ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を見て

2016-04-30 08:00:44 | テレビ・映画・ドラマ
2014年の映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を見ました。

 人類は謎のエイリアン「ギタイ」の襲撃を受けていたが、パワードスーツを身に纏ったリタ・ヴラタスキらの活躍により一定の成果を上げることに成功する。軍のメディア担当しているウィリアム・ケイジ少佐は近々行われるギタイ殲滅作戦の前線で報道を命じられるも、それを辞退した結果、「脱走兵のケイジ二等兵」として前線に送られてしまった。
 ケイジはパワードスーツを着せられ、ギタイ殲滅作戦に参加させられてしまう。だが手薄だと思われていた当該地域にはギタイがはびこっており、部隊は一転危機にさらされる。ケイジは慣れないながらも機転を利かせて他とは違うギタイの撃破に成功するも、その返り血を浴びてしまう・・・

 次の瞬間、ケイジは前線基地に送られた時間に戻っていた。他とは異なるギタイ「アルファ」の血を浴びたケイジは、死ぬたびに時間遡行してしまう体質になったのだ。ケイジは何度も同じ作戦に身を投じる中で、リタと出会う。彼女もまた、かつてアルファの血を浴びて、時間遡行能力を有していたことが判明する。しかし輸血されて以降、彼女からその能力は失われていた。
 ケイジは数え切れぬ繰り返しの中で、リタや彼女の協力者である博士と共にギタイの親玉「オメガ」を探し当てようと試み、ようやくオメガの居場所を逆探知することに成功する。だがよりにもよってそんな時になって、ケイジは負傷の末輸血を受けてしまい、時間遡行できなくなってしまった。残されたチャンスは今回限り。果たしてケイジやリタはギタイとの戦いを終わらせることが出来るのか・・・


 日本のラノベが原作だと知ったのは、映画を見た後の話でした。ラノベのアニメ化、実写化はよく聞きますが、ハリウッドでの実写映画化とは驚きです。
 死ぬたびに時間が巻き戻り、同じ時間から再スタートする・・・まるでゲームのような物語です。ただ、「つづきから はじめる」が無く、セーブもパスワードも無いまま「さいしょから はじめる」しかないゲームですが(汗。何度も死んで覚えてを繰り返して、ようやくラスボス前までたどり着いたと思ったら、そこでミスったらゲームそのものが壊れるようなもんですね。ダウンロード版ならアンインストールか・・・

 時間は巻き戻っても経験はそのまま残っているため、何度も繰り返していくうちにケイジも非常に頼りがいのある戦士へと変わっていきました。予想以上のギタイの襲撃にあわてふためく同僚たちを尻目に、まるで作業ゲーかのように淡々とギタイを撃破していく様からは、彼が潜り抜けてきた死線の数を感じさせられます。
 途中でケイジは役目を投げ出そうとしていましたが、実際のところ、どこかでポッキリと心が折られてもおかしくない状況です。どこで死のうが「最初から」。そのためリタとも出会いなおす必要がありますし、闇雲に突き進むだけじゃなくてルートもきっちり把握しておかなければならない。これがゲームなら手元にメモ等を書き残すことが出来ますが、ケイジが頼れるのは自分の記憶力だけ。いつどこで何をどうしたか、誰に対して何を話したら成功し、何を話せば失敗するのか・・・想像を絶する戦いです。

 ラスボス直前になって輸血を受けてしまったがために、時間遡行能力を失って一転大ピンチのケイジ。けれども、よくよく考えるとこれって「普通の人間に戻った」だけのことなんですよね。現実の戦いはゲームのようにはいかない。いつだって命はひとつ、チャンスは一度きりです。最他にしてようやく、ケイジは戦士たちが普段置かれている状況下に立たされることとなりました。
 ラストは、自身の死ぬ可能性をも考慮に入れた作戦を立てた結果オメガ撃破へと至りました。あれも、一度や二度ループして、たまたまオメガの元にたどり着いただけでは思いつかなかった行動でしょうね。何度も死を経験したからこそ、戦場ではいつ死んでもおかしくないという現実を実感できたのでしょう。

 チャンスは一度、戦場では何が起こるかわからない。最後に繰り広げられたのは、そんな当たり前の戦いです。ですが、それまでのループがあったからこそ、当たり前の戦いながらも非常にハラハラさせられましたし、見ごたえのある映画になっていたと思います。

 死から学び、生を掴み取るために足掻き続ける。時に挫折し、1人の力ではどうしようも出来なくなった時、頼れる仲間がいれば状況は打開できる。死の運命に必死に抗い続ける人々を描いた、非常に面白い映画でした。
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100/720

2016-04-29 08:05:30 | ポケモンシリーズ
 ポケモン総選挙が開催中ですが、その中間発表が行われました。

1位:ゲッコウガ
2位:アルセウス
3位:ミュウ
4位:ピカチュウ
5位:ニンフィア
6位:リザードン
7位:ゲノセクト
8位:レックウザ
9位:メロエッタ
10位:ジガルデ

 伝説・幻のポケモンが多い中で中間1位は何とゲッコウガ!元々カッコいいポケモンではありますが、最近はアニメでもサトシのゲコガシラがゲッコウガへ進化、更にはサトシゲッコウガなる新たなる進化を披露していますね。
 先日のアラン戦でもサトシゲッコウガに変化していましたが、足で「つばめがえし」を放ったり、「いあいぎり」二刀流だったりと、とにかくカッコいい!思わずモンコレのセットを買うに至りました(笑。OPではゲッコウガがサトシの元から離れるシーンがあったので心配でしたが、それはアラン戦で倒れた際に見た夢を暗示していたのでしょうか?
 倒れた後もゲッコウガとの関係は良好で、最近はサトシも「俺はゲッコウガになる!」と自ら強くなろうと言い出し、「絶対やらなくちゃ!」という発言からは「めざせポケモンマスター」の歌詞の一部「なりたいな、ならなくちゃ、絶対なってやる!」を思い出し熱くなっていました。今後もゲッコウガの活躍には期待です。
 ピカチュウとニンフィア、リザードンもアニメの影響が少なからずあるでしょうね。

11位:ミュウツー
12位:イーブイ
13位:ダークライ
14位:ジラーチ
15位:アーケオス
16位:ディアンシー
17位:ケルディオ
18位:マナフィ
19位:カイオーガ
20位:ビクティニ
 相変わらずの伝説ラッシュの中、意外・・・といっては失礼ですが、何とアーケオスが15位にランクイン。戦闘時に必死に羽ばたく姿が印象的なポケモンですが、こんなに人気があったとは・・・まさか50音順で並べた時に一番最初に来るのがアーケオスだから、じゃないですよね(汗。

21位:ルカリオ
22位:イベルタル
23位:レシラム
24位:キュレム
25位:フーパ
26位:コイル
27位:ギラティナ
28位:シェイミ
29位:アグノム
30位:ルギア
 ・・・すいません、さすがにコイル、ギラティナ、シェイミの並びには運命的な何かを感じてしまいました(笑。すげぇなぁ・・・
 しかし、29位のアグノムもちょっと意外。

31位:グラードン
32位:ディアルガ
33位:ゼクロム
34位:スイクン
35位:デデンネ
36位:ゼルネアス
37位:セレビィ
38位:ホウオウ
39位:サーナイト
40位:レジギガス
 デデンネもアニメ人気でしょうかね。サーナイトはさすがの人気です。

41位:パルキア
42位:アーボック
43位:ラティアス
44位:アーマルド
45位:ガブリアス
46位:アブソル
47位:ランドロス
48位:ポッチャマ
49位:アゲハント
50位:アーケン
 ア行のポケモン、多いですね。ポッチャマもアニメかな?

51位:ゲンガー
52位:バシャーモ
53位:デオキシス
54位:ラティオス
55位:アサナン
56位:サンダー
57位:アーボ
58位:フリーザー
59位:ミジュマル
60位:メタグロス
 ポッチャマに続き、ミジュマルもランクイン。

61位:アギルダー
62位:グレイシア
63位:アイアント
64位:ファイヤー
65位:ゾロアーク
66位:カイリュー
67位:オンバーン
68位:サザンドラ
69位:ボーマンダ
70位:ジュカイン
 ニンフィア、イーブイと差はあるものの、ブイズの中では3番目にグレイシアがランクイン。更に66位から69位まではドラゴンポケモンラッシュ!こういう偶然は楽しいですね。

71位:エーフィ
72位:ヌメラ
73位:フォッコ
74位:クレセリア
75位:アチャモ
76位:ゴウカザル
77位:メタモン
78位:カイリキー
79位:カビゴン
80位:フライゴン
 やったぜフライゴン!金での相棒・エーフィのランクインも嬉しい所。ゴウカザルはシンジとのバトルが最高でしたね。

81位:ポリゴン
82位:ピチュー
83位:ボルトロス
84位:リーフィア
85位:ミロカロス
86位:カメックス
87位:レントラー
88位:クチート
89位:ライチュウ
90位:ピチュー
 ポリゴンの次にピチューとは・・・ピカチュウじゃなくて何となくホッとしました(汗。
 レントラーはミアレジム戦で本気を出してくれました。かくれんぼでも容赦の無いレントラーが好きです(笑。

91位:ライコウ
92位:デンリュウ
93位:ラグラージ
94位:ブラッキー
95位:エンペルト
96位:コイキング
97位:エンテイ
98位:シャンデラ
99位:アマルルガ
100位:ヒノアラシ
 ・・・映画館でコイキング。大人で1,000円以上払ってコイキングか・・・うーむ(汗。
 にしても、カメックス、ラグラージ、エンペルト、ゲッコウガと、100位以内には水御三家が多いですね。
 92位のデンリュウも凄く嬉しいです。ただ、公式ページの中間発表は、ポケモンの背景色は各ポケモンのタイプが反映されています。ピカチュウはでんきタイプなので黄色、リザードンはほのお・ひこうタイプなので赤・空色といった感じです。
 ・・・なんでデンリュウの背景色が「でんき」じゃなくて「くさ・どく」っぽいんですかー!直るのかなぁ、これ。

 ともあれ、100位までを見て行きました。ここからどう動くのか気になります。ゲッコウガが首位を守り抜くのか、はたまた2年続けてアルセウスが配信されるのか・・・

 あと、私の大好きなフシギバナ、ストライク、シャワーズ、ハッサムはランクインしてくれるのでしょうか(汗。まさか100位以内にいないとは・・・投票、しようかなぁ。
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S.H.Figuarts 仮面ライダープロトドライブ

2016-04-28 07:23:22 | おもちゃ・フィギュア
「名乗る必要は無い・・・今から倒される者どもに」

 てなわけで、フィギュアーツのプロトドライブの抽選に当たりました。



 №000、後のチェイスが変身したドライブのプロトタイプ。シフトスピードプロトタイプを用いて変身し、グローバルフリーズ時に多くのロイミュードを倒し、霧子を救った最初の「仮面ライダー」。
 ロイミュードの肉体は破壊できても、プロトタイプ故にコアを破壊する能力を有しておらず、復活したハートによって倒され、数奇な運命をたどることに・・・



 ドライブドライバーはタイプスピード同様に「S」の文字が。
 シフトカーホルダーにはミッドナイトシャドー、マックスフレア、ファンキースパイクが装備されており、シフトブレスにはシフトスピードプロトタイプが装着されています。



 手首は左右2種ずつの計4つ。少なめですが、武器を使わずに戦ったライダーですからこんなものでしょう。


 ミッドナイトシャドーの連絡を受けて出動!





 ドライブのプロトタイプながらも、その色合いも相まってドライブとはまた違うクールなカッコよさを漂わせているライダーですね。



 ヒッサーツ!フルスロットル!!




 改めて第0話を見返すと、どことなく動きがぎこちないというか、機械っぽい感じがしました。


 止まる時の中、ただ1人戦った孤独な戦士・・・トップ画像共々、雨の中のシーンっぽくしようとしましたが、どうにも上手くいかないものですね(苦笑。




 変身できない進ノ介に代わり、再びプロトドライブに変身!・・・というのをどこかで読んだ気がします。小説版でもありそう。その時の剛の反応が気になります。


 最後はチェイスが変身した3人の戦士で締め。何気に3種類もの変身アイテムを1人で使ってたんですよね・・・

 以上、簡単ながらフィギュアーツのプロトドライブでした。付属品は少ないながらも、改めてそのかっこよさを感じさせられました。ドライブのフィギュアーツは、(デッドヒート)マッハ、魔進/仮面ライダーチェイサーに続き、5個目の購入となりました。来月は待望のあのライダーが届くので楽しみです。
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穴あきだらけのボックスは

2016-04-27 08:05:01 | ポケモンシリーズ
 ヒトモシの国際孵化を始めて、大体310個目ぐらいの卵で色違いが生まれてくれました。でも、よりにもよって「めざめるパワー」が「ゴースト」ってあんまりじゃない?目覚めるまでも無いよね!?

 ・・・まぁそれはそれとして、その存在を知った時から、いつか手に入れたいと思っていた色違いのシャンデラを無事ゲットできました。ケロマツよりは時間がかかりましたが、クチートに費やした時間を思えば早いほうかと。


 あわせて、ポケモンセンターキョウトのオープン記念で配信されている色違いのホウオウももらってきました。金と銀の配色が素晴らしいっ!正直、色違いのホウオウを捕まえるためだけにオメガルビーをもう1個買ったものかどうか迷っていた時期もありましたが、これで買わなくて済みそうです(苦笑。

 色違いに関してはBW2で初めてヒトカゲの国際孵化に挑戦して、XYではヒンバスの国際孵化に挑戦し、他は専ら偶然の出会いを待つばかりでしたが、こうして積極的に狙うようになったのはORASからです。
 単に満足したいから、という理由もありますが、最近ではサン・ムーンに備えるという目的も出てきました。もしかするとサン・ムーンで新しくメガシンカするポケモンが出てくるかもしれませんし、フォルムチェンジだって増えるかもしれない。公表されてから挑戦したのでは、いつ終わるか分からない。だから今のうちに、なるべくこれだ!と思った色違いをボックスに入れておきたい。そんな気持ちがあります。

 ・・・ただ、全部サン・ムーンに移動してしまうと、途端にオメガルビーのボックスが寂しくなってしまうんですよね・・・私はルビサファ以降、メインのソフトでは「全てのポケモンをボックスに揃える(フォルムチェンジ除く)」ということを目標にしています。その甲斐あって、図鑑完成は大分楽に進められるのですが、移動した後にボックスを見ると、所々ぽっかり穴が開いていて、どことなく寂しさを感じます。

 なので私は共に旅をしたメンバーはもちろん、そのソフトで手に入れた珍しいポケモンは極力そのソフトに残すようにしています。未だに色違いのリザードンはブラック2のボックスにいますしね。もちろん、図鑑完成のためにやむを得ず連れてくるポケモンもいますが。

 捕まえたポケモンを皆連れてくれば良いんでしょうけども、そうなると残ったソフトの中身は空っぽになってしまいます。もうプレイする機会が殆ど無いとはいえ、それは、何だかとっても寂しいなって。

 折角捕まえた色違いたちですが、ひょっとすると移すのが寂しくなってしまって、オメガルビーの中に残り続けることになるかもしれないと思い始めた今日この頃です・・・でも、ココドラは計5匹色違いがいるから、1匹ぐらい送ってもいいかな(汗。
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昭和と平成を一つに

2016-04-26 06:19:17 | ウルトラシリーズ
新ウルトラマン「オーブ」歴代ウルトラ戦士のパワーを結集した姿を公開


 昨今、怪獣に変身する、怪獣の力を身に纏う、ウルトラ戦士の力を使う、怪獣のアーマーを纏う・・・という道を歩んできたウルトラシリーズですが、ここに来て遂に2人のウルトラマンの力を融合させた戦士「ウルトラマンオーブ」が誕生することとなりました。

 現在公開されているのは
・スペシウムゼペリオン:ウルトラマンとティガ
・ハリケーンスラッシュ:帰マンとゼロ
・バーンマイト:タロウとメビウス
 の3形態。いずれも昭和と平成の組み合わせとなっています。初代マンとティガは、エックスの映画においても「ベータスパークアーマー」というのがあったそうですし、納得の組み合わせです。

 ちょっと意外だったのは帰マンとゼロですね。確かにゼロも「ウルトラハリケーン」を使っていますし、互いに「セブンから力を授かったウルトラマン」「特訓によって強くなった」という共通点もあります。セブンとゼロ、レオとゼロという良く見る組み合わせにならないあたりも面白い。

 バーンマイトは「バーニング」と「ダイナマイト」を掛け合わせたネーミングでしょうか?タロウとメビウス師弟の力が合わさるというのは嬉しいですね。まぁ、初見時「ウルトラの父の力かな?」と思ってしまいましたが(汗。バーンマイトの角はタロウというよりもウルトラの父の角に似ているような・・・


 となると、残るウルトラマンの力として候補に挙がるのは
昭和:ゾフィー、セブン、エース、レオ、80
平成:ダイナ、ガイア、コスモス、ネクサス、マックス
 といったところでしょうか。そもそも人数的には圧倒的に平成が多いわけですから、「昭和と平成」という縛りがあった場合、どうしても平成側に余りが出てしまいます。ギンガやビクトリー、エックスはその能力特性も相まって、普通に登場しそうな気がするので、敢えて入れませんでした。

 そんなわけで、この5名の組み合わせで考えてみました。あくまでも私の妄想です。
①フォトンスパーク(フォトンエッジ+スパーク光線)
 レオとガイア。レオはもちろんのこと、ガイアもSVになるとかなりの格闘派なので。

②エメリウムギャラクシー(エメリウム光線+ギャラクシーカノン)
 セブンとマックス。セブンタイプの元祖と、平成のセブンタイプ主役ウルトラマン。

③メタリウムフラッシュ(メタリウム光線+フラッシュタイプ)
 エースとダイナ。ヤプール人とスフィアという、シリーズを通しての敵がいた者同士。

④サクシウムエクリプス(サクシウム光線+エクリプスモード)
 80とコスモス。マイナスエネルギーとカオスヘッダーという「精神」に関連する存在と向き合った者同士。

⑤ミラクルシュトローム(M(ミラクル)87光線+オーバーレイ・シュトローム)
 ゾフィーとネクサス。変身者が決まっていない者同士。

 ・・・名称はともかくとして、何かしらの繋がりを踏まえたうえで組み合わせると、こんな感じですかね。エースとコスモスという「優しさ」に関するメッセージを残した者同士の組み合わせもありえそうです。ただ、エースが絡むと「メタリウム」よりも先に「ギロチン」が来てしまうので、誰と組み合わせても物騒な名前を連想してしまいます(苦笑。
 
 ともあれ、どんな物語が展開されるのか気になります。「風来坊」の主人公が「歴代」ウルトラマンの力を借りて変身する・・・「通りすがりのウルトラマンだ!覚えておけ!」とか言ったりするのでしょうか(笑。でも、そういえばゼロって結構通りすがりのウルトラマンやってる気が・・・
 そういえばスパークドールズは絡まないのかな。ウルトラマンが力を合わせるのだから、怪獣側も力を合わせるという設定で、ソフビを自由に組み替えたり出来たら面白いかもしれませんね。技術的に出来るかどうかはともかく(汗。
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「アイドルマスター 全アイドル名鑑2005-2016」を読んで

2016-04-25 07:58:36 | 本・音楽
「アイドルマスター 全アイドル名鑑2005-2016」を購入しました。

 「貴方のプロデュースを待つ282人のアイドルたち282人(+α)、その輝きを綴じ込めた一冊」と帯には書かれています。基本的にアイドルの画像、CVとプロフィール、アイドルの台詞が一言、キャラクターの紹介が行われているわけですが・・・はっきり言って、あまり満足のいくものではありませんでした。
 以下のように、各シリーズでアイドルたちの紹介が大分異なります。また、合間合間にゲームの紹介が挟まっています。

・アイドルマスター
 天海春香ら(音無小鳥のぞく)765プロのアイドル全員、1人1ページ。ただしイラスト大きめで紹介短め。

・アイドルマスターミリオンライブ!
 春日未来、最上静香、伊吹翼のみ1人1ページ。他のアイドルたちは2人で1ページ。

・アイドルマスターシンデレラガールズ
 島村卯月、渋谷凜、本田未央のみ1人1ページ。
 「ソロCD発売済みアイドル」は2人で1ページ。
 その他のアイドルは4人で1ページで、CV、プロフィール、台詞はあるもののキャラクターの紹介無し

・アイドルマスターディアリースターズ
 1人1ページ。

・アイドルマスターSideM
 2~3人で1ページ。CV、プロフィール、台詞はあるものの、キャラクターの紹介無し

・その他の登場人物
 音無小鳥や千川ちひろなどはこちらに分類。ただし、アニメ版765プロのプロデューサー、346プロのプロデューサーの掲載は無し。2~4人で1ページ。
 CV、プロフィール、台詞はあるものの、キャラクターの紹介無し


 四条貴音なら「ミステリアスな少女」「詳しい経歴は明かされていない」といった紹介がなされているのですが、シンデレラガールズの一部アイドル、SideMの全アイドル、その他の登場人物たちはそういった紹介が一切ありません。
 シンデレラガールズに関しては、ソロCD発売済みアイドルはSRですが、他は大体が初期NやR、SRの画像です。初期の画像が悪いというわけではなく、何でこうも扱いが違うのかと。木村夏樹だったら髪を下ろしているところもまた魅力的ですし、南条光だったらヒーローの衣装を身に纏ったSRだってあったはずです。それに、何故鈴帆のイラストが普段着なんだ・・・色々と着ぐるみを着ているでしょうに。

 シンデレラガールズは人数が多いので、まだ分からなくもないですが、シンデレラガールズと比較した場合人数の少ないSideMも紹介が省かれているんですかね・・・メイドの格好をしているアイドルとか、どんな人物か気になるじゃないですかー!・・・まさか、敢えて気にさせることでプレイ人口を増やそうというのでしょうか。
 あと、ミリオンライブ!の望月杏奈の紹介文には「ステージ上では一転、明るくはつらつとしたハイテンションに~」とありますが、大人しい彼女の画像しか掲載されていません。これは勿体無い・・・ただ、ミリオンライブのアイドルたちは絵柄がみんな華やかなので、まだ良いほうかなーと。


 といった具合で、全体的に非常にあっさりしたものとなっています。「え?これだけ?」と思うところが強いですね。トップを飾る春香たちの紹介もあっさりとしており、経歴の長い彼女たちならば各媒体によるデザインの違い・変遷などを掲載してもいいでしょう。1人につき画像1枚と言わず、特訓前後などで2枚程度の画像は欲しかったところです。

 「名鑑」というのに触れたことはあまり無いのですが、基本的に名鑑ってこんなもんなのかもなぁ・・・と。変に期待しすぎた部分が多いのかもしれません。まぁ、ミリオンライブを始めるきっかけになっただけでも、価値はあったと思います(苦笑。
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仮面ライダーゴースト 第28話「爆現!深淵の力!」

2016-04-24 09:35:09 | 仮面ライダーゴースト
仮面ライダーゴースト 第28話「爆現!深淵の力!」


 遂に登場ディープスペクター!眼魂共々、なかなかにカッコいいライダーですね。元々ゴーストと比べた場合、どこかトゲトゲしかったスペクターが更に鋭角化。歪な角と不安を感じさせる紫や銀といったカラーリングなどなど、単なるスペクターの強化フォームとは思えぬ姿をしています。果たしてこれがどうイーディスの目的に繋がるのか、ディープスペクターのもう1つの形態の出番はいつあるのか、これからも注目のライダーです。

 さて今回はアデルとガンマイザー・ファイヤーを前にして、遂にアランも覚醒。父を亡くした悲しみを乗り越え、アデルに対する怒りを燃やし、彼にも「心」があるということがはっきりと分かりました。「スペクター」ではなく「マコト」と名前を呼ぶようになったりと、関係にも進展が見られます。そんな彼の身を案じていたアリアですが、あそこまで明確にアデルに逆らって大丈夫なんですかね?

 タケル、というかゴーストに関しては久々に(闘魂)ベートベン魂が登場!恐らく音符眼魔繋がりなんでしょうけども、多人数相手にもそこそこ戦えるようですね。近接戦闘は苦手そうでしたが。
 また、今回は二度に渡ってグレイトフル魂に変身していましたが、いずれも英雄眼魂たちがタケルの意思とは関係無しにアイコンドライバーGに入ったことによる変身でした。しかも相手は二度ともガンマイザー・ファイヤー。初戦時もガンマイザーの力を宿したジャベルとの戦いだったことを考えると、英雄眼魂はガンマイザーに対して何か危機感を覚えているのでしょうか?英雄眼魂は15個、ガンマイザーのプレートも15個。この数の一致には何か関連があるのかなぁ・・・


 また、先週から登場していた音符眼魔が、まさかのキュビと一緒に諸国を巡る旅に出ることに。音符眼魔と計画がどう関連しているのかと思ったら、単にOPを作らせていただけとは・・・それに満足がいかなかったり、アカリから正論をぶつけられて何も言えずに悔しがるあたり、イゴールにも心がある気がします。ビンタされたイゴールを見て、意外と痛いと語るユルセン・・・あぁ、ユルセンの中の人って、キバットの中の人にビンタしたことあるんでしたっけ(笑。
 それまで散々言われていたジャベルが、イゴールに一矢報いたのはカッコよかったですね。

 キュビの絵にちゃんとマコトやアランがいて嬉しかったところで、また次回。またもフーディーニの試練が・・・?
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魔法つかいプリキュア! 第12話「満天の星空とみらいの思い出」

2016-04-24 09:09:13 | 魔法つかいプリキュア!
魔法つかいプリキュア! 第12話「満天の星空とみらいの思い出」

 「せっかくのルビーのパワーが!」ルビースタイルの戦い方に変化が見られたので嬉しかったです。

 さて今回はナシマホウ界での授業スタート。けれどもリコは魔法界の代表として真面目になりすぎてしまいました。まっすぐ前を見る真面目さも大事ですが、そればかりに捉われてしまい、周りの楽しいことに気づけないのはもったいない。あまり深く考えずに「一緒に遊ぼう」と誘い、気楽に遊ぶのも大事なこと。メッセージとしては「勉強も大事だけど、楽しいことも一杯見つけよう!」ってとこですかね。

 戦闘での魔法要素は薄いものの、日常面での魔法要素として「箒に乗って星空を見に行く」というシーンが描かれていました。空を飛べるプリキュアはいても、変身せずに、日常の中でこうして空を飛んで星空を見に行くというのは、魔法つかいプリキュアならではのシーンだと感じました。
 しかし「星空」で、周りの「楽しいこと」つまり「ハッピー」を探すか・・・スマイルプリキュアから、もう結構経つんだなぁ・・・

 それはそれとして、ナシマホウ界に入ってまだ3話ほどですが、みらいとリコの可愛さが大分増しているように感じます。あと、話も面白いし、戦闘にも見ごたえが出るようになってきました。リコのお小遣いがどこから来たのか、帰り道1人で迷わなかったのかとか、そういうことは気にするな!(汗。

 次回はリズも参加して皆でバーベキュー。この分だと魔法界3人娘もそのうち来るのかな?予告だけでもサファイアスタイルの戦闘シーンに見ごたえがありそうなので期待してます。
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動物戦隊ジュウオウジャー 第11話「動物大集合」

2016-04-24 08:04:09 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第11話「動物大集合」

 ギフトに敗北を喫したジュウオウジャー。そんな中、大和を救ってくれた人物は「もう大丈夫だ」と語りかける。それは、以前も聞いたことがある声と言葉であり・・・
 一方、ギフトは先の攻撃でエネルギーを使い果たし、一時的に機能を停止させていた。しかし、ジニスはじわじわといたぶることが醍醐味だと呟く。ブラッドゲームはまだ終わったわけではなかった・・・

感想
 遂に登場、ワイルドジュウオウキング!8匹のキューブアニマルが合体したその強さはまさに圧倒的。合体シーンはもちろんのこと、必殺技を撃つ場面などがとてもカッコいいロボでした。

 「芸術家にとっては自分の信じるものが真実」だと真理夫。大和もその言葉を受けて、鳥男のことを信じる展開につながるのかと思いましたが、続けて「学者は自分の気持ちで真実を曲げてはならない」という言葉も出てきました。真実について、2つの側面から捉えるというのは面白かったです。
 しかし、鳥男は何故ジューランドを嫌っているのか・・・

 セラたちを帰すべく踏ん張る大和の姿は、どこか「帰ってきたドラえもん」で踏ん張るのび太を思い出しました(笑。そこへ駆けつけてきたのは、帰れないからいるわけではなく、自分たちの意思で残ると決めたタスクたち。5忍の思いは改めて1つになり、ギフトを撃破!なかなかに熱い流れでした。普段穏やかな分、タスクの熱い叫びはいい感じですね

 次回はタスク回。
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ネクスエッジスタイル オメガモン

2016-04-23 20:59:24 | おもちゃ・フィギュア

「ウォーグレイモンと・・・」
「メタルガルルモンが・・・」


「合体した・・・!?」

・・・この台詞、この1年間で何回使ったんだろうなぁ(笑。

 というわけで「ネクスエッジスタイル」のオメガモンを購入しました。


 オメガモン!究極体、ワクチン種、聖騎士型デジモン!映画「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」にて、ウォーグレイモンとメタルガルルモンが合体したデジモン!両腕に2大デジモンの力を宿し、あらゆる局面を打開するマルチタイプの戦士!必殺技は「ガルルキャノン」「グレイソード」!


 セット内容はオメガモン本体、マント、ガルルキャノン、グレイソード、台座、フィギュア支柱、エフェクトパーツ2種、エフェクトパーツ用支柱2本となっています。


 正面から見たオメガモン・・・なのですが、何だか目の焦点があっていないように感じます。





 左右それぞれの角度から見ると違和感はありません。


 やっぱり前から見た場合、何かこう、違和感があるというか・・・
 ちなみに、胸のマークは最近よく使われている「紋章と青い石の融合」となっています。今後はこれで定着するのかな?


 マントはビニール製であり、背中に差し込む形となっています。マントの形は固定されていますが、この方が気軽に遊べて助かります(苦笑。


 頭部を分解し、目線パーツの前後を入れ替えることで、目線を正面から右に変更できます。




 グレイソードでディアボロモンの攻撃を反射!




 ガルルキャノンでディアボロモンを一掃!
 ・・・こうしたエフェクトパーツは嬉しいんですけども、エフェクトパーツ用の支柱が短いのもあいまって、オメガモンとの高さもあわせづらく、どうにも私は使いこなせなかったので、以下の写真では使っていません(汗。


 使うとすれば、こんな感じかなぁ・・・うーむ。





 グレイソードでの決着。可動に関しては、腕が若干動かし辛いかなーとは感じますが、それよりも左腕(グレイソード)が結構な頻度でパーツが外れます(汗。ウォーグレイモンの頭とか、肘辺りのジョイントとか・・・




 武器を展開するオメガモン。



 マントに角度をつけてみたり。






 色々動かしてみました。


 最後はパソコンから出てきたイメージで締め。

 以上、ネクスエッジスタイルのオメガモンでした。正面から見た際の違和感、グレイソード側の腕が外れやすいといった難点はあるものの、概ねカッコいいので満足です。
 今後、ネクスエッジスタイルでデジモンが出るかは分かりませんが、折角ならアルファモンとか出してくれないかなーと。
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