ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダージオウ 第33話「2005:いわえ!ひびけ!とどろけ!」

2019-04-28 09:30:19 | 仮面ライダービルド
仮面ライダージオウ 第33話「2005:いわえ!ひびけ!とどろけ!」

 今日4月28日はソウゴの誕生日。自らの存在意義をかけて盛大に祝福しなければならないと気負うウォズの一方、ソウゴたちは順一郎が持ってきたアルバムに載っていたソウゴの同級生・鼓屋ツトムが、「鬼になりたい」「師匠はヒビキさん」と書いていた点に注目し、響鬼のライドウォッチを手に入れるきっかけになるかもしれないと考える。だが、既にツトムはウールの手によってアナザー響鬼へと変えさせられていた・・・

 果たして街に出たソウゴとゲイツはアナザー響鬼に襲われるが、そこへ響鬼と同じ鬼であるトドロキ=仮面ライダー轟鬼が現れた。だがトドメを誘うとした矢先、何者かに邪魔をされる。
 轟鬼がアナザー響鬼を追う一方、ソウゴたちの前には仮面ライダー響鬼を名乗る桐矢京介が現れて・・・

感想
 相手を即座に倒すためのジオウⅡではなく、相手の出方を見るための通常ジオウ。強化フォームを敢えて使わない、良い理由付けです。でも相変わらずクウガアーマーの活躍はイマイチで・・・(汗。エグゼイドアーマーを使ったのは、太鼓の達人ガシャット関連でしょうか?

 さて今回は響鬼回前編。響鬼は終盤チラッと見ていました。
 京介の弟子であり、ソウゴの同級生でもあったツトムが変化させられたアナザー響鬼が登場。弟子の始末は師匠がつけるものだが、師匠である京介が姿を現さないため、トドロキさんが登場!ギターを武器にするというのも斬新ですが、「音撃斬・雷電激震」って技名もカッコいいですよねぇ・・・言い方も含めてかーなーり印象に残る技です。

 そして桐矢京介。個人的には仮面ライダーゼロノス=桜井侑斗のイメージが強いのですが、どちらももう10年以上も前なんですよね・・・そりゃ演じられる方も大人になるわけで。先輩ライダーなんだなぁと。
 本人は響鬼を名乗っていましたが、実際に変身したのは白い鬼。響鬼を襲名できなかったただの鬼とのこと。確か「京介変身体」でしたっけ。響鬼の最終回に出ていたと思います。

 そうとは知らないソウゴたちは、京介からいずれライドウォッチを託してもらうべく、太鼓の練習をすることに。
 ソウゴの祝福を考えていたウォズは「祝福の鬼」を名乗るだけあって、その熱量は尋常ではなく。いつにも増して気合が入っており、コミカルな感じにもなっていました(笑。いやまぁ、太鼓に真摯に向き合い、ソウゴを全力で祝おうとする様は素敵ですが、まさか初登場時はウッキウキで太鼓を叩くキャラになるとは思ってもいませんでした。
 そんなウォズに対し、ツクヨミは「ウォズは人を祝うことがなんにもわかっていない。そんなの、あなたが楽しいだけ」と辛辣な一言。「私といえば・・・『祝え!』ではないのか・・・」と本人も相当ショックを受けてましたが、まぁここ最近のトリニティ関連はソウゴが嫌がっているのにやってましたしね・・・


 「出来もしない夢なんて見ないほうが良い。叶えられなくて絶望するだけだ」とソウゴの夢を真っ向から否定した京介。それはソウゴのみならず、京介が自分自身の教訓を踏まえて言ったことなのかもしれません。
 対立する京介とソウゴたち。そして次回、仮面ライダー響鬼が登場。京介が今度こそ響鬼になるのか、はたまた、もしかしてもしかするんです・・・?
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仮面ライダービルド 第49話(最終回)「ビルドが創る明日」

2018-08-26 09:37:04 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド 第49話(最終回)「ビルドが創る明日」

 戦兎はエボルトと共に滅びる道を選んだ龍我を救うべく光の切れ目へと向かう。だがそこにいたのは龍我を吸収したエボルトだった。一時は圧された戦兎だが、「お前は俺たちのヒーローだ。だから、生きてくれ・・・」という龍我の言葉とシルバードラゴンフルボトルを受け取り、再起する。
 光の切れ目が塞がり始める中、みんなが創った「仮面ライダービルド」は、戦兎と龍我の力を合わせたラビットドラゴンフォームの力をもって遂にエボルトを撃破。
 
 そして2つの世界は融合し、スカイウォールの無い新世界で戦兎は目を覚ます。忍が望んだ世界の救済がなされ、スカイウォールが無ければ存在したであろう現在へと人々は移されたのだ。そこは、戦兎とは別の10年を歩んだ人々が暮らす世界。本来存在しない戦兎のことを誰も覚えていない。ただ1人、元の世界にいた龍我以外は。2人はスカイウォールの無い世界で、これまでの物語を振り返るのだった・・・



 エボルト容疑者は「戦兎が全ての元凶、ライダーシステムを作らなければこんな悲劇は生まれなかった」などと自分を棚に上げた発言をしており・・・

 さていよいよビルド最終回!ここに来てラビットラビットフォームの出番多め!
 一時は圧された戦兎ですが、ホークガトリング初登場時の「誰かの力になれたら心の底から嬉しくなって、くしゃってなるんだよ俺の顔」「見返りを期待したら、それは正義とは言わねぇぞ」という台詞が回収され、そんな風になった龍我の顔を見るべく立ち上がる戦兎がとてもかっこよかったです。しかもハザードトリガー付きのビルドドライバーを装着するというの熱い!
 更にラビットラビット、タンクタンク、ラビットタンクスパークリングからのラビットタンクでのフルボトルバスターとか更に熱い!スパークリングが全ての武器を使える設定もここで生きていて良かったなぁ・・・
 そして締めはラビットドラゴンフォーム!玩具ではトライアルフォームの音声しか鳴りませんでしたが、劇中では「ベストマッチ」音声もなっていました。登場は一瞬だけ、すぐにラビットタンクフォームに戻ってしまいましたが、それでも活躍が見られて嬉しかったです。


 そして産まれた新世界。新世界では予想どおり、エボルトとの戦いで亡くなった人々が、スカイウォールのあった世界とは別の形で生き続けている世界でした。しかしエボルトにより生み出された存在である戦兎は、本来存在しないはずの人間であるため、誰も覚えていない。そこで見返りを求めないのが桐生戦兎。「生きてててくれるだけで嬉しい」。この一言に全てが集約されていると思います。寂しさを感じることはあっても、命あってこそという想いには代わり無いのでしょう。

 しかしそこへ現れたのは最高の相棒である万丈龍我!新世界の龍我は「エボルトの一部に憑依されず、自然に産まれた万丈龍我」なのでしょう。しかし、元の世界にいた「エボルトの遺伝子を持つ龍我」は、新世界には存在しない人間。だからこそ、新世界の龍我と1つにはならず、別の存在として生き続けていると・・・良かったなぁ・・・
 これまでのOP前のあらすじ紹介も、新世界において戦兎と龍我が創っていたものだと判明しました。え?御堂首相とかもいた?・・・それはきっと、この後知り合うことになるんじゃないですかね・・・(汗。
 
 散々辛い目にもあってきた戦兎ですが、愛と平和を胸に生きていける世界を創る。その思いだけは折れずに立ち向かってこれました。今回も誰も自分のことを覚えていないという辛い目にはあったものの、愛と平和が息づいていることに喜びを覚え、笑顔を見せていました。
 新たな世界でも龍我と共に、そしていつかは一海や幻徳と出会い、また違った形で友情を築いていってくれれば良いなぁ・・・と。


 というわけで、仮面ライダービルドも無事最終回を迎えることとなりました。いやー、これほどまでに玩具集めに夢中になったのは、ウィザードのウィザードリング以来でしたね。まぁあれ以上に数が出てくるとは思いもしませんでしたが(汗。加えてクリスマスケーキだったり、ユニクロの子供服とのコラボだったりと私では手が出せないものにまでついてきていたので、コンプリートは出来ませんでした。というか、店舗販売分だけでもかーなーりの数だったかと。

 アイテムが沢山あったのは良いものの、それらが使われる機会が少なかったのはちょっと残念でしたね。ジーニアスフォームにしても、もっと各フルボトルの特性を生かした戦いを見せて欲しかったです。
 また、アイテムが沢山出すぎたあまり、1つ1つのフォームの活躍期間が短かったのも気になるところ。ラビットタンクスパークリングはハザードフォームが諸刃の刃であるが故に、ラビラビ&タンタンが完成するまで頑張ってくれましたが、グレートクローズドラゴンは本当に出番が無いというか、登場回ですらすぐさまクローズマグマに変身してましたし、どういう立ち位置なのかイマイチ分からなかったですね・・・
 あと、ラビットラビットフォームに関してはもっとスピードを生かした戦いを見せて欲しかったです。ただ、光の柱に向かいながら変身していく様はかっこよかったですね。

 物語としては、盛り上がりどころも沢山あったものの、一方で「戦兎、また落ち込んでる・・・」と思うことも多々ありました(汗。常に悩み続け、「それでも」と前を向いて立ち上がっていく強さは描かれていたと思いますが、ややその繰り返しが多かったかなーとも思ってしまいました。
 また、基本的に敵が同じだったのはやや盛り上がりに欠けたかと。もっと多種多様なスマッシュが見てみたかったです・・・というか、後半スマッシュが出てきこそすれ、ぶっちゃけ扱い的にはガーディアンと大差なかった気がするので・・・(汗。

 あーだこーだ思うことはありましたが、それでも振り返れば楽しめたのもまた確か。楽しんでいなかったらビルドドライバーに始まり、数多くのフルボトルや関連アイテムを発売の朝に買いに行ってませんからね(笑。
 一年間本当にありがとうございました!

 そして始まる仮面ライダージオウ。さぁ、関連商品の数を数えろ!・・・もう平成主役ライダー全員分?のライドウォッチが控えているみたいですし、1個辺りのお値段も結構しそうですし・・・うーむ(汗。
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仮面ライダービルド 第48話「ラブ&ピースの世界へ」

2018-08-19 09:38:27 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド 第48話「ラブ&ピースの世界へ」

 遂に訪れたエボルトとの最終決戦。戦いの中、龍我はクローズマグマの状態でハザードトリガーを使用してパワーアップ。だが人間の感情を得たエボルトも更にパワーアップしており、幻徳も、戦兎も歯が立たず、ロストボトルを奪われてしまう。
 エボルトは再び怪人態となって月をまるごと取り込み更にパワーアップ。その力でエボルトは巨大なブラックホールを生成し、地球を飲み込み始める。そんな中、消滅が近づいていた幻徳は「最期に力を貸してくれ・・・!」と、「今のお前なら、親父さんの後を立派に継げるはずだ」そういってくれた一海のためにも、エボルトリガーの起動を止めるべく、体から粒子を散らしながら必死にエボルトに喰らいつく。

 絶体絶命の状況の中、幻徳は人々の声を、祈りを聞いた。「親父・・・やっとわかったよ。国を造るのは力を持つ者じゃない。力を託せるものだって!」幻徳は最期の必殺技を放った後、戦兎に後を託して「親父・・・少しは近づけたかな・・・」と呟いて消えていった・・・

 そしてみんなの思い1つ1つを力と、糧として戦兎と龍我も再び立ち上がる。幻徳の攻撃でエボルトリガーは壊れており、エボルトが動けない間に戦兎と龍我は連携プレーで白と黒のパンドラパネル、黒いロストボトルは1つにし、パンドラパネルから光の柱がブラックホールへと伸びていった。
 その光はエボルトが作り出したブラックホールからスカイウォールの無い世界を引き寄せ、2つの世界の間には光の隙間が生まれた。

 戦兎はその世界にエボルトを叩き込むことで新世界を完成させようとするも、龍我はエボルトの遺伝子が宿っている自分ごとエボルトを葬り去ることを決断。果たして戦兎たちの運命は・・・


感想
 世界が違って良かったですね・・・同じだったらラビットハッチが消えていたところだ・・・

 さて今回はエボルトとの何度目かの決戦。戦いの中クローズマグマがハザードトリガーを使用しましたが、ジーニアスと同様、ハザードフォームのように黒くなったりはしませんでした。
 そんな龍我もかなわない中、エボルトに必死に喰らいつき続けたのが仮面ライダーローグこと幻徳でした。自分に政治家としての再起をするように言ってくれた一海のためにも、自身に力を託してくれる人々のためにも、ボロボロになりながらもクロコダイルのように敵に喰らいついて離さず、一矢報いて見せた。私服が超ダサかったり、Tシャツ芸を見せたりとギャグキャラ化も進んでいましたが、締めるところはきっちり締めてくれて何よりです。個人的に私服ダサいの過程は微妙でしたし(苦笑。

 これまで仮面ライダーを敵視し、映画でも洗脳されたとはいえ、仮面ライダーを憎む気持ちがあった人々。今回はそんな人々から仮面ライダーに声援が送られていました。
 仮面ライダーダブルの時は、人々が真にダブルを応援し、その結果エターナルを打ち破る力が得られたわけですが、正直今回の描写だけを見ると、若干「都合の良い声援」に聞こえなくもなかったです。自分たちの陣営の仮面ライダーを応援したかと思えば、仮面ライダーを見ると戦争を思い出すといって嫌ったり、かと思えば今回のように未来を託したり。コロコロと変わる人の思い。けれども応援してくれているのもまた確か。誰かに応援されたくて、褒めて欲しくて、認めてもらいたくて戦っているわけではない。ただみんなの明日を創るために戦う。それが仮面ライダー。そんな思いを感じました。

 幻徳消滅の際、戦兎が「幻徳ー!」と叫んだのは、中にいる巧が叫んでいるようにも聞こえて良かったですね・・・


 幻徳必死の抵抗によりエボルトリガーは壊れ、新世界の扉も開くことに・・・しかしそこで龍我は自ら犠牲になる道を選択。しかもどうやらエボルトは生きている模様。
 次回、いよいよ最終回。ラビットタンク、ラビットタンクスパークリングに続き、ゴールドラビット&シルバードラゴンを使ったフォームも登場するようで、楽しみです。
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仮面ライダービルド 第47話「ゼロ度の炎」

2018-08-12 09:46:28 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド 第47話「ゼロ度の炎」

 一海がグリスブリザードとなって三羽ガラスの擬態と戦う一方、幻徳は鷲尾兄弟=エンジンブロス、リモコンブロスの擬態との交戦を開始していた。そこへ更に内海もマッドローグとなって襲ってくるかに見えたが「あなたは終わりだ・・・私がいなければ」と、エボルトに反旗を翻す。全ては難波会長の敵を討つための演技だったのだ。
 更に内海は紗羽に連絡を取っており、パンドラボックスと、ヘルブロスの弱点として設定していたサメとバイクのフルボトルにより持ってこさせ、2本のボトルの力で幻徳と共にヘルブロスを撃破。だがそこへフルボトルを求めてエボルトが姿を見せる。

 内海はエボルドライバーに蓄積されたエボルトのデータを基に、フェーズ4にまで達するも、エボルトにトドメを挿すには至らず、変身解除に追い込まれる。そして何と幻徳に撃たれた時にサイボーグ化されていたことが明らかとなる。内海は最後までロストボトルを守るためエボルトに抵抗し、その間に幻徳は紗羽と共に撤退を余儀なくされるのだった・・・

 一方、紗羽と共に来ていた美空は一海の戦いを制止するも、一海は自身にキャッスルロストボトルを挿して、三羽ガラスの擬態を全て撃破するまで消滅を承知で戦い続けた。そして全員を撃破した後、一海は美空にロストボトルを渡すも、「お願いだから生きてよ!」と美空にすがりつかれる。だが、一海は「推しに看取ってもらえるなんて、幸せもんだな・・・あいつらに・・・あいつらに、自慢してやんねぇとな・・・」と呟き、美空の前から消えていった・・・

 合流した美空からその事実を知らされた一同は泣き崩れるが、その前に全ての元凶たるエボルトが飄々とした笑顔で姿を現し、戦兎の激昂が響き渡る・・・


感想
 地球の命運を賭けた戦いに臨む一同。衝撃の事実が明らかになる中、仮面ライダーの中にも犠牲者が・・・

 まずは内海から。狂気に堕ちて、エボルト側についていたのはあくまでも演技。その根底にあったのは難波会長の敵を取るという目的ただ一つ。「あなたは終わりだ・・・私がいなければ」とリモコンブロス&エンジンブロスに攻撃をする様はカッコよかったですね。
 これまで色々あった幻徳と内海が背中を預けて戦う姿はかっこよく、更に「ハザードレベルを上げる7つのベストマッチ完結編」において、クローンヘルブロス相手に使用されたサメとバイクのフルボトルがまさかの活躍。そんな前々からエボルト用の罠を・・・?と思いましたが、何かあった時の抑止力として仕込んでいたんでしょうね、多分。

 エボルトも予想以上の反撃をしてみせた内海でしたが、残念ながら一歩及ばず。そして更に偽ナイトローグとして幻徳に撃たれていた際、サイボーグ化されていたという事実が明らかになりました。だから人間に使えないはずのエボルドライバーが使えたと・・・最後の最後まで難波会長の敵を取ろうと立ち向かった内海。ネタのはずのサイボーグ内海が事実になるとは思いもしませんでしたが、散り様はかっこよかったです。

 そして一海。覚悟はできてるよとグリスブリザードに変身し、更に浄化されたロストボトルを自身の消滅と引き換えに再生成。体から光の粒子が溢れ、消滅寸前の状況下での美空との会話は何とも切ないものでした・・・
 美空が彼を「グリス」と呼び続けたのは「名前を呼んだらいなくなっちゃう気がして、呼べなかった」から。仮面ライダーの名前である「グリス」と呼ぶことで、どこへ行っても必ず勝って帰ってきてくれる、と思いたかったのかもしれませんね。
 「これからも絶対呼んであげないんだから」とはつまり、これからもグリスと呼ばせて欲しいということ。しかしその願いは叶わず、一海は美空の前で消滅してしまいました・・・てっきりベルナージュの不思議パワーで救えるかと思いましたが、まさか消滅するとは思いもせず。当初映画の時系列が本編後だと思っていたので、一海も生き残るものだとばかり・・・推しに看取ってもらえて幸せな最期だったのかもしれませんが、残された者たちは泣き崩れていました・・・無音がまた心に来る・・・


 龍我に関しては、何故消滅の危機に瀕する危険なものを創ったのかと戦兎を問い詰めるシーンがありましたが、それは今更聞くまでも無いことでしょう。戦兎が消滅させるつもりで創ったものではないというのは分かっているでしょうし、誰よりも戦兎が辛いのも分かっている。かといって言わずにはいられない。複雑な心境なのでしょう・・・

 正直ちょっと前のビルドの展開には思うところが少なからずあったのですが、終盤は持ち直して来てるかなと思います。このままの調子で終わりを迎えて欲しいですね。

 次回は幻徳が消滅の危機。龍我もいなくなりそうです。でも白と黒のパンドラパネルの力で並行世界とベストマッチ!して、最終的には幻徳や一海、内海によく似た人物と出会うことになるとか、そんな流れですかね・・・
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「劇場版 仮面ライダービルド Be The One」を見て

2018-08-05 06:49:09 | 仮面ライダービルド
「劇場版 仮面ライダービルド Be The One」を見ました。

 北都、東都、西都に誕生した新たな都知事たち。だが彼らはみなエボルト同様、ブラッド族の生き残りであり、これまでも数々の事件の裏で暗躍していた者たちだった。
 リーダー格である伊能により、国民全てが戦兎=ビルドの敵となり、一海と幻徳も捕らわれの身に。相棒である龍我もまた敵の手に落ちてしまう。絶体絶命のピンチの中、戦兎は勝利の法則を見出せるのか・・・


 とまぁ、テレビ本編でもチラッと話題に挙がっていた新都知事たちのみならず、一般市民までもが敵となってビルドを襲ってくるのがこの映画。これまでもたびたび精神的に追い詰められていた戦兎ですが、今回も例によって例の如く、精神的にかーなーり追い詰められることになります。

 ブラッド族の生き残りが本格始動!龍我が敵に!一般市民も敵!ハザードトリガーも奪われた!さぁどうする戦兎!・・・という映画なんですけど、正直面白いかどうかと言われると、つまらなくはないけど微妙といった感じです。

 先に良い点を挙げますと、主題歌「Be The One」の歌詞が世界観にベストマッチしているのだなと感じられたことでした。
 「一人の足跡たどって」「どこかで待ってる、笑顔絶やさずに」といった1番の歌詞は、最初は美空や惣一(エボルト憑依とは知らない頃)のことかとも思ってましたが、多分戦兎の父、葛城忍のことを指しているんだろうなと。
 これまでラブ&ピースのために戦ってきた戦兎。忍もまた、ラブ&ピースのために科学者になったことが映画の中で明らかとなります。忍の研究の足跡をたどり、「明日の地球」を投げ出そうとはせず、家族を騙してまでラブ&ピースのために行動し続けた忍。
 巧が父を信じられなくなっていたのに対し、戦兎はライダーシステムの研究の先には、笑顔の父がいると信じて歩き続ける。そういった信念が歌われていたのかなと。

 忍の志と戦兎の志が1つとなり、そして戦兎と龍我が1つになって、ラブ&ピースのために戦う。「愛は負けない」の言葉どおり、仮面ライダーブラッドを打ち滅ぼす・・・映画のタイトルにも、作品の内容的にも相応しい歌だと思うんですけど、何で流れないんですかー!?


 一方不満点といえば・・・やはり「ビルドたち仮面ライダーの活躍が少ない」ことですかね・・・

 というのも、仮面ライダー全員に言えることですが、一般市民が襲ってくるため迂闊に手を出せない、となれば逃げるしかないため、タンクタンクフォームなんかは逃げているだけですし、ホークガトリングフォームは登場こそすれ出番は僅か。ひたすらラビットタンクフォームでの逃走。ジーニアスフォームも活躍に乏しい。
 せめてクローズビルドフォーム変身時に主題歌である「Be The One」が流れて、それまでの暗い雰囲気を一気に吹き飛ばすかのような爽快感ある戦いを見せてくれれば別だったのですが・・・宙に浮いていることもあって、殺陣もあんまり見ごたえなかったですし・・・

 クローズはクローズマグマで少し戦って洗脳され、グレートクローズで戦兎を追い詰めて活躍終了。ゼブラロストスマッシュの変身者である郷原が、香澄のスマッシュ化に関わっていることが明かされたのですから、一海ではなく龍我に決着をつけさせるべきでしょう。
 まぁこの時龍我のドライバーはブラッドの変身用になってたからしょうがないとは思うものの、だったら久々にクローズチャージになるとかさ・・・

 グリスはダブルツインブレイカーでフルボトル4本分の能力を発動するという、なかなか面白い戦法を取ってはいましたが、射撃ではなく物理で決めて欲しかったと思うのは私だけでしょうか。ローグはクラックアップフィニッシュがいつもより多く噛み付いており、本気を出した様がかっこよかったですね。

 そんなわけで、ビルドとクローズの活躍が乏しく感じました。パンフレットにはでかでかとブラッドVSグレートクローズが描かれていますが、グレートクローズのビルドドライバーとグレートクローズドラゴン使ってるのに、どうやって戦うんですかねこの2人・・・せめて忍が開発していたもう1つのビルドドライバーがあって、それを使って変身していたとかにして、ビルド&クローズVSブラッドを少しは描いて欲しかったところです。


 話そのものも、ある意味いつもどおり戦兎が追い詰められ、そこから挽回する展開なのであまり目新しさは感じられず。暗いシーン多めなのは良いとしても、それに耐えに耐えた後の爽快感が足りないといいますか。

 戦争の象徴である仮面ライダーはいらない。伊能による洗脳はあったものの、人々の心にそういった思いがあったのもまた確かな事実。誰にも褒められない、認められない。それでも誰かの明日を創るために戦う。それが仮面ライダービルド。こういったテーマは良いと思うんですけども、全体的に盛り上がりに欠けたなぁ・・・と。

 まぁエボルトも顕在の中、大団円を描くというのも難しいのでしょうけども、正直今ひとつ物足りないビルド夏映画でした。



 あ、上映前にテロップ出てきますけど、ED後にジオウが登場します。ビルドアーマーを装着した姿も見せてくれます。ドライバーをクルって回すの楽しそう・・・
 映画を見た後にビルドライドウォッチを買いに行くと、早くもジオウドライバーのサンプルが置いてありました。まぁさすがに遊べませんでしたけど(苦笑。意外とライドウォッチが大きくて驚きです。あと音声の方は、最近のドライバーを担当された方の声が聞こえたような・・・?
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仮面ライダービルド 第46話「誓いのビー・ザ・ワン」

2018-07-29 09:34:33 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド 第46話「誓いのビー・ザ・ワン」

 エボルトが人々に真の姿を現し、仮面ライダーに宣戦布告していた頃。龍我がハザードトリガーをパンドラボックスに入れると、並行世界に移動できる白いパンドラパネルが出現させていた。忍は白と黒のパンドラパネル、そしてエボルトとパンドラボックスの力を使ってスカイウォールの無い世界=エボルトが存在しない世界と融合し、新たな世界を作ろうとしていたのだ。

 エボルトとの決戦が迫る中、一海は戦兎に強化アイテム作成を依頼する。しかし戦兎は既に一海用の武器としてブリザードナックルと三羽ガラスの成分を注入したボトルを開発していた。だが、今の一海が使えば人間の限界を超えて消滅してしまうため、あくまでも武器として使うようにと告げる。
 決戦前、戦兎はみんなとつかの間の日常を過ごす中、龍我に何かを告げ・・・?

 そして決戦当日。エボルトによって10分置きにエリアが消滅していくという状況の中、戦兎たちにエボルトがいるパンドラタワーの頂上を目指す。だがその途中、エボルトが遺伝子から生み出した三羽ガラスの偽者が出現。その行為は一海の逆鱗に触れ、一海はその場を一人で引き受ける。
 偽者たちは一海の感情を利用し、一時は優位に立ち振る舞う。しかし一海は勝、修也、聖吉・・・散っていった3人の最期を思い出し、戦兎との約束を破って忍のビルドドライバーにブリザードナックルを装着。

「Are you ready?」
「できてるよ」

 グリスブリザードとなった一海の行く末は如何に・・・


感想
 さて今回は白いパンドラパネルが出現!黒がワープ能力ならば、白は並行世界への移動能力。2つの世界を融合させる、というのは最上もやっていたことでしたが、2つの世界に加えてエボルトの力を組み合わせることで、忍は新たな第3の世界=新世界を生み出そうと考えていたと。そしてどうやらそれだけではないらしく、何やら「奇跡」も起こせるようで・・・それは死んだ人間の蘇生とか、そんな感じですかね・・・最終回で全員生き返ってハッピーエンド!・・・その昔、生物彗星WoOという作品がありましてね・・・?

 そんな中、ブリザードナックルは本来一海用に開発されていたことが判明。しかしネビュラガスを大量に取り込んでしまったがために、今の一海が使えば消滅してしまうため、あくまでも武器として使うように指示。命を賭して戦うのが仮面ライダーだとしても、一海が死ねば戦兎たちが悲しむ・・・

 しかし、三羽ガラスたちを利用された一海はその約束を破ることに。戦兎、龍我のいずれかのビルドドライバーを使うのかと思っていたら、何と使うのは忍のドライバー!そして・・・

 「Are you ready?」
 「できてるよ」

 これですよこれ!もうめっちゃくちゃカッコよすぎです!テレビの前で「かっけぇぇぇ!!」と思わず声に出してしまうくらいのカッコよさでした。これまでも変身音を使った粋な演出はありましたが、今回は更に素晴らしいですね!いやー、もうこんなん見せられたら即座にプレバンに予約に行くに決まってるじゃないですか!

 まぁ、そんなカッコいいシーンの前に、憧れのアイドルのタオル(と勘違いしたタオル)の匂いを嗅ぐというシーンがあったわけですが(汗。決戦前のつかの間の平和の演出は良いんだけど、もうちょっと抑え気味にね・・・?


 さぁいよいよクライマックス!・・・で、甲子園100回記念特番って何かなー?100回だからというのは分からんでもないけど、NHKでやればいいんじゃないかなー?何でこんな超盛り上がる場面で1週待たされるの!?何故だ・・・
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仮面ライダービルド 第45話「希望のサイエンティスト」

2018-07-22 09:39:45 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド 第45話「希望のサイエンティスト」

 戦兎は3本のロストボトルを生み出すために呼ばれた。そう語る忍はロストボトルを回収し、エボルトの遺伝子がもぐりこんでいたエボルドライバーを密封すると戦兎たちをパンドラタワーへと連れて行く。
 全ては黒いパンドラパネルを完成させるため。忍は人類を守るために戦兎を裏切ったフリをしていたといい、黒いパンドラパネルが完成すると、一瞬であらゆる惑星にワープできるようになると語る。

 それと人類救済がどう関係するのかを語ろうとした矢先、内海に憑依していたエボルトが姿を現し、忍に致命傷を負わせる。忍は戦兎に白いパンドラパネルの存在とハザードトリガーを使うように言い残し、息子の頭をなでて、消えていった・・・その間にエボルトは自分のドライバーと黒いパンドラパネル、ロストボトルを回収するのだった。

 戦兎が父を信じて白いパネルとハザードトリガーの使用方法を考えていた時、街にエボルトとスマッシュが出現。だが父の仇を取るという憎しみの思いではジーニアスになれず、その間に一海に憑依していたエボルトの一部が美空が所持していたロストボトルを奪取。それを用いてエボルトはブラックホールフォームからさらなる進化を果たしてしまう。

 これまで以上の力を発揮したエボルトは「あらゆる星を吸収して俺だけの宇宙を作る。それが新世界だ」と語り、戦兎共に別の惑星にワープし、即座に破壊・吸収してパワーアップ。戦兎は変身解除に追い込まれる中、かつて父と交わした「地球外生命体が襲ってきたら一緒に地球を守る」という約束を、正義のためのライダーシステムは憎しみでは強くなれないことを思い出し、戦兎はハザードトリガーとジーニアスフルボトルを併用して変身。
 仲間と協力し、戦兎はハザードトリガーの力でロストボトルの浄化に成功。撤退を余儀なくされたエボルトが怒りに燃える中、戦兎はエボルトを倒せる策にたどり着き・・・


感想
 「また、背、伸びたか・・・?」
 「伸びて・・ないよ・・・」
 ここの親子の会話に何か切ないものを感じる。父が日に日に息子の成長を感じているとも捉えられますし、息子が成長していないことに気づけないほど、息子と向き合う時間が無かったとも捉えられると思います。忍は「もうすっかり超えられたな・・・」と呟いていましたが、息子にとってはいつまでも超えようとしても超えられない存在なのかもしれませんね。

 さてエボルト復活劇場。冒頭で早々にケースに封じられて終わり、今回暴れまわったエボルトの進化系には忍が変身するものだと思ってましたが、忍の裏切りなど百も承知だったようで、内海に憑依していたがためにあっさりと復活。マッドローグ、コブラフォーム、ブラックフォールフォームを経て、更なる進化を果たして見せました。
 「新世界」とはエボルトだけの宇宙を作ること。それを可能にするのが黒いパンドラパネルとロストボトルだったわけですが、忍はこの力をどう使って人類救済を図る予定だったんでしょうね?白いパネルもあるとのことですが、どういった使われ方をするのやら・・・そして白いパネルがあるということは、更にボトルが増えるということでしょうか・・・(汗。
 また、エボルトが街に現れた際に「正義のヒーローを呼ぶのは容易いな」というエボルトの言葉が何となく印象に残りました。


 戦いにおいてはエボルトが相も変わらず圧倒的。一海の危機を察知して、幻徳が消滅する直前にボトルを抜いたのは良い判断でしたね。
 そして進化体との戦いにおいてはハザードトリガーとジーニアスボトルの併用!玩具でも「ヤベーイ!」「スゲーイ!」「モノスゲーイ!」のタイミングがバッチリだったので何かあるのかと思いましたが、まさか本編でも使われるとは。ハザードトリガーは単なる暴走装置ではなく、ロストボトルの浄化アイテム。暴走するのは、一切の躊躇い無く浄化するためなんですかね・・・
 にしても、何だかんだで色んなパワーアップアイテムが出る中、ハザードトリガーがずっと使われているのは嬉しいところです。

 そして次回、一海がビルドドライバーとブリザードのナックルで変身!どんな姿を見せてくれるのか・・・
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仮面ライダービルド 第44話「エボルトの最期」

2018-07-15 09:36:00 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド 第44話「エボルトの最期」

 龍我の暴走の危険が無くなった一方その頃、一海と幻徳はファウストのアジトに潜入し、高濃度のネビュラガスを注入されてハザードレベルを上げるための命がけの作戦に打って出る。
 紗羽から2人が捕らわれていることを知った戦兎と龍我が救助に駆けつけ、まだガスが体に馴染んでいない2人を救うも、戦兎はまたも忍と交戦することに。しかし忍は戦兎のハザードトリガーに干渉して動きを封じたうえで、何故か戦兎を逃がし・・・?

 晴れて再び共闘することになった4人だが、戦兎は倒されたら消滅する人間を戦わせるわけにもいかないと、自分と龍我だけで何とかしようとしていた。だが対エボルト用のブリザード仕様のナックルを使った変身には龍我も耐え切れず倒れてしまう。焦りを顕にする戦兎に追い討ちをかけるように、エボルトからロストボトルを要求する電話がかかってくる。

 そんな時、戦兎は一海が呟いた「同じ材料、同じ分量でやれば同じ味になる」という言葉、そして忍の行動をヒントに戦兎はエボルト攻略の策を思いつく。初めは単身挑もうとしていた戦兎のもとへ、生きるために戦う3人の仲間も駆けつけてきた。4人がかりでもエボルトの強さは圧倒的だったが、そんな中でも戦兎は勝利の法則を見出し、3人の連携攻撃によってブラックホールフォームの解除に成功し、ジーニアスフォームの一撃でエボルトは爆発。

 だが爆発したエボルトから3本のロストボトルが出現。「よくやった計画通りだ」という忍の真意は・・・?


感想
 「マグマと相反するブリザード仕様のナックル」を見た瞬間に「バカ野郎www」と思ってしまいました(笑。さすがにそんなん予想出来るわけねーだろ!どんだけ強化アイテム出るんですかね・・・いや、グレイシャルナックルとか、技名めっちゃカッコいいと思うけど。まぁ、エグゼイドもドクターマイティXXとか出してたしなぁ・・・

 さて、抱き枕云々とか、現金決済で裏に水着の紗羽さんとか、料理が下手いう話はさておいて、今回は遂にエボルトを撃破!・・・したものの、爽快感は無く、まだ何かあるのではという疑いが強く残ってしまいました。
 エボルトを倒すべく、敢えてネビュラガスを注入されてハザードレベルを上げた一海と幻徳。体に鞭を打ちながらもようやくブリザード仕様のナックルを使いこなした龍我。そして彼らと力を合わせることで不可能を可能に、絶望を希望に、敗北を勝利に変える法則を見出した戦兎。全員の連係プレーにより、ようやくエボルトの撃破に至ったものの・・・何やらそれすらも忍の策のようで・・・エボルトもこれまでのしぶとさからして、どこかにバックアップか何か仕込んでそうな気がしてなりません。

 忍に関してはハザードトリガーに干渉することで、同じ構造であるエボルトリガーに干渉すればエボルトの動きを止められると戦兎に教え、それによってエボルト攻略の手段を見出そうとしていたのには間違いなさそうです。ただ、それは世界を平和にするためではなく、何か別の目的がありそう。一体何を企んでいるのやら・・・

 自分の命が何かの役に立つなら迷わずラブ&ピースのために命を賭ける・・・幻徳はちょいちょいカッコいいんですけども、ちょいちょい私服で遊ぶのはもうちょっと前にやって欲しかったかなー・・・と。


 何で戦兎だけ変身のタイミングがずれたのか気になるところで、また次回・・・わーい!風都探偵のCMだー!しかもナレーション立木さんで「これで決まりだ!」まで聴けたー!嬉しい・・・超嬉しい・・・実写化はよ・・・
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仮面ライダービルド 第43話「もう1人のビルド」

2018-07-08 09:39:54 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド 第43話「もう1人のビルド」

 戦兎たちの目の前に現れたもう1人のビルド、それは巧の父親である葛城忍だった。エボルトは全ては葛城忍の計画どおりだと語り、その言葉に戦兎は動揺を隠せない。
 自らをベスト・オブ・ベストのビルドだと語る忍は龍我たち3人を圧倒するが、その中で再び龍我の遺伝子は活性化し、忍を倒すために拳を振るう。戦兎はビルドに変身して父を庇うが、その行為がきっかけで一海と幻徳は戦兎のもとを離れてしまう。
 
 改めて父が敵だと知った戦兎は、正義のためにあると信じていたライダーシステムをも否定されたことから、戦う気力を無くしていた。美空はそんな戦兎を救うためにエボルトのもとへと赴くが、「全ては新世界を創るためだ」という忍によってロストスマッシュの被験体にされ、美空はCDロストスマッシュへと変貌。
 戦兎はジーニアスの力で彼女を救おうとするも、そこへ現れた忍はベルナージュの力の影響でジーニアスでも救えないと告げ、美空と共に戦兎を変身解除に追い込む。

 戦兎は新世界のために創られたヒーローに過ぎない・・・そこへ現れた龍我はかつての戦兎の言葉を思い出させ、今の戦兎の正義は美空を救うことではないのかと手を差し伸べる。
 再びビルドに変身した戦兎は、ベルナージュとエボルトの力が互いに干渉しあうことを利用し、美空と龍我の力を中和させて2人を救う。そして忍から奪ったラビットフルボトルを金色に変化させた戦兎は「俺は決めた。科学者として、ビルドとして、葛城忍を越えてみせる!そしてエボルトに勝つ!」と宣言するのだった。
 
 忍がアジトに戻った頃、一海と幻徳もアジトに潜入を試みており・・・


感想
 幻徳が「万丈!」と彼を気遣うシーンが何かグッと来た第43話。

 さて今回はもう1人のビルド=葛城忍の実力が明らかに。そこそこ年配であるにも関わらず、元々ビルドドライバーが忍用に設計されていたこともあり、クローズマグマ、グリス、ローグを圧倒する強さを披露。現在パンドラボックスごとフルボトルが敵の手にあるので、ラビットラビット、タンクタンク、ジーニアス以外のビルドが見られない状況にありますから、久々に各フォームを見られたのは嬉しいですね。

 忍の行動は、パンドラボックスの光を浴びて好戦的な気質がむき出しになったもの・・・ではなく、仮面ライダーになった時点で正気に戻っているはずなので、今の忍は至って正気なはず。それでもエボルトに協力しているということは、やはり忍は敵・・・なんですかね。何だかんだで裏で手を引きつつ、確実にエボルトを倒せるように策を講じているようにも思えるのですが・・・その最終試練として、ベスト・オブ・ベストのビルドである自分を越えさせようとしているとか。

 にしても「ベスト・オブ・ベストのビルド」という言い回しはカッコいいですね!普通のラビットタンクなのに、やけに頼もしく感じました。そういえばベストマッチ口上って初期型ビルドドライバーでもあったんでしたっけ。


 元凶と思しき忍を庇ったことで一海は戦兎の元から離脱し、幻徳もそれに続くことに。しかし裏ではエボルトを倒して忍を正気に戻そうとするなど、カッコいいところを見せてくれます。で、そのTシャツ芸いつまでやる気なんですかね(汗。


 父が元凶だと知って落ち込む戦兎を励ますべく、美空は自らをエボルトに差し出すことに。しかし案の定エボルト&忍に利用される羽目に・・・仕方が無いとはいえ、やや迂闊だったかなーと。
 ベルナージュの力もあって、普段より面倒なロストスマッシュ化となりましたが、エボルトがブラックホールの力を使ったことにより活性化した龍我の力と上手く相殺して無事救出。この流れは久々に「勝利の法則は決まった!」という感じがして大好きです。こういうのが見たいんです。終盤なのでギャグは控えめでお願いします・・・
 
 俺たちが信じた思いは幻なんかじゃない。自分が信じる正義のために戦う。それはラビットタンクスパークリング初登場、第14話の言葉でした。戦兎がくじけそうになった時に励ましてくれる龍我の存在はやはり大きいですね・・・

 ハザードレベル7に達したことで、今度はラビットフルボトルが金色に変化したところでまた次回。エボルトの最期とのことですが、ラスボスは誰に・・・?


 あ、そういえば前売り券のプレミアムセット買ったんですけど、やっぱりゴールドラビット&シルバードラゴンフルボトルでも鳴るのはトライアルフォーム音声でしたね・・・とか思ってたら、ムビチケカードにでかでかと描かれたビルドクローズのベルトには、黒いラビットスパークリングらしき物体が・・・
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仮面ライダービルド 第42話「疑惑のレガシー」

2018-07-01 09:35:52 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド 第42話「疑惑のレガシー」

 葛城忍こそが事件の黒幕ではないか。そう疑う一海と戦兎が対立する中、東都政府官邸に現れたエボルトはブラックホールの力で政府官邸を飲み込んでしまった。
 その光景に龍我は星がブラックホールに飲み込まれる記憶を思い出し、感情の昂ぶりと共に内海を圧倒。更に奪い返したドラゴンフルボトルを銀色へと変化させた。内海が去った後も龍我はスマッシュの残骸を殴り続けるが、それを官邸にいたはずのビルドが襲撃し変身を解除させ・・・?

 エボルトは御堂に姿を変え、とうとう国を支配下に置いてしまった。内海はロストスマッシュを生み出して人を襲わせることがエボルトの「支配」と矛盾することを感じつつも、ロストスマッシュの被験体として仮面ライダー捕獲に乗り出す。
 内海は仮面ライダーを反乱軍扱いして誘き出すも、戦兎と幻徳は共に父から思いを託された者同士、「誰かの力になりたい」という思いから内海とスマッシュを圧倒。

 だがそこへ、もう1人のビルド=葛城忍が現れた!

感想
 ねぇねぇ、てれびくんのCMでクローズビルドフォームでネタバレされたんだけど、どう受け止めたら良いの?いや、まぁ映画公開間近だけどさ・・・そう考えるとハイパーシンケンレッドって、前情報殆ど無かったような・・・

 さて今回はエボルトが実質的に国を支配することに。しかし「支配」とロストスマッシュによる「争い」は異なるもの。エボルトの目的に部下であるはずの内海も疑問を感じていました。そうすると、内海はエボルトによる「支配」を受け入れ、「争い」や「滅び」を回避するべく動いている感じなんでしょうか。狂ったのも演技とも取れなくもないですが、さて・・・

 また、一方で戦兎と幻徳、互いに父から思いを託された者同士の話も描かれていました。巧とは異なり父を信じ続ける戦兎。父から思いや国を託され、一度は諦めかけたものの「仮面ライダーは不滅だ!」という思いで立ち直った幻徳。今回は服装も言動もまともで安心しました。そうなると、ますます前回、前々回のあれはなんだったのかと・・・

 しかし戦兎が信じた忍はビルドに変身し、内海を助けるかのように登場。かと思えば龍我を救うかのようにニンニンコミックとラビットタンクの力で彼の暴走を抑えたりと、行動に謎が残ります。

 ダイヤモンドの力を咄嗟に発揮しての防御に懐かしさを感じたところで、また次回。今回はやや控えめだったような・・・
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