:03の未所持カードの一部です。これらのレアリティがSRやURだったり、レジェンドライダーであれば諦めはつくのですが、残念ながらいずれもRでケミー。レアリティだけを見れば入手しやすく感じるのですが、私は無理でした。
 自分の運の悪さは一旦棚にあげておいて。そもそもPHASE:03には一般販売された玩具付属のクロスホッパー、テンライナー、マッハウィール、ダイオーニも収録されており、いずれもR以上の複数のレアリティが存在しています。また、アルケミスドライバーユニット(プレバン)付属のザ・サン、ユニコンも同様に複数のレアリティで収録されています。

 で、私の場合。同弾は仮面ライダーゼロツー目当てで箱で買いまして。残念ながら今に至るまでゼロツーは未所持ですが、それでも1箱買えばケミーは全部揃うだろうと、そう思っていました。
 しかし、その予想に反してクロスホッパーら玩具付属のカードたちが出るわ出るわ。確かに他のカードと比べて遊びで使用する機会が多いでしょうから、複数枚入手すること自体に問題はありません。が、それにも限度があるうえに、目当てのカードが出てこないという事態に陥りました。未所持ケミーのレアリティがNならばと何度思ったことか。
 その後もパックで何度か購入しましたが、URユニコンは3枚以上手に入ったのに、画像の5体のRケミーは集められませんでした。中古ショップ等にいけばあるかもしれませんが、カードは基本引きたい、当てたい派なので買うのは少々抵抗がありまして。



 その他の弾についてはこんな印象です。
 PHASE:00。レジェンドライダーのカードが結構引けたので、集めやすいと思った。この時までは。
 PHASE:01。レジェンドライダーのカード、どこ?あとレベルナンバー10が揃わねぇ……クロスウィザードどこ?
 PHASE:02。初めてP枠が当たる。嬉しい。でもゼグドラシルとリクシオンが出ず、テンフォートレスが被る悲しみ。
 PHASE:EX。お値段は張るけど、レベルナンバー10が体感集めやすかったので助かった。なおクロスウィザードは来ず。
 PHASE:03。前述のとおり。無理。
 PHASE:04。LP枠のキバと龍騎がダブる悲しみ。でもギーツⅨ引けて嬉しい。
 PHASE:EX02。シャイニングホッパーが異様なまでに当たらない。ガヴ多すぎ。マーベラスレアはもっとくれ……

 そんな感じです。弾を重ねるごとに「このカードやべぇな」って思いました。何なら第1弾時点でコンプ無理じゃね?と思いました(苦笑。
 私はあくまでも通常販売されているパック購入がメインでしたが、先に述べたとおり、このカードは様々な場所で展開されています。抽選で当たるカードもあれば、会報誌の付録だったカードもあったそうで……これらを全て集めるとなると、一体どれほどの労力が必要なのか、私には想像もつきません。以前は「仮面ライダービルド」のフルボトル集めが一番大変そうだと思っていましたが、晴れて、私の中で「コンプリートが最も大変なライダーグッズ」は無事ガッチャードとなりました(苦笑。

 とはいえ、それはあくまでも揃えるならば、の話。各種フォームに変身する程度であれば玩具付属のカードで事足ります。まぁ、それで子供たちが満足するかどうかは分かりませんが。ちなみに私の場合、ダブったカードは全て知人の子供に差し上げました。それでもまだまだ余っているカードたちはどうしたものですかね(苦笑。


 そんなこんなで色々ありましたが、ライドケミートレカ発売は毎回楽しみにしていましたし、前述したギーツⅨ等、カッコいいカードも手に入ったので満足しています。ありがとうございました!なお、現在のところガヴ関連は購入予定はありません。ガッチャードで張り切り過ぎたので、ちょっとお休みしても良いかもしれません(苦笑。
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爆上戦隊ブンブンジャー 第26話「宇宙の秘密」

2024-08-25 10:07:13 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第26話「宇宙の秘密」

 ガッチャードが最終回?じゃあブンブンジャーも最終回だ!とはならず、今回は調さんが上司にブンブンジャーを改めて説明するという、総集編っぽいお話。ですが単に過去の映像を流すのではなく、紹介の裏でトイレグルマー・リミテッドとの戦いが進行していたので、総集編っぽさはあまり感じませんでしたね。

 そんな中気になったのは玄蕃の略歴が不明という点。相手の芯を抜くという新機能を有したトイレグルマー・リミテッドによって、玄蕃の本音が明らかになるのか!?と思っていましたが、まさか新機能搭載の一方で既存の機能が撤廃されていたとは……微妙な新機能が追加されて、便利な機能が廃止されること、あるよね……
 しかし、未来は以前水を浴びるのを避けていたため、てっきり隠し事があるのかと思いましたが、今回普通に浴びていたところを見ると、未来には隠し事は無い、ということかもしれません。ただ単にトイレから出た水を浴びたくないだけだったのか……?

 大也は内藤の依頼をこなして今回は終わりかな?と思っていたら、終盤あれやこれやと気になる要素が。内藤とISAが繋がっていること自体に違和感はありませんが、宇宙の情報等を仕入れてどのように使うのか。また、情報源が内藤だとすれば何故それをISAは隠しているのか。巨大企業ならではの情報網だと言い張ることもできるでしょうに、よほど詮索されたくない何かがあるのでしょう。
 そして、基本的に穏やかな表情を見せていた玄蕃が、まさかの……これは面白くなってまいりました。一体アイツと玄蕃の間にどのような因縁があったのか。もしかしたら玄蕃が調達屋として働いているのも、アイツとの因縁故かもしれません。物資の不足故に大切なものを失ってしまったとか、そういう……だとしても、普段穏やかな彼があそこまで怒りを露わにするほどの因縁とは一体どれほどのものなのか。そして、ブンブンジャーの装備を誰かを守るためではなく、ただただ私怨を晴らすために使ってしまうことに玄蕃が抵抗を覚え、ブンブンジャー脱退とか、そういう流れですかね……?

 
 そんなこんなでまた次回。なお、今回のEDダンスは先斗&ビュンディーがアップになったバージョンでした。折角踊ってくださったのに小さいままだともったいないですからね。出来ることなら全員一緒の画面がいいのですが。
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仮面ライダーガッチャード 第50話(最終回)「キミと僕のCHEMY×STORY」

2024-08-25 09:40:33 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャード 第50話(最終回)「キミと僕のCHEMY×STORY」

 最終話ならではの「この後すぐ」。わちゃわちゃした感じじゃなくて、青空のもと笑顔で見つめあう宝太郎とスチームホッパーって構図がめっちゃ爽やかで良き……

 さてガッチャードもとうとう最終回。最終決戦を前に自宅でお弁当を用意して待っていたお母さん!傀儡に成り下がった冥黒王!突如流れる「THE SKY'S THE LIMIT」!宝太郎にすべてを託すクロトー!親子共闘!まさかの超大規模錬成!スーパー戦隊みたいなバトンタッチ!と、色々ありました。

 そんな中で描かれた宝太郎とグリオンの決着。形あるものに価値を見出し、世界を黄金に染めて静止させんとするグリオンに対し、形のない友情や絆といった要素を大事に思い、弱くても互いに支えない、決して歩みを止めなかった宝太郎。その精神力はグリオンの錬金術を凌ぐ結果となりました。
 それにしても、ガッチャーブラザーズの登場はまだしも、バットキングロボ・ワイルドやニードルホークらまで出てくるとは思わなんだ……本当に最後の最後まで既存のフォームやアイテムを大事にしてくれる作品だったなと。そんでもって最後の最後に初期の挿入歌「Rising Fighter」はずるいんよ……令和お馴染みの「初期フォームとそっくりな特別なフォーム」も見られて何よりです。

 最後は宝太郎が錬成したとんでもないものでの新たな冒険が始まりそうですが、アレ、冬映画あたりで悪いことに使われそうだなーと思ってしまうのは、鎧武・ドライブの冬映画の経験故かもしれません(苦笑。


 というわけで最終回を迎えました仮面ライダーガッチャード。始まった頃は学生ライダーということもあって幼い印象を受けましたが、デイブレイク登場前後から本格的にエンジンがかかってきたように感じます。徐々に宝太郎の叫び声も良い感じになっていったなーと。終盤は少々駆け足気味に感じる場面も少なくなく、物足りなさを覚える場面もありました。ケミーとの共存についてももうちょっと深掘りして欲しかったなという気持ちもありますし、何ならりんねとの進展も見てみたかった……ですが、それもまた本作に興味を持てていた証かなと。

 個人的に本作で嬉しかったのは、強化フォーム登場後も既存フォームの活躍の機会を自然な形で作ってくれたことです。エクスガッチャリバーはガッチャードのみならずマジェードも武器として使う機会があったほか、錆丸先輩が生身でドレッドに一矢報いるという物語の盛り上げ役としても活躍してくれました。ガッチャーイグナイターも、ファイヤーガッチャードのみならずヴァルバラド変身用に用いることが出来たため出ずっぱりでしたし、プラチナガッチャードは様々なケミーの可能性を体現し、レインボーガッチャードは既存フォームと最強フォームが並び立つ……ガヴも様々なフォームが出てくるようですが、ガッチャードの良いところはぜひ受け継いでいってもらいたいですね。


 ケミーカードもいっぱい集めましたし、始まった時の不安はどこへやら。すっかり好きな作品になりました。挿入歌をバンバン使ってくれたのも嬉しかったなぁ。ありがとうございました!ガヴはちょっと怖そうな感じもあるので、そちらはそちらで楽しみです。しかし闇菓子とは一体……
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