ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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爆上戦隊ブンブンジャー 第27話「甘くない選択」

2024-09-01 10:04:39 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第27話「甘くない選択」

 ハシリヤン再建隊長・ディスレースを前に我を忘れて暴走する玄蕃。その正体は何と……地球に来て初めて出会った人間・大也は何となく察しがついていた様ですが、これまでの描写の中でも彼の正体に近づけるヒントはあったのでしょうか?
 そんな大也との初対面時、明らかに困っていたのは玄蕃の方。にも関わらず「お困りのようだねぇ」と声をかけられる優しさよ……そしていつも舐めていた飴にもちゃんと意味があったとは。
 また、ブンドリオと玄蕃の境遇は似ているとのこと。BGPライセンスを取り上げられてレースに復帰できなくなったブンドリオと、故郷に帰れなくなった玄蕃。確かに似てはいますが、それ以外にもブンドリオにはまだ秘められた過去がある……?

 「自分のハンドルは自分で握る」。これまで誰かの背中を後押しするため、決断のために用いられてきた言葉でしたが、今回は決別の言葉として用いられることに。大好きだからこそ、ただの復讐に巻き込みたくない。予想はしていましたが、やはりこういう流れになるか……しかし当面の目標がディスレースを倒すこととなれば、必然ブンブンジャーと遭遇する可能性もあるわけで。その時は再び6人で戦うのか、あくまでも単独行動を取るのか……

 一方ISAの常槍は「再建隊長は改造隊長よりも使えそう」「宇宙のならず者を勝手にはさせない」と画策しており、内藤側ではブンブンキラーロボの量産体制が整えられていました。前者は宇宙の技術を手に入れるためにハシリヤンと手を組んでおり、後者はその技術を使って品物を作り上げる関係性にあるのかな?と。
 前者に関しては「ハシリヤンを利用していたつもりが利用されていた」的な結果に終わりそうですし、後者も目的は地球の防衛や宇宙進出だったにせよ、ハシリヤンに良いように扱われそうで怖いですね。
 ブンブンジャーのみならず、彼らを取り巻く環境が大きく変わりつつある中で、また次回。しかし、この流れで一体いつトッキュウ1号が出てくるのやら。トッキュウ1号もまた、故郷を奪われ、一時は単独で戦おうとした者ですから、玄蕃との交流が描かれるのかな?

 また、今回登場したカーペットグルマー。わざわざハシリヤン通販で届けさせた割にはあっさり負けた気がしますが、もしかすると同じ物体で再度苦魔獣を生み出すとパワーアップしたりするのでしょうか?あるいは、あのキャラクターの復活?に関わっているのか?
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仮面ライダーガヴ 第1話「おカシな仮面ライダー!?」

2024-09-01 09:35:19 | 仮面ライダーガヴ
仮面ライダーガヴ 第1話「おカシな仮面ライダー!?」

 始くんからそこはかとなくゴセイジャーの望くんっぽさを感じる。この感じからすると今回だけのゲストっぽいんですが、出来れば一緒にいて欲しかったなぁ……

 さて始まりました仮面ライダーガヴ。本作の主人公・ショウマは異世界人ですが、母親・井上みちるはこちらの世界の人間とのこと。元々二つの世界に交流があった、誘拐、保護のため……と色々考えられますが、敵にみちるが狙われていたところを見ると、鍵を握る人物を匿っていた的な感じなのかな?また、「うちのお菓子は絶対に食べちゃダメ」と忠告されていたのは、今回のように眷属が生まれてしまう、戦いに巻き込まれてしまうのを避けるためとか?
 そんなショウマは今回対峙したグラニュート・ハウンドと同じく、お腹にも「ガヴ」という口を持つ種族・グラニュート。とにかく頑丈であり、更にお菓子を食べることで眷属「ゴチゾウ」が生まれるとのこと。そしてショウマのガヴは赤い特別性の模様。ここら辺もみちるやショウマが狙われていた理由でしょうか?

 そしてグラニュート・ハウンドに対抗するべく、ショウマはゴチゾウをガヴに食べさせることで、仮面ライダーガヴに変身!最近は「○○ドライバー」という名前が多かったですが、今回は「変身ベルト ガヴ」。お腹の口そのものを「ガヴ」と呼ぶため「ドライバー」がつかないんでしょうね。
 お菓子の袋の中での変身、ダメージを受けてもお菓子を食べてアーマー等を修復、グミの個性を生かした弾力性のあるバトル……なかなかいい感じの第1話だったなと。

 にしても、ポップな感じも漂わせつつ、グラニュートの「ガヴ」がとにかく不気味ですね(汗。「バケモノ」感がより一層増していると思います。
 また、お菓子をモチーフにしつつ「お腹に口」をつけたのは、顔にある口でゴチゾウを食べないよう、誤飲を防ぐための配慮なんだろうなと。同じ食べ物系だと鎧武のフルーツ、ロックシードがありましたが、あちらも戦極ドライバーに装着したロックシードで栄養を補給していたことを考えると、ある意味似た者ドライバーなのかもしれません。

 なかなかいい感じで、また次回。
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わんだふるぷりきゅあ! 第31話「ニャンフルエンサーまゆ」

2024-09-01 08:59:24 | わんだふるぷりきゅあ!
わんだふるぷりきゅあ! 第31話「ニャンフルエンサーまゆ」

 すみれさんからの提案でキュアスタにユキの動画をアップするか否か、迷うまゆ。多くの人に見られるのが恥ずかしいのではなく、嫌われたら、悪く言われたらどうしようという不安が先に来るの、分かる……個人的にこういうのって多数の好意的なコメントよりも少数の否定的なコメントが目に着いちゃうんですよね……
 ニコ様曰く「一度嫌われたら修復するのは難しい」とのことですが、動画のアップロードとガオウを結びつけるとは思わなんだ。

 そして、まゆと喧嘩したままになっていた知覧友真もユキの動画を見ており、たまたまアニマルタウンに寄った際、まゆと再会……したかと思いきや、またも集中モードで会話のきっかけを逃してしまうことに。加えて今回のガオガオーンは、ニコアニマルではなく友真のチンチラがザクロの手によって変貌した存在であり、友真と引き離して襲わせる……あの、今回のサブタイトル「ニャンフルエンサーまゆ」であってます?次回予告には確かに友真が映っていましたが、サブタイトルに比べて内容シリアス目じゃない?
 ところで、ニコアニマルじゃなくてもガオガオーンになれるってことは、こむぎやユキもガオガオーンにされる可能性はある……けども、さすがにプリキュア同士で戦わせることは……でも、未遂とはいえダークスカイとプリズムが対峙しかけたこともあったしなぁ。非戦闘を貫くわんぷりならやりそうな気がしないでもない。

 個人的には落ち込むまゆを励ますユキの「上手くいかなくてもわたしもいろはたちもいる」発言に成長を感じます。以前のユキならば「私がいる」で終わっていたでしょうけれども、心からいろはたちを友人だと認め、信頼している様がうかがえますね。
 また、今回も4人同時変身でしたが、今回はにゃんだふる組のBGMと演出が前面に出ていました。その回のメインによって変身シーンに違いを入れていくの、良いぞ……

 嫌われたら修復は難しい。けれども修復できないわけじゃない。双方が歩み寄ればきっと絆は修復できる。

 ということで次回は動物え……ソ、ソラちゃん?……ソラちゃん!!!??映画に出るからテレビにもゲスト出演ってこと!?まさかまたテレビで推しに会えるとは!超楽しみです!変身してくれないかなぁ……変身して欲しいなぁ……
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