ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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「ウマ娘 プリティーダービー」から学ぶ 見学の注意編

2022-09-30 20:24:28 | ウマ娘 プリティーダービー
ウマ娘公式が引退名馬の見学について注意喚起 「運営の妨げになるので各牧場への直接の連絡は控えて」(Yahoo!ニュース)(ねとらぼ)

 ウマ娘公式から引退名馬の見学に関して「牧場見学の9箇条」と題した注意喚起がなされました。

 「ウマ娘」でスペシャルウィークをはじめとする競走馬たちがどういった生を歩んできたかを知れば知るほど、改めて競走馬たちの名前を貸していただけていることのありがたさを感じさせられるばかりです。今回のような注意喚起はきちんと守り、末永く良い関係を守っていきたいですね。

 注意事項を見ると、普段牧場で働かれている方々が如何に気を配っているかが伝わってきます。「危険ですから馬にさわらないでください」人間だって知らない人からいきなり触られるのは嫌ですし、それが自分とは別の生き物となれば猶更。騒がしいのも、プライベートの場に足を踏み入れられるのも嫌。考えてみれば当たり前のことですが、忘れがちなことかもしれないと認識させられました。

 私自身は見学の予定はありませんが、「ウマ娘」というコンテンツが続いていくためには非常に大事なことであると、強く感じさせられます。何かあってからでは取り返しがつきませんからね。「ウマ娘のせいで」と言われるのだけは絶対に避けなければなと思う今日この頃でした。
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2022年夏アニメの話 その2

2022-09-30 07:56:58 | 2022年アニメ
 9月も今日で終わり、2022年夏アニメも殆ど見終えたので、その感想を。

 ……とはいえ、正直あれこれ見てはいたものの、「これだ!」といえる作品はごく限られていたように感じます。
 その「これだ!」といえる作品は「メイドインアビス 烈日の黄金郷」ですね。1期、映画も相当に度し難かったですが、2期も2期で毎週のように精神が抉られていきました(汗。「早くヴエコやイルミューイたちがどうなったのか知りたい!」と純粋に思っていたあの頃(2カ月前)が懐かしい……本作で改めて久野美咲さんってすっげー!!と感じさせられました。
 また「邪神ちゃんドロップキックX」も、画面は殺伐とする時があるものの、総じてのんびりと楽しめたなーと。間に挟まった観光地巡りは少々長かったように思いますが、あれはあれで。

 
 「リコリス・リコイル」は色々話題に挙がっていたものの、どうにも刺さり切らないまま終わってしまいました。終盤、街にばらまかれた銃を手にした人の行動や、それを隠ぺいする工作は少々雑というか強引に感じられました。アクションは見ごたえがありましたし、2人だけの晴れ着披露も印象的ではありますが……自分でも刺さらなかった理由がよく分からない作品でした。
 「組長娘と世話係」は、静かに落ち着いた雰囲気で始まり、その雰囲気のまま終わったなと。見ごたえという点では少々物足りなさを覚えるものの、お嬢が可愛かったですし、締めの話も結構好きでした。


 「それでも歩は寄せてくる」は、あんだけアピールしてるんだったらもう付き合えば良いのでは……?と何度思わされたことか。同じようなやりとりが繰り返されるため、途中でやや飽きかけましたが、最終回でうるしが自身の想いを自覚するあたりは良かったかと。

 「ラブライブ!スーパースター!!」の2期は放送中ではあるものの、正直1期ほどの面白さは無いですね。結局サニーパッションの実力は言葉で説明された部分が多すぎて、サニーパッションが優勝した!負けた!と言われても、その凄さが伝わりづらいです。2期から登場した新キャラはライブシーンがあったのに、何故。
 また、可可とすみれのやり取りは、1期の時は微笑ましかったのに、2期はすみれのやることなすこと全てに文句をつけているような感じがして、あまり好きになれませんでした。担当回で、ある程度挽回したような気もしますが……

 「はたらく魔王さま!!」は、絵の雰囲気が変わったこと以上に、話そのものがあんまり面白くなかったです(汗。直前に再放送されていた1期が綺麗にまとまっていたこともあって、より一層そう感じてしまいました。世界云々の話にもそんなに魅かれませんでしたし……

 「Engage Kiss」「プリマドール」「連盟空軍航空魔法音楽隊 ルミナスウィッチーズ」は結局3話ほどで視聴を止めたものの、「継母の連れ子が元カノだった」だけは完走しました。終盤はヒロインが自分の気持ちを再確認するために、やや似たような展開が繰り返されていたように感じました。この作品もここからが本番といった感じがします。


 といった感じでした。今期は視聴作品はそこそこあるものの、お気に入りと呼べる作品はごく限られたものになったかと。来期はどれくらい出会えるかな……
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ウルトラマンネクサス 第6話「遺跡-レリック-」

2022-09-29 07:35:07 | ウルトラマンネクサス
ウルトラマンネクサス 第6話「遺跡-レリック-」

 ウルトラマンに変身していた男性=姫矢准に銃口を向ける凪。彼の危機は空飛ぶ石櫃・ストーンフリューゲルの召喚によって救われることに。
 ここで孤門くんは、凪のディバイトランチャーの攻撃を受けても傷ひとつないストーンフリューゲルに驚愕しつつ、恐る恐る手を触れていました。後々を想うとストーンフリューゲルに引き寄せられたとも考えられます。ですが、多少なりとも警戒していたとはいえ、手を触れるのは凪の言うとおり「不用意」としか言いようがないかと。
 それにしても、ここで倒れた孤門くんの身を案じつつ、彼を庇うように覆いかぶさる凪、良いよね……孤門くんとは衝突することが多いものの、こうした咄嗟の行動から、凪の優しさが感じ取れます。

 さて、ストーンフリューゲルを通じて姫矢さんの過去を垣間見た孤門くんは、彼の知り合い・佐久田恵から彼の素性を知ることに。
 正義感が強い熱血青年だった姫矢さん。しかし不正を暴くと同時に欲望の深さに触れ、人間不信に陥り、更に自分を追い詰めるかのように紛争地域に飛び込んでいったとのこと。闇に隠れた不正に光を当てると同時に、その闇の深さを知ってしまった……2013年に放送された「怪奇大作戦 ミステリー・ファイル」の第4話「深淵を覗く者」に通じる者を感じます。あちらは犯罪を解き明かすに連れて、犯人の心理を理解できるようになってしまう危うさが描かれていた作品でした。

 そして更に自分を追い詰めるように、死を覚悟で紛争地域に飛び込んでいった姫矢さん。しかしそこで出会ったのは「生」の象徴であるかのように、輝かしい笑顔を見せる少女セラ。そんな彼女は銃弾飛び交う戦場で、姫矢さんを見つけて安堵の表情を見せるも……突然脳内にこの光景を送り込まれる孤門くんも辛かったでしょうね……まぁ、今後もっと辛い光景を実体験することになるんですけどね(汗。
 
 自責の念に囚われた姫矢さんは、遺跡の夢を見るようになり、遂に最深部にてウルトラマンと邂逅。そこへ現れたのが、今後何度も出てくるガルベロス!トラウマ度としてはノスフェルが上ですが、コイツも何度となく出てくるために印象に残るスペースビーストですね。
 優勢な感じが漂うBGMの中、姫矢さんが変身したウルトラマンの初撃をあっさり薙ぎ払い、BGMを中断させるガルベロス。この時点で姫矢さんが飛び込んだ戦いの過酷さを感じさせます。
 しかし、吉良沢曰く「二番目」である姫矢さんが「一番目」と異なるのは、最初からアンファンス⇒ジュネッスへの変身が出来たということ。ウルトラマンがザ・ワンの戦いの時よりも回復していたというのもあるでしょうし、「一番目」とは違って姫矢さんには戦いに身を投じる覚悟があったとも捉えられます。

 なお、姫矢さんが見た遺跡の夢は、書籍によれば「全人類が見ているが、大半が忘れている」だそうです。では何故姫矢さんは足を踏み入れられたのかは……今後の物語を見ていきましょう。


 といった感じで、土曜の朝っぱらからハードな物語が展開されるネクサス。次回は遂に登場ダークファウスト!当時は凪が変身するのかとか思っていたような……それだけ正体が読めない存在でしたね。まだ凪が変身してくれた方がまだマシだったかもしれないと思うぐらいには衝撃的な正体でした……
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割と知らないご当地商品

2022-09-28 07:46:27 | 日々の生活
年間売り上げ4億円 秋田のソウルフード「バナナボート」が60年以上も売れ続けるワケ(Yahoo!ニュース)(ITmediaビジネスオンライン)


 …………いやいや、ご冗談を。「バナナボート」って全国的な商品なんでしょ?私も秋田産まれとして何度も食べたことありますし、確かコンビニにも置いてあったはずだから、全国的に人気のある商品に違いないはず!……いやマジで秋田の商品なのか、これ。確かに他県で見た記憶が無い気はするけど、たまたまその店に無いだけで、普段は置いてあるものだとばかり。

 「実はこの商品はご当地でしか売られていません!」的な話はこれ以外にも耳にしますし、それを聴いても「まぁそうだろうな」ぐらいにしか思っていなかったのですが……これには驚かされました。全国的に展開されているに違いない!と思うくらいには、程よい甘さとバナナが美味しく、記事を書いている今でも味を思い出せるくらいには印象的な商品ですから、「ソウルフード」という表現にも納得がいきます。
 個人的には「秋田といえば」な食べ物である「金萬」や「きりたんぽ」よりも食べてると思います(苦笑。どちらも「お土産」「贈答品」的なイメージが強く、「ソウルフード」ではなく「他県から見た秋田の代表的なお菓子・料理」かな?と。

 それにしても、今はオンラインショップもあるんですね……あぁ、あのパンもここの会社の商品だったのか……へぇ……あの、モンブラン味とか、いちじくボートとか知らない味や商品があるんですけど、一体いつの間に。機会があったら手に取ってみようと思う今日この頃でした。
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「映画ヒーリングっど♡プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!」を見て

2022-09-27 08:02:33 | ヒーリングっど♡プリキュア
 2021年春に公開された「映画ヒーリングっど♡プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!」を見ました。

 本作の舞台は東京。サレナ博士により開発された「ゆめペンダント」により現実に展開される夢の世界「ゆめアール」を堪能する花寺のどかたち。しかし、ゆめアールのプリンセス・カグヤによるステージを楽しんでいた際、ダンサーを夢見る女性がエゴエゴと名乗る謎の生物に捕まってしまう。ダンサーを救うべくプリキュアに変身するのどかたちに対し、分身で対抗するエゴエゴ。そこへプリキュア5が駆けつけた!


 正直ヒープリは少々物足りなさを感じた作品だったため、映画への期待も薄かったのですが、蓋を開けてびっくり。ヒープリの映画としては文句のつけようが無いくらい、最高級の映画に仕上がっていたと思います。
 「夢」と「想いの力」を軸に据え、誰かのためを思って見る夢に集う想いの力の強さをプリキュアたちが、何かを犠牲にしてでも誰かのために夢を叶えようとする様をサレナ博士・カグヤ親子が、独りよがり・自分勝手な夢の恐ろしさをエゴエゴがそれぞれ表現していた本作。夢見る心が喜びと悲劇を生み、そして想いの力が奇跡を呼ぶ。熱く楽しく、時に哀しく。けれども最後は笑顔で晴れ晴れと。素晴らしいストーリーでした。

 また、本作の戦闘シーンはとんでもないことになってます。序盤のエゴエゴとの戦いから既に見ごたえ抜群であり、終盤の畳みかけるような激しいバトルの連続には思わず見入ってしまいました。特にグレースのヒーリングステッキ逆手持ちや、フォンテーヌとスパークルの破損したバリアをアースが攻撃に転用する様、グレースの掌底などがお気に入りです。終盤は立て続けに新フォームが登場したのにも驚かされましたね。
 戦闘描写以外でも、カグヤの身に危機が訪れた際の描写は大人ながらにビクッとさせられました。あと、プリキュア5の捕らえ方がガチ過ぎて怖い。
 
 本作でのどかたちの前に立ちはだかる存在として描かれたエゴエゴですが、元々は博士のお手伝いのためにビョーゲンズを元に生み出された存在。もしも博士がカグヤだけではなく、もう少しだけエゴエゴのことを見ていれば、状況は多少なりとも変わっていたかもしれません。自分勝手な一面があったとはいえ「博士に逆らったカグヤをお仕置きしようとする」のは、博士を想ってこその行動であり、エゴエゴにも誰かを想う気持ちがあったのでしょう。
 博士のためを想ってした行動なのに、褒められない、報われない……「誰かのため」が報われなかった存在、それがエゴエゴなのかなと。エゴエゴを浄化したキュアドリーム、キュアグレースの表情もどこか哀しげなのが印象的です。


 といった感じで、締めのセリフに至るまで、ヒープリ主役映画として見るのであれば、ほぼ文句のつけようが無い作品だったと思います。ただ、プリキュア5との共演という点においては正直物足りなさを覚えます。
 序盤では先輩プリキュアとしての頼もしさを遺憾なく発揮してくれますが、その後は囚われの身となってしまうため、終盤まで出番が無いのが残念なところ。本編では難しくとも、EDで一枚絵などで一緒に東京観光を楽しむ様などを描いて欲しかったですね。
 そういった不満が他にもあったかどうかは定かではありませんが、後に公開されたトロプリとハトプリが共演映画では、両者の交流が多めに描かれていたなーと。


 そんなこんなでやや物足りなさを覚える点はあるものの、全体的には素晴らしい作品でした。いや本当、映像ソフト買ってもいいくらいの出来栄えでしたね……
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「ウマ娘 プリティーダービー」を遊びつつ競馬を見る オールカマーと誕生日ボイス編

2022-09-26 07:40:36 | ウマ娘 プリティーダービー
 レジェンドレースの初陣はスズカで飾ると決めています。


 さて、先日開催された「オールカマー」。現役馬で唯一ウマ娘となるデアリングタクトに注目しながら見ていました。出走するほか、他にもエアグルーヴやシンボリルドルフと縁のある競走馬も出走とのことで、色々気にしながら見てました。
 結果、デアリングタクトは6着でした……が、これまでもウマ娘と縁のある競走馬(イクイノックスなど)や、逃げ馬(ジャックドールなど)を応援していましたが、「いずれウマ娘としても活躍してくれる」競走馬ということもあり、より一層頑張って欲しい!という気持ちが強かったように思えます。レースをただ眺めているだけでも楽しいですが、やはり応援する対象が明確になるとより一層楽しいですね。そういった楽しみ方を教えてくれたデアリングタクトには感謝です。
 また、ソーヴァリアントがレース中に心房細動を発症したとのこと。人間と同じ病名だなーと思っていましたが、人のそれとは異なるそうです。まだまだ知らないことだらけですね……元気でいてくれると良いな。


 さてウマ娘。ダートのチャンピオンズミーティングが開催されていました。結果はグレードリーグ・Bグループ2位。着順は3位でしたが、1位・2位が同じトレーナーさんのウマ娘だったため、2位扱いとなりました。まぁ無課金の私でもSSランクの育成が出来るなら、他の方はもっと上にいけるでしょうしね……「ダート」「中距離」以外の条件は気にしてませんでしたし(汗。こちらに関しては相変わらず「勝てたら嬉しい」程度に遊んでいこうかと。

 
 育成ウマ娘としては、新たにユキノビジンとシーキングザパールが実装。ユキノビジンは「奇蹟の馬 サイレンススズカ」という本で紹介されていたこともあり、気になっていた子でした。解放されていたストーリーでは、ゴールドシチーを彷彿とさせる葛藤が描かれていたことも印象的です。まぁお迎えは出来ませんでしたが(汗。
 続くシーキングザパールは「ディス地球」なる言葉のインパクトが凄まじいのと同時に、世界を見据える視点のカッコよさが印象的なウマ娘。こちらもお迎えは出来ていません。1.5周年のコパノリッキーとスマートファルコンで石がね……コパノリッキー以降、扉どころか看板すら光らないんですが?
 ただ、ガチャに関してはしばらく我慢かなと思ってまして……いやだって、さすがにそろそろ衣装違いのスズカ、着そうな気がするんですよね……去年のシンボリルドルフ&ゴールドシチーよろしく、和服も良いけどサンタ衣装も見たいし……ということで、少しずつですが貯めております。でもダイタクヘリオスやホッコータルマエが来たら、その貯蓄が一瞬で溶けるくらいには脆い意思です(苦笑。


 イベントとしてはトレーナー技能試験が久々に開催されています。以前はアイテム回収にヒーヒー言ってましたが、今回は割とあっさり回収できました。なんか最近、1日に2回以上育成することが多いんですよね……高ランクのウマ娘を育成できるようになって、育成モチベーションが上がったように思えます。
 また、レジェンドレースではニシノフラワーとヒシアケボノが出走。短距離スズカはいるから問題ない……のですが、短距離キタちゃん、ダイヤちゃんがいなかったので、どうにか適性をCにして勝ってもらいました。


 で、今回の本題は誕生日ボイスです。昨年、スズカがチャンピオンズミーティングの勝利をプレゼントしてくれたのは、今でも忘れられない思い出です。そんなスズカをはじめとした、印象的な誕生日ボイスに触れていこうかと。自分の目で確認したい!という方もいらっしゃると思うので、以下ネタバレ注意です。



 まずはサイレンススズカ、キタサンブラック、サトノダイヤモンド、マチカネタンホイザ。スズカに関しては有言実行、本当に勝利をプレゼントしてくれたため、推しということも併せて最も印象的な誕生日ボイスです。
 キタちゃんは拳をきかせて歌ってくれる姿が可愛らしい。ダイヤちゃんからは「やりたいこと」よりも、「やりたくても出来なかったこと」を尋ねられているような気がしますね。マチタンは、その意気込みだけで嬉しいです。


 コパノリッキーは誕生日でも風水絡み。風水って物の置き場所云々の話だと思ってましたけど、本当に色々あるんですね……
 セイウンスカイやキングヘイローのストレートなお祝いの言葉、サクラチヨノオーの家庭的な祝福、いずれも嬉しいものです。


 マヤノトップガンは「おめでとおめでとー☆」がとにかく可愛く、ライスシャワーからのお祝いというこの上ない祝福、「ケーキくらい」という料理下手な身としては頼もしすぎるダイワスカーレットのお祝い。そしてウイニングチケット。本当、一年一日でも長く、遊んでいられたらうれしいですね。



 グラスワンダーは「四季を巡る」という言葉選びが素敵で、出会いを心から感謝してくれるカレンチャン、後でキングヘイローから指導が入りそうな言い回しをするカワカミプリンセス、長年共にした幼馴染みたいに祝ってくれるナイスネイチャなどなど……


 といった感じで、私がお迎えしているウマ娘のうち、特にお気に入りの誕生日ボイスの紹介でした。去年の時点ではお迎え出来ていなかった子、実装されていなかった子もいるため、新しい発見もあって楽しかったです。ウイニングチケットやグラスワンダーの言うように、これから一年また頑張って、来年もお祝いしてもらえるようにウマ娘を続けていこうと思った今日この頃でした。


 ……いや、だから、ダメだって。他のゲームで散々学んだだろ!?誕生日だからって特別運が良くなるわけじゃないんだって!ガチャでアヤベさんお迎え出来たりするわけじゃないんだって!我慢だ、我慢……
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暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第30話「ジュートのかりゅうど」

2022-09-25 10:20:07 | 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第30話「ジュートのかりゅうど」

 ギーツ「娘が誘拐されたことをトラウマに持つ母親」
 ドンブラ「誘拐に松竹梅があるなら、イケメンに誘拐されたから松と評価する叔母」
 リバイスの時といい、狙いすましたかのように被せてきますね、ドンブラザーズ……ギーツの誘拐は梅でしょうか(汗。

 さて、はるかの叔母を捕まえたアノーニたちは「獣人を捕まえて隔離しろ」とドンブラザーズに依頼。自分たちの種族の生死が関わる問題に対して「とても迷惑しています」の一言で済ませるって凄くない?そして誘拐されかけた時の対処はカッコよかったのに、その後の対応が残念過ぎる……のですが、改めてはるかの叔母であることに納得してしまいました(笑。
 また、はるかの叔母をさらった理由は、思いがけずシリアスなものであり、そこから獣人の習性やみほの正体にも迫る話が繰り広げられることに。

 中でも、タロウとみほの会話においては「獣人は人間をコピーし、獣人が死ねばコピーされた人間は死ぬ」という衝撃の事実が明らかとなりました。コピーされた本物の人間は、かつてタロウが脳人に倒された際に異空間に送り込まれたように、同じ状況に陥っているのかな。
 ……となると、夏美を取り戻すには、彼女をコピーしたであろう獣人・みほが死ななければならない……つまり、つよしと翼はどちらか一人しか幸せになれないということに……?何も知らなかった犬塚翼さんは、何も知らずにいた方が幸せだったのかもしれませんね……

 また、獣人のうち「猫」は気ままに遊び、「鶴」は物語を紡ぐとのこと。猫が人間の本能、鶴が人間の理性を顕著に再現しているように思えます。となると、残るペンギンは人間の何を再現しているのか……案外南極とかに身を潜めて、獣人だけの国を作ろうとしていたり?


 獣人にまつわる重要な事実を教えられたタロウは、今にも猫の獣人たちがいる場所へ攻め込まんとしていた脳人とお供たちを制止。ここで理由を言っていれば、お供たちは納得したでしょう。しかし、脳人にとっては同族のアノーニの生死に関わることであり、そもそも獣人の言うことを簡単に信じられるとも思えません。あの場ではどうあってもドンブラザーズと脳人は戦うことになっていたでしょうね。ソノイがいれば、多少は聴く耳を持っていたかもしれませんが……

 ドンブラザーズの家族にまつわる事実、みほの正体と夏美の行方、脳人にとって獣人は「物理的に殺せない」「元となった人間を救うためにも殺してはならない」、二重の意味で「不可殺の者」だったことが明らかになったところで、また次回。色々本筋が進んでめっちゃ楽しいですね!

 ところで、翼とソノニの会話、タロウとみほの会話の音質がどうにも悪かったように聞こえました。うちのテレビだけかな……ゼンカイとセイバーのコラボ回の時もそうだったような……
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仮面ライダーギーツ 第4話「邂逅Ⅲ:勝利条件」

2022-09-25 09:32:56 | 仮面ライダーギーツ
仮面ライダーギーツ 第4話「邂逅Ⅲ:勝利条件」

 正直OPはどこでどう盛り上がったら良いか分からない。

 家出したいと思っていたのに、いざ死を目の前にすると家に帰りたくなってしまった祢音。そんな彼女を景和は「人はそう簡単に死なないから」と慰めていました。前回「諦めなければ叶う」と根拠のない励ましをした際には、祢音の反応は冷たかったものの、今回は割と素直に受け入れていました。それほどまでに弱っていることが伺えます。多少でも祢音の心の救いにはなったようですね。

 また、祢音を縛り付けていたかに見えた母親・伊瑠美ですが、祢音?が過去に誘拐されたことを思えば、親としては当然の反応でした。彼女が大人になったところで「鞍馬の一人娘」であることに変わりは無いでしょうし、むしろ大人になって行動範囲が広がった分、余計に狙われる危険性が高まったとも考えられます。それだというのに、自分の存在や居場所を知らせるような配信行為は危険極まりないです。人形のように大切にされていた反動かもしれませんが、少々親の気持ちを蔑ろにしているようにも感じました。体罰はともかく、母親の愛も「本当の愛」だと思うんですけどね……
 それにしても、母親がイルミネーション、娘がネオン……父親はライトでしょうか(汗。

 同じくゾンビに感染した奏斗が自暴自棄になる一方、デザイアグランプリ経験者の英寿からヒントを得た祢音は限界ギリギリまで奮闘。それには英寿も一役買うことに。しかし、奏斗が言っていたとおり「どうせ一人しか残らない」デザイアグランプリにおいて、英寿が祢音を助けることに得はあまり無いように思えます。むしろ感情移入してしまい、英寿が望む世界を叶えられないのでは?
 ただ、前回のデザイアグランプリで最終戦まで生き残っていた道長が、今回のデザイアグランプリに参加しているところを見るに、最終戦まで生き残りさえすれば、次回開催時にも参加資格が得られるとも考えられます。英寿の願いが「ある人に出会う」ことであれば、誰が願いを叶えてもさほど支障は無いのかもしれません。


 そんなこんなでまた次回。始まって1カ月ほど経ちますが、イマイチ盛り上がりに欠けるかな……
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デリシャスパーティ♡プリキュア 第29話「おいしいパラダイス!レッツゴー!クッキングダム!」

2022-09-25 09:00:31 | デリシャスパーティ♡プリキュア
デリシャスパーティ♡プリキュア 第29話「おいしいパラダイス!レッツゴー!クッキングダム!」

 「仮面ライダーウィザード」の映画では川でマヨネーズが釣れていました。もしかすると、あの世界はクッキングダムだった……?

 前回ナルシストルーが生み出したゴッソリウバウゾーを浄化したものの、ナルシストルー自身はそのまま。敵の幹部を浄化・和解することはあれども、浄化しないまま捕らえるというのは珍しいパターンですね。かといって警察に突き出すわけにもいかず、そのまま放置するわけにもいかない。
 というわけで成長したコメコメの力で、クッキングダムに向かい、そこでクッキングダムの衛兵に引き渡されることに。ここで食べられないものがあるかを尋ねるマリちゃん優しすぎてカッコいい……のですが、ナルシストルーは無言。もしかすると食事そのものを嫌っていたために、自分の好き嫌い、食べられないものすらも分からないのかもしれませんね。

 その後は、クックファイター見習いのセルフィーユにより、クッキングダムを案内してもらうことに……にしても、セルフィーユちゃん、可愛いですね。ぱっと見の印象だと可愛い男の子にも見えましたが、ゆいが「ちゃん」と呼んでいますし、まつげの感じからして女の子でしょうか?でもマリちゃんも同じだしな……何にせよかわいいからヨシ!あ、まつげを見るようになったのは「プリパラ」のレオナの影響です(笑。あれで気づけた人、凄くない?
 にしても、出てきたばかりなのにキャラ濃いっすね、セルフィーユちゃん。怖いものはあるが、怖がっていては何も始まらない。勇気を振り絞って一歩踏み出し、根性全開で食らいついたら離さない!良いキャラだ……下手をすれば修行も兼ねてマリちゃんの代わりを務める可能性も考えましたが、そうはならなかったので一安心。

 そしてラストは……あぁ、渡れる世界はクッキングダムだけではないと。同時上映でこの設定が拾われるのでしょうか?それとも春映画とか?もしかして本編?食事繋がりだとプリアラが有力そうですが、果たして。


 次回はマリちゃん主役回!
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ウルトラマンデッカー 第11話「機神出撃」

2022-09-24 10:26:35 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンデッカー 第11話「機神出撃」

 GUTS-SELECTに投入された新戦力・テラフェイザー。カナタはもちろんのこと、リュウモンも冷静に振舞いつつも内心テンション爆上げなのが随所で伝わってきますね。カナタはロボットという存在そのものに憧れを抱き、リュウモンはロボットの機構に関して興味津々の様子。ロボットアニメの合体シーンでロボの内部が映ると興奮するよね……
 そんなテラフェイザーには最近発見された謎の粒子「TR粒子」を用いているとのこと。「TR」という頭文字からするにトリガー由来の、トリガーが放つ光線とかに含まれていた粒子でしょうか?それともスフィアのバリアに包まれている地球が、徐々にスフィアに適した環境に書き換えられていて、その過程で発生している粒子かな?

 テラフェイザーの武装は間違いなく強力であるものの、肝心のAIは戦闘経験不足であり、長時間戦闘させるとオーバーヒートにより機能停止に陥ってしまう模様。現時点ではテラフェイザー自身が暴走したところで、人類の脅威にはなりづらそうではありますが……これにスフィアが絡むとどうなることやら。終盤、ハネジローがテラフェイザーごとスフィアに融合されて、迂闊に手出しできなくなったデッカーやGUTS-SELECTにハネジローが檄を入れて、涙ながらに最大火力を打ち込む未来が見えなくもない。で、ハネジローはすんでのところで基地内のボディにデータを映していたとか、そんな感じで助かりそう。

 それはそれとして、今回はテラフェイザーを狙ってガゾートやライバッサーが襲来。メインはライバッサーたちとの戦いでしたが、ムラホシ隊長がやけにガゾートを気にかけていたように見えました。あれは単にテラフェイザーが狙われた理由が特定の周波数などによるものではなく、その存在事態が狙われたという仮説を口にするための言動だったのかな。
 しかし、カイザキ副隊長であってもガゾートについては詳しく知らない、というのは少々意外でした。もしかすると、今後ガゾートにまつわる話があるのかもしれませんね。


 さて、ライバッサーたちとの戦いに際してカナタはデッカーに変身するわけですが、今回は一風変わった戦いを披露することとなりました(笑。屋内戦において意識的にサイズを変更することはあっても、屋外であのサイズになるというのはなかなかに珍しいですね。ディーフラッシャーがカナタの想いに呼応して出現するならば、あの時のカナタには「小さいライバッサーと戦う」という想いがあったはず。故にあのサイズになったのかもしれません。ちっさい相手をでっかい足で踏み潰したりするのは、カナタの性格には合っていないでしょうし。


 色々トラブルはあったものの、何とか一件落着。しかし次回は更なる危機が……
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