ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀 第10話(最終回)
今作が第10話までだと知ったのはつい最近の話。今回でタルタロスや、ベリアルとトレギアの並行同位体も倒せるのかと思っていたら…
さて今回は恐魔人ゼットとの決着が描かれることに。トライストリウムとなって戦うタイガたちを見て「最後まで諦めず、不可能を可能にする。それがウルトラマンだ!」「よい生徒を持ったな、メビウス」と告げるメビウス&80…まさかメビウス劇場版の言葉がここで生きて来るとは!更に80先生らしい言葉もあって、ウルっときました。
ゼットさんもタイガトライストリウムと共闘し、ゼットスラッガーなる技を披露。元々分裂するスラッガー技を持っていたのが、アルファエッジになることでスラッガーヌンチャクに昇華されたんだなーと。スラッガーが1本しかないのに2本に分かれるあたり、ゼロの弟子感が増しますね。この技はゼロから教わったのか、はたまたセブンやマックスか…
そしてトライスクワッドも特訓して新たな必殺技も披露。正直タイガ本編に関する印象はちょっと…でしたが、こうしてみるとすっかり頼もしい先輩になったなと。
しかし大本であるタルタロスは未だ健在。ウルティメイトとシャイニングの同時使用はやはり無理があった様子で、ユリアンは結局タルタロスの手に落ちてしまい、ベリアルとトレギアの並行同位体と共に行方知れずに…誰よりもユリアンを助けに行きたいであろう80が真っ先に追おうとするタイガを止めるのが何とも…
更には光の国にゲネガーグが攻め込んでくるという一大事も発生。ここから「ウルトラマンZ」第1話へと繋がっていくわけですが、ここでグリージョの恩返しが無かったら、ゼロは四次元空間から抜け出せなかったかもしれないですね…ここにもウルトラマンたちが築いてきた絆が生きていると感じました。
さて、タルタロスの真の目的は明かされましたが、その動機は不明のまま。圧倒的な力を持つものの、互角の勝負を繰り広げられるジョーニアスや、時空を超えられるゼロがいるとなれば、単身攻め込むのは賢い判断とは言えないでしょう。故に手駒を集めつつ、といったところなんでしょうけども、そうまでして光の星に執着する理由は何か。
加えて時空を超えられるなら、いっそのことまだ今ほど戦士たちが育っていない、過去の光の国を襲うという方法もあるように思えます。今の光の国にこだわる理由もありそうですね。タルタロスの母星は既に滅んでいて、自分たちより力が劣っているのに繁栄している光の国が憎いとか、そういう逆恨み系だろうか。
…そして、最後の最後に現れた謎のウルトラマン?の正体は一体…ベリアルやトレギアのように、タルタロスが過去のどこかから連れてきたセブンの並行同位体のように見えます。ゼロダークネスかな?とも思いましたが、額のランプの色が違うんですよね…でもセブンやゼロ関連だとすればスラッガーが無いようにも見えるんだよな…奪われているんだろうか。
後はシルバーブルーメに襲われた直後のセブンを母より先に助け出した、平成セブンやセブンXの時空に行った際に追いかけてきたセブン(X)を捕縛したなんてのも思いつきました。チラッとネットを見ると「プラズマスパークに触れたゼロ」説もあって、面白いなーと。
タルタロスの暗躍はまだ始まったばかりで、ウルトラリーグの仲間集めもまだまだ続く模様。既にマックス&ゼノンの共闘など、見たかったものを見せてくれたウルトラギャラクシーファイトですが、今後の展開が非常に気になります。そのうちゼアスやナイス、ティガ、ダイナ、ガイア、アグル、ネクサスといった今作には出てこなかったウルトラマンたちの出番もあるかもしれませんし、成長したゼットさん、ハルキ、ベリアロクの活躍も描かれるかもしれないと思うと心が躍ります。
ともあれ、まずは本作にお礼を。毎週楽しませてくれてありがとうございました!早く続きが見られますように。
今作が第10話までだと知ったのはつい最近の話。今回でタルタロスや、ベリアルとトレギアの並行同位体も倒せるのかと思っていたら…
さて今回は恐魔人ゼットとの決着が描かれることに。トライストリウムとなって戦うタイガたちを見て「最後まで諦めず、不可能を可能にする。それがウルトラマンだ!」「よい生徒を持ったな、メビウス」と告げるメビウス&80…まさかメビウス劇場版の言葉がここで生きて来るとは!更に80先生らしい言葉もあって、ウルっときました。
ゼットさんもタイガトライストリウムと共闘し、ゼットスラッガーなる技を披露。元々分裂するスラッガー技を持っていたのが、アルファエッジになることでスラッガーヌンチャクに昇華されたんだなーと。スラッガーが1本しかないのに2本に分かれるあたり、ゼロの弟子感が増しますね。この技はゼロから教わったのか、はたまたセブンやマックスか…
そしてトライスクワッドも特訓して新たな必殺技も披露。正直タイガ本編に関する印象はちょっと…でしたが、こうしてみるとすっかり頼もしい先輩になったなと。
しかし大本であるタルタロスは未だ健在。ウルティメイトとシャイニングの同時使用はやはり無理があった様子で、ユリアンは結局タルタロスの手に落ちてしまい、ベリアルとトレギアの並行同位体と共に行方知れずに…誰よりもユリアンを助けに行きたいであろう80が真っ先に追おうとするタイガを止めるのが何とも…
更には光の国にゲネガーグが攻め込んでくるという一大事も発生。ここから「ウルトラマンZ」第1話へと繋がっていくわけですが、ここでグリージョの恩返しが無かったら、ゼロは四次元空間から抜け出せなかったかもしれないですね…ここにもウルトラマンたちが築いてきた絆が生きていると感じました。
さて、タルタロスの真の目的は明かされましたが、その動機は不明のまま。圧倒的な力を持つものの、互角の勝負を繰り広げられるジョーニアスや、時空を超えられるゼロがいるとなれば、単身攻め込むのは賢い判断とは言えないでしょう。故に手駒を集めつつ、といったところなんでしょうけども、そうまでして光の星に執着する理由は何か。
加えて時空を超えられるなら、いっそのことまだ今ほど戦士たちが育っていない、過去の光の国を襲うという方法もあるように思えます。今の光の国にこだわる理由もありそうですね。タルタロスの母星は既に滅んでいて、自分たちより力が劣っているのに繁栄している光の国が憎いとか、そういう逆恨み系だろうか。
…そして、最後の最後に現れた謎のウルトラマン?の正体は一体…ベリアルやトレギアのように、タルタロスが過去のどこかから連れてきたセブンの並行同位体のように見えます。ゼロダークネスかな?とも思いましたが、額のランプの色が違うんですよね…でもセブンやゼロ関連だとすればスラッガーが無いようにも見えるんだよな…奪われているんだろうか。
後はシルバーブルーメに襲われた直後のセブンを母より先に助け出した、平成セブンやセブンXの時空に行った際に追いかけてきたセブン(X)を捕縛したなんてのも思いつきました。チラッとネットを見ると「プラズマスパークに触れたゼロ」説もあって、面白いなーと。
タルタロスの暗躍はまだ始まったばかりで、ウルトラリーグの仲間集めもまだまだ続く模様。既にマックス&ゼノンの共闘など、見たかったものを見せてくれたウルトラギャラクシーファイトですが、今後の展開が非常に気になります。そのうちゼアスやナイス、ティガ、ダイナ、ガイア、アグル、ネクサスといった今作には出てこなかったウルトラマンたちの出番もあるかもしれませんし、成長したゼットさん、ハルキ、ベリアロクの活躍も描かれるかもしれないと思うと心が躍ります。
ともあれ、まずは本作にお礼を。毎週楽しませてくれてありがとうございました!早く続きが見られますように。