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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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神風怪盗ジャンヌ 第21話「都、恋と友情を撃つ!」

2025-05-05 07:54:23 | アニメ・ゲーム
神風怪盗ジャンヌ 第21話「都、恋と友情を撃つ!」

 ジャンヌ衣装のまろん可愛くて好き。

 というわけで?今回はクラスメイトの間で広まる「まろん=ジャンヌ」の疑いを晴らすべく、都が奮闘するお話。都自身はまろんがジャンヌでは無いと信じていたものの、もしもジャンヌが本当にまろんだったら、都は銃を降ろせるのか。夢で描かれた「降ろしたくても降ろせない」と戸惑う様は、正義と友情の狭間で揺れる都の心境を表していたのかもしれません。

 また、稚空に思いを寄せる都ですが、稚空はまろんとの仲を深めていました。行方知れずの彼女を迎えに行った件を経て、まろんと稚空の距離が一層縮まったようにも感じますね。
 稚空からはまろん同様「不器用」だと評された都。実際、登校時は二人きりにさせるために先に行ったフリをしたかと思えば、稚空がまろんを保健室に連れて行った際には、中の会話が聞こえているにも関わらずまろんの無事を確認したりと、行動が一貫していないように見受けられました。

 そんな彼女が今回立てた作戦は、ジャンヌに特殊塗料を浴びせて、正体を突き止めるというもの。登校してきたまろんの顔には果たしてジャンヌが塗料を浴びたのと同じ位置に絆創膏が張られており、クラスメイトはその話題で持ち切り……これまで特にそういった話も無かったのに、急にクラスがざわつき出したのには少々違和感が無くもないです。

 それでもまろんを信じ、彼女を守ろうとする都。そこには幼い頃からまろんに守られてきたことが関係していました……が、幼稚園の時は誤解されかねない行動だなーとは思いましたが、給食費盗難疑惑に関してはいくら何でも疑われすぎじゃね?と感じます。
 男子が都を疑うのは「普段から都に注意を受けている腹いせ」的な感じなんかなと思いましたが、都からわかってくれるわよね?と尋ねられた女子が「もちろんよ!」「都ちゃんはそんなことをする子じゃないわ」「だから早く出して」と流れるように手のひら返しをするシーンは軽く恐怖を感じました。特に「そんなことをする子じゃない」のに「だから早く出して」の繋がりが意味不明すぎる……どういうこと?「給食費を素直に先生に渡す子じゃないと思ってたから、早く出せ」ってこと?一体都がクラスメイトに何したって言うんだ……あと、この回想シーンのまろんの髪型可愛いっすね……

 結局とある方法でジャンヌであることはバレずに済んで終わり……ではなく、そこから都が稚空に思いを告げるシーンが描かれました。結果は誰よりも彼女自身が理解していたでしょうに、それでも口にすることで自身の中で区切りをつけたかったのかなと。思いをしまったまま過ごせるほど器用ではない。不器用な彼女らしい、良い告白シーンでした。告白の際に一瞬間があるのも良いよね……

 そんなこんなで次回は稚空の父がジャンヌに誘拐されて、稚空が何者かに狙われる模様。
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神風怪盗ジャンヌ 第20話「元気に勇気が壊れた日」

2025-04-21 07:37:50 | アニメ・ゲーム
神風怪盗ジャンヌ 第20話「元気に勇気が壊れた日」

 「マロンドーム」を介して父親からの愛情を感じ取ったまろんは、部活も怪盗も絶好調!でしたが、母親から舞い込んできた離婚を知らせる電話で一気に気分は落ち込んでしまい、行方知れずに。そんな彼女を探すことが許されるのは、まろんが唯一自分から両親の話をした稚空だけ……と都は語っていました。となると、都もまろんから直接話を聞いたわけではなく、まろんの母・ころんの幼馴染だという自身の母、もしくは父から事情を聞いたということでしょうか。
 ところで、このまろんの一大事にフィンは一体どこで何をしていたんですかね?

 さて、自分でもよく分からぬまま、まろんを想う気持ちが募っていくことに戸惑う稚空。そんな彼がまろんを見つけた際、傘をそっと差しだし、無事だったこと、泣いていないことにホッとしたような優しい表情で微笑みかけるのが凄く良いですね。誰にでも振りまく笑顔ではなく、心からまろんを想うからこそ溢れ出た笑顔って感じがしますね。

 気丈に振舞うまろんに対し、稚空は彼女の弱さを指摘し、「寂しかったら、辛かったら、泣いても良いんだ」と優しく抱きしめ、まろんもようやく胸に抱え込んできた辛い思いを吐露……
 「私は強い。そう思いこまなきゃ、寂しくて生きていけなかった。お願い、一人にしないで……ひとりぼっちは、もう嫌なの」これを高校生に言わせてしまうほど、まろんを追い込んでしまっていたことに両親は気づいているのでしょうか?今回の離婚の件にしても、まろんの意思など関係ないかのように一方的に決めていましたし、まろんの「大丈夫」を鵜呑みにし過ぎて大事なものを見失っている気がします。実は互いの連絡先も知っていたとのことですし、何かしらの手紙や電話があっても良かったのでは?それとも、誰かの手によって意図的にそういった連絡が絶たれていた?

 信じることを恐れるまろんに、思いを勇気に、そして信じる心へと変えていくようにアドバイスする稚空。ここで気になったのが「実はまろんって、そんなにひとりぼっちでもないんだ。都も委員長も、みんな心配してるし」という言葉。今、最もまろんの近くにおり、彼女をひとりぼっちにさせまいと行動したのが稚空であるにも関わらず、彼は自身を「みんな」とその他大勢の中に入れてしまっていました。まだまろんへの思いがはっきりしていない証拠か、はたまた言わずもがなであるが故に省いたか。まろんは稚空への思いを自覚し始めていますが、稚空側がどういう経緯で自覚するのかも気になりますね。

 最後は再会を喜ぶ親友で締め。正直まろんが委員長をスルーして都に抱き着くのではと心配していたので、委員長にも反応があって何よりでした(苦笑。

 稚空メインではあったものの、都が親友を想う気持ちも描かれた今回。ですが、次回は何やら正体バレの危機?顔についた傷が原因で「まろんがジャンヌなのでは?」と疑いだすのかな?
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終盤の情報過多

2025-04-19 07:30:51 | アニメ・ゲーム
 昨日の金曜ロードショーは、昨年公開された映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」でした。CMをカットした後に見たのですが、どうも一部間違えて消してしまったっぽい……?

 コナンは今となっては劇場版のみを視聴している身なので、冒頭であった服部とキッドの因縁についても「そんなことがあったんだ」ぐらいの感じで、コナン(新一)とキッドの顔が似ていることに触れたのも「今更そこに触れるんだ?」みたいな印象でした。

 本編については毎度毎度よくこんな謎解き思いつくよなーと感心しながら見ており、コナンが毎度のことながらにスケボーで無茶したり、中森警部の負傷に怒りを露わにするキッドだったり、博士のクイズシーンにごく当たり前のように乱入し踊りまくるずーしーほっきー、「いい加減にしましょう!」が可愛すぎる灰原などなど、色々楽しく見ておりました。あと、居合の人が云々的な話は、私が知っている範疇の話でも触れられていたと思うので、懐かしくもありました。
 個人的には出番こそ少ないながらも、服部の告白を後押しする蘭姉ちゃんが一押しです。函館山に服部が現れたシーンだったり、その後のいよいよ!という場面での、あの素早い判断には思わず笑ってしまいました。蘭姉ちゃんつよい。

 オチは「まぁそうなるわな」といった感じだったのですが、その後何故だかとある夫妻の描写が始まり……は?どういうこと?何その情報!?え、待って待って理解が追い付かないんですけど、マジで言ってんのそれ!!??……あ、だからわざわざ触れたの!?
 と、そんな感じでド終盤にとんでもねー情報ぶち込まれて困惑するコナン劇場版のみ視聴者が私です(苦笑。いやー驚かされましたね。あれ、原作やアニメも追いかけている方はご存じの情報だったんでしょうか?もし初出だとすれば、あのシーンが流れた時の映画館におけるお客さんの反応が見てみたかったですね。

 いずれ本作ラストで描かれた話についても何らかの展開があるのかなぁと少々期待しております。あれが描かれる映画なら、正直「瞳の中の暗殺者」以来にコナン映画を映画館に見に行ってもいいかもしれないと思う今日この頃でした。
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神風怪盗ジャンヌ 第19話「封印!父の愛の証明」

2025-04-15 07:37:53 | アニメ・ゲーム
神風怪盗ジャンヌ 第19話「封印!父の愛の証明」

 チョーさんが「長島雄一」と名乗られていたことは知っていましたが、その表記は初めて見たかもしれない第19話。

 今回は稚空の兄……もとい父親が登場。これまでの稚空の口ぶりからするに、家族を顧みない冷淡な人物かなとも思っていましたが、実際のところ家出した稚空を案ずる気持ちは本物でしたし、病院を継いでもらいたい気持ちはあれども稚空自身の気持ちも聞こうとしていたり、まろんには彼女の父が手掛けた作品を見せて子を想う親の気持ちを伝えたりと、至極真っ当な父親に見えました。稚空が父を嫌っているのは、「稚空くん」呼びや「旗を差したプリン」で彼をもてなそうとするなど、子ども扱いが目立つからですかね?

 そんな人物とは知らないまろんが、稚空が強引に連れ戻されようとしているのではと勘違いし、「子供はいつだって、大人に振り回されてばっかりよ!」と声を荒げる一面が描かれていました。結局は誤解に終わったものの、稚空のために真剣に怒れるあたり、彼への想いの強さが感じられますね。
 併せて、その場へ現れた稚空が、ドアの近くにいた都ではなく、遠くにいたまろんの手を引っ張って帰るのもなんか良い……

 今回のターゲットは、稚空の父とまろんの父、二人の母校の教授である高橋教授が保管していた「マロンドーム」。それはまろんの父の最高傑作である建築模型であり、彼女の両親の出会いの場となったメリーゴーランドを始めとした遊園地の模型。そして本物の完成は、まろんの誕生日である「5月30日」……何ともオシャレなことをするお父さんですね。これほどまでに妻を、そしてまろんを愛していたかに思える父と母が何故ああなってしまったのか……もしかして当時から悪魔は活動を始めていて、まろん=ジャンヌにチェックメイトをさせるために敢えて彼女に寂しい気持ちを植え付け、怪盗に仕立て上げているとか?
 自分の大切なものがターゲットになっても、今のまろんは揺るがない強さを持っていましたが、それだけに次回のサブタイトルが気になりすぎる……

 で、それをチェックメイトする過程で罠にはまったジャンヌを助ける際、思わず「まろん!」と叫んでしまったシンドバッド。それだけシンドバッド=稚空の中でまろんの存在が大きくなっているのが分かりますね。最早ライバルとしてではなく、一人の女の子として接しているように思えます。 
 また、手負いのシンドバッドを「借りを作りたくなかった」という理由で助けたジャンヌに対し「足りないな……これでチャラだ、ジャンヌ」と言って……ファーストキスも印象的でしたが、こちらも不意打ち気味な感じでカッコよかったですね。その後はカッコ悪かったですが(笑。

 にしても高橋教授。マロンドームの部屋にめっちゃ罠しかけてましたけど、アレはさすがに悪魔が取りついた後で設置したんですよね?元々設置してたわけじゃないですよね?元からだとしたら、いくら防犯にしても物騒すぎる……

 そんなこんなで次回は「元気に勇気が壊れた日」。次回予告からは内容が全く分からない分、楽しみです。
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神風怪盗ジャンヌ 第18話「悪魔が襲う友情の勲章」

2025-04-14 06:52:38 | アニメ・ゲーム
神風怪盗ジャンヌ 第18話「悪魔が襲う友情の勲章」

 前回に引き続き山茶花弥白が登場。しかし彼女も稚空の家出の理由である「やりたいこと」までは知らなかった様子。興味津々な都と弥白の一方で、無関心を貫こうとするまろんですが、隠し通そうとする稚空を気遣うような発言も見られました。
 そんな稚空は誰が好きなのかという話題になった際、みんなが好きなのでは?というまろんに対し、都は「確かにみんなに優しいわよ。でも、どうでも良い優しさっていうのかな」と返した後、まろんが好きなのではという推測を伝えていました。これまで何度となく稚空にアプローチしてきたからこそ、「みんなに対するどうでも良い優しさ」を感じると同時に、それと「まろんに向ける感情」の違いに気づいてしまったのかもしれませんね。

 まろんも前回で稚空のことを好きかもしれないと思い始めたものの、自分にとって稚空がどういう存在かははっきりせず。稚空も弥白から好きな人がいるのかと問われた際には「好きかどうかはまだ分からない。でも、いつも見ていなきゃとは思ってる」と答えていました。ただ、弥白が「いつも」の部分に引っかかったように、最早気まぐれでは済まされない領域には達していることが伺えますね。

 そんな今回の悪魔の被害者は都。幼い頃にまろんからもらった手作りの勲章を介して都を操り、ジャンヌと戦わせていました。都を人質に取られては手出しが出来ないジャンヌでしたが、その窮地を救ったのは幼い都とまろんの思い出でした。
 「心が近いと、かえって分からないものなのかもね」とは、今の都の言葉。かつて勲章を渡された際に「これからも一緒にいてください!」とお願いされた都ですが、都はお願いされなくてもまろんとずっと一緒にいるつもりでいました。心が近いが故に、まろんには都がずっと一緒にいたいと思っていることが分かっていなかったと、そういうことなのでしょう。そして稚空のこともまた……
 二人の友情の証である勲章はチェックメイトにより無くなってしまいましたが、それで二人の関係性が変わるわけではない。仮にまろんが稚空のことを好きで、恋のライバルになったとしても、都はまろんとずっと一緒にいてくれるんだろうなと、そう感じた第18話でした。


 何やら目元が稚空っぽい人物がチラ見えしたところで、次回は稚空の父親登場。次回予告でバラすスタイル。
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対人戦との向き合い方

2025-04-11 07:25:05 | アニメ・ゲーム
 ポケポケにはランクマッチが実装され、元々のポケモンでもランクマッチが存在し、ウマ娘ではチャンピオンズミーティングやリーグオブヒーローズといった具合に、様々なゲームに人と競い合う要素が盛り込まれていますが……私は対人戦で上を目指そう!という気があまり湧きません。

 そもそもリアルの対人戦、小中高で経験した各種部活動にしても「絶対勝つぞ!」という気概で臨んでいたかというと、だいぶ怪しいです(苦笑。
 もちろん勝つに越したことはなく、勝ったら楽しいのは間違いないものの、そのために日々努力を積み重ねるといった熱血精神は持ち合わせていませんでした。「部活動だから練習するし、試合にも参加する」的な感じ。
 特に高校の部活動では初めての大会で散々な結果ではあったものの、だからといってそれをバネにめっちゃ努力した!みたいな記憶も無いので、悔しさ自体があんまり無かったのかなと。何なら弟とマリオカートやデュエマで対戦して負けた時の方が悔しかったですね(笑。

 で、ゲームに話を戻しますと、私にとって一番身近なゲームであるポケモンでは、一人で楽しめるバトルフロンティア系統は楽しんだものの、対人戦はあまり触れてこず、通信環境が整い始めたORAS時代に少々頑張った程度。ポケポケもランダム対戦はやりますが、ランクマはちょっと……といった感じ。
 ウマ娘もマスターズチャレンジのようなイベントは攻略のために多少は考えたりするものの、対するチャンピオンズミーティング等の対人戦はかなり適当に流してますね……何ならBグループの決勝進出が決まった以降、一度も挑戦しないなんてこともあります。そのため、新しいサポカが出る!性能が凄い!みたいな話をされても、4年もやってるのに全くピンと来ません。何ならどのスキルの発動条件も分かってないし、強弱も分かってないまである。

 そんな感じでリアル・ゲーム内問わず人と競うことにあまり情熱を傾けてこなかった私ですが……そもそも興味が無かったというよりは、多分負けるのが相当に嫌だったんだろうなぁと、今更ながらに思います。
 大事なのは結果ではないとは言いつつも、勝てば嬉しい、負けたら悔しい。で、その悔しさをバネに努力して、それでも負けたらなお悔しいし哀しい。そうなるのが嫌で、勝負事からは多少距離を置き、勝ち負けにこだわり過ぎずほどほどに楽しむ精神でいようと、いつの頃からか思い始めたのかなーと。友人と遊びでやるゲームは負けても楽しかったけど、見知らぬ人とガチで対戦するのはちょっと……的な感じがあります。

 そういえば、否が応でも対戦せざるを得ない学生時代のテスト。中学時代はどんなに頑張っても学年一位にはなれなかった、一度も勝てなかった同級生がいたことを今でも覚えています。あの時の悔しさが今も胸にあるってことは、そういう感情を抱え過ぎないように、自分で勝ち負けにこだわらないよう意識していた、セーブしていたのかもしれません。


 私には誰かと戦うよりも、昔の自分と戦う方が性に合っているのかもしれないと思う今日この頃でした。
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神風怪盗ジャンヌ 第17話「急接近!恋の台風上陸」

2025-04-07 06:58:17 | アニメ・ゲーム
神風怪盗ジャンヌ 第17話「急接近!恋の台風上陸」

 前回シンドバッドとのキスが尾を引いて、稚空に対して後ろめたい気持ちを抱くまろん。外出時にはいつものように郵便受けを見つめていましたが、あれは両親と稚空、どちらからの手紙を待ち望む気持ちを表していたのでしょうか。
 そこへ体操と恋のライバルとして現れたのが、別の学校の新体操部員・山茶花弥白。稚空の幼馴染にして婚約者と聞いては、都のみならずまろんの心中も穏やかではなく。

 そんな時、悪魔に取りつかれた弥白によって、自分に代わって怪我をしてしまった都のためにもと、怪我を押してでも大会に出場しようとするまろんと、彼女の身を案じる稚空。ジャンヌ=まろんに怪盗をやめさせたいのであれば、彼女の足の不調はむしろ望ましいこと。にも関わらず、彼女が歩けなくなることを心配したり、きちんと手当してくれたりと、稚空がまろんを大切に想う様が伝わってきます。
 また、まろんも弥白を犯人だと思っているのかと尋ねた際には、彼女があらぬ疑いを他人にかけるのを嫌がっているようにも見えましたし、婚約は親同士が決めた話で自分には関係ないと言っても信じてもらえなかった際には「違うって言ってるだろ!俺を信じろ!」と、いつになく強い口調でまろんに信じてもらおうと必死な様が見えました。まろんのみならず、稚空も「気まぐれ」では済ませないほどに変わっていく様が良いですね。

 そんな感じで稚空への想いが強まったこともあってか、シンドバッドと相対した時は「あなた、嫌い!」と真正面から告げたジャンヌ。ここの構図、何か好き。

 そして演技中、遂に稚空への恋心に気づき始め、勝てたのも稚空のおかげとまで思うようになったまろんではありますが、自覚した分より一層、弥白と稚空の関係が気になってしまう……という複雑な心境も描かれたのが印象的です。

 色々変わりつつある中で、次回はまろんと都の友情の話。にしても、松井菜桜子さんと山崎和佳奈さんは別作品で親友をやっていますが、こういう共演の機会もあったんだなぁ……と。
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現役続行Switchくん

2025-04-03 06:18:46 | アニメ・ゲーム
 てなわけで先日「Nintendo Switch2」に関するあれやこれが公開されましたが……今のところは発売日に絶対買う!という気持ちは湧いていません。

 そもそもマリオカートからは離れて久しい身。楽しそうではあるけれども是が非でも!というわけでもなく。その他のタイトルについても、「星のカービィ ディスカバリー」のSwitch2新たなストーリーが気になるぐらいで、現状は「これに合わせて買おう!」という予定もありません。
 ポケモンZ-AについてもSwitch2エディションが出るとのことですが、グラフィックの向上云々については正直あまり興味の無いため、Switch2エディションだけの要素!が無い限りはSwitchで良いかなーと。
 あと、ゲームチャット機能がガッツリ紹介されていましたが……多分私にとっては「3DSの3D機能」と同義になるだろうなと(汗。あれを見ながら「2DSみたいなの出してくれないかな」と思ったのは内緒です。あとマウス機能と聞いて「マリオペイント出すんか?」と思ったのは私だけでしょうか。

 とまぁ、そんな感じで、うちではSwitchくんの現役続行が決まった今日この頃。改めて私がゲーム機を買うきっかけの大部分はポケモンが占めているんだなと実感しました。
 Switch2で、遊びたいソフトが出る!って時になって買えませんでした!となるのは嫌なので、それを見越して買うというのもアリかもしれませんが、宝の持ち腐れってことになりそうな気がしないでもなく……うーん。
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神風怪盗ジャンヌ 第16話「初キスは月光に輝く!」

2025-03-31 07:03:24 | アニメ・ゲーム
神風怪盗ジャンヌ 第16話「初キスは月光に輝く!」

 幼稚園で人形劇をやることになったまろんたち。しかし都が作った「赤ずきんちゃん」の台本では、何故か王子様が出てきてキスシーンもあるという「白雪姫」要素も含まれているものでした。じゃあ最初から白雪姫で良いのでは?と思いましたが、「赤ずきんちゃん」に王子様を登場させた方が登場人物=制作する人形の数を減らせるから、ですかね?
 当然キスシーンは都の願望によるもの。都が操る赤ずきんちゃんと、稚空が操る王子様とで間接キス……これ、都が言っているから可愛く聞こえますけど、正直ちょっと怖い発想です(汗。

 で、その幼稚園では急に乱暴になってしまった少年がおりまして。てっきりこの子が悪魔に取りつかれているのかと思いきや、取りつかれていたのは母親の方。まろんは少年を孤独にさせないために盗みに入るのですが……事務所近くの人通りが多そうな場所に、ボタン一つで開閉される落とし穴じみたごみ捨て場があるって怖い鉄工所もあったもんだなぁ……と(汗。あれが鉄工所の普通なんだろうか。そりゃジャンヌも咄嗟のことで対応できませんって。

 その危機を救ったのはまさかのシンドバッド。借りを返したいジャンヌは何をすれば良いかを問いかけると……普段は警察に追われ、悪魔と対峙するといった喧騒の中にいる二人が、風が奏でる音だけが響く空間でキスをする……あの瞬間は二人だけのもの、って感じがして、より一層印象的なシーンになっていたと思います。
 加えてアクセスがフィンに何も明かそうとしない一方で、今回シンドバッドはその目的の一端を告げていました。「怪盗をやめて欲しい」ではなく「やめさせたい」。前者は自身の都合からくるもので、後者はまろんを慮った故の発言といった風に感じますが、果たしてその真意は……


 といったところで、また次回。
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慣れ親しみ過ぎた結果と、初めましてと

2025-03-25 07:56:37 | アニメ・ゲーム
 先日から「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」と「ユミアのアトリエ」を遊んでいます。前者は弟からのカリモノ、後者はたまたまユミアが足を振り上げているイラストを見て「何この子カッコいい!」と気になったので買いました。

 ユミアについては、アトリエシリーズ初心者なので、過去作との違いとは全く分かりませんが、探索が割と楽しいのでストーリーが一向に進んでおりません。まだパーティーメンバーが3人の段階でレベル50近いのは適正なのかどうなのか分かりませんが、引き続き楽しんでいければと。ただ、もうちょっと引きで見たい!って場面が無くもない。そういう設定ってどっかで出来るんかな……?

 で、同じように広大なフィールドを冒険するブレワイについては数年前にも一度触れていまして。評価が高いのは重々承知していますし、久々に遊んでも自由度高いなーと思いながらカカリコ村に到着するまで、かなりの寄り道をしつつ遊んでいましたが……うーん、やっぱ慣れないなぁ(汗。

 数年前に遊んだ時にも書いたのですが、私、「ゼルダの伝説」シリーズは「神々のトライフォース」や「夢をみる島」「知恵のかりもの」といった上から見下ろす系を中心に遊んでいまして。「時のオカリナ」は携帯機版を遊んだものの殆ど記憶が無く。ラスボス倒したんでしたっけ?というレベルのうろ覚えっぷりだったりします。
 特に「神々のトライフォース」は初プレイ時から今に至るまで30年近く遊んでいるゲームのひとつ。リアルタイムで「時のオカリナ」や「ムジュラの仮面」などに触れてきていれば、また感じ方も違ったのかもしれませんが、現状ブレワイのようなゼルダをゼルダだと感じられない状況に陥っています。今回は以前よりも長く遊んだのですが、それでも「ゼルダシリーズを遊んでいる!」という感覚が全く無いんですよね……

 同時期に遊んでいるユミアを難なく遊べているってことは、オープンワールドそのものが苦手というわけではなく、やはりシリーズへの印象の違いが大きいのだと思います。今となってはポケモンも広大なフィールドで遊んでいますが、都度遊んできて進化を実感してきたポケモンと、たまにしか触れてこなかったゼルダシリーズの違いかなと。
 とはいっても、寄り道しまくってるってことは、ゼルダシリーズを遊んでいる感覚こそ無いものの、謎解き自体は楽しめているわけで。引き続きブレワイもユミアも遊んでいこうと思う今日この頃でした。
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