ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

動物戦隊ジュウオウジャー 第48話(最終回)「地球は我が家さ」

2017-02-05 08:23:18 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第48話(最終回)「地球は我が家さ」

 ジニスは直に細胞を注ぎ込もうとしていた。加えて今のジニスはキューブホエールのデータを利用し、地球のパワーを取り込むことができる。「ジュウオウジャー、この星をなめるなよ」ジニスの言葉に怯まず、ジュウオウジャーは最後の戦いに臨む!

 ジニスは強く、その場から動かずにジュウオウジャーを圧倒。異空間を創り出す能力を発揮するが、その中で大和はジュウオウイーグルの視力によってジニスの秘密を垣間見る。何とジニスはメーバの集合体だったのだ。だがジニスはメーバの集合体であることを認めようとはしない。
 操がジニスに選ばれたのは、自分がジニスと似ていたからではないかと考えるが、大和たちは操はジニスと違い人の痛みがわかる人物だと否定する。

 秘密を知られた怒りに震えるジニスだが、そこへナリアが現われた。ナリアはジニスの痛みを察し、彼を守ろうとするが、ジニスは自分にとって最大の侮辱は同情だといい、ナリアを殺害する。その攻撃の余波で王者の資格は破壊されてしまい、セラたちはジューマンに戻ってしまう。
 それでも、王者の資格がなくなっても絶対に守るという意思は変わらない。その思いが再び王者の資格やジュウオウザライトにパワーを与え、ジニスからは地球のパワーが失われた。
 「この私をなめるなよ・・・!」「お前こそ、この星をなめるなよ!」再び激突するジニスとジュウオウジャー。野性の力を解放しても、地球のパワーがなくてもジニスが強敵であることに変わりない。だがその時、地球が大和に更なる力を与え、野性大解放によってイーグル、ゴリラ、ホエールの力を同時に発現させる。ジニスとの激しい空中戦を制し、全員分の野性の力を込めたジュウオウファイナルによって、キューブホエールのデータが詰まったプレートごとジニスを撃破する!

 巨大化したジニスに対し、ワイルドトウサイドデカキングで対抗。沢山の力を繋げて戦うジュウオウジャーが、多くの力を踏みにじってきたジニスに負けるわけが無い。全ての力を込めたジュウオウドデカグランドファイナルフィニッシュが炸裂し、とうとうジニスに勝利したのだった。
 だがこれで終わったわけではない。これからもずっと地球を守り抜いていくという決意を固めるジュウオウジャーだった。

 セラたちジューマンは一度家に帰り、頭の固い上層部と話をつけてくることに。すぐに遊びに来るとはいうが、1年も一緒に暮らした仲間が朝起きたらいないというのは寂しいもの。6人は再会を誓って抱き合い、バド、ラリーも含めたジューマンたちはジューランドへと帰還しようとしていた。
 ・・・が、突然人間の街にジューマンやジューランドの施設が溢れかえった。何と人間界とジューランドが融合したのだ。全ての王者の資格が覚醒したことで、2つに分かれた世界を繋げようとした模様。どんな理不尽なことが起きても繋がることを望んだのは他ならぬ大和たち。重なり合った2つの世界で、大和たちは生きていくことを決めた。

 セラたちが久々に再会を果たす一方で、操はラリーと共に人間とジューマンの共存のために講演をしていた。真理夫はシマウマのジューマンたちと仲良く暮らし、バドは再び旅に出かける。
 そして大和は怪我をしたジューマンの手当てをし、ジューマンと一緒に仲間の下へと向かうのでした・・・


感想
 今回はいつもナレーションも特別バージョン!EDも特別バージョン!「地球は我が家さ」という歌詞がここに生きてくるとはなぁ・・・あと、踊るジュウオウホエールがやけにかっこいいんですが(笑。

 さて最終回はジニスとの決着と、その後の世界が描かれることとなりました。ジュウオウジャーの決め台詞である「この星をなめるなよ」を、同じく地球のパワーを受けて強化されたジニスが使うというのはなかなかに絶望感があって良かったです。
 終始強敵感を漂わせていたジニスでしたが、何とその正体はメーバの集合体!ある意味ジニスもジュウオウジャーと同様、繋がっていたわけですが、ジニスはひ弱なメーバが自分の本来の姿を認めたくないようで。その正体を知ったものは生かしておかず、更にはジニスに寄り添おうとしたナリアですらも殺害する始末。
 ナリアはてっきり前回で撃破されたものだと思っていましたが、まさかの生存。かと思えばジニスに倒されるという何とも悲劇的な結末を迎えることとなりました。ナリアは決してジニスを哀れんだのではなく、ジニスの正体が何であっても彼に忠誠を尽くすつもりでいたのでしょうに・・・前回ジュウオウジャーに倒されていた方が、まだ良かったのかもしれません。

 操はジニスと自分に共通するところがあると感じていましたが、操は人の痛みがわかる点でジニスと異なると否定した大和たち。自分を弱者であるとは認めず、強者になることで弱者を虐げようとしていたジニス。対する操は自分の弱さを認め、その上で強くなろうとしていました。その点が決定的な違いでしょう。

 どこまでも非道なジニスに対し、地球のパワーを受け取ったジュウオウジャーはジニスを一向に寄せ付けず、巨大化したジニスであってもほぼ一方的に撃破することとなりました。多少は苦戦するかと思いましたが、キューブホエールのデータも無く、繋がりの力を否定するジニスに今更苦戦する道理も無いです。

 そして別れの時が・・・来るかと思ったら、これまたまさかの融合エンド。王者の資格が、地球が2つの世界を1つにすることを望んだ結果だそうですが、この結末は全く予想していませんでした。特にジューマン側は色々と人間に否定的でしたから、上層部を説得するのも大変そうですね。人間界に関しては、地球を守ってくれていたジュウオウジャーの大半がジューマンだということを知れば幾分かは受け入れてくれそうです。


 さて、最終回を迎えたジュウオウジャー。第1話でイーグライザーのかっこよさに惚れてから、早一年。キューブが重なるだけというシンプルな合体方法を知った時は驚きと不安がありましたが、今ではすっかりロボも大好きになりました。
 思えば繋がりの大切さが描かれてきた1年でした。人間とジューマンという新たな繋がりを増やし、ジュウオウザワールド=操とも繋がる。そしてバングレイとの戦いなどにおいてこれまでの繋がりを再確認し、本音で語り合うことで得てきた繋がりの力で勝利したジュウオウジャー。ジュウオウキングやワイルドトウサイドデカキングに現われているように、様々な思いを積み重ねてきたが故の勝利だったと思います。

 一方でデスガリアンや中盤の強敵・バングレイは裏切りや嘘にまみれていました。元からジニスを裏切るつもりでいたクバル。ジニスに騙されて配下として扱われていたアザルド。最後までジニスに寄り添ったものの背後から貫かれたナリア。せめてジニスは自分に寄り添ってくれたナリアを仲間にしていれば、戦況も多少変わったでしょうに・・・あちらは同じ組織ではあっても繋がりはなく、あくまでも寄せ集めただけ、といった感じでしたね。

 色々と面白い話も多かったですが、ゴーカイジャーとのコラボや、大和の母の話は印象的でしたね。バングレイの非道さが際立つ話でもありました。そんなバングレイとの決着回における悲痛な大和の叫び、そこからの熱い逆転劇も最早懐かしいです。

 一年間、本当に楽しませてもらいました。素晴らしい作品をありがとうございました!
コメント (4)   トラックバック (3)

動物戦隊ジュウオウジャー 第47話「最後のゲーム」

2017-01-29 08:02:53 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第47話「最後のゲーム」

 アザルドとの因縁に決着をつけたジューマンたち。大和の事情を知った今、自分たちにデスガリアンを任せ、大和にはゆっくり悩んで欲しいと考えていたが、その矢先、ジニスは「最後のゲーム」と称して地球にサジタリアークの巨大な矢を突き刺し、そこからジニスの細胞が地球へと流れ込み、地球は崩壊の危機に瀕する。

 それを止めようとするセラたちの前に複数体のギフトが現れた一方で、大和は母の墓参りをしており、そこで景幸と出会う。大和はもっと父のことを知りたかった、そうすれば母が亡くなった日も怖くなかったと本音を明かす。それでも母は、亡くなる間際に繋がりの大事さを語っていた。大和は一番身近なつながりに気づけなかったことを悔やみ、景幸も大和に謝る。きっと今頃、母は自分たちを似たもの同士だと言って笑っているのではないか・・・

 そんな時、突如王者の資格が輝きだし、その輝きの呼ぶほうへと走り出す一同。一人じゃない、この星の生き物はみんなどこかで繋がっている。父がバドを助け、バドが大和を助けた。今度は自分がみんなを助ける番。大和はそういって、ジューマンの友達を連れて帰ると父に約束し、戦いの場へと赴く。
 一同を呼んだのはバドとラリーだった。2人はリンクキューブのシステムを変更し、地球を安全な空間に隔離しようというのだが、その際に地球とジューランドの繋がりは断たれてしまうという。その前に一度ジューランドに繋げるため、そこでの帰還を命じられるセラたちだったが、これから人間とジューマンの新しい関係を築くのだといって、その命令を断る。

 ぶつかり、理不尽な目にあっても、繋がっていればまたやり直すことは出来る。自分たちがこの星を守ってみせる・・・ラリーたちに未来を託された地球の力を預かる王者の群れは、ナリアとギフト軍団と対峙。
 ジュウオウジャーに変身した一同は即座にワイルドトウサイドデカキングへ合体、矢に繋がる管を破壊しようとするが、それを巨大化したナリアとギフト軍団に阻まれる。ギフト軍団を瞬く間に破壊し、キューブコウモリとクマの加勢のもと、管を引っ張り、サジタリアークを引き摺り下ろそうと試みる。
 尚も立ちはだかるナリアをジュウオウドデカダイナマイトストリームで撃破し、野性の力を解放したジュウオウジャーにより、とうとうサジタリアークを引き摺り下ろし、地表に叩きつけて破壊に成功した!

 しかしジニスは生きていた。とうとう最後の戦いが始まる・・・


感想
 最後までジニスに尽くし続けたナリア。レオとの一件で改心することも無く、忠実な部下であり続けました。ちょっと改心を期待したところもありますが、こういったラストで良かったと思います。
 あっさりしていた気もしますが、今のジュウオウジャーの敵ではなかった、ということでしょう。ナリアとギフト軍団をスルーして即座に矢を抜きに行ったあたりはちょっと笑ってしまいましたが、ナリアと戦う時間すら惜しかった時ですからね。

 さてとうとう始まった最後のゲーム。ジニスとの戦い以前に大和と景幸の関係も修復されることとなりました。ぶつかり合っても繋がっていればまたやり直すことはできる。一番身近なつながりに気づくことが出来なかったと後悔する大和と、小さい大和に放しても分からないだろうと思い話さなかった景幸。2人とも反省し、もう一度繋がることができました。

 キリンやモグラと違い、普段は前面に出てこないコウモリとクマですが、今回は管を抜くのに一役買ってくれました。ああいった描写も良かったですね。野性の力を出し切ったジュウオウジャーの反撃には、さすがのジニスも動揺。次回はとうとう最終回!楽しみです。
コメント (2)   トラックバック (3)

動物戦隊ジュウオウジャー 第46話「不死身の破壊神」

2017-01-22 08:11:57 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第46話「不死身の破壊神」

 かつてジニスは不死身の破壊神が地球の巨大生物に倒れた噂を聞きつけ、偶然にも宇宙を漂っていたアザルドを発見。「面白いおもちゃになりそうだ」と期待して封印を解こうとしたが、封印は完全には解けず、これまで知られていたアザルドの姿で復活したという。
 ジニスはアザルドに命の恩人として服従は要求せず、一方のアザルドもジニスに危害を加えようとはせず、どちらが地球を狩りつくすかを競い合うことに。

 再び街で暴れ始めたアザルド。今の大和たちに残された手段は、大王者の資格をジューマンが用いて封じることしかない。だが戦いに向かう直前、大和の父・景幸の病院周辺が被害にあうのを目撃。それでも大和はアザルド封印を優先しようとするが、アムは「それを言い訳にしないで!二度と会えなくなってもいいの!?私たちの前でそれを選ぶの!?」という叫びにより、大和は病院へと向かう。
 景幸は患者の搬送を終えたところだった。そこへ瓦礫が降り注ぐも、ジュウオウイーグルに変身した大和、そしてバドの活躍によって難を逃れる。

 景幸はどうやらバドと知り合いの模様。バドによると、景幸はバドの命の恩人だという。15年前に人間界で隠れて生きていたバドは人間から襲撃を受け死を覚悟していたが、そんな時偶然景幸と出会い命を救われた。そこで景幸は妻の訃報を知り、今夜のことを秘密にするようにとバドに告げたのだった。
 自分が今生きているのは、景幸がバドを助けたから。この星の生き物は皆どこかで繋がっている、だから大和は1人じゃない・・・母の、そして父がバドに告げた言葉を思い出し、仲間の元へと駆け出す大和。

 一方その頃、アザルドは圧倒的な力で5人のジュウオウジャーを圧倒し、大王者の資格を撃つ隙も無い。何とか野性解放でバラバラにしたかと思えばすぐに再生されてしまう。 
 一度は変身解除に追い込まれたセラたちだが、タスクはアザルドが再生する瞬間、体内に一つのコアがあることを見抜き、再度変身。そこへ気合の入った大和もジュウオウイーグルとして駆けつけてきた。気迫と、ジューマンパワーを漲らせたジュウオウジャーの連携攻撃で、二度目の破壊に成功。だがジュウオウホエールがコアを狙い打つ直前、自分と対等の遊び相手などいらないというジニスの思惑により、コアにメダルが投入されたことでアザルドは巨大化してしまう。

 ワイルドトウサイドデカキングで応戦するも、アザルドは体へのダメージを気にせず猛攻を仕掛けてきた。キューブカモノハシ、ヒョウ、フクロウ、シマウマの援護を得て、ケタスがやり残したことをやり遂げるべく、ジュウオウドデカダイナマイトストリームを発射。再び再生する前に、4人のジューマンは今度こそコアを狙い撃ち、野性解放の力でアザルドを完全に撃破するのだった。しかし大和だけは喜びに浸ることはなく、何かに憤っていた。

 そしてジニスは最後に大きなゲームを仕掛けようとしており・・・


感想
 対アザルド戦では珍しいアングルからの攻撃が見られました。また、コアに迫る4人のジューマンの描写も新鮮でしたね。キュウレンジャーではこういった演出も増えるのだろうか。

 さて今回はアザルドとの決着。ジニスが面白いおもちゃを求めてアザルドの封印を解こうと試みたことがわかりました。しかしジニスが求めていたのは「おもちゃ」であって「対等な遊び相手」ではない。自分を楽しませてくれるようなおもちゃや格下のプレイヤーはいいものの、対等な遊び相手はいらないと・・・勝つ見込みのあるゲームしかしないようにも思えますね(汗。

 そんなアザルドを前に、先祖であるケタスがやり残したアザルドの完全撃破を目指したセラたちジューマン。あくまでも「成し遂げられなかった」「失敗した」ではなく「やり残した」という表現がいいですね。
 アザルドをジューマンの手で倒すべく、とどめは大王者の資格と野性解放の力でコアを完全に撃破!先祖からの因縁に決着をつけるべく、コンクリートジャングルを駆け抜けるジューマンたちが非常にかっこいい回でもありました。

 そして大和の父・景幸が妻の死に際に会えなかった理由も判明。やはりというか何というか、バドを助けていたのがその理由でした。自分が今生きているのは景幸がバドを助けたから・・・それを知った大和は、あふれ出る感情を戦いにぶつけていました。しかしその感情は戦いが終わっても収まるわけではなく・・・今回で和解に至るかと思いましたが、父親が来られないのにも理由があったのが分かったからといって、これまでのことすべてが無かったことになるわけではないですし、難しいところです。
 大和が景幸のところに向かうように背中を押したアム。いつになく真摯な訴えは大和の心にも響くこととなりました。やっぱりアムのキャラクターっていいなぁ・・・

 次回はいよいよ始まる最後のゲーム。
コメント (2)   トラックバック (2)

動物戦隊ジュウオウジャー 第45話「解けた封印」

2017-01-15 08:05:36 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第45話「解けた封印」

 アザルドはバド=ジュウオウバードの居場所を知り、多数のメーバと大艦隊を差し向ける。大和たちはジュウオウキングオクトパスとジュウオウワイルドで艦隊を迎え撃っていたが、何と艦隊を指揮していたアザルドがジュウオウキングオクトパスに乗り込んできた。コクピット内で戦ううちにバランスを崩したジュウオウキングオクトパスはジュウオウワイルド目がけて落下。その衝撃で5人はコクピットから弾き飛ばされてしまった。

 大和はアムと共に、アザルドに狙われているバドを探すも簡単には見つからない。家に帰ろうとする大和に対し、ふとアムは真理夫の家ではなく本当の家には帰らないのかと問いかける。アムは大和が家族の話を避けていること、そして操を運んだ病院の医師が大和の父親であることも気づいていた。
 大和はアムに、昔から父とあまり話したことがなかったと語りだす。色々あった中で、母が死んだ時に来なかった父に「お前なんか父さんじゃない!」と怒りをぶつけたことがあったという。それを聞いたアムは、大事なことを全然話さないところ、周りがどう思っているか分かってないところがそっくりだと語る。同じ世界にいて、いつでも会いに行けるのだからと、一度ゆっくり話してみることを提案された大和は・・・

 一方森のアトリエには操とラリーが顔を出していた。ラリーはアザルドの欠片を見せ、ザワールドへの変身アイテムは王者の資格の代わりにアザルドの欠片を用いて作られたものだと推測する。
 と、その時、デスガリアンの反応が検知された。向かった先ではバドがアザルドと交戦していた。駆けつけた大和たちはバドと協力、7人のジュウオウジャーがデスガリアンに立ち向かう。

 ジュウオウゴリラとバードはパワーとスピードの連携攻撃でアザルドの身体から、ジュウオウキューブを救い出す。だがアザルドはバラバラになった直後に復活し、更にジュウオウキューブが無くなったために動きやすくなったと反撃に出てきた。キューブホエールへの変身も妨害される中、ジュウオウバードはボロボロの身体でホエールチェンジガンからジュウオウファイナルを放ち、アザルドは封印された。
 だが直後、アザルドの封印が解かれ、かつてケタスと戦った宇宙の破壊神・不死身のアザルドとしての姿が顕わになる。真の力を覚醒させたアザルドは、パワーも硬さも桁違い。野性を解放させたジュウオウジャーをものともせず、あたり一帯を焼き尽くし、ジュウオウジャーを一気に壊滅させてしまった。

 そんなアザルドの次の目的はサジタリアークのようで・・・


感想
 セラたちがジューマンだと分かったため、食事にも気を遣ってくれるようになった真理夫。こういう描写もいいですね。

 さて今回はアザルドの真の姿が登場!どういった経緯かは分かりませんが、アザルドはかつてケタスに封印された後、ジニスの手によって今のキューブ状の姿に改造されてしまった模様。加えてジニスはアザルドの封印が解かれたこの状況を楽しんでいるようでした。これもジニスにとってはゲームに過ぎないのでしょうね。それにしても、クバルもアザルドも自分に危害を加えようとするものであると知ったうえで部下として扱っていたとは・・・ジニス、恐ろしい子。

 また、大和の家族問題についても触れることとなりました。やはり察しのいいアムは事情を把握していたようで。そして、大和の過去を知ったうえで、怒られそうなキーワード「そっくり」を言ってのけるとは・・・やはりアムの精神力は大したものですね。

 次回は強敵アザルドとの決着、そして家族の問題も・・・?
コメント (2)   トラックバック (3)

動物戦隊ジュウオウジャー 第44話「人類の王者」

2017-01-08 08:00:17 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第44話「人類の王者」

 バドがラリーにキューブに似たアザルドの欠片を見せている頃、森の家にようやく真理夫が帰ってきた。真理夫はクリスマスの戦いにおいてセラたちがジューマンであり、ジュウオウジャーであることを知ったといい、今度からは自分も戦うと「人類の王者・ジュウオウヒューマン」を名乗るのだった。

 が、もちろん戦えるはずも無く。大和は4人がジューランドから来たことをはじめ、真理夫にこれまでの事情を説明する。その最中、操がジニスにジューマンパワーを強制的注ぎ込まれた話をしていたが、同じ頃、バドとラリーもその話に触れていた。アザルドの身体にはジュウオウキューブが取り込まれているが、キューブはそう簡単に取り込まれるものではない。
 また、ジニスは王者の資格の代わりに、アザルドの身体を構成する欠片を用いて操にジューマンパワーを注ぎ込んだのではという考えに至る2人。だとしたらアザルドは一体何なのか。アザルド自身もジニスに拾われる以前の記憶が無く、ジニスはアザルドの狂暴性以外に興味がないという。
 アザルドは身体の不調を訴え、ナリアの検査によって自分の身体にジュウオウキューブが取り込まれていることを知る。

 大和たちは秘密にしていたことを謝るが、真理夫は大和がいい仲間を持ったことに喜んでいた。これまで苦しいことも多かったが、その度に仲間に助けられてきた。もちろんキューブアニマルたちも大切な仲間。真理夫は戦えないものの、真理夫がいるこの家が人間界の家であり、初めて出来た友達の家。それを聞いた真理夫は、大和たちの日常を守ることがジュウオウヒューマンの役目だと決意し、ちょっと遅いクリスマスプレゼントを受け取るのだった。

 決戦前に真理夫に話せてホッとした大和たち。だがデスガリアンとの決戦はこれから。この星を守る決意を新たにする大和たち。

 一方ラリーは何故バドの覚醒した王者の資格が大和たちと違うのか、ジュウオウジャーへの変身に耐えられるのかと問いかけていたが、そこへアザルドが仕向けたメーバの大群が現れた。バドはラリーにアザルドの欠片を渡し、メーバの大群を一手に引き受ける・・・


感想
 今度の映画、イーグライザーとホエールチェンジガンの同時持ちとかカッコいいことやってるなぁ・・・

 さて新年一発目は、真理夫への事情説明という体で、ちょっとした総集編めいた展開となりました。真理夫に正体を明かしても問題ないのではと思い続けていましたが、まさかこの話を新年にやるために今まで引っ張ってきたのか・・・!?
 気づけばジュウオウジャーも44話。あっという間に1年が過ぎていきます。胸に堂々と描かれた動物の顔、ブロックみたいなロボットに驚かされたりもしましたが、どちらもあっという間に慣れましたし、1年間楽しかったなぁ・・・まだ終わっていませんけどね(汗。

 ジュウオウヒューマンは真理夫のいつものコスプレという扱いで終わるかと思いましたが、大和たちの日常を守る戦士としての位置づけがなされたのはとても良かったと思います。
 総集編もしつつ、アザルドの身体の秘密に迫った今回。そして次回はアザルドの真の姿が明らかに。ケタスと戦ったあの怪人がアザルドっぽいですね。しかし、ラスボスの前にラスボス級の敵とか、きつい戦いになりそうで・・・

 そして9人の究極の救世主たちもチラッと登場!マスクに口があるのはゴセイジャー以来かな。
コメント (2)   トラックバック (3)

動物戦隊ジュウオウジャー 第43話「クリスマスの目撃者」

2016-12-25 08:02:23 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第43話「クリスマスの目撃者」

 クバルが消えた今、アザルドはブラッドゲームの勝利を確信していたが、ジニスはクバルの反逆劇よりも面白いものを見せない限り、勝者の称号は与えられないという。
 一方その頃、退院した操は日ごろのお礼も兼ねて真理夫にプレゼントを送っていた。それを見たセラたちも、ずっとお世話になっている真理夫に何か送ることを計画するが、お金が足りずに悩んでいた。

 その時、街中にチームアザルドのガッカリゼが出現。人々の顔に落書きをしたり、鎧武者などを実体化させてセラたち4人のジュウオウジャーを混乱に陥れ、そのまま逃げ去ってしまう。
 ガッカリゼはケーキ屋の店構えまで書き換えており、ケーキ屋の店主は頭を抱えていた。するとアムは「もちろんバイト代いただけるならですけど」とバイトを申し出る。

 だがなかなかケーキは売れない。そこで4人はジューマンの姿になって一目を引くことに。4人は一躍動物のケーキ屋さんとして話題になり、そのことはテレビを通じて大和と操も知るところとなった。初めは心配していた大和だったが、ジューマンと人間が仲良くしている光景を見て、ああいうのが理想だと感じていた。
 念願のバイト代を手に入れたものの、消費税を失念していたため僅かに足りない。事情を知った大和は、自分も真理夫に世話になっているといってお金を足し、居候5人からのプレゼントということに。

 が、肝心の真理夫は急遽仕事でカナダに行くことが決まっていた。急ぐ一同の前にガッカリゼのみならず、アザルドまでもが現れた。街中を嘘で塗り固めるガッカリゼを許せないジュウオウジャーだが、セラたちもジューマンの姿を隠していることを指摘され、セラたちはジューマンとしての姿を顕わにしたうえで、6人はジュウオウジャーに変身。その一部始終を真理夫に見られているとも知らず・・・

 イーグルとザワールドがアザルドを相手取る中、シャークら4人は野生解放の力でガッカリゼを撃破。だが巨大化したガッカリゼは、ビルをキャンバスに次々と巨大メーバを生み出してきた。
 ホエールがアザルドを迎え撃つ中、5人はワイルドトウサイキングでガッカリゼたちに立ち向かうも、あまりにも数が多すぎる。苦戦を知ったホエールはキューブホエールで助太刀に向かおうとするが、キューブホエールはアザルドを見るなり彼に攻撃し始めた。
 直後にアザルドは撤退。キューブオクトパスの助太刀、ワイルドトウサイドデカキングへの合体もあり、ジュウオウドデカダイナマイトストリームで無事撃破。

 色んなことの連続に、真理夫は困惑しながらもカナダへと旅立つ。そうとは知らない6人はクリスマスパーティーを楽しむのでした・・・


感想
 ボランティアかと思いきや、ちゃっかりバイト代がもらえるならという条件をつけるアム。さすがすぎです(笑。

 さて今回はクリスマス回。普段お世話になっている真理夫のためにと、あれこれ頑張ったセラたち。惜しくもお金は足りませんでしたが、大和もずっと真理夫に世話になっているからということで、お金を足してくれました。ただ足りない分を足して解決ではなく、大和にもちゃんと理由があるのがいいですね。

 人間とジューマンの理想図が描かれた話でもありましたが、同時にまたしてもアザルドについての謎が深まることとなりました。アザルドを見るなり何かを見抜き、攻撃を仕掛けたキューブホエール。彼の中に仲間が捕まっていると察し、救い出そうとしたのでしょうか。

 そして真理夫に大和やセラたちの正体が明らかに!・・・なったのですが、次回予告を見る限り、やはりすんなりと受け入れてくれそうですね。更にジュウオウヒューマンが誕生?いよいよ最終局面なんだなぁ・・・と感じつつ、今年の放送はここまで。来年も楽しみです。
コメント (2)   トラックバック (3)

動物戦隊ジュウオウジャー 第42話「この星の行方」

2016-12-18 08:05:36 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第42話「この星の行方」

 タスクが嗅覚で操を探して当てていた一方、レオとセラはナリアと遭遇し、「女にトドメ刺せるかよ」とレオはナリアの鎖を断ち切り、逃がしてしまう。
 一方アザルドと一戦交えていたバド=ジュウオウバードは、アザルドがこの星の生き物なのではないか、ジュウオウキューブと入れ替わっているのではと疑い始め・・・


 大和は操を一番近い天宮病院に運ぶ。そこは大和の父・景幸が働いている病院だった。しかし久々に会った父親に対し、大和は「怖さも心細さも、大事な人を心配する気持ちが分かっていない」と、景幸が昔と変わっていないという思いを抱く。そんな子供の頃のままの大和に、真理夫は本当のことを話すべきかと考えており・・・

 翌日、クバルはブラッドゲーム勝利の報酬として命を救って欲しいと言い出し、日没までに地球の全ての生物を滅ぼすべく暴れだした。生き残るためならプライドも何もかも捨てる。自分勝手に地球を、操を利用したクバルに怒りを燃やすジュウオウジャーは怒涛の連携攻撃を仕掛けていく。大和はジュウオウイーグルからゴリラを経てホエールに変身。クバルに対しトドメのジュウオウファイナルを放つのだった。

 ジニスは「私は楽しかったよ」とナリアに配るのコンティニューを命じ、クバルはジニスに感謝しつつ巨大化。ジュウオウキングオクトパス、ジュウオウワイルド、ドデカイオーの3体で立ち向かうが、複数枚投入されたメダルの力でクバルは大幅なパワーアップを遂げていた。
 大和たちが苦戦する様子は、病室の操にも見えていた。だが操の手は、ジニスから味わった恐怖で震えてしまう。それでも操は「変わりたいじゃない・・・変わるんだ!!」と奮起し、看護師の制止も「俺には・・・怯えている資格は無い!」とトウサイジュウオーに乗って駆けつける。

 クバルだろうとジニスだろうと、自分には皆がいる。「昔の俺とはレベルが違うんだよ!」その思いを胸に、6人揃ったジュウオウジャーと4大ロボは名乗りを上げる。
 クバルが負けた恐怖に操は勝ち、操が大和たちを勇気付けてくれた。もうクバルには負けない。その思いを胸に、ジュウオウドデカダイナマイトストリームでとうとうクバルに勝利するのだった。

 操が強くなったこと、変わったことを感じた大和は、操の方が自分よりも大人かもしれないと感じており・・・


感想
「デスガリアンにやられたみたいで!」結構な数の人が巻き込まれているわけですから、認知されていても当然だとは思いましたが、一般人に対しサラッと「デスガリアン」という単語を出したのがちょっと意外でした。

 さて今回はクバルとの決着編。生き残るためならプライドもジニスへの復讐心も何もかもを捨て、地球を生贄に捧げようとしたクバル。そんなクバルに対し、同じくジニスへの恐怖を誰よりも味わっている操は、その恐怖に打ち勝つことができました。事情が事情とはいえ、たった1人でジニスに立ち向かおうとしたクバルと、皆と共に立ち向かった操。仲間の存在があったからこそ、操も変わることができたのでしょう。「変わりたいじゃない・・・変わるんだ!」という、願望を決意に変えた操はとても頼もしかったですね。

 そんな風に変われた操の一方で、父・景幸に対する感情は昔のままだと真理夫から言われた大和。あの様子から見ると、景幸は大和の母、自らの奥さんの最期を看取れなかったのでしょう。ただ、それにも何かしらの事情があるようで・・・それも今回明かされるかと思いましたが、それは先送りの模様。

 クバルとの最終決戦ではジュウオウキューブ勢ぞろいの総力戦!ロボに乗りながらの総力戦は最高にかっこよかったです。これで一段落かと思われましたが、アザルドがこの星の生物なのではという疑いも生まれました。身体に取り込まれたジュウオウキューブ。アザルド曰く初めて来る星なのに、一体何があったのやら。


 次回はクリスマスで正体バレ?
コメント (2)   トラックバック (3)

動物戦隊ジュウオウジャー 第41話「最初で最後のチャンス」

2016-12-11 08:08:52 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第41話「最初で最後のチャンス」

 サジタリアークからナリアとクバルが姿を消していた頃、地上ではトレーニング中の操の前にジニスが現れ、彼をもっと強くしてあげようと唆していた。操はジュウオウザワールドに変身し必死に攻撃するも、変身解除に追い込まれたうえ、捕まってしまう。
 ジニスは助けたければジュウオウジャー全員でガリア城へ来るようにと言い残して姿を消した。だがそのジニスはクバルがナリアの記憶から作り出した偽物だったのだ。クバルはジュウオウジャーにいつも以上の力を発揮させるために操を捕らえ、更にはナリアの記憶からジニスがサジタリアークからのエネルギーで肉体を維持していることを知り、敢えて地上で戦うように仕向けたのだ。

 大和は誰よりも操のことを心配し、彼を見かけた時に声をかけなかったことを後悔する一方で、クバルは偽のアザルドを使い、ナリアが捕まったと嘘の情報を流し、ジニスを地上におびき出そうとしていた。それを聞いたジニスは「私も甘く見られたものだ」「このゲーム、乗ってあげようじゃないか」と、遂にサジタリアークから動き出す・・・

 ジュウオウジャーはガリア城内に張られたバリアを突破し、都合よく操が捕らわれている部屋へと突入。そこへサジタリアークから降臨したジニスが現れた。その時、クバルはチームクバルのプレイヤーたちでジニスを取り囲み、更には復讐のためにジュウオウジャーに共闘を持ちかけてきた。

 ジュウオウザワールドに変身した操は誰よりも先にクバルの作戦に乗っかることを提案し、総攻撃をしかけるがジニスは微動だにしない。それどころかキューブホエールのデータが入ったメモリーデバイスを使い、地球からエネルギーを吸い上げ、その姿を変貌させる。ジニスはクバルの作戦を全て見通していたのだ。
 ジュウオウジャー、そしてチームクバルの面々を同時に相手にしても、ジニスは圧倒的な強さを見せる。その最中、操もまたクバルによる偽物であることが発覚する。クバルは戦況が不利と見るや否や、1人で逃げ出すが、ジニスによって巨大化させられたプレイヤーたちにより、追い掛け回されてしまう。

 巨大化したプレイヤーたちが街を破壊するのを止めるべく、大和たちはジュウオウキング、ジュウオウワイルド、ドデカイオーで戦いを挑む。その戦いは新たにキューブシマウマを手に入れたバドからも見えていたが、バドの前にアザルドが姿を現した。バドはアザルドの身体がキューブでできていることが気になり・・・
 巨大化したプレイヤーを排除した大和たちは、操の探索を続け・・・


感想
 誰よりも操がとらわれていることを心配していた大和。以前バングレイの作戦で仲間を全員失ったと絶望した瞬間がありましたから、仲間を大事にしているというのは分かりますが、あそこまで切羽詰っていたのには何か理由がありそうです。次回登場する医者は一体誰なのか・・・

 さて今回はジニスが地上に降臨!偽のジニスに偽のアザルド、更には偽の操(変身アイテムだけは本物)、偽のプレイヤーとバングレイの能力をフル活用し、全てはクバルの思うがまま・・・かと思われましたが、ジニスはクバルの作戦は既にお見通しでした。「私も甘く見られたものだ」「このゲーム、乗ってあげようじゃないか」というのは、クバルの作戦を見通したうえで、彼に向けた台詞だったのでしょうね。
 キューブホエールのデータを使い、地上からエネルギーを吸い上げて姿を変えたジニスの力はまさに圧倒的。そんなジニスを前に、クバルは1人で逃げざるをえませんでした。クバルの復讐にかける必死な声、そしてジニスに見抜かれていたと知った時の怯えた声。表情はないものの、動きと声が彼が感じた恐怖を物語っていました。ジニスもクバルをいつでも倒せたでしょうに、攻撃をかすらせるだけに留めるというのがまた・・・

 一方で、仲間思いなのか、単に観客がいないのが寂しかったのか、1人地上をさ迷っていたアザルド。はぶられてるなぁ・・・と思ってましたが、バドが彼の体の構造を気にしていたのを見ると、アザルドにも何かありそうですね。倒されても復活するアザルド。もしかして地上のエネルギーをスイトって復活しているのでは、と予想した時もありましたが、もしかするとジニスの予備のエネルギータンク扱いだったり・・・?

 ともあれ次回は操復活でロボ勢ぞろい!
コメント (2)   トラックバック (3)

動物戦隊ジュウオウジャー 第40話「男の美学」

2016-12-04 08:04:15 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第40話「男の美学」

 ある日、レオはボンタン狩りをしているチームアザルドのプレイヤー・キルメンチと遭遇。大和たちが返信する前に、勝負は痛みわけに終わった帰り道、一同はノブオらヤンキーにカツアゲをされた少年・ジュンと知り合う。
 事情を知ったレオは自分たちが取り返しては、と提案するも、本人に仕返しが来るかもしれないと操。レオがジュンの気持ちを問うと、ジュンは自分で取られたものを取り返せる強い男になりたいといい、レオはそれに協力することに。

 が、さすがに「獅子を千尋の谷に突き落とす」のは無理がある。というわけで地道に修行し、年上に負けない気合を身につけることに。
 そしてジュンはレオのサポートもあってお金を返してもらえることに。だがジュンはこれまでのお返しにと、その拳を振り上げる。レオはその拳を止め、ジュンは強くも無ければ強くなる資格も無いと告げる。だがジュンも、レオに自分の気持ちは分からないといい・・・

 これでは一件落着とは言えない。モヤモヤした気分はジュンも同じ。そんな中、ノブオはジュンに対し、レオに勝ってその強さを証明すればいいとある道具を渡す。
 そして、人に教えることの難しさを痛感していたレオの前に、奇妙な装置を腕にはめたジュンが現われた。その装置から流れる電流でレオが苦しんでいたところへ、間が悪くキルメンチが現われ、負傷したレオはキルメンチに一方的にやられてしまう。
 この状況が自分のせいだと知ったジュンは、レオに対して素直に謝罪。すると「わかりゃいいんだよ」と笑顔を見せるレオ。「相手を殴ると自分もいてぇ。だから・・・拳ってのは相手を傷つけるために使っちゃいけねぇ!拳ってのはな・・・守るために振るうんだ!それが・・・男の美学だ!」とキルメンチを吹き飛ばす。

 メーバを呼んだキルメンチに対し、レオたちもジュウオウジャーに変身して対抗。ジュウオウライオンは再度キルメンチとのタイマンに勝利し、ジュウオウファイナルでメーバごとキルメンチを倒すのだった。
 巨大化したキルメンチはワイルドトウサイドデカキングに卑怯な手を使うが全く通用せず、「てめぇみてぇなタコ!」というジュウオウライオンの発案で、いきなりジュウオウキング・オクトパスに合体。オクトパス・ジュウオウ斬りでキルメンチを撃破するのだった。

 レオとジュンが再度師弟関係を築く一方で、ナリアはクバルに対しその目的を問い詰める。一騎打ちの末、クバルはナリアの頭部を撃ち、倒れたナリアから記憶を読み取ろうとし・・・


感想
 ボンタン狩りに酔いしれるアザルドとキルメンチの一方で、真面目な話をしているジニスとナリア。何だろう、この空気の違い(笑。あ、ちなみに私もボンタンは知りませんでした(汗。

 さて今回はレオ回。気弱な少年がレオと一緒に強くなり、お金を取り返してハッピーエンド!かと思いきや、強くなったジュンは仕返しにとノブオたちに暴力をふるいかけるという展開に。その後はジュンが自分の過ちに気づき、レオが改めて男の美学を教える・・・という、これまた熱い展開が待っていました。ジュンが誰に言われるでもなく、自分で強くなりたいという意思を見せたり、自分で自分の過ちに気づいたりするのも良かったですね。

 これまで散々ひどいことをされてきたのだから、少しぐらい仕返しがしたい。でもそれをやってしまったら、自分も相手と同じになってしまいます。拳は傷つけるためではなく守るために振るうもの。口だけではなく行動で示す、レオの男の美学はとてもかっこよかったです。
 まぁ、ワイルドトウサイドデカキングからジュウオウキングオクトパスになるのはやりすぎですが(笑。

 そしてクバルVSナリア。ナリア優勢かと思われましたが、クバルは予め罠を仕掛けていました。にしても、まさか頭部を撃つとは・・・あの状態ではナリアの命も心配ですが、ジニスの秘書たる彼女がそう簡単にやられるとも思えません。

 次回、とうとう地上にジニス降臨!
コメント (2)   トラックバック (3)

動物戦隊ジュウオウジャー 第39話「カロリーとネックレス」

2016-11-27 08:05:33 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第39話「カロリーとネックレス」

 街にチークバルのシェフードンが現れ、人々に無理やりカロリー1000倍の料理を食べさせ太らせてしまった。ジュウオウジャーが交戦している間、クバルは奪ったバングレイの手は「自分の記憶は実体化できない」「実体化させたものの記憶は実体化できない」ことを知る。
 セラとアムは姿を消したシェフードンの後を追う最中、ネックレスが目に入る。するとそこへ零という男性が2人をナンパしてきた。アムはネックレスを受け取るが、セラはナンパ男に借りは作りたくないと言って返しに行こうとする。そこで見たのは真面目に「軽すぎる」というアムの評価とは正反対の真面目な姿だった。

 そこへまたもシェフードンが出現。セラは変身して戦おうとするが、零はシェフードンの攻撃からセラを守って倒れてしまい、シェフードンもそのまま姿を消す。次第に零に好感を抱きつつあったセラだが、零はクバルと繋がっており・・・

 そうとも知らず、セラは再び例に会いに行きデートを楽しむ。そこへ影ながら見守っていた大和たちが現れ、セラを心配するが、セラは零のことを真面目で優しい人物だといって、彼らの忠告が耳に入らない。
 純粋にネックレスのプレゼントを喜ぶセラに対し、零は「好きだ」と告白。だがその時、またしてもシェフードンが出現。セラは零の告白を断り「私、みんなを放っとけない」とネックレスを送り返す。

 すると零は結婚詐欺師としての本性を顕わにし、仲間から引き離すように命じられていたことを明かす。今までのことが全部ウソだと知ったセラは、彼に手をあげかけるが、振り上げた手を下ろし仲間の下へと駆けつける。
 セラは先ほどのことを謝り、荒海の王者として単身シェフードンを攻め立てる。シェフードンも負けじと巨大な寿司を放ってきたが、その攻撃を零がかばってくれた。今頃になってセラが可愛く見えてきた、という零は、海から拾い上げたネックレスを今一度セラに渡す。

 零はシェフードンの攻撃で吹き飛ばされてしまうが、シェフードンをジュウオウホエールを中心としたジュウオウファイナルの一撃で撃破。巨大化したシェフードンにはワイルドトウサイドデカキングで立ち向かい、ジュウオウドデカダイナマイトストリームでこれを撃破。一方その頃、クバルに逆らった零は「この星の人間が考えることは、お前には分からないさ」と言い残し、消滅させられていた・・・

 後日やけ食いし「どっかでまた女の子騙してんのかな」と呟くセラの首元には、あのネックレスが光っていた・・・ 


感想
 「ボンバー」つったら「青のり」じゃなくて「揚げ玉」だろう!?と思った今回。ヤキソバンのゲーム、一度だけ遊んだ記憶が・・・

 さて今回は零を見つけた時の「あっ」という嬉しそうな呟きが可愛かったセラ回。「白い子よりちょろそう」と言われたセラですが、単にアムのガードが固すぎるだけな気もします(汗。「顔はまあまあだし、お金は持ってそうだけど、軽すぎるかな」アムのこういう言葉がサラッと出るあたり、嫌いじゃないわ!
 どこまでも純粋に零を信じたセラの気持ちは裏切られることになりましたが、その純粋さが結婚詐欺師であり、かつクバルの命令に従っていた零の心を動かすこととなりました。一時の感情で行動を変える。それがこの星の人間。結婚詐欺師という役職はともかく、最後にセラを守った姿はかっこよかったですね。

 一方クバルはバングレイの手で実験開始。次回はナリアと交戦するっぽいですが、一体何をしようとしているのか・・・

 次回はレオ回。
 
 
コメント (2)   トラックバック (3)