ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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減るこだわり?

2023-05-31 08:01:53 | 日々の生活
 ラーメンの味噌、醤油、塩。何となく塩を頼むことが多いですが、特別好きなわけではありません。
 焼き肉のタレと塩。この肉にはコレ!みたいのがあるかもしれませんが、特にこだわりはありません。
 つぶあんとこしあん。未だに違いが良く分かっていません(苦笑。
 お酒は何を飲んでも違いが良く分かりません。そもそも1年以上飲んでません。

 とまぁ、外出先でも大体はコンビニや全国チェーンを利用することが多い私なので、食へのこだわりはあまり強くありません。そんな私が珍しくこだわっていたのが納豆です。「粒」と「ひきわり」のどちらかと問われたら、必ず「粒」を選んでいました。納豆自体は普通に食べられるのですが、ひきわりは何故か変な苦手意識がありまして。自分でもその理由はハッキリとしません。粒は「納豆食ってる!」感あるけど、ひきわりにはそれが感じられないとか、そんなところだろうか……

 で、先日。パパっと買い物を済ませ、家の冷蔵庫に仕舞おうとした瞬間、ひきわりを買ってきていることに気がつきまして。まさか「粒と間違えたんで返品します!」なんて言えませんし、捨てるのも論外。となれば食べるしかないよなぁ……ひきわり何年振りだろうなぁ…………あれ、意外と食べられるな、コレ。

 というわけで、苦手意識のあったひきわりを普通に食べられるようになりました。長年粒しか食べていなかったから、逆にひきわりが新鮮でおいしく感じられたのか……?こちらの理由もはっきりとはしませんが、ともかく食べられるようになりました。とはいっても、さすがにいきなりひきわりオンリーの食生活にはならず、基本は粒でたまにひきわりが混じる感じです。


 ……これ、もしや私の食生活からまた一つ、こだわりの文字が消えたということでは……?(汗。まぁ、元々「苦手だから片方ばっかり食べてた」的な感じで「こだわり」と呼べるほどのものでもありませんでしたから、特に支障は無いのですが。
 しかし、改めて考えてみると「ラーメンは醤油に限る!」とか「この肉にはこれ以外ありえない!」「あんこは絶対にこっち!」などのこだわりを持つ方々は、一体何がきっかけでそのこだわりを得るに至ったんですかね。基本「美味いなー」で終わってしまう私にはなかなかたどり着けない領域な気がする今日この頃でした。
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スーパーマリオアドバンス3(ヨッシーアイランドGBA)を遊ぶ その1

2023-05-30 07:54:09 | アニメ・ゲーム
 Nitendo Switch Online追加パック加入者向けに配信されているGBAソフトに、新たに「スーパーマリオアドバンス」の1~3が追加されました!
 うちプレイしたことがあるのは「ヨッシーアイランド」が収録されている3のみ。その理由は「ヨッシーアイランド」が攻略本共々貸したまんま返ってこなかったからですね(苦笑。借りたゲームが突然止まってセーブデータが消えたのは私のせいじゃないし、私はちゃんと返したじゃん……攻略本めっちゃ気に入ってたんだから返せよ……

 とまぁ、そんな哀しい記憶はさておいて。ヨッシーアイランドはスーファミ、GBA、ミニスーファミ、Switch Onlineと最低4回は100点を取ったゲーム。一部難関コースを除けば、マップは大体頭に入っているから大丈夫!と言いたいのですが、GBAに関してはスーファミ版よりも難易度が高いと個人的には思います。



 最たる理由は赤コインの見分け辛さです。上がスーファミ、下がGBAの画面なのですが、スーファミ版では赤コインがうっすら赤みがかっているのに対し、GBA版では他のコインと殆ど変わりないように見えます。


 一部スーファミ版と同様に見分けやすい赤コインもありましたが、基本的には判別がつきにくいですね。故に時間制限のあるモーフィングや強制スクロール、某スキーとかスキーとかスキーなどはかなり苦労しそうです。


 とまぁ、そんな不安はさておいて。久々のGBA版ヨッシーアイランド、楽しませていただきます!


 当時勉強したことはすっかり忘れているのに、隠しコマンドはバッチリ覚えているんですよね(苦笑。



 確か一番最初に「ヨッシーアイランド」を知ったのは、コロコロだったか別冊コロコロだったか……ビッグドンブリと戦っているスクショがあったような。



 1-7はクリアだけなら1面相当のステージですが、100点獲得に関しては3~4面相当だと思います。こんな何の変哲もない木がヒントだなんて分かるかぁ!



 2-8にはバケツリレーの如く爆弾を運ぶおばけのヘイホーたちがいますが、ヒップドロップすると驚いて爆弾を落としてしまった時の周りのヘイホー、落としたヘイホー、次のヘイホーで表情が異なるのが面白いんですよね。「しーらない」「しょんぼり」「どうしたらいいの!?」みたいな(笑。



 3-8に登場するボス・ビッグパックンはガチで戦うと、壁で卵を反射させて戦わなければならないため割と強敵の部類に入りますが……ねぇ?(笑。
 個人的にボスの難易度はラスボス>ビッグキューちゃん>ビッグパックン(ガチ)>ビッグノコノコ>ビッグスライム>つぼおばけ>>>>>>>>>>>>ビッグパックン(チクショ~!)かなと。ビッグスライムは1面のボスですが、たまーに事故るので、つぼおばけよりは強い印象です。



 で、スペシャル3という名の地獄その1。足場は観覧車のようなリフト!おさるさんが飛ばしてくる見えづらい種!赤コインを持って飛び去るヘイホー!「もうやめて!」と言いたくなるのも良く分かります。足場ばっかりはアイテムでもどうにもなりませんからね。




 そんなわけで現在5-3までクリアし、4面までは全て100点!……と言いたいところなのですが、GBA版の追加要素として「ひみつ」ステージが存在しています。確かモーフィングを多用すると、めちゃくちゃ長いステージがあったように記憶していますが、いずれもうろ覚え。100点を取るのに苦労しそうです。まぁ、でもまっさらな状態で遊べると思えば、それはそれで楽しいのかもしれません。スキーは無いよね?ね?ね!?
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「ウマ娘プリティーダービー ROAD TO THE TOP」第3話&第4話をもう一度

2023-05-29 07:52:10 | ウマ娘 プリティーダービー
 というわけで「ウマ娘プリティーダービー ROAD TO THE TOP」の第3話と第4話が放送されたので振り返りを。

 まずは第3話。冒頭、日本ダービーの激走の中、妹を忘れて走ったことをベッドの上で悔やむアヤベさん。見れば敷物やスリッパがカレンチャンのと比べて明らかにふわっふわしてるのが分かりますね。それらの上に金属質のトレーニング道具が置かれているというのも妙な感じです。アヤベさんがふわふわ大好きな理由は、彼女の育成ストーリーなどで語られているのでしょうか?
 また、カレンチャンの敷物には☆が描かれていましたが、これはアヤベさんを意識したものなのか、はたまた別の意味があるのか。ちょっとカレンチャン育て直さないと……

 更に自分を追い込むアヤベさんと、日本ダービーの敗北を振り切れずに不調に陥るトプロ。一方のオペラオーは彼女たちに声をかけるでもなく、ただ彼女たちの様子をジッと見つめていました。風呂で一緒になった時など、話しかける機会は少なからずありましたし、第4話の自販機前の会話のように聞けばあれこれ応えてくれるはず。それをしなかったのはライバルたちを信じているから、過度の接触でその輝きを失わせたくないから……ですかね?何にせよ、ジッと待つオペラオーがカッコよくて良き……
 また、ハンカチを探してドラえもんの如くポケットの中からあれこれ取り出していたドトウでしたが、その中にちゃんとハンカチがあったのに、それに気づかないのもドトウらしい可愛さですね。3話のドトウは一層猫味が強かった気がします。

 で、トプロは子供たちのコーチと、トレーナーさんからの言葉で奮起してアヤベさんとのGⅡに臨むのですが……トプロがコーチしていた子の中に一人、ずっと口元に指を当てている子がいるんですよね。何ともサクラローレル感ある子ですが、あの子供たちにも何かしらの元ネタがあるのでしょうか。
 あと、トプロへの寄せ書きに「ニンジン食べたい」って書いた子はどこの誰なんでしょう。ハルウララかな?とも思いましたが、ハルウララは「ファイトー!」の方がらしい気がするんですよね。


 そして第4話。カッコいい、可愛いトプロてんこ盛りでお送りされますが、実装はまだされません。何でさ。

 やはり序盤、自販機の前でのオペラオーとの会話は何度聞いても良いですね。「君のドリンクが迎えを待ちわびているよ」の言い回しが素敵ですし、「あるはずがないだろう」からの決意と覚悟に満ちた声色がすごく好きです。トプロにああしろ、こうしろとアドバイスするのではなく、自分の道を示して「さぁどうする?」と判断をトプロに委ねるのがまたカッコいい。
 オペラオーの決意を聞いたトプロもまた自分の道を定め、手を振りほどこうとするアヤベさんにも諦めず想いを伝えていました。アヤベさんが運命を乗り越えられたのは妹と、諦めなかったトプロの影響によるところが大きいのかなと。ひいてはオペラオーのおかげにもなりそうですが、それを言い出すとアヤベさんは嫌がりそうです(苦笑。

 そういえばオペラオーとトプロ、トプロとアヤベさんの交流はありましたが、オペラオーとアヤベさんの交流ってあまり描かれていないんだなと今更ながらに気づかされました。
 レース後、観客に手を振るトプロを微笑ましく見つめるアヤベさんの隣で、アヤベさんの光が戻ったことにご満悦っぽいオペラオー。アヤベさんにしてみれば、オペラオーがトプロではなく自分を見てニコニコしているのか不思議でならなかったことでしょう。そりゃ怪訝な顔もするわけです。ここからのオペラオーとアヤベさんの交流も見てみたかったなぁ……!映像ソフト化の暁には、カレンチャンとアヤベさんの交流など、おまけ映像なんかがあると嬉しいところです。


 といった感じでRTTP再視聴でした。改めて感じたのは「何故第4話配信直後のガチャ更新タイミングでトプロを実装しなかったのか」……ではなく、オペラオーのカッコよさですね。最後の覇王インストールも然ることながら、首差まで迫っておきながらも「今回は完敗だ」と潔く負けを認めるその姿勢もまた魅力的です。このアニメの後、ゲームの日々の育成でオペラオー育成の回数が自然と増えたのは言うまでもないことです。
 あとはアヤベさんと、いずれ実装されるトプロをお迎え出来れば言うこと無しなのですが……本当、アニメ配信に合わせてピックアップやって欲しかったですね……引けるかどうかはともかく。

 そんなこんなでRTTP、楽しかったです。次に見るウマ娘のアニメは恐らくアニメ3期。果たして現在公開されているウマ娘以外にも新たな顔触れはあるのかも気になるところですね。ブリュクスマンとしての登場なのか、はたまた……色々楽しみです。
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2023年の日本ダービーを見た話

2023-05-28 16:32:17 | 芸能・スポーツ
 「景気づけにウマ娘でキタちゃん育成するぜ!」で始めたら、6着だったので慌ててもう一回やり直したのは内緒。

 さて私の競馬視聴はここから始まった!日本ダービーの日がやってまいりました!応援するのはもちろんキタサンブラック産駒であり、無敗の皐月賞馬であるソールオリエンス!皐月賞で見せたとんでもない末脚をぜひまた見たい!
 また、皐月賞二着のタスティエーラ(サトノクラウン産駒)、京都新聞杯を制したサトノグランツ(サトノダイヤモンド産駒)、青葉賞を勝ち取ったスキルヴィング(キタサンブラック産駒)に、ファントムシーフにフリームファクシ、メタルスピード……気になる馬は多いですが、ここはソールオリエンスに期待です!
 しかし、二年前は何気なーく見始めた日本ダービーを、まさかこんなに胸躍らせながら見ることになろうとは思いもしませんでした。あと安土城ステークスを走ってたママコチャ、また個性的な名前だなぁ……ソダシの全妹だそうですが、こちらは白毛じゃないんですね?

 
 お!いよいよ始まるな!頑張れソールオリエンスたち!……えっ!?落馬!?誰!?大丈夫!?ドゥラエレーデ!?いやマジかびっくりしたわ……元々の緊張と落馬の衝撃でめっちゃバクバクしてる……最終直線、ここから頑張れソールオリエンス!あ、でもこれどうだ!?わかんない!でも頑張れ!あと少し!あと少し!!

 ……結果タスティエーラがクビ差でダービー馬となりました!2着から4着までが写真判定という大激戦。昨年のイクイノックスも惜しかったですが、今年もキタサンブラック産駒からのダービー馬輩出は成らなかったか……!うーん悔しい!でもあそこから2着にまで食い込んでくるとは思わなかったし、また次にあの末脚を見せて欲しいですね!



 ……え?スキルヴィングが入線後に横たわってる?……(一瞬だけ様子が映る)……怖い。怖すぎる。無事であることを祈るばかりです。どうか、どうか無事であってください。


(追記)
 スキルヴィング、マジか……そうか……そうか……最後まで頑張ったんだな……忘れないよ……
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王様戦隊キングオージャー 第13話「怒りのスパイダー」

2023-05-28 14:01:15 | 王様戦隊キングオージャー
王様戦隊キングオージャー 第13話「怒りのスパイダー」

 母の形見であるヴェノミックスシューターを貸すつもりは無かったが、ヤンマ総長のパソコンに込められた物語に感動したので貸した。
⇒ブーブークッションに使われた

 「母の形見である旨は説明していない」「三大守護神のソウルをジェラミー、人間、バグナラクで分け合ったのは仲直りの印」という相変わらずの分かり辛さを見せたジェラミーでしたが、ヤンマ総長への怒りは仕方のないように見えます。信じて貸した形見があんなんに使われたらそりゃ怒りますって……真相を知ったらギラくんでもキレそう。
 狭間の王故にどちらかに着くことはなく、今回はバグナラクと戦ったギラくんたちからはオウジャカリバーを没収し、巨大サナギムはゴッドタランチュラで全滅……したのでしょうか。案外「半端者同士、気が合うかも」という理由で助けたゲロウジーム同様に生存している可能性も考えられますが、「恐怖という物語」を刻み付けるのであれば、倒されている可能性もあるかと。何にせよ、一筋縄ではいかないキャラクターですね。

 そして今回初登場となったゴッドタランチュラ!動きに気持ち悪さを覚える人もいるかもしれませんが、個人的には最高にカッコよかったです。現状キングオージャーを買う予定はありませんが、ゴッドタランチュラは買ってしまうかもしれない……
 また、ゲロウジームは愛嬌あるなー、このまま終わるのは勿体ないなーと思っていたら、まさか生存するとは……この調子でジェラミー側に就くバグナラクも増えていくのかな?で、そのバグナラクたちが集まって新たなシュゴッド誕生!的な流れになるとか。

 人間とバグナラクの戦いの起源については……やはり元は同一種族で、シュゴッドの力を取り込んだ人類がバグナラクなのかなぁと。
 ゴッドカブトたちがジェラミーに従うのは彼らが人間嫌いだから……でも人間嫌いと言われていた割にギラくんと会話しているんですよね……となるとギラくんは人間ではないということになるのかな。

 
 ジェラミー登場により、視聴者も謎を謎のまま放っておいて、登場人物が解決するのを待つのではなく、自分たちで考えて行間を読め!と言われている気がしてならない今日この頃。次回はヒメノとジェラミー回。
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仮面ライダーギーツ 第37話「慕情Ⅴ:純白の破壊」

2023-05-28 13:07:04 | 仮面ライダーギーツ
仮面ライダーギーツ 第37話「慕情Ⅴ:純白の破壊」

 知ってしまった以上、忘れることなんて出来ない。諦めずに理想の世界を叶えたい。
 知ってしまったのなら忘れれば良い。忘れることで得られる幸せや訪れる平和がある。

 道具に罪は無く、それを悪しき手段に用いた者に罪がある。
 道具にも罪があり、それを用いた者も裁かれるべきである。

 幸せや平和の判断基準や、罪の所在の考え方は人それぞれ。思えば、デザグラの犠牲者を生き返らせようとする景和とは対照的に、道長は友人・透を
生き返らせようとはしていなかったんですよね。例え透を蘇らせたところで、デザグラが存在している限り、ライダーになる/ならないを問わず犠牲になる可能性は存在するでしょうから。消失を受け止めきれずに足掻く景和と、消失を受け入れて前に進もうとしていた道長。二人もある意味では対照的な存在だったのかなとも。
 
 デザグラや世界を巡る道長と景和たちの想いがぶつかり合う一方で、そういった事情を抜きにして、ただひたすらに「母親を救いたい」という願いのために戦い続ける英寿。本作開始当初からは想像も出来ないほどに感情をむき出しにしており、その感情が高ぶった時に現れたのはブーストマークⅢのバックルでした。
 それにより自動的に白いギーツに変身した英寿。その背後には禍々しく燃える3本の尾が……次回予告には無かったエフェクトが追加されたことにより、随分と印象が変わりましたね。ラスト、デザロワのルールの一文「例外は存在しない」をかき消す演出が最高にカッコよかったです。
 
 個人的には「破壊」というよりかは、ゲイザーのユニットが異空間に消えたことから「消失」の力、運命を捻じ曲げて「無かったことにする」力のように見えました。OPで英寿が自身を縛り付けていたものを引きちぎるシーンがありますが、あれは運営の定めたルールという名の鎖を引きちぎる……という意味だったのかもしれません。となると、気になるはツムリが英寿に銃を向けるシーン。女神の後継者として選ばれたツムリが、自身を殺させるためにわざと英寿の敵を演じるとか、そんな流れになるのかなぁ……


 そんなこんなでまた次回。しかし「九尾」というものの、尻尾はマークⅡで5本、マークⅢで3本。あと一本分は果たして……?
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ひろがるスカイ!プリキュア 第17話「わたせ最高のバトン!ましろ本気のリレー」

2023-05-28 12:14:52 | ひらがるスカイ!プリキュア
ひろがるスカイ!プリキュア 第17話「わたせ最高のバトン!ましろ本気のリレー」

 全体的に表情が素晴らしい今回は、体育祭でソラちゃんがリレーの選手に選ばれたことから、ましろもまた、ソラちゃんにバトンを渡す選手として選ばれることとなりました。

 リレーの最中に転んでしまったましろでしたが、その場で泣いたり悔しがったりせず、すぐに立ち上がってソラちゃんにバトンを渡す強さも見せた……かと思いきや、ソラちゃんが勝ったのを見届けた後、泣きそうな顔でその場にへたり込んでしまい……と、ここからの、ソラちゃんのおかげで勝てたことを喜びたい気持ちと、湧き上がってくる悔しさを抑えきれない描写が印象的です。優しさ故に人前で涙を見せて心配させり、お祝いムードに水を差したくなかったのでしょう。
 ここでましろが「ソラちゃんがいれば何とかなる」と、よからぬ方向に考えを巡らすのではと心配してしまいましたが、ましろの感情の変化をいち早く察して、彼女を決して一人きりにしなかったソラちゃんを見てホッと一安心。勝てたのはましろが前だけを向いて走ったからこそ、という感謝の言葉がまた良いですね。傍から見れば、今回の体育祭やランボーグ戦のヒーローはソラちゃんかもしれません。しかし、そのヒーローにバトンを渡すのもまた大切。それぞれが、それぞれに出来ることを全力でやり切る。ランボーグ戦でも見事なバトンパスが描かれました。

 ソラちゃんがヒーロー、ツバサくんが空を飛ぶこと、あげはさんが保育士とそれぞれが夢を抱く中、メンバーの中で唯一そういったものが無いましろ。そんな彼女は今回の特訓を通して、思っていたよりも走るのが好きな自分がいたことに気がつくことに。これがすぐにましろの夢や目標に繋がるわけではないにせよ、新たな自分に出会える「ドキドキ」が描かれた良い話でした。最後の嬉しそうな「うん」が最高に可愛くて好き。


 というわけで、今回のプリキュアは「ドキドキ!プリキュア」よりキュアハート!出来ることなら手でハートを作って欲しかった……!
 個人的にキュアハートの魅力は衣装の袖と、最終決戦で披露した足技だと思ってます(笑。彼女も可能性の塊みたいな存在だったなぁ……


 そして次回は遂にキュアバタフライ登場!引っ張った割に、思ったよりも普通の登場っぽいですね?追加戦士枠はまた別にいるのかな?果たしてエルちゃんは本編or映画で成長してプリキュアになるのかどうかも気になるところです。
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ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ 第16話「腐れ縁の男」

2023-05-27 05:49:19 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ 第16話「腐れ縁の男」

 今回はオーブとゼットさんが、それぞれの視点からジャグラス ジャグラー=ヘビクラ・ショウタの記憶をたどることに。

 まずはオーブとジャグラーが召喚したブラックキングの戦いから……ですが、
 「ブラックキングを相手にジャック兄さんの力を使うとは、激熱っていうか、わかっていらっしゃいますなぁ!」
 「俺的にはゼロ師匠の力も入っているところが注目ポイントです!」
 「いやー俺もですね、ベータスマッシュっていう姿にタロウ兄さんの力が入ってるんですけど、あれですかね、タロウ兄さんの力が入ってると、やっぱり熱い感じに寄っちゃうんですかね?」
 ……と、ジャグラーとの戦いよりもハリケーンスラッシュとバーンマイトに話題を振っちゃうゼットさん(笑。最初は戸惑いつつも聴いてくれていたオーブですが、さすがに「いや、さっきから話の趣旨がブレるんだが……」と突っ込まざるを得ませんでした。今回はジャグラーの話がメインだったが故のツッコミですが、単に戦いの記録を振り返るのであればオーブも話に乗っかってくれそうですね。タロウとメビウス師弟の力を用いた姿があるのなら、ゼロとゼットの力を用いた新たな変身も!?とか話題は広がりそうです。

 オーブがジャグラーとの一騎打ちやマガタノオロチ戦における共闘を語った後、今度はゼットさん視点からヘビクラ隊長として明るく振舞いつつも、裏ではジャグラーとしてあれこれ画策していた頃の話が語られました。で、最終的には自分の目的であった「おもちゃ」よりもハルキら大切な仲間を救うことを選んだ……と。
 ジャグラーに関しては正直オーブの頃は「何がしたいんだコイツ」的な感じで、その魅力があまり理解出来ていませんでしたが、「ウルトラマンZ」での活躍を通して少しずつその魅力を理解している最中です。今、オーブを見たらジャグラーへの見方も変わるのかな?

 そんな腐れ縁の男を懐かしく思っていると、突如ディメンションナイザーが反応しカードが出現。どうやらジャグラーは未来ではヒーローと認識されているようで。これまでの功績故か、はたまたデッカーが元いた未来でも何だかんだで人助けをしていたのか……この先の作品で客演する機会もあるのかもしれませんね。


 といったところで、次回はジードの振り返り。
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近くて遠い達人への道

2023-05-26 07:52:34 | アニメ・ゲーム
 ゲームセンターといえばクレーンゲーム。クレーンゲームといえば貯金箱。そんなわけでクレーンゲームに貯金する機会が最近若干増えたような気がする今日この頃。主にウマ娘のフィギュアと競走馬のぬいぐるみのせいです。でっかいキタサンブラックのぬいぐるみ、欲しかったなぁ……

 入荷日を調べて赴く日もあれば、たまたまフラッと入る日もあり、そんな時はぐるりと一周するのですが、ふと目に入るのがアーケードゲームの筐体。思えばアーケードゲームには殆ど触れずに来たなぁ……と。
 小中学生の頃は「メタルスラッグ」「わくわく7」「パズルボブル」などを数回程度遊んだ記憶はあるものの、それ以降は殆ど触れずに来ています。知人と何度かアーケード版の「ルイージマンション」や「マリオカート」で遊んだぐらいかなと。あれ、割と面白いけど一人だと遊び辛いんですよね(苦笑。

 特に格ゲーとリズムゲーの類。前者は家庭用でも苦手、後者は後述の理由からなかなかハードルを乗り越えづらいです。
 一昔前ならビートマニアやダンレボ、今なら「太鼓の達人」などでしょうか。時折プレイ中の方を見かけるのですが、その方々がハチャメチャに上手いか、もしくは幼い子が微笑ましい感じでプレイしているかのどっちかという印象が強いため、そこそこ年齢を重ねつつある私が今から人前で一人、右往左往しながら太鼓を叩くのは少々ハードルが高く。

 実は過去に一度、「太鼓の達人」への挑戦を試みた時がありまして。
 2015年にデレマス(サービス終了した方)と太鼓の達人がコラボして、太鼓の達人を遊べばデレマス側で莉嘉ゲット!的なのがありまして。前述したとおりハードルが超高かったので散々悩んだ末に「朝一でゲーセンに行って遊んですぐ帰る!」と思い到着したものの、結局あと一歩が踏み出せず帰ってきました……
 なお、その莉嘉をデレマス側でもらうためには色々と手順があった模様。多分それを知っていたら「面倒」の二文字が重くのしかかって結局赴くことすら無かったでしょうから、下調べは大事ですが、調べずに突撃してハードルを乗り越えることもまた大事だったのかもしれない。


 最近触れたアーケードゲームはFGOアーケードぐらいのものですが、アレもロケテストに参加こそすれ、結局水着BBちゃんやジャックちゃんなど、気になるサーヴァントが出た時にだけガチャ引きに行ったぐらいだしなぁ……出来ることなら家で遊んでみたいと思う今日この頃でした。
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(悪)夢のようなガチャ結果

2023-05-25 08:09:49 | アニメ・ゲーム
 ゴールデンウィーク前後のソシャゲの話です。

 FGOではFGOアーケードコラボが開催され、新たにドラコーとロクスタが実装されました。正直FGOアーケードは……ロケテストに参加したのと、水着BBやジャックちゃん、ブラダマンテの時にガチャを引きに行ったぐらいでストーリーや育成は殆ど触れておらず。ドラコーの存在自体は知っていたものの、EXTRAで最初に選んだサーヴァントであるネロに似ているとはいえ、それだけではガチャを引く気になれませんでした。
 が、いざ始まってみればいつものFGO、シナリオでぶん殴って来るスタイルで見事手持ちの石が全て溶けてしまい、ドラコーとロクスタをお迎えしておりました。併せてネモも初召喚出来たので嬉しかったですね。

 ウマ娘は相変わらずのすり抜け祭りですが、最近はメジロブライトをデイリーレジェンドレースでお迎え出来たのと、先日から開催されているレーシングカーニバルの報酬で、サポカのキタちゃんがようやく3凸目。4凸キタちゃんをお借りしなくて済む日もそう遠くは無さそうです。



 ……問題はお前だよブルーアーカイブ!における私の運!正月アルに引き続き、バニートキも天井だとは夢にも思わんかったよ!しかも天井到達までに☆3生徒はゼロ!その後の水着マシロのガチャでも40連成果無しだったので、結果240回近く回して☆3生徒ゼロという恐ろしい結果でした……いやーここまで運が無いとは思わんかった。以前20連でチェリノとエイミをお迎えした反動としか思えません。恒常だから見送る選択肢もありましたし、今一番気になっているキサキのために貯めておく手もありましたが……なかなか難しいものです。


 とまぁ、ソシャゲでガチャガチャしたお話でした。ある時は触媒を用意し、またある時は「実家で引くと割と出る」という実家ガチャ教にすがることもありますが、あちらが立てばこちらが立たず。なかなか完全勝利とはいきませんが、それだけに来てくれた子には思い入れが湧くというものです。
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